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…ありがとうございました!
[拍手喝采を送るファン達とは対照的に、直立不動の敬礼を送る。
無論相手からは見えないかもしれないことは分かっていたが、同時にフヅキが感謝文を相手側所属チームに送信していたので、いずれ気持ちは伝わるだろう。
願わくば、予想が当たっていて、あのドラゴンが本戦で優勝を目指す際の“敵”にならなければいいな、なんて思いつつ]
さて。フヅキ、行くであります。
[思いがけないイベントはあったものの。区切りとしてちょうどよかったことでもあって、その喧騒にくるりと背を向けると、運営本部に向かって、ふたたび足を進めた]
― 屋台村・なぞの店 ―
おい旦那、こいつをどこで手に入れたんだ?
[大会見物客の中でもコアな層……いわゆるミリオタ向けの出店で、折れたレバーのようなものを手に取っていた。]
「やあお客さん、それに目をつけるとは変わってるねえ。
そいつは当時最強とも言われた伝説の戦闘機のイジェクションレバーだ。
アンタもコレ系のものには散財を惜しまない強者かい?」
[店主の目がキラーンと光る。]
[男は機体の中で、出番はまだかと退屈そうにしている]
どうせ戦いは
本戦じゃないとやれないんだ。
[兎人が何か喋ったみたいだが、注意も逸れていて気付いてもいない。
何か面白いことは、と思っていたら、端末に速報ニュースが来たようだ。
内容は、もちろんウィルアトゥワのエキシビジョン。
映像も添付されていたが、添付映像なので、だいたいのものしかわからない]
無駄な労力を使うやつもいるんだな。
こいつはこれが仕事か、なら仕方ない。
[そのBFのデータを端末で調べると、そう呟いていた**]
[男は機体の中で、出番はまだかと退屈そうにしている]
どうせ戦いは
本戦じゃないとやれないんだ。
[兎人が何か喋ったみたいだが、注意も逸れていて気付いてもいない。
何か面白いことは、と思っていたら、端末に速報ニュースが来たようだ。
内容は、もちろんウィルアトゥワのエキシビジョン。
映像も添付されていたが、添付映像なので、だいたいのものしかわからない]
無駄な労力を使うやつもいるんだな。
こいつはこれが仕事か、なら仕方ない。
[そのBFのデータを端末で調べると、そう呟いていた]
/*
よし振るぞ。
グー:格納庫ルート
チョキ:観戦スタンドで焼きそばを配るルート
パー:迷ってニーナと遭遇するルート
+グー+
/*
ユージーンさんの串の件で、シャーリーとしてどう動いたものかとちょびっと悩んでたとかなんとか。
怒る…よねやっぱり。あんだけスネイルネンスネイルネン言って、ロジャーくんにも熱く語っているくらいなのにぺそっと串乗っけられてて怒らないはずが。
と、そこまで考えて…怒るを通り越して悲しいかな?という結論に。
ここで直接ユージーンさんとご対面する機会がもしもあったなら、ビンタの一発も飛んでいたかも知れません…怖い子!
これは俺が……いや。
俺が勤めてるのは脱出装置の開発局でな。
まあそれで気になっただけだ。
[ふっかけられてはたまらないと、慌てて話を逸らす。]
[レバーを買う気がないと悟った店主はあからさまに肩を落とした。]
ま、イジェクションシートだけの模型が売れる世界だ。
そのうち買い手がつくかもしれんぞ。
[彼なりの励ましを残して、店を離れる。]
[空を見上げると、竜のような影が光と戯れていた。]
……なるほど、弾幕ショーって事か。面白い。
私も機体の整備中でもなければ参加してみたかったのだが。
確か、あれは……。
[自らの持っているデータを振り返ってみる。
片方はどこかのスペースコロニー運営公社の物と記憶している。コロニー公社は会社によってはかなり経営のきつい所もあり、ここで賞金を稼いで運営費に充てるつもりなのだろうか。]
こんな賭けみたいな事をしなくても、もっと着実な方法も取れるとは思うんだけどな。
とは言え、大会は多くの人の憧れでもある。賞金も莫大なものだし、何よりもこの大会に出れば名前が知れ渡る。そうなれば、資金提供を申し出てくれる所だってあるだろうから、悪くないといえば悪くない手ではあるな。
[戦ってみて面白そうだったら、こっそり匿名で公社に募金を送るのも悪くないか、とニーナの戦いぶりを見ながら思う]
11人目、改造好き シャノン がやってきました。
改造好き シャノンは、共鳴者 を希望しました。
―格納庫―
ねー、おっちゃーん。調子どうー?
