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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…最後まで呆れた主だな、君は。
私の事など気にせずに、自分の身を心配すべきだろう。
[叩かれた肩に小さく、苦笑する。
そのまま、教会へと向かう背中を見送る。
血が足りない故か――足取りおぼつかぬ其れを
それでも、その背を支える様腕を伸ばすことは無く。]
――嗚呼、息災で。
[閉まる扉に、投げる言葉はそれが最後。
重く鈍い音を立てて 教会の門は*閉じられた*]
―明け方、スポーツランド跡地―
ほんとに地震ってことにするしかないですねえ。
[もう誤魔化しようがない。
そういう時、どうすればいいのか?
そう、開き直ればいいのである。]
まあ、きっと、勝手に偉い学者さんがやってきて、適当に理屈をくれますのー。
[投。]
―セリアと同時刻、河川敷―
揺れを大きく感じた人が少ないであろうことは、問題だけど…。
[地震の影響、とするのに都合の悪い痕跡だけを消していく。
現場の処理に手間を取られすぎると、外部への対応が間に合わない。
マスコミへの根回しが重要な局面だし、警察も自分たちに危険が及びかねないだけに徐々に扱いづらくなってくる。
そして、自分たちの側の世界の住人たちの横槍も防がなくては。]
もう、来ないのかな。
[「凄腕」は。
と、考えたが、目を瞑り、首を振った。
そういうことじゃない。
やらなきゃ、やらなかった分の結果が返ってくるだけ。]
―― 明け方/有賀新教会 ――
ふむ。
[ 保護を求めてきた人物――パトリシア=オコーナー――の治療を終え、ひと息をつく。ひとまず、命を落とすことは避けられただろう。]
あとは、どういたしましょうね。
[ 麻酔が効いているようだ。眠るパトリシアを見つめ小さく呟いた。]
………そいつは、儂の方で保護させてもらうよ。
[ きぃ、と扉を開き入ってきて。]
色々と多忙なお前さんに任せておくわけにはいくまい。
[ 細い目で、じっと神父を見つめながら申し出た。]
――ああ。そうですね。
それではお願いいたしましょう、神蔵 盛仁。あなたのいうとおり、私は多忙の身でありますので…。
[ 感情のない笑みで頷くと、盛仁に任せたとばかりに部屋から出て行った**]
─ 3d夕方/南地区 拠点付近 ─
[結局の所、何故、Jがパトリシアを殺さなかったのかは知れない。
闇の中に居た、今も居るのかもしれないと言う、その男の裡に起きたやもしれぬ変化に、飛燕が触れる事は出来なくて。陰陽で言う所の陰──闇そのものであるかのような、おんなの心はざわめく。]
──…ねえ、
繋いで、いて
[それは今物理的に繋いでいる指先を示すような言の葉。
細くたおやかな指先に僅か、力が籠められる。]
あなたと私が、
聖杯を手に入れるまで。
私を──、
[あなたの闇に。]
─ 3d夜/中地区 待ち合わせ場所 ─
[3日目のその夜、待ち合わせ場所に一時間以上遅れて現れたアサシン達は、シャスカ達と会合を持つ事が出来なかった。
それは自分達の遅刻の所為なのか、シャスカと源内の身に何かがあったのか、まだ伺い知る事は出来ない。]
──明日の昼に、
シャスカ達の拠点を尋ねてみましょう?
昨日、無人の西区を詳しく調べる事はなかったのだから。
[深夜の戦闘は回避して、夜が更ける前にすみやかに拠点に戻る**。]
わからない?
…フェイの、生前を思えばそうなのかもな。
本当は、俺にもわかってないのだろう。
籠の中の鳥は、籠の中が一番安全であるのを知らない。
自由を求めた先に、何が待っているのか知りえない。
[見上げてくる笑みと、絡められる指。目を細める]
――魔術師だ。だから俺は、魔術師が嫌いなんだ。
[まだ歪みの残る響き。
殺さなかった。殺しても良かった。殺すはずだった。殺すべきだった――。
繰り返される問い。
フェイの言葉に先を見ていた眸が闇色を見下ろす]
呼び出したのは、俺だ。
放り出すことも、誰かに明け渡すことも――ない。
[絡めた指をきゅ、と握り、抱き寄せる代わりに額に額で触れる]
お前は、籠の中を求めるのだな。
[ふ、と笑う]
[部屋に戻り、温かなシャワーに包まれると排水溝に流れるのは血の色。
浮かべる苦い笑み。
待ち合わせ時間に気づいたのはシャワーを出てからだった。
既に、時刻は過ぎている。
今から行けば昨日以上の遅刻になるのは目に見えていた。
それでも行くのは彼女に対する信頼の高さか。
待ち合わせ場所でしばらく待った後、フェイの言葉に頷いてホテルへと戻る]
―教会前―
…?
[ビニール傘って、思ったより雨音が煩い。
そんなことを思いながら道を行く。
取り敢えずは食事でケイトを黙らせて、
自分は聖杯戦争を降りたことを伝えて]
……?
[教会の前に、立つ人影を見た。
令呪が反応しないだけでいきなり命の危険に
晒されているようなこの状況より]
……何してるの。
[思わず声をかけた。
ライダーが兄弟のようだと言った英霊。
その後ろ姿にここに立つ理由があるのかと尋ねる。]
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