情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
国華 怜が「時間を進める」を選択しました。
[届かぬまま、落ちた掌。
その様を見下ろす様、俯いたその先から
ぱたりと、褪金を伝って、 緋色が落ちる。
罪人が透けて、消えた其の後に残るのは
最期まで、己を憂いた男の骸と
灰色に囲まれた世界。
床に残る紅黒い水溜まり。
――最後まで、 《兄》へ、伸ばせぬままの*。]
[結局、直接ゾーンの首を切り裂いて殺そうと言う選択を避けたのは。
それを選んだ結果、おのれの元へJが戻って来なくなる可能性を怖れて。故に、咄嗟にパトリシアの令呪を切り刻んだもうひとつのセイバー戦と同じ選択をした。すなわち、舞衣で隙を見せたゾーンを攫い、おのれのマスターの間合いまで攫う事。ゾーンの事はマスターに任せ、アサシン自身は傷を負ってでもサーヴァント戦をさせる方向に動くと言う事。]
──… あァ
お願い
お願いよ──“J”
ゾーンを、彼を
ティルヴィングの王の
セイバー戦の時と同じように、
して。
[飛燕は、闇の中に独り取り残されたような孤独に堪えきれず、一筋の涙を流す。]
[白い頬を飾る透明な雫は、錦上添花(jin shang tian hua)──美しい錦の上に、さらに美しい花を添えるもの。泣き笑いのあえかな微笑を向ける相手は、ゾーン。]
……ゾーン。
あなたも、
令呪の位置を教えて?
[紡がれる言の葉は、今から令呪を切り刻もうと言うにも関わらず、ゾーンにすがるような儚さ。
されど、それは飛燕自身望まぬ涙。揺れるさざ波は魅了の制御をたわませるか。──少なくとも、おのが身に何がなされようとしているのか、ゾーンが理解し、パトリシアの事を想起出来る程度には**。]
/*
そう言えば落とし損ねてた独り言。
パティ投票したと思われてそうなんだけど、実はアサシンTは入れてないのです。なのでキリング回ってきて、あわあわしたわけですが。あそこであのキリング来てないと、この展開ないよね。
セイバー刀は「武士ノ心得:ランクB−」で魅了をある程度回避出来るのかな。
[鋼線を投げた刹那、上へふわりと跳んだ。セイバーの放つ剣圧が掠める。
そのほとんどをフェイが受け止めたのを見て目を瞠った。
飛んできた木の枝を払い落とすと跳んだ位置よりも数メートル後方へと着地する]
悪い。
[短く一言だけ告げて掠めた箇所、腿の辺りに傷ができているのを痛みで確認した。
届くフェイの声に一瞬目を伏せる。
同じように――、その方法はわかってはいるけれど、彼女が呼びかけているのは恐らく自分では、ない]
馬鹿マスターはJの方だ。
[小さく、フェイにも聞こえぬ呟き]
[受けたセイバーの剣圧は打傷となる。
身体の芯を奪われたように。
今、おのれはグラグラと揺れていると想う。
Jになる以前と、現在と。魔術回路が減ってのちのマスターの身体が変わっていた故、筋力の認識の差で間合いを詰め過ぎた可能性には思い至らず。ただ、揺らいだ繋がりを想う。]
マスターは、戦士には非ずやも。
でも、民では無いでしょう。
そこで自害は、
──むしろ高慢。
憤りの驚愕だと理解すればいいわ。
[アサシンなれば、マスターの直接殺害する事は当然。また飛燕は、皇帝の血が流れていると言う理由で、女官の産んだ嬰児を殺害している。それを武士たらんとする女人の意に反した事自体はそれはそれ。
自害で果てたおのれの絶望を軽く取扱われた心地──その怒りを、意思の力としなくてはと**。]
令呪が、切り離せる場所にあればいいけど、な。
[内心で肩を竦め、対峙する。
セイバーの自害、という言葉は耳に届いていたが、まさか民が自分だとは思わないものだから理解できなかった。
日本の英霊の感覚はわからない、といった風に首を傾げる。
切れた腿の部分は血が流れていたが黒に染まってわからない。
せめて痛みで気づいてくれないものかと*息を吐いた*]
栗原 葉子は、能力(去る)を実行することにしました。
―― 明け方/有賀新教会 ――
[ 幾つかの書類にサインをし、出来上がった報告書を積み上げる。
ふと、そういえば自分はいつ寝ているのだろうかと顔を上げるが、まあ、いつもの事だと首を振った。]
………おや。
[ 次に手に取った書類は、ある警察官からのもの。
『参加者の消息を追う者、在り。これを確保・処分する』
シンプルな文面を平坦な眼差しで眺めた後、それを読了済みの書類の上へと追加した。]
―南地区・自然公園―
………。なるほど。
貴女は戦士ではなく、どうやら官の類の英霊ですか。
[女の言葉を聴き、表情の曇りは少し晴れる。
ゾーンに話しかけるのを見れば、寄せる力を篭め。]
殺すという事は、"殺される"という事だ。
その意味も分からぬ内に、刃など握るものではない。
摂理を覚悟もせぬ者が"殺せ"ば、待っているのは
奪われ返した時の絶望だけだ。
[ほんの僅か瞼を閉じたのは、何の為か。
ある程度の距離を保てば、色香の力は軽減されるらしい。
このままでは、勝てはしないだろうが、負ける事もない。
刀を握り直し、ライトメントを奪われぬよう、
敵の動きを見据える。**]
――ねえ。
[ 壁に背をつけ、膝を抱えて。無造作に書類を片付けていく宇吹神父に話しかける。]
また1騎。いなくなったんだよ。
[ 小さな、声。]
そうですか。
[ ケイトの言葉には背中越しに頷いた。くつくつと喉の奥で笑う。]
そうですね。こうでなくては困ります。英霊の皆さんにはもっと派手にやりあってもらわなくては。
うかない声ですが…気分がすぐれませんか?
[ 他人事のように問いかける。]
そんなんじゃないけど…。
[ 神父の問い掛けに首を振って。]
でも、これで本当にいいのかなって。
[ 振り返った神父へと、確かめるように問いかける。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新