手伝う事あるー?
『あぁ。もうちぃとだ、別に心配しなくても構いやしねーから適当に見物でもして来いよ。』
[格納庫、数々のBFが並ぶ一角でそんな遣り取りをする一組。
最終調整中か何か、機体側からは作業音が聞こえる。]
はーいはい、判りましたよーっと。
飛ばす段になったら呼んでね!
[と、自身の機体に踵を返して。
おっちゃんが、片手をひらりとして了承との意を返したのがちらと見えた。]
―― 空域 ――
[私がブレスを吐けば、散弾は消滅していく]
(まあ、本番はこうも行くまいがね)
[オープンチャンネルに乗るか、乗らぬか。
自嘲のような、挑発のような、そんな低い声音が私の喉から漏れる。思いきり自嘲したい気分ではあったが、ナノマシンによって自動的に声の調子が変えられた結果だ]
[最後にもう一度だけ旋回すると、テスト飛行だったものに華を与えてくれた相手BFの上空で通信チャンネルを開いた]
(素敵なダンスを感謝するよ)
[弾幕のおかげで、普段と違う環境で動くコツもどうやらつかめた。知らず知らずのうちに、被弾していたらしい2、3の場所から白いナノマシン交じりの血がつつっと垂れた]
(ああ、厄介だねえ)
[私―バイオノイドの最大の弱点。
被弾すればするほど動きが鈍くなるのだから]
―格納庫―
[自分以外の気配があるように思え、少し格納庫を見渡していると少し前に本部前の店で見た黒い兎が視界に入った]
あ……
[そして、目が合った。
何かを言うべきだろうか、悩み言葉を詰まらせた]
――大会会場・屋台通り――
[休憩を終えた少女は手早く焼きそばを用いたいくつかの料理をつくると、それをカゴに入れて通りへと繰り出した。
「休憩時間は自由に使え」と店主のお達しは既に出ている。
通りを歩いていると、「さっきのドラゴンすげー」とか「次のイベントは何だ」とか、様々な声が祭の様子を伝えてくるが、これといって関心を示さず、会場の地図を頼りに真っ直ぐ格納庫を目指す。]
[応援してくれたファンに、サービスとして私は一度オンと高らかに喉を鳴らす。そうして、すぐに切り上げ、格納庫に戻ることにした]
[シナリオによれば、そろそろマリアも戻ってくる頃だ**]
――観戦スタンド――
[星型の散弾を業火に巻き込んでかき消し、水晶緑のドラゴンは悠然と飛翔していった。興奮した面持ちで、先ほどの男性客たちが口々に話している]
『おい、どうだよ。お前のキャラ、今の見て攻略できそう?』
『マジ無理。遅くて避けきれねー』
『俺の場合は引っ掻かれたらアウトだしな』
『てかマリアの攻撃で手一杯になるし』
『じゃーまだあのクエスト攻略は厳しいってことか』
[どうやら、仮想世界でMiddanEdenを体験できるゲームがあるらしい――のだが、少女にはそれを知る由も無い。おずおずと彼らに向かって口を開く]
……えっと……あの、お兄さん達もこの大会、参加するの?
あの機体、知ってるみたいだったけど。
[斜めに傾いていたクロノの姿勢が、一瞬で元に戻る。]
あれは
「TweeHeart Company製作のBF、マリンブルー・スネイル。
その搭乗者シャーロットです。」
[淀みなく答える、側近の声。
その答えを聞いた時には、クロノの後脚は格納庫の床を蹴っていた。]
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