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…不甲斐ないな。
[自分だけでも十分やれるとは、まだ思えない。
顔をしかめる。]
早く来てくれよ、凄腕さん。
[それまでは、やれることからやっていくしかない。
戦闘の跡は確認している。目撃者の有無も。
しかし具体的な対応は追いついていない。
事が大きくなっていないから問題が出ていないだけだ。
何度駅へ行っても、教会へ戻っても、「凄腕」の姿はなかった。待つことより、行動することを優先するべきだ。
自分でひとつ顔を叩いて、電話ボックスを出た。]
星が見たい奴はそれなりの場所に行くさ。
こんな明るい街中で星を見ようってのが間違ってんだ。
神社から見れば、少しは違うんじゃねぇか?
[ランサーの言葉に答えながら歩く。]
これまでの情報も整理したいし、一旦戻るか。
芙美ちゃんも今日は帰りが早いって言ってたしな。
どういたしまして。ありがとう。
まあ、勇み足過ぎて簡単に潰れてしまうような相手では
こちらもちょっと喧嘩し甲斐がないからね。
[どうせ相手には見えない顔だが、さも何事もなかったように笑う。
恐らくこちらの出方を待っているのだろうと、その様子で解るのだが]
それで?情報交換したいんじゃなかったの。
聞きたい事があるなら、其れなりの事は先に教えてもらわないと困るな。
等価交換て言葉、知ってる?
別に意味を君が知っていようと知らなくても、僕は一向に構わないんだけどさ。
…とにかく、君がこのまま情報っていうカードを切らないなら、
僕も当然だけど君が欲しがっている情報のカードを切るつもりはない。
───交渉は、続行?それとも、キャンセル?
[幾らか低くなった声がもう一度たずねる]
あまり、一般の人に被害でないようにしてあげてね。
[ 神父をじとりと睨みつけ。]
じゃ、おじい捜しにいくからこれで。おやすみ宇吹神父。
[ そうして、事務室から出ていった。]
――……うん?
[微かな違和感を感じて、車を停めた。タイヤの滑る音が、響く。
道路沿いの、電話ボックスに篭る青年。常人とは、異なる気配を放っている。
マスターではない……ようだけど。
[腕の良い魔術師ならば魔力は隠せるが、令呪の共鳴は隠せない。だから、マスターではない。
といって、聖杯戦争の只中にある街に、都合良く、無関係の魔術師や能力者がいるとも思えなかった]
……気にはなるが。構っている暇はない、かな。
[青年が、ボックスを出る。その顔を、数瞬、眺めて。また、アクセルを踏んだ]
そうだね。
しかし、この弁当は良かった。
お陰で友達が増えたような気分になった。
[聖杯戦争に召喚された事に些かうんざりしていた身には、あの和やかなひとときが随分と嬉しかったものだった]
よし、そうとなれば夕餉が温かいうちに戻ろうか。
多分、今君の足は羽が生えたように、軽やかに歩を進められるだろうからね。
[楽しげに笑いながら、”預言・予知による能力強化”を高田に与える。
まるでジョギングしているかのうように、速やかに神社に戻ることだろう]
する気があるのかの答えが
「どうしようかなあ」だったから。
[其方こそ、交渉する気があるのか、
どうにも態度がはっきりしない。
責任問題を盥回しするお偉方みたい、
と思ったのは伏せておく。
口調も何か上からで、皮肉っぽいし。]
名前も名乗らない人だし、
是と返ってこないうちは
此方の出し損になるじゃない。
へぇ、こいつはありがたい。
[軽やかに動く足元に、感嘆の声を洩らす。
ランサーを置いていきかねないペースで、神社の石段もすいすいと上っていった。]
[電話ボックスを出ると、近くに止まっていた車が大きなエンジン音を上げて、すぐに視界から消えていく。]
…いいな、クルマ。
[ポツリと呟き、自転車に跨る。
教会は清貧なんだ。清貧。
自分に言い聞かせつつ、走った。]
一体の真名に値する情報は出せる?
