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[雑踏の中、体が震えだす。両腕で抑えても、止まらない。
立っていられなくなって、しゃがみ込む]
もう、やだ・・・・・・やだよ・・・・・・こんなの永遠になんて、続けられないよ・・・・・・
[守護者という使命から逃れることなど、出来はしない]
助けて・・・・・・誰か、助けて・・・・・・
[気がつくと、シャスカが見えない。自分がこうなってしまったのを気がつかず、そのまま歩いていってしまったんだろう]
あ、あたし・・・・・・・あたしが・・・・・・やっぱり、異例の8組目だったんじゃない・・・・・・・ごめんね、マスター・・・・・・・・
[実際、8組目という概念すら存在しないのかもしれないし、現時点で源内は真実を知らない。
しかし、彼女という存在はこの聖杯戦争において異例ともいえる8組目に該当する。源内はそう感じていた。クラスなど関係ないのだ]
マスター・・・・・・
[顔を上げて、虚空に手を伸ばす。
何もつかめない。
雑踏も遠くに聞こえ、まるで。
この世界に一人ぼっちになった感覚に陥った]
あ・・・・・・
[自覚した。やっぱり。私は。もう誰とも同じときを過ごせないのだと。
この生活は、そしてシャスカという人物は、彼女にとって宿木の一つでしかないのだ。いつまでもここに留まる事など、最初から赦されていなかったのだ。
もし、それを望んだとしても]
私・・・・・・ごめん。
まだ、やらなきゃいけない事があるの。
[ゆっくりと立ち上がり、ふらふらと歩き始める。
向かう先は、シャスカの工房]
[力が入らない。きっともう、使命を果たすこと以外に制約がかかり始めているのだろう。
ゆっくりと拠点の自室に戻り、椅子に腰を落とす]
[ふう、と息を吐く。ずっと考えていたことがある]
”見ることもできない「誰か」を自分より大切になんて、できないわ。”
[歌漣の言葉がずっと耳に残っていた。源内に向けて放たれた言葉なんてどうでもいい。救うとか救えないとか、もうそんな事どうでもいい]
・・・・・・私が発明家である間に、これだけは作るって、決めてたんだ。
[震える手で工具を取る。この発明は、宝具として作ってはいけない。自分が消えたら宝具は消滅してしまう。
この手で、作らないといけない。
それでも信じられない速度でそれを組み立てていく]
・・・・・・できたの、かな。
[眼鏡。
その眼鏡は、どちらかというと薄いゴーグルのような形状であった。後頭部までぐるっと回り込んでいる。
その後頭部の柄の内側には電極が埋め込まれており、脳に直接映像を電気信号として送り込む。この時代に研究が開始され始めた、視覚の電気信号化と脳への伝達技術の高度な形のものである。
電池を入れ、自分でかけてみる。
・・・・・・やっぱり駄目だ、色もついてないし、輪郭もぼやけている。
とても見えるというにはではない。
でも、それでもこんな眼鏡でも。何かが変わるのかもしれない]
マスターが言ってた。視力周辺の魔力回路は複雑だって。
だから、私がこれで見えてもあの子が見えるか判らないけど。
・・・・・・それに、私からのプレゼントなんて絶対に受け取ってくれないわよね。
[めがねをそっと机の上に置く。
その横には、地球生命維持装置の書類が置いてあった。
気晴らしに、ぱらぱらとめくって見る]
そうね、30年後には今のままだと北極圏の氷は全て解けてしまうわ。そうなったら、聖杯戦争とか願いとか言ってる場合じゃないのよね。
[苦笑する。きっと私がこの聖杯戦争を壊すか、その前に私が退場するかのどちらかだろう。だから、他の参加者の願いとかが少し気になってしまった。
私も、誰かを生き返らせたいとか。そんな願いを持ちたかった]
・・・・・・
[近くにあった箱を机の上に置き、その中にめがねを入れる。
そして、便箋を1枚ちぎり、メモを書き始める]
[大好きなマスターへ。
きっと、この箱は私が貴方と別れた後に貴方が発見するんだと思う。
貴方との別れがどんな形なのか今の私には判らないけど、こんなサーヴァントでごめんね。
この眼鏡は、バーサーカーのマスターの盲目対策に作ったもの。
色もついてないし輪郭もはっきりしないけど、一応気休めにはなるかもしれないと思って。
