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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
/*
大空のBF乗りも町のBF乗りも自らのBFを誇っていたのですよ。
BFは財産! BFは俺の嫁!
両親の知り合いはBF工場の者が多くあんまりBF俺の嫁思考がなかったため、ダイアナは好きじゃなかった。
で、両親はどうだったんだろ。
*/
うん、BFに乗るのは僕のお仕事だからね。
[当然だと言わんばかりの、迷いの無い声で答える。
不安そうな少女の様子に、思わず息子にするように頭を撫でた。]
折角来たんだし、頑張ろう?
本大会に出れるチャンスなんてなかなか無いんだしね。
っ!!
とーうっ!
[ワレ 前方ニ 障害物ヲ発見セリ
その障害物があれほど切望しながら振り切ってきた食料品とあれば、まさか無益に踏み潰したりぶつかったりなどすることができるはずもなく。
いささか間の抜けた掛け声を一つ、大きく跳躍して飛び越えようと試みて。飛び越えること自体には成功して。けれど着地には失敗して。
地面との再会は、なかなかに熱烈なものとなった。
抱えたパーツはその場にぶちまけてしまったけれど、フヅキが宿るボード上の端末は決して放すことなく抱きしめてかばい、結果、顔から思いっきりすっ転んだ。とても、痛い。痛いけど]
…ワレ 任務ヲ遂行ス 繰リ返ス ワレ 任務ヲ遂行ス…
[フヅキの端末と、足元の食料品と。二つの最優先保護要件の無事を確認し、体は痛んだけれど、心は達成感でイッパイだった]
[名刺を受け取って物珍しそうに裏、表と眺めた]
マシマ、さん。
会社勤めしてる人なの……?
うん、よろしくね。
[と、にこりと微笑む。先程までの緊張はいくらか解れてきたようだった]
そ、BFを作る会社でね。
テストパイロットをやってるんだ。
この大会も、ウチの会社の機体のPRにね。
[少女が表情を和らげる様子に、少し安心した。]
エントリー登録情報
ENTRY NAME:OLD Replica シャノン
MAKER:地球産、spring river社製。
小型のバイク型から競技用までの様々なBFを長年送り出している大衆メーカー。
素体が良いのか、特に競技用などは中古でも『そういう趣味』の若者の改造ベースとして根強い人気である。
過去は良くThe Golden Bough等の競技に会社で参加していたのだが、近年は下火で不参加も多い。
BigFire Name:SRF0050後期型-改 サンダーエース。
縦横6m強、後端近くから前進翼が延びているタイプの戦闘機型。
過去(20年前後)にSR社がThe Golden Boughで優勝した機体を同型機で模して作られているので、外見は瓜二つでオレンジ/黒のド派手カラーリング。
現在では型落ちの市販中古品を近代改修を含む改造を「おっちゃん」が施した機体だが、市販されていない胡散臭い部品が積んであったりする。
ちょっとBFに詳しい人が見れば分かるかもしれない、操縦方法はペダルと操縦桿といい感じにレトロ。
BigFire Arm
■汎用機銃『ガトラル』:シンプルな機銃。だが半球状に対応可能な旋回式。両翼装備。
■後方弾幕展開装置『ミストラル』:両翼前端に展開されて航跡の様に残る速度の遅い火花のような弾幕。機速より遅いので自機の後ろに気流でランダムにバラ撒かれる。
いざとなれば展開したまま体当たりも出来るとか。、両翼前端装備。
■分裂式広域制圧光弾『アストラル』:クラスター式なエネルギー弾。親から孫まで分裂はするが、孫になると威力は低いし、チャージに時間は掛かるが範囲は十二分に広い。機首に装備。
Data(自己紹介・経歴など)
元々自分でBFを所有、改造して『若さゆえのやんちゃ』で無軌道に飛び回っていたりしたのだが、ひょんな事から「おっちゃん」と知り合ってちゃんとした競技に数多く参加するようになった。
「おっちゃん」
今はとある町のBF修理工。昔は色々やっていたようです。
テストパイロット。じゃあ、新型機とか、乗ってたりするの?
[少女は興味深そうに瞬く。
自分の機体がある種“特注品”であることは、整備に携った老兄弟から聞かされていた。同じような機体だろうか、と考え、]
あたしのも、似たようなものだ、ってお爺さん達が言ってたの。
黒騎士の形をした機体が、あたしの。
もう少し休んだら、マシマさんの機を見に行ってもいい?
…ウサ、ギ?
[pi、と表示したデータに兎人のデータを見ると、一瞬手を止め…
首を傾げて次のBFのデータを表示させた。
見なかったことにしたらしい。]
いや、いやいや。参加者だ、参加者。
ウサギだろうと、宇宙人だろうと…かまやしないんねんな。
[そう呟いて一つ前のデータを表示させる。
くわえた何本目かの煙草に火をつけずにいるのは格納庫が近いせいだ。]
ま、ゴードンのじっさまの勇姿で始まるなんてなあ。
[格納庫の扉が近づけば、ふ、と笑みを零した。]
―格納庫―
えっ…動かす、んですか…?
[黒い兎は確かにそう言った。>>286その言葉に...は躊躇い、考え込んだ。しかしどれだけ考えても時間が過ぎるばかり、下手をすれば黒い兎の機嫌を損ねてしまうかも知れず]
…あ、あの、失礼します!
[そう一声掛けて、...も操縦席へと乗り込んで行った。
そして黒い兎を自分の腹の上へと乗せて代わりに自分が寝転び、ヘッドセットを身に付ける。小さな音を立ててバイザーが展開され、...の目の表情は見えなくなった。]
スネイルネン、少しだけ起きて。
[そう呼びかけ、両手を座席の両脇に設置されていたパネルの上に乗せて指を動かした]
――――ピ、ピ
[核《コア》から機体全体へ、エネルギーが走る]
…核は私の丁度後ろに、あるんです。
[今必要なのか如何か解らない説明を呟き、更に指を動かした。
突然操縦席が揺れる、外から見ている者はマリンブルー・スネイルの頭が持ち上がったのが見えるだろう]
うん、新型とか…旧式のに新機能載せた実験機とかね。
[少女の乗るものだという機体を思い出して、ちょっとだけ驚いた。]
へぇ…、アレに乗るのか。
[黒騎士タイプの機体は、似たようなものは見かけたことはあったけれど、あそこまでしっかりした作りのものはめったに無い。
寧ろ、かつて活躍した特定機種に似せて黒騎士型が流行ったのだとすれば、まるであれはそれのオリジナルのような風格が…]
あぁ、ウチのかい?見に来るといいよ。
白鋼色の単翼のがウチのだから。
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