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[痛みが国華を呼び戻すのか
地の穢れが狐塚を遠ざけたのか
急速に戻ってくるのは、人としての意識。
醜い音をたてて喉はわらう]
…莫迦、だ、って 笑って いい、よ。
[径が彷徨う感覚。
前にも同じ感覚を味わったのを思い出す。
ピンと張っていた糸に傷が入って
加わる力にによって弾けようとしている感触。
令呪で己ごと離脱させる手だってあったはずだ。
けれどそれを選ばなかった。選べなかった。
こつ、と小さな音が聞こえて、震えた口元が、歪む。
歪んで、どうにかわらった。きっと幻聴なのだろうけど]
[『望むとおりに』───言っていた声を思い出す。
あれもきっと自分が願った幻。今は、自分が無意識に望んだ現実。
妹を助けられなかった後悔のかわりに、弟を少しでも存えさせようと望むのは
ただの自己欺瞞だと理解しているけれど。
ちらちらと、光の残滓が獣の色を残したままの瞳に映る。
金色は滲んで、まるで]
───聖杯──みたい だ
[力のない指先は赤く染まる。
ぴちゃ、と、雨だれのような音を立てた]
ゆ、う────あり、が───
[聖杯への旅路に最後まで付き合ってくれた英霊への感謝は
最後までは言えなかった。
だって、最後の音を口にするよりほんのわずか先に
体は大地に崩れ落ちてしまったし、
少年と英霊の間に在った糸は、弾けてしまったから**]
[街から立ち上る 世紀末へむけた人々の恐怖が光と共に
降り注げば……俊足を誇るその金色の剣の覇王の切っ先は 再び己の手前で止まった]
Resusciter le grand Roy d'Angolmois,
彼はアングロサクソンの大王を蘇生させ
[具現化された幻は アングロサクソンの王
黒きローブを纏い隻眼の老賢者
―――オーディンの幻影
”この上なく賢い王よ。最後に教えてくれ………”
オーディンの幻影は、剣の王になんと問いかけたのだろうか……]
Auant apres Mars regner par bon-heur.
その前後は火星(戦いの神)が幸せの名の下に支配するだろう……
お前を、愛している。
[耳元で囁き、耳朶を食んで。深く繋がった場所から触れた肌から、かかる吐息から愛しさがこみ上げてくる]
お前の傍に、もっと在りたかった。
[絡みつくような裡側に、狂わされそうになる。
唇を重ね、氷の中に響く肌の触れる音。
吐いた息すら全て愛しいと、その腕の中に閉じ込める]
[視界の片隅で、シャスカが膝をつきゆっくりと倒れるのを視た。
地を蹴り駆け寄り、シャスカをしっかりと抱きとめる]
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