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/*
……、あー。
ダメだな、最終日見えてきて愚痴が多くなってきてるなもー。
一度零すと、今回は本当止まらなくなるから、ダメ。
よし反省。 これでおしまい!
いや、まぁ。
GMは本当、エピ入ったら俺に覚悟の上でメッセ飛ばしにこいy(
*/
そう。
[目線は地面に向けたまま。
絡まない視線。視界に彼が居ない。
声だけ聞こえるあの日々を彷彿とさせる。]
……それなら、いいわ。及第点だけど。
及第点か……そっか。
[なら、良かったかな……と。
苦笑をしながらも、何処か安心する。]
……その……ごめん。
なんていうか、色々と……。
[ミシェルの背に刃を突き立てたまま──振り返れば。
そこには、太古から人海戦術を誇るかの国の兵どもの、鈍色の波の隙間。
跳躍するヘイズレクルの姿。
セイバーは、すでに手の内を知られている相手。
呪われし誓約により、穿たれて退いた身。
このまま刃迫れば、結界主たるおのれを直接に、あの黄金の一閃で断たん事は自明。セイバーからすれば、アサシンをランサーごと切り伏せても、何ら問題は無い。
するり。
優しく抱きとめられた腕から抜け出し、跳躍する。]
──…あァ、
私を
助けて。
[おおよその感情がこもらない、其れは誰に向けられた言葉か。
殺意に満ちた絢爛たる宮廷の闇の中、おのれは独り。
よるすべのない小雀のヴィジョンが、最後はたった独りであった事を思い出させる。]
私のことで悩んで悩んで、
私のことで頭がいっぱいになってるでしょ。
[それなら、ささやかながら独占欲も充たされる。
まだまだ足りないけれど。宣言通り、底なしに欲張りなのだ。
ぐらつくことのない彼の背に、もう少し重心を傾ける。
零れた金糸が、彼のうなじを擽るだろう距離。]
……でもまだ、赦してあげない。
[身に流れる魔力の殆どが、フェイの宝具によって流れていく。
額に汗が浮かんだ。
ぼう、と刻印が浮かび上がる。
擬似的な回路とも言うべき刻印は、その中に魔力を溜め込む。
魔力回路の少なさゆえか、それとももともとの仕様であるのか。
けれども、一度なくなればそれまで。
結界の中で何が行われているのか知らぬまま、その手に糸を張る]
[長い睫毛を揺らす。
刹那だけ目蓋を閉じ、固有結界で分かたれていても繋がっているパスを探る。
過るのは、魔力量の少ないJの負担。すべてをおのれが奪い尽くし、彼がマスター戦で苦しむことをおそれながら。けれども、目の前の敵を破らなくては未来は無い。
何が消費されて──か、流れ込む魔力に。
吐息を漏らす。]
──…… 『 』
[今は届かぬ、名前を呼んで。]
……ん、カレンの事で一杯だよ。
他の事なんか、考えられない。
[それを言えば、基本はそうなのだが、と。
一番優先するべきはカレンで。
それは、自分も望んでいること。
首筋にさらり、と 髪の触れる感触。]
……どうしたら、赦してくれる?
うん。ずっと私のことだけ、考えてて。
[ずるずると膝を抱きかかえるようにして座り込む。
頤を持ち上げて、視線を前方に据えた。
世界で一番遠く見詰め合ってるんだな、
などと戯れに浮かんだのは何の歌詞だったか。]
……私が何を怒ってるのか、分かったら。
[そこは譲歩する気はない。]
……そっか。
[静かに眼を閉じて。
小さく……息を吐く。]
ねぇ、カレン。
心配しなくても……俺は、カレンの物だよ。
召喚されて……その、君を抱く…って、決めた時から。
[だから、不安になることも、心配することも。
ましてや嫉妬する必要なんて無いんだ、と。
眼を閉じながら、そっと呟いた。]
……っ、……足りないの。
[ぴたりとくっつけていた背が震えた。
引き寄せた膝の間に顔を乗せて、目蓋を閉じる。
欲しいものが、多すぎて。
大切なものは、誰にも渡したくなくて。]
それに、醜い自分が嫌になるわ。
……やっぱり、こっち向いちゃダメ。
今の自分の顔、あなたに見られたくないから。
[背中に体重を預けたまま、
緩やかな呼吸はやがて*寝息に。*]
[宮廷に巣食うおぞましき快美と慾の澱も。無数の駒のごとき兵も。その黄金剣と王ヘイズレクルが背負し呪いに叶わぬなら、]
── 黄金臥龍(huang jin wo long) ──
現在需要的時候
(xian zai xu yao de shi hou)
今こそ必要の時、
招呼雲招呼雨
(zhao hu yun zhao hu yu)
天高(貴)地飛舞
(tian gao gui de fei wu)
雲を呼び雨を呼び、天高く舞い上がる
昇竜(sheng long)
情人(ai ren)
吾に──その力を。
[言われた通りに、振り向かないまま。
暫く、静かに時間が過ぎた後……
聞こえてくるのは、静かな寝息。
そっと振り返ってから、背中から抱きしめて。]
おやすみ……。
[愛しげに、そう呟いて。
その直後に抱きしめたままの恰好で、
青年からも寝息が聞こえはじめた*]
[玉座の壁面に刻まれた、本来は五本の爪の黄龍は皇帝を暗示するもの。
愛人(ai ren)ではなく情人(qing ren)と言の葉を選んだ時、籠めた想いの行く先は何処(いずこ)。龍の背にぴたりと身を寄せ、硬い鱗で覆われた背に脚を絡ませる飛燕の姿は、以前にミシェルが視た薔薇のヴィジョンにも似るか。
今までは兵に分散させていた固有結界の力を、龍が舞い上がる力の大きな一点に集約させ、相対する黄金の剣を呪いごと食らわん。
龍牙のち、暗殺者の刃の煌めき。
先ずは、王死を。或いは──おのれが黄金に穿たれ果てるか**。]
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