勿論、かけても見えないかもしれないけど。あの子は。
でも、もし私がいなくなって、あの子がまだ生きていたら。マスターからあの子に渡して欲しい。
ちょっとだけ見えたら、ちょっとだけ他の誰かに優しくなってね、って伝えて。
バイバイ。またどこかで会いましょ。]
・・・・・・嘘、ついちゃった。
[眼鏡と便箋を箱に入れる]
・・・・・・あ。そうだ。
[残った鉛を加工していく。
暫くして、酷く不細工な髪留めの形になった]
もう、すぐ髪の毛掻き毟るのやめなさいね。マスターはきちっとすれば可愛いんだから。
[でも、自分で会って渡すのは恥ずかしい。悩んだ結果、箱に入れておくことにした。
封をした箱の表面に『マスターへ』とマジックで書き、少しだけ目立つように机の隅に置いた]
は、は・・・・・・ちょっとだけ、疲れたな。
[制限に逆らい続けたからだろう。体中に疲労感が広がる。
少しだけ机に突っ伏し、休憩することにした**]
―中地区・ホテル(リビング)―
[荷物を受け取ると同じぐらいに立花が帰ってきた。
忘れていた魔力回復手段のことを話した]
そんなわけで、この魔力の篭った宝石とか、
怪しいドリンクをもらったよ。
これは僕が飲むより立花が直接飲んだ方が効き目あるかな?
英霊は直接は意味ないんだっけ??
[考え込みながらもドリンクと宝石を立花に渡そうと差し出す]
あと、パティについての資料も教授が送ってくれた。
[パティの資料に関しての報告は後ろめたさからか、
多少声が沈んでいただろう]
まだ戦う事はないとは思うけど、いつかの為とかね。
それに一緒に戦うにしても参考になるもんね!!
だから、一応読んでおいてねー。
僕も読んだけど、難しくてよくわからないかったよ。
光魔術となんかドルイドが祖先みたいってぐらいだなぁ、
理解できたのは。
[自分なりに資料を読んだ内容を伝えた]
―中地区・ホテル(リビング)―
………。
[帰宅後示された資料には、一人の情報が書かれていた。
挨拶する暇もなく怪しいドリンクや宝石を受け取り、
ざっと資料を流し読む。]
――あの、御主人様。
[パトリシアとは、不戦協定中である。
なのに何故彼女の情報を調べているというのか。
それに加え――、]
異国の文字で書かれている為、読めないのですが…。
[サーヴァントは時代に即した知識を与えられる。
しかしここは日本である。
異国の英霊が日本語の知識を与えられたとしても
日本の英霊が英語の知識を与えられたりはしなかった。**]
ん?? パティの資料について??
教授にパティがマスターだった事を伝えたらくれただけだよ。
[言わんとすることはわかったのでさえぎって伝えた。
パティとは休戦協定中なのにどうして?となるだろう
と思ったらなんだかおかしい言葉が聞こえてきた]
えええええええええ、よめないの!?!?
てことは、これ全部僕が読むしかないの、か。
もうやだ……、教授の馬鹿!!
日本語で送ってよね〜!!
[教授に八つ当たりというか見当違いだ。
倫敦から送ってくるんだから英語で当たり前である]
苦難を避けていては、成長が伴いませんよ。
藪の先にこそ道は開かれるのです。
[手の中のドリンクを見る。白い液体が入っているようだ。]
…ところで御主人様。
立ち入った話や答え辛い過去に触れるのであれば、
お答え戴かなくとも宜しいのですが。
"キョウジュ"というのは、魔術の師で御座いますか?
[ここ数日を共にして分かるのは、彼の魔術の腕前は
確かに彼が申告する通り、高いものではないということ。
別の力はそれなりのものを持っているようだったが、
果たして彼に此処までの支援を行う相手とは何者か。
ライトメントを見据え、問うた。]
藪の中は蚊にさされるから僕は嫌だっ!!
だけど、資料はがんばるよ。
ん? 教授は師匠だねぇ。
時計塔で僕の異能のことを知ってる数少ない人だよ。
本当、まさに命の恩人かなぁ、
だって、本当なら僕こんなに自由に動けないだろうし。
[異能がばれた時はどうなるかと思った。
ばれたのが教授以外だったら封印指定とか、
モルモットだっただろう]
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