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[眼前のカインの姿、背景は繁華街……
しかし、重なって浮かぶのは、あの神社の境内での戦い]
貴方に烙印を押した神は……
[鎌が振るわれ鋭い風の音がする。
今までならば、とっくに具現しているであろう槍の宝具は、未だ成りを潜めたまま。
静かに、杖を構え応戦の体制を整えた]
何故、貴方に「だけ」与えない……。
何故かなんて――…ッ
[ぎり、と鎌を握り締める。
ざわりとひとの ざわめく声。]
もう飽きるほど尋ねた
…それでも、何も
何も答えてはくれない。
何も、
[ひときわ大きな風が吹く]
…――何も!!
[呼応するように螺旋は大きく弧を描き
濁流がごとく杖を構える青年目掛け――]
……っ!
[突風が如き風の濁流に、瞬時に身体を掬われた。
ふわり、と浮いたのも刹那
瞬きの終わらぬ間に、狭い路地裏の壁に強かに叩きつけられた。
ずるり、と背を壁につけながら地べたへ落ちる。
預言者の杖、ではもちろん、戦えずに]
………。
[朦朧とする頭を支えながら立ち上がる。
杖は、手元から消えた]
奇縁。――奇縁ね。
…個人的には、偶然であって欲しいとは思うが。
[相手の言葉に、小さく苦笑を零す。
此れを奇縁と謂うのであれば、全くもってその通りだ。
…手にした教典へと視線を落とし、閉じる。
同じクラス、同じ宝具。
其れだけでも笑い飛ばすには難しいと謂うのに
まさか、罪すら鏡見る事になるとは。
――此処まで被ると、いっそ己の存在すら疑わしい。]
…そうだな。――次は、戦場で。
[ふと、続いたその言葉に一度だけ瞬き。
ゆると、微かな笑みと共に頷いた
手繰る様に引寄せられた此れの正体、それが判る日が来るかも怪しいが。
…何れにせよ此れが縁の一つとして作用し
そして聖杯が、其の中で争うのを望むのであれば
――其れを、幸いと捉えず何というのか。]
…、この地区?
[最後に告げられた情報。
…その意味を問う前に彼女はその場を後にしていた。
静かに閉じられた扉を沈黙のまま見送り――奥から、青年が戻ってきたのは丁度その時。
僅か、其方へ向ける目を細めて。
手の内にした旧約聖書から、そっと手を離した**]
[哀しいほどに優しい色を、その瞳に映す英霊を見た……
ふらりと立ち上がれば、右手に具現化させるのは―――]
≪時の未来を詠いし百詩篇集≫
[古びた重厚な、一冊の 本
それを持つ男の姿は、黒い絹のガウンに金色のベルト]
第五巻27篇
Par feu & armes non loing de la marnegro,
Viendra de Perse occuper Trebisonde:
炎と武器を携え 黒海からほど近い場所にある
トレビゾンドを占領しにペルシャから、その男は来るだろう
[本を片手に詠唱を始める
紅蓮に染まる魔力の渦が、ミシェルの周囲を灼熱の気温と共に取り巻いた]
[―――そして現れたのは
紅蓮の炎に取り巻かれたミシェルの
右手には、蒼色の槍
ぐるりとその槍を回転させ、真っ直ぐにカインを見詰めた]
もし僕が、貴方を愛していると言えば
………貴方は信じてくれるかい?
―中地区 繁華街―
[カインの悲痛な叫びと共に、吸い上げられる己の魔力と、――慟哭。
体内(うち)に秘めたものを抉り出されるような感覚に、思わず、ぎり、と胸を掴んだ。]
……ぐ……っ…
[片足が思わずよろめいたが、ふいにミシェルの魔力が大きく膨らんだのを感じて顔を上げた。]
……チッ
[巻き起こる灼熱。
瞬時に足に波動を集め、その渦から飛び退いた。]
[―――ミシェルは響く言葉を紡ぐ。
変じたその姿は
まさに肖像画のそれであり]
――――……
[大きな魔力。
新たな宝具。
表情を引き締め、鎌を下手に構え直す]
な――――…ッ、
[燃え盛る紅蓮、灼熱が夜を焼く。]
/*
…なんかもう、
ランサーとのイベントで十分盛り上がってるんじゃね?wwwwwwww
兄弟殺しより因縁深いよ!
セイバーに続くと盛り下がっちゃうよ!!←←
ゴメン!!!!( ノノ)
*/
―― 夜/南地区→西地区 ――
[目を開けても闇。目を閉じても闇。
身を起こし、身体の節々を確かめてから嘆息。]
まだ帰って来ない……ティルヴィング……。
さんざ文句言ったから、
家出でもしちゃったのかしら。
[どうせパスを辿れば場所は分かる。
ふと、傍らに置かれた眼鏡の件を思い出した。
病室に置き去りにするわけにもいかず、携えていたが、]
……丁度いいわ。
シャスカ、ってどこに居るのかしら。
[ふらふらと彷徨い出でる街。
何となく、あのスポーツランド跡に行けば会えるような気がした。]
[彼の手には、槍。
夜に鮮やかに浮かび上がる。
遠い末裔から向けられた言葉に緋色を見開き]
っ、――――…!?
[眉を、寄せた。
酷く痛むのは、何処か。]
――――そんな
例え 話、
…っ、
意味など、ない…!
[苦しげに、絞り出すような声の最後に―――地を蹴り、斬りかかった]
[更に炎を避けるように距離を置いた周防にも、視線を投げかける]
君もだよ、スオウ……。
[槍を回せば炎の熱気が、路地裏の空気の密度を息苦しいものへと変化させた。
とうに泥酔した繁華街の客達は、特撮の現場だろうと面白がって遠巻きにこちらを見物しているかもしれない]
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