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[自分声が少し後になるくらいのタイミングで聞こえてきた低い声。その主はいかにも無愛想そうな男だ。
よく見ると男のシャツには、大会参加者を示すピンバッジがついている事に気が付いた]
あいつもこの大会に参加する奴、すなわちライバルって事か。
[グレンと黒隗は、フルーツ屋台の方の席に座っている。
焼きそばを注文する二人を見つつ、メロンを食べながら小声で話し合っている。]
(「紅蓮、この二人…」)
(片方は、ナサニエル。もう片方はユージーンだ。
ナサニエルは別名、無冠の王者《シルバーコレクター》とも呼ばれている。)
(「シルバーコレクター。」)
(毎回、大会で2位に留まり続けているのが理由だ。
それだけでも素晴らしい腕前だが――… 彼は、1位を諦めることなく、参戦している。)
む、やはりあいつも参加者か……。
一体どこの誰なんだ。
[やはり自分のライバルとなる可能性のある者は気になっている。受付の前にホログラムペーパーをちらちらと読んだが、先ほどの男のような者は記憶に無かった。]
後でまたもう一度読み直して見るか。
[するとそこに、また別の男がやってくる。
この男は見覚えがあった。]
ここだけむさい空間。いや、ダイアナアイドル化ですね。
(ここらへん)
ダイアナ フルーツ屋台
屋台―――――― ――――――――
ナサ ジーン 紅蓮 黒隗
かな。フルーツ屋台の向こう側の(ここらへん)に、座る場所があっても良い気がするので、立ち上がってダイアナ屋台に行っても良いか。お金も支払わないとだしな。
[地球の東の島国の男たちは、かつては「サムライ」と呼ばれる優れた精鋭兵団だったらしい。
けれども、戦争に敗れて牙を抜かれ、すっかりぬるま湯漬けにされたいまでは、その頃の面影は表面上は全く残っていないだろう。
清浄な空気もおいしい水も、ゆっくり眠れる平和すらも、そこにタダであって当然のものだと、まだこの時は信じきっていた。]
あ、じゃぁソッチの茶色さんもいっしょに、おねがいしますねー。
[ニコニコと楽しげに携帯端末のカメラを構えて、ピロリン☆]
少人数開始OKと言いながら、実はもうとっくに少人数は過ぎてる気がする企画人は、何時もどんなに人が来ない経験をしているのか分かっちゃいますね。
私にとっての少人数は、6名とか7名なのです;w;
今回の村は嬉しい!賑やか嬉しいです!
こんにちは。久しぶりだな。
[グレン。かつてBFの大会に参加していた事もあり、ナサニエル自らが打ち落とすことの出来なかったゴードンを撃ち落した男。
何回かやりあった事もあるが、彼の腕前には衝撃を受けた。なんでもそつなくこなせていた自分が「こいつには勝てない」と思った数少ない相手の一人。
そのグレンが、近年の大会に参加していない事は彼にとっては残念だった]
あのゴードンを撃ち落せる力のあるお前が、今回の大会にいないのは実に勿体無い。そろそろまたお前とやりあってみたい、と思っていた所なんだが。
この…
[何かしら叫ぼうと息を吸い込んだ。が、ゆる〜い空気に流されてしまった。]
お、おい!貴様ら…!
[クロノを中央に、ラント軍の制服を来た側近達が傍らに立つ。少し慌てたクロノだが、しかしカメラを構えられると、両腕を組み、凛々しい顔立ちをした。
コートが浮かび上がった瞬間を、ピロリン☆
後ろに控えるのは、キリリッ、とラント軍の正式な立ち方をした側近3名。]
この――…軟弱者共がぁッ!!!
撮りたいなら、お前らだけで撮れ!!!
[撮り終わった瞬間、一喝。
そして、ぷいっと明後日の方向を向く。]
これ以上は許さんぞ。
どうしても写したければ、ヲレに空で勝つ事だな。
[横目でマシマを見て告げる。]
この…
[何かしら叫ぼうと息を吸い込んだ。が、ゆる〜い空気に流されてしまった。]
お、おい!お前ラ…!
[クロノを中央に、ラント軍の制服を来た側近達が傍らに立つ。少し慌てたクロノだが、しかしカメラを構えられると、両腕を組み、凛々しい顔立ちをした。
コートが浮かび上がった瞬間を、ピロリン☆
後ろに控えるのは、キリリッ、とラント軍の正式な立ち方をした側近3名。]
この――…軟弱者共がぁッ!!!
撮りたいなら、お前らだけで撮れ!!!
[撮り終わった瞬間、一喝。
そして、ぷいっと明後日の方向を向く。]
これ以上は許さんぞ。
どうしても写したければ、ヲレに空で勝つ事だな。
[横目でマシマを見て告げる。]
――大会会場/本部建物近く・屋台――
[帽子の男が口を開こうとしたとした瞬間、別の方向から低い声がかけられた。
反射的にそちらを見ると、そこには黒い服をピチッと詰めた格好の男の姿が。
だが少女はそのピチッとした格好よりも、シャツにつけられた金色の葉っぱの形をしたバッジを見て]
The Golden Boughの……参加者。
[緊張する。実に緊張する。
参加者が屋台に来るのを見るのは初めてのことだ。粗相がないようにしなければならない。
そういえば参加者からは代金をとることになっていたっけなんて考えながらまずは一人分を作る準備にかかる。
続けて帽子の男の注文を聞きもう一人分を準備しながら]
だ、だだ、大丈夫です。できます。
や、焼きそばパン、いいですよねー。
[クロノが凄む様子も、そのナリでは微笑ましくしか見えないわけで。]
えぇ、よろしくお願いします。
いい戦い、しましょうね。
[握手、とばかりにすっと片手を差し出した。]
久しぶりだ。ナサニエル。
[焼きそばを注文しに立ち上がったグレンは、ナサニエルに利き手を差し出した。グローブを脱いだその手は、日に焼け、無骨だった。]
きみは昔から本当に変わらないな。
[容姿が殆ど変わらないナサニエル。
グレンは10代の後半まで地球に居た。その時の自分から見たナサニエルは紛れもなく強敵の一人だった。ナサニエルを見る眼差しには、懐かしさと幼い頃にグレンが憧憬した一人だった頃の名残が見える。]
私もきみと戦えなくて残念だ。
あれから、腕を磨いたのに。
[悔しそうな口ぶりをして笑う。ナサニエルからすれば、人間である自分は、昔も今もそれほど変わらず見えるかもしれない。]
ナサニエルの活躍は聞いているよ。
今回もゴードンとやり合うのだろう?
[パンに屋台の陰から出したナイフで切れ目を入れて一息ついたところで、もう一人男がいることに気付いた。
彼も参加者の証たる金色の葉っぱのバッジをつけていて――どこかで見たことがある顔だった。
ここにいるということは焼きそばを求めに来たのだろうと勝手に判断して更にもう一人分用意。
焼きそばを焼きながらもう一人の男の人の顔をどこで見たのか思い出そうとする少女]
(町のBigFire修理工場にあったB.F.Fをぱら読みしてたら、こんな顔の男が人生相談をやっているページがあったようななかったような)
[その間に当の男は帽子の男に話しかけた。
会話がわずかながら耳に入る]
ゴードンを撃ち落せる力がある? あの人が?
そもそもゴードンって誰だっけ?
――あっ。
[確か屋台の店主がこう言っていなかったっけか。
「前回大会を制した。現時点で最強のBigFire乗りに違いない男」だと――]
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