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【自室】
[一人きりになった自室、扉から一番奥。ベッドと壁の隙間に体をおさめ、少女はじっと扉を見ていた。
本当は、今すぐ駆け出していきたい。小さいころのように。だけど、少女はかぶりを振って動かない。]
……わたしだって、怖いわ…!
いえるわけないじゃない、そんなこと!
レムも、テイラーさんも、皆大変な時に、こんな時こそ、わたしがしっかりしていないと駄目なのに。
「おねえさん」なのよ。「子供じゃないわ」。「しっかりして」。「流されないで」
わたし、わた アシュ レイ、が
……。
ほんとは、怖いよ。怖い。怖いの。
ひとりはもういや。ひとりになりたくないわ。助……
[口を噤む。だめよ、そう自分自身に言い聞かせるように強く呟いた。]
………大丈夫。大丈夫。大丈夫。しっかりしなきゃ。
たたかうって 決めたのは、わたしよ。今更逃げないわ。だけど、
ねえ、……
[どれほどの時間そうしていただろうか、少女を送り届けてから、別の少女とと約束を交わしてから、投票に向かうと言ってから。人通りの無い廊下の角で、投票用紙を握りしめたまま]
ッ…──。
[握りしめる手にひと際力を入れ、記入済みの投票用紙をポケットに突っ込んだ。足早に会議室へと向かい、そのまま投票するだろう**]
……お願い、だれもいなくならないで……。テイラーさん……
[顔を膝にうずめたまま、か細い声が漏れた。祈るように両手を組む。
それが叶わないことだというのは知っている。
もう名前を書いたのだ。箱にも入れてきた。戻れないのだ。
明日誰かが居ない。
それをわかっているのに、願うなんて自分勝手すぎる。]
[それでも、少女は願わずにはいられない。]
森に生きる アシュレイは遺言状を貼りました。
謎の雑貨屋 フランベルは、ほらふき懸巣 ハウ を能力(襲う)の対象に選びました。
腐ったジャム メアリーは、ほらふき懸巣 ハウ を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
「声は 必ず聞こえる」
「思いを伝えるのは 我々だ」
「我々が、彼らの言葉を届けるのだ それは我らシルシを持つ一族にしか出来ぬこと」
「死は 恐れるものではない」
[繰り返すのは、幼いころに聞いた言葉。]
[あの谷で、小さな集落で、繰り返し繰り返し聞かされた言葉。]
[少女は、ぎゅ、と手を握りしめた。
「声が届かない」ことを、祈って。]
腐ったジャム メアリーは、おまかせ を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
謎の雑貨屋 フランベルは、がらくた拾い テイラー を投票先に選びました。
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