無理ならそうね。
あなたたちは両方男性。
誘惑の力を備えたとびきりの美女が居るから、
せいぜい誑かされないように、注意した方がいいわよ。
[情報と取るも助言と取るもあちらの自由。
時間は有限だ。閉館前の鐘が鳴り、この季節ならもう
街灯の燈り出す時間。
大学を戦場にしたくなければ、さっさと離れるべきだろう。
青年の腕を一度だけ引いて、少女は踵を返した。]
−東地区・梨和里神社−
[芙美の料理は珍しく洋風だった]
いや、パンは随分と懐かしい気がするね。米も悪くないと思うけど。
ところで純一君。
教会へ行く前にも少し話した通り、僕は非積極的に戦いに加勢することにしたからね。
個人的な欲望などないけれど、戦いから逃げた僕らとこの街の末路は、それはもう酷いものだったのだ。
―――犠牲が出ない戦争なんて、ないよ。
[それは、少年が一つ目の願いと共に知った、真理。
どれだけ綺麗事や理想を語った所で、それが真実。
その正しさは、神代から続く歴史が証明している。
戦と言うのは須らく、本来戦に関わるべきではない人々の生き血を啜り、紅く広がっていくものだ。
それは、魔術の隠匿を人命よりも優先するべきというものを常識としている魔術師達が、人里で争う時点で避けられるものではない。
まぁ、その根底が逆転している"好ましく異常な魔術師達"が揃いも揃っているというのならば別だが。
嗚呼、だがそれでも――――。]
―――きっと、俺達は殺すのさ、関係ない人々を。
知らずの内にだとしても……ね。
[聖杯"戦争"。
この言葉は、是以上ない程に、この戦争にある結果を表しているのだろう。
いや寧ろ……既に犠牲になった者もいるのかもしれない。
そしてその責任は、この戦争の参加者全てに等しくある。
戦争の最中、自分だけが綺麗なままで居られるわけが無い。]
−中地区/繁華街西 ビル非常階段−
[手摺を乗り越え、音も少なに飛び降りる。
大人しくしていたお陰で
右肩の傷は、程ほどには塞がったようだった。
辺りを見回す。
径《パス》を辿り、周防と合流するが最優先か。
――不意に東の空を見遣った。
“居る”。]
……よくよく集まるものだな……
[額を覆うように前髪を降ろしながら
聖杯を渇望するなれど戦闘狂ではないカインは
小さくぼやく。]
そう?別に僕はどちらでもいいんだよね。
何故なら僕にとっては実りのない情報かもしれないし。
出し損になるかは君が判断するべきところだし、
信じるか信じないかは、勿論君の判断にゆだねるけど。
人に聞く前に、まず自分からっていうじゃない?
[決断はあくまでこちらはしない。
どうせ情報というのはそのうち巡り巡って手元にくる。
今ここで殺されかねない状況ならまた別だが、
相手が今この場所を戦場にはしないと言った以上は
己には相手に細かい情報を与えないまま退くという選択肢だってあるのだ]
被害を出すのは私ではなく、聖杯戦争の参加者ですよ。
[ 立ち去ったのを確認してからそう呟く。また、喉の奥でくつくつと笑う。]
いえいえ。もっと派手に戦ってくれてこそ、聖杯も喜ぶというものですが、ね。
[ 指先に留めていた光をゆらりと飛ばせば、それは窓を抜けて外へと飛んで行った。]
真名。…まあ、仮定でなら出せない事もないけど。
まあ、そちらも、英霊に見えない英霊には気をつけるんだね。
とびきりトリッキーな相手だってことは保証しよう。
…もっとも、君には判断ちょっと難しいかもしれないけど。
[相手の寄越す情報とやらに見合う情報。
こちらもそれくらいは情報源として提示する。
傍らにずっといた英霊がおもむろに口を開いたあと
彼女と共に去っていく後姿を暫く眺めた後]
犠牲の出ない戦争なんて、おとぎ話だってみんな知ってるさ。
[小さく呟いた。
隣で英霊が不思議そうな顔をしようものなら、
何でもないと告げて首を横に振るのみ]
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