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え、あ、はい。
レン殿が構わないのでしたら…。
[言うが早いか、手の内に渡される袋。
落とさぬよう大事に抱え、もう一人も預かる。
一度交戦した彼の英霊は、どのような顔をしていたか。
ちらと横顔を見ようとして、気付く。]
―――、
[先ほど、庭に入ったから知っていた。
レンが指差した向こうにあるのは、墓所。
周りを森に囲まれ、澄み切った空気を漂わせる場所。
眠る人々がそうさせているのか、それとも――。
いずれにせよ、そこへ向かう意味は一つしかなく。
甲斐姫は、頷き、彼の背を見送る。
――ほんの少しだけ、見送る瞳を細めたようにも見えた。]
愚図ですよ。神は。
[一言で切り捨てる。続く言葉には、目を見開いた]
そうですか。あなたも医者……。
ならば、分かるでしょう。自分の力が届かぬ事の、悔しさが。
目の前の人すら救えない、自分の弱さが。
[ギリ、と。信心深い医師の英霊を、八つ当たりのように睨む]
かつて救世主は、触れただけで傷を癒し、立てぬ者を歩かせ、目の見えぬ者に光を与えた。
そんなことができるなら、なぜ今はそれを使わないのですか、神は!
[一頻り、目の前の女性が捲くし立てるのを黙って聞いていた。
シャスカの言葉が途切れると、静かに口を開いた]
……君の言う神は、やはりキリストの事、なのか。
[シャスカの風貌から納得をし、そして言葉を続けた]
神を否定するのならば、この言葉を言っても差し支えなかろうね。
キリスト教の神には、足りていないところが沢山ある。
あれは、おおいなるものの、一側面しか捉えておらぬ。
そのような、偏ったものには、惑わされてはならないよ。
―中区 家電量販店傍―
其れは失礼した。余計なことだったな。
――、何かしたのか貴殿。
[愚痴のように呟き零す相手に、何事かと瞬いた。
…まさか以前に、特撮の撮影だと勘違いされた上、
且つファンが出来てしまったとは全く想定していない。]
そのような事など。…むしろ、私が聞きたい。
[怪訝そうに向けられる視線から、そっと逸らす。
己の主がそういう行動をしかねないのだと謂うことを
敢えて口にする心算は無いが、…自然溜息は漏れた。]
――残念ながら、その件に関しては此度は否定させて頂こう。
…西の其れは、私も気にしていた所だ。
[確かに昨晩、剣を抜いたには抜いた。
衣服の下には塞がったばかりの傷が深く残っているし、疎らになった褪金にも、己の頬にもその痕は見て取れるだろうが。
借り受けた紐も切れてしまった、解けた髪へ視線を落とし。]
あらら、いっちゃったね。
墓参りってやつかなぁ?
[戦闘ではないと宣言があったので何もせず見送る。
むしろ興味があるのは置いていった袋の方だ]
お、なんだか美味しそうな臭いだね。
どれどれ、っと。
[勝手に袋をあさり中身を取り出す。
そして、一つを加えてもう一つを国華のサーヴァントに差し出す]
ほれほれ、ひゃるもちゃべなよ。
[猿のサーヴァントはまた怒りだすだろうか?
怒るようなら差し出すのをやめて立花の後ろに隠れるだろう]
[水屋で水桶に幾らかの水と柄杓を用意し向かう。
墓所は酷く静かで、空色の雨傘を叩く雨の音と
周りの木々の葉から滴る雫の音でいっぱいだった。
通い慣れた足は、一つの墓石の前に付くと、刻まれた文字を見る。
先祖代々が眠り、そして妹が眠る墓。
流石に綺麗にしてやるほどの時間はとれなかったが、
母が海外へ出かける前によっていったのだろう、思ったよりも綺麗だった]
焦ったって、結果は出ない。
結果は手を尽くし終えた時に自ずから現れる。
…だよね、父さん?
[問いかけた言葉の先には、ただ石があるだけだったけれど
其の石の中に眠る魂たちと会話でもするかのようにしばらく目を閉じていたが
幾らか考えもまとまったのか、墓石に水だけ流して、
水屋で水桶と柄杓を返却した後に本堂のあるほうへと戻ってくる]
……、
[レンの英霊とライトメントが騒いでいる間、
甲斐姫はレンが立ち去った方角を見つめていた。
風は遠く、墓を囲う森を揺らし、通り過ぎて行く。
彼はどのような顔で参っているのか、興味はあった。
しかし、それは邪魔をしては尊さを失う時間でもある。
一人、想像しながら、心の中だけで、まだ見ぬ
レンが参ろうとしている相手に、一礼を――]
――御主人様。名も知らぬ英霊殿。
ここは寺の前です。
[言外に、もう少しお静かにと目を閉じて、
レンが戻ってくる音に、目を開いた。]
諭さなくても、よろしい。
[落ち着いた、暖かい声音。それに、いくらか平静を取り戻す]
神など信じません。
あなたも言いましたね。私は神に反する力を使う。元より、それを信じる権利はありません。
それに神は麻薬です。人は神を信じ、自ら考えることをやめ、そして干涸らびる。
ならば私は、そんなモノは必要ない。
君は、自分の力不足で患者が救えない事を、神の所為にしているのか。
それとも、何かそう思わざるを得ない事でも、あったのか?
