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へぇ…
[己の技を受けて尚、その場に佇む男を感心したように見る。]
お前さん、ただのひ弱な魔術師じゃねぇな。
相当鍛え上げてやがる。…面白い。
[高田の皮肉めいた言葉には、下卑た笑いを返す。]
…女を狙ってやれば、お前が庇いに来るのをわかってて打ったんだよ。
――――紳士だろ。女は無事だぜ。
[傷一つ無い芙美の様子を、顎で指し示す。]
[ミシェルの笑みを見て踵を返すのとほぼ同時・・・だったと思う。
少し離れていたはずの高田の声が自分のすぐ後ろで聞こえて・・・え?と、振り返る]
え・・・何!?
[目の前に見えるのは高田の大きな背中 と、その先には禍々しい黒い霧だけ・・・]
[マスター同士のやり取りから、榛を伏せたまま一歩下がり、
沈黙を保っていた男は、闇を舞う胡蝶に気付く事はなかった。
そしてそれは、恐らく己の主も――相対するバーサーカーも、同様に。
どうやら、先の殺人事件の所為か、
数刻前に比べて随分と周囲は騒がしくなってきていた。
僅かに眉を寄せて、その喧騒を迂回する道を取る。自然、人気は少なくなった。
英霊同士に起こり得る共鳴は、先まで相対していた青年が
この場から遠ざかるのを知らせるのみであり
――気配を断ったその影が、すぐ近くにある事は知る由も無く。]
…………買い……被らないでくれ。
たまたま、だ……。
[周防の魔術は波動系なのか、単純な衝撃よりも気の流れを整えるのに時間がかかる。]
それに、……俺ほどひ弱な奴はいねぇっての。
[呼吸を整えながら、軽口を返した。]
―東地区・梨和里神社―
……―― …
[明らかな苦い表情で唇を噛む。]
ミシェル、――……これは、“戦争”だ。
[鎌を血塗れの手で構え]
おれは 罪びと。
……原初の人殺し。
[そうして、呪詛呼び覚ます言葉を唱える]
――“罪深きは、我の存在《ありよう》”
[螺旋にどろりと立ち上がる、闇]
[一度見た妊婦の姿を見かけた。
一般人に、というより、子供という存在に甘い己は、自信の過去を思い起こしてか。
無事そうな様子にほっとしたのは確か。
家族の存在を問われて、あからさまにいやそうな顔をした]
……。
血縁で繋がっているというのを家族というのなら、いるだろうな。
[それでも、父親にはまだそれほど嫌悪感は少ないほうだった。
母親に比べたら]
…早めに腹に何か入れる。
フェイは、日本のすしは食べたことがないだろう。
俺もないが、うまいらしいぞ。
[そういってすし屋に入ったのは日も沈もうかという時間だった。
既に辺りは暗く、夜を迎えようとしていた]
―2d深夜/中地区―
[それからいくらか経った後。蝶が、二組を探る]
はじめてみる顔、か。
やりやすい方でいいだろう。
だが、最後はおそらくセイバー。
気を抜くな。
マスターと戦うかどうかは、マスターの様子を見てから、だな。
[令呪にはまだ反応しない。
蝶がいるんらこそわかる距離]
[紡ぐ言葉は、彼を禍々しい摩を纏った英霊へと変貌させてゆく。
原初の人殺しと名乗った英霊を……血塗れのその手を……
「脳」のビジョンの外、思考が弾ける
それは、暗記するほど読んだ『旧約聖書』
それは、紛れもなく……]
貴方は聖杯に……
[新たな闇の詠唱に構える。
数度目かのガブリエルの槍は、初めて具現した時より随分手に馴染んできたようで]
いったい何を
[あの闇を切り払い、彼の英霊を光へと……]
―2d深夜/中地区―
[それからいくらか経った後。蝶が、二組を探る]
はじめてみる顔、か。
やりやすい方でいいだろう。
だが、最後はおそらくセイバー。
気を抜くな。
マスターと戦うかどうかは、マスターの様子を見てから、だな。
[令呪にはまだ反応しない。
蝶がいるからこそわかる距離]
買い被り?とんでもない。
…俺は、決して相手を過大評価しない性質でね…。
[相手を見くびることは死に繋がる。
それがいかに危険な事か、経験から骨身に染みている。]
…そうそう、俺はノーコンで有名でね。
しっかり庇わないと、当てるつもりなくてもうっかり女に当たっちまうかもしれねぇなあ。
[げらげらと笑いながらそう言うと、再度腰を低くして、腕を構えた。]
−中:新教会→東:国華地学研究所前−
…取りやめになることはない、か。
イレギュラーが発生していて、それを知っていてなお。
[随分食わせ物な神父だと思う。
ただ新作カップラーメンのチェックが細かい脳無しかとおもったら
飛んだ面の皮だと改めて思う。
そんな事を考えているうちに自宅が見えてきて、
さっさと今日はゆっくり風呂に入って眠ろうかと思ったのだが]
───なんだ?
