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[伸ばすのは右手。
かつてあった令呪の痕。
もう、どれほどそこにいるのかわからない。
真実出たいと思えば、そこから出ることは叶うのだろう。
けれど、現状に甘んじているのは]
消えるのは、だめだよ。
−西区・廃工場群−
[拠点は、酷く地場の歪んだ一角にあった。
東区の神社と違い、そこには”死”や”無念”等人々の念がまだ色濃く残っている。
70年前この地で起きた災害の爪痕の深さは、それでも”人間”として生きる身には、それほど感知できるものではない。
今までに合った事をお互いに話し合った。
自分の事を殆ど話そうとしなかった高田と異なり、シャスカは女性という事もあるのか、実に色々な話をしてくれた。
彼女の呼んだ英霊が、平賀源内だったと言う事も]
−東地区 国華研究所−
[窓から小雨が降り続ける様子を、ぼんやりと眺めていると、かすかだがサーヴァントの気配が近づいている事に気づいた。]
おい、サーヴァントが近くにいるぞ。
[国華にそう告げると、ビニール傘を持ち、外へと駆け出して行く。
自分の気配を追い、研究所を察知されるとまずいが、雲で浮き上がるところを見られてもまずい。
そう考えた孫は、足を使って離れる事を選ぶ。]
―3d/東地区―
[タクシーを止めたのは乗ってまだそれほど経たない頃だった]
いるようだ。
令呪に反応があった。
[運転手に聞こえないよう、フェイの耳元で囁く。
カードで支払いを済ませ、タクシーを降りた]
離れて行ってる。気づかれないように、と言うのは無理だろうが途絶えればまた見失う。
追うぞ。
[雨はまだ降り続けている。空を見上げると曇った灰色の空。サングラスに雨が落ちてくる]
―北地区・有賀大学前→―
[ライトメントが書籍を読み終える頃には、日は落ちていた。]
発明家……ですか。
[ならばあの煙幕も発明品の一つだったのかもしれない。
昨夜とは違い、眠らずに読み終えたライトメントを
そっと盗み見つつ、道を行く。]
よく、頑張りましたね。御主人様。
[気付けば、そんな事を呟いていた。
表情はいつもより柔らかかったかもしれない。
うろたえるライトメントに笑いながら、雨の中を行く。
皮膚を叩く冷たい雫が気持ち良い。
夜空を見上げながら、そんな事を考えた。
半分は、ライトメンとが傘を回し、雫が飛んできたのだが。
昼の活気を失った世界を、あてもなく西へ巡回する。]
―東地区 有吉川河川敷―
[――言葉はない。
増水した川の水飛沫が草を叩く。
泥まみれの花を見た。
流されていく木の葉を見た。
何を思うてか眉を寄せ
小さく呟く声。]
―………“居るぞ”
/*
>パティメモ
>ひいてくれても構わないのよ
だめだろwwwwwwwwwwwwwwww
wwどんだけまぞいんだwwwwwwwwww
[人を好きになる。
好きな人と、共に在る。
そんな物、自分とは無縁と思っていた。]
―――………。
[好き、と言った。
この腕で、抱きしめた。
その資格はあるのだろうか?
―――を殺した、自分に。]
……やめよう。
[思考を、振り払う。
己の内へと意識を向ければ、
魔力の回復速度は確かに上がっていた。
今まで魔力を流していたパイプが、
1本から2本になったような感覚。
既に怪我の大半も回復し、
魔力も5割だ……多少の戦闘ならば、行える。
そのとき、ガチャリと扉が開かれた。]
―――解った。
[カレンを見て、少し顔が熱くなるのが解った。
だがそれも一瞬、戦場へ向かう為の顔になる。]
[どうやら、サーヴァントは有吉川付近にいるらしい。
ふと、自分は国華と共にこの聖杯戦争を完遂できるのかと言う不安が胸をよぎる。]
ま、変な約束をしていないだけマシか。
[かつて、玄奘三蔵に旅の完遂を約束をした時、何を言われたか、未だにはっきり思い出せていない。
だが、ろくでも無い約束だった事は確かだ。
一瞬、赤い布の下にある環を意識する。]
おっと、気を散らせている場合じゃないな。
[孫は、気を取り直すと先を急いだ。]
―東地区 有吉川河川敷―
[ポケットの中の煙草を取り出そうとして、それがすっかり濡れて使い物にならなくなっていたのに気付き、小さく肩を竦める。]
……ああ。
[いまはまだ小さな疼き。
それは右腕の令呪から、確かに響く。]
やれやれ…
感傷にも浸らせてくれないと来たか…。
[腹の傷には力任せに布を巻いてきたが、塞ぎきれていない傷口は少し動けばすぐに開く事だろう。
ふ、と小さく笑って気配のする方へ顔を向けた。]
― 西地区・拠点 ―
さて、そろそろ夜になりますね。
では……行きましょうか。
[一通りの情報交換。それが終わるころには、空は暗くなり始めていた。
戦争の時間。
再び、自分はそこへ歩み出す。
飾り気無い鞄を掴み、外出用の外套を纏う。そして、自らの新しい英霊に顔を向けた]
Jとの待ち合わせには、まだ時間がありますが……。
どこか、寄りたいところはありますか?
―東地区 有吉川河川敷―
[雨の降る向こう、気配のする方角を見据えた。
聖杯は、手に入れる。
だが]
…――
[小さく笑う周防を流し見る。
だがすぐにそれも逸らし
ごく慣れた手つきで己の左腕に傷をつけた。
雨に流れる緋色。]
―東地区―
[――また、令呪の反応があった。
真っ直ぐ追ってきたにしては、微妙な方向。
相手は、中地区に戻るつもりだったのだろうか。
その可能性は、当然、考慮して然るべきだった。
だとすれば、相手の移動ルート上を、のんびりと歩いていたことになる]
くそ、私は間抜けか――、
[一度だけ、舌打ちする。
そうして、頭を切り替えた。捕捉された場合、どうするか。
どうもこうもない。令呪でセイバーを喚ぶ以外、なにも出来ない。
魔術師が、サーヴァントに抵抗出来る筈もないのだ。
いや――というより、サーヴァントを連れていないマスター相手ですら、危うい。
この雨では、光魔術の威力は大きく減衰するし、銃も持っていない。
儀式で用いた杖はあるが、ここは森のなかでもなんでもない。大したことはできない]
―東地区 有吉川河川敷―
[少々急ぎ足で来た事もあり、国華はまだ追いついて無いようだ。
道に立つわずかな街灯の光が、黒くうねる濁流と濡れた河川敷を照らし出している。]
よりによって、あんたらかい。
こんな人気の無いところで出くわしちまうとはな。
全く面倒くせぇや。
[河川敷に立つ2人の男の姿を確認し、愉快そうに傘をくるくる回す。]
―東地区 有吉川河川敷―
[現れた姿に僅か眼を見開く。]
……お前だったのか。
[くるくる傘を回す男から視線は動かさない。
奇妙な食事会の縁があったうえ、
一度助けの一撃を貰い――それから。]
先日の夜は世話になったな。
そうだね……。
[困ったような笑顔になる]
アサシンとの共闘は、こちらの手駒が変わった後も有効にしたいかい?
……僕はコロッと誘惑されて、彼らに裏切られてしまうかもしれないよ。
[支度を終えたシャスカの横に立ち、拠点の扉を開けた]
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