[少し目を閉じ、徐々に薄くなる体内の魔力に思いを至らせた]
いいか。
例え世界が滅亡しそうになっても、愛する人がこの世を去ろうとも……
それは決して、おおいなるものに見放された訳ではない。
全て、人類が、人々が、夫々に選択した結論が具現化しただけなのだから。
[おにぎりを食べ終えて猿と騒いでいると、
立花にそれとなく注意をされた]
わかったわかった、静かにする!!
でも、名も知らぬ英霊じゃないよ。
そこの猿は、きっと孫悟空だよ??
ね、孫悟空。
[そんな事をしているとマスターが戻ってきた。
意外と早くて少し驚いた表情になってしまっただろう]
何もこんなところで食べなくてもいいのに。
[ふ、と小さな笑いがこぼれた。
成田とその主がこちらを見て目を丸くしていたので
空色の傘の下で首を傾げながら瞬きを一つしたが]
…何なら、ちゃんと屋根の下でお茶もあるところで食べない?
食事しながら情報交換ってのも、悪くないでしょ。
但し、食事中は勿論だけど、その敷地の中では戦争はしない。
これが、つれていく条件。
[どうする、と聞きながら早速口に食べ物を咥えているマスターと
その英霊に尋ねた]
―中区 家電量販店傍―
……聞くな。
[懇願交じりで眼を逸らした。
自分としても想定外すぎたのだ。]
――……?
[榛色が逸らされるのをまたも不思議そうに見。
その頬に残る傷には眼を留めた。
傷痕があるのは自分もだが。]
そうか。…だが剣は交えたか。
――西については心当たりはない、と。
おおいなるもの、ですか。あなたは身近な人の死も、すんなりと受け入れる事ができるのですね。
先ほど言っていた妻子も?
……高田さんも?
[自分は、きっと今すごく嫌なやつだ。
そう思い、だけど止められなかった]
私は耐えられなかった。別に、身近な人が死んだわけじゃありません。愛する人が死んだわけでもありません。
私は霊媒医師。
普通の医者より、救えぬ者を相手にすることが多い。それだけのことです。
[レンが笑ったのが、ライトメントと孫を見てだった事に
謝りたい気持ちになりつつも、堪えた。]
え、ええと。
私は――、……、
兵ですので、御主人様の仰せの通りに。
[厳粛な場所だとしたら、行儀的にマスターは
まずい事になる、というかやらかす気がする。
ちらとライトメントを見て、上から下まで見る。]
……、
どうなさいますか? 御主人様。
[既にパトリシアと不戦協定を結び、
情報交換で会合する約束をしているのは事実である。
他の組と情報交換をするのは、後ろめたい気持ちも
無いとは言えない。]
/*
南(各拠点):バサカT/アサシンT
中(教会):ランサー、シャスカ
中(電気屋):セイバー剣、アーチャー
中(拠点):周防
北:ライダーT、セイバー刀T
東(山):パティ
……そうか。
だが、それを自分でない誰かの所為にするのは、よしたほうがいいよ。
それでは、未来は変えられぬ。
私は妻子を亡くした時も、純一君を亡くした時も……
[手の中のセーターを静かに抱え込む]
自分の落ち度が招いた事態だと……自分を責めたよ。
君の苛立ちも、少しはわかるつもりだ。だが…
例え一般人に被害を出さぬと言ってはいても、
自分の患者を救うため、他の魔術師を殺害してゆくのだろう?
それとも君は、君の崇高な目標のため、相手マスターを殺さぬと誓いを立てることが出来るのかな?
[それは、とても静かな声音]
いいよ、ただ僕達あんまり情報ないけどね。
あとパティについては話せないよ??
それでもよければ、いくけど。
[立花に返事をせず、敵マスターに直接返答をする。
情報として有益だろうと思われるのはパティの情報だろう。
だけど、休戦を結んでるし一回助けてもらってるし、
そこはいくらなんでも売れなかった]
そうだ、僕はゾーン・ライトメント。
君の名前は? レンっていうのはしってるけどねー。
[念のため、名乗ってみる。
相手が名乗ってくれるかどうかは余り期待してない]
―3d/南地区ホテル→―
向かうなら、西か。
倒壊跡を見に行くのも、悪くはない。
[汗をかいた体を流しにシャワーを浴びて、ホテルを出たのはもうずいぶんと日が高くなった頃。
フェイを伴い西の方へと向かう。
立ち入り禁止の表示と警察、自衛隊の姿まで現場にはあった]
ずいぶんと物々しいことだ。
不発弾が原因なら、仕方ないのだろうが。
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