[梨和里神社───後輩の家のほう。
急速に魔力が膨れ上がるような感覚がある。
ざわりと肌に浮くのは鳥肌。
この距離なら、中でバイクを回収していくこともできるが、
其の時間すらももったいない気がして走りだす。
勿論、ライダーが雲を読んだのなら、そっちのほうが早かったから
担いで行ってもらうことになるのだが]
―東地区・梨和里神社―
――…何故そんなことを訊く。
[緋色を蒼い騎士に向ける。
――拒否するようにも見えたか。
ただ、一言]
…赦しを
[否。それだけではない、けれど。
続くことは無く光、切り払うように掲げた鎌を振り下ろす。
――《贖罪の血潮》が呼び覚ました
原初の殺意が槍兵に向かい奔る。
同時、間合いをはかり、駆けた。]
─ 2d夜/中地区 繁華街→大規模駐車場 ─
[影のように王道にある彼等──セイバー達を追う。
重複クラスであるとはすでに知り及んでいるが、外見からマスターにもサーヴァントにも異様は見られない。ムラマサと名乗ったあの刀のサーヴァントと同様に。
喧噪を避けて道を選んでいるらしき事が有り難い。彼等が駅裏のガランとして車が数台しか残っていない大規模駐車場に差し掛かった所で、襲撃を決めた。]
──……
此処なら──
[黒服で闇に溶け込むような姿のJに煌めく刃のような視線を向け、微笑を浮かべる。
一度、小さく頷くとアサシンは気配だけではなく、姿をも消した。
その刹那、青き月が翳るのは流れる雲の所為──。
天女の羽衣のごとき絹布の切っ先、月光を反射せぬ刃が、唐突に、道を行くパトリシアの心臓を狙い襲う。]
――…っ、要らぬところまで巻き込むんじゃない!!
[意識逸らせばただでは済まぬ。
それだけ謂うが周防は聞かないだろう――とは
予感として、あった。
血腥い。
上書きするように
香る香りがある。]
……けっ、ちったぁ手加減しやがれってんだ。
[治まる事のない激痛に表情をしかめながら毒づく。
ランサーとユイのやり取りを横目に。
怯えるような芙美の声を背後に背負って、周防との間合いを一気に詰めた。]
破ッ!
[突き出す右拳に気を込め、右足で大地を踏み抜く。
崩拳と呼ばれる、基本にして最強の一撃。]
[何が起こって、何があったのだろう、良く判らない、が・・・自分の危機を高田に救われたであろう事は、
高田の足元に滴り落ちる血が物語っていた。]
きゃ・・・っ!?
[2、3歩後ずさると足下の砂利にサンダルを取られた。
その場にへたり込むと、高田の脇から見えるは馬上の蒼い騎士
それは何者か判らない禍々しいモノと戦っているようだった。]
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