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―中区/繁華街西外れ―
――…
[答えを待つ前に唇に人差し指を宛がった。
撃て。それと同時に歯で指先の皮膚を裂く。
ぽたり、血が地に堕ちると同時、低い声で]
“――贖罪の血潮”
[カインの足元より黒い影が二つ
螺旋を描いて立ち昇り、小柄な影目掛け怨念の黒が駆けた。]
確かに……その可能性はあるかな。
[絶世の美女。
成程、もしあの英霊の容姿を説明するのならば、是以上無い言葉だ。
華のある容姿からして、魅了の類なのかもしれない。
もっとも、棘程度ではすまないだろうが。]
………。
[励まされているのだろうか。
必要な力……確かにそうだ。
どの様な力にだって、使い様はある。
事実、整然の自分はこの力を振るうことを選んだのだ。
在る力を嘆いている暇など、戦の最中に在ろう筈もない。]
―――ありがとう。
[頬に触れ、自分からややずれている目線を、そっと自分へと向ける。
誇る、とまでは まだいけないけれども。
その表情は、少し微笑んでいただろう。]
―― 北区/有賀大学 ――
[親しい者が葉子以外いるわけではない。
それでも学舎は、少女にとって日常の一ピースであり、
ここでの反応は想定外もいいところ。むしろ信じたくない。]
どうしよう。
まさか、大学関係者に魔術師が居るなんて……。
[通い始めて半年、全く気付かなかった。
今までで一番困惑した顔をしているだろう。]
― 大学 ―
[カレンが反応すると同時に、己にも微弱な反応。
英霊がいる、正確な場所はわからないが……何処かに必ず。]
―――気をつけて。
戦闘になったら最悪、そろそろ抑えられないかもしれない……。
[むしろ、此処まで抑えられていることが奇跡とも言える。
魔力が万全ではないという事を、魔剣も理解しているのだろうか……。]
[銀色の体に変わり、縦を前に突き出しながら後ろにさがる。防衛体制のままで、ナイフはシールドの後ろに待機している状態で、腰をかなり落としている]
耐えて!
[かなり早い黒い何かが源内に向かって進んでくるのを、出来る限りシールドで受けるように動く]
えっ……。
あ、うん。
[唐突に頬に感じた温もりに、心臓が一つ跳ねた。
何に対して感謝されているのか分からないまま、
触れられた箇所に血がのぼっていくのが分かる。
傾けられた角度、はたりと数度金の睫毛が瞬いて、]
守って貰ってるんだもの。
「ありがとう」は私の台詞よ。
[魔力の源としての役割しかなくても、構わない。
彼の微笑む気配に、小さく一つ首肯を返した。]
―中区/繁華街西外れ―
[――8人目。その声は届いたか。
蛇だけが微かに哂った気がした。
小柄な影が銀を纏う。
それは実に異様なものにカインには映り
眉を露骨に寄せた。]
――… …鎧?否…
[怨念の弾丸は動くならば“それ”を追いかける。
人通りの少ない方へ、それなりに意識しながら
カインもまた走り出した。]
[ライトメントが蕎麦を食す様を見ながら、蕎麦湯を飲む。
――まるで子供のようだ、とすら思う。
勢いよく啜られる蕎麦の音に感心しながら、蕎麦湯を飲む。
店員が脂汗を掻いているのは、彼に蕎麦が食べ尽くされると
心配しているのだろうかと考えつつ、蕎麦湯を飲む。
窓の外は、もう肉眼では形を視認出来ぬほどの、闇。
―――蕎麦湯を飲む。
甲斐姫が蕎麦湯を飲み尽くしたのは、ライトメントが
蕎麦を平らげ終えるのと、大体同時だった。]
………なんだ、ありゃ。
[突然、(妙な)少女だったものが、どこぞの何とか仮面みたいな姿に変わる。
道行く人々のざわめきが大きくなった。
「おい、テレビの撮影だよ」
「カメラどこどこ、きゃー♪」
「新作か?新作のライダーか!?」]
……。
[誰も、目の前で展開しているものが虚像だとしか思っていない。
自分もそう思いたいのは山々だが、ある意味この状況は好都合のように思えた。]
…ある程度ハデにやってもいいぞ。
この状況なら、何でも許される。
[そうカインに告げる。]
戦闘にはならないように、する。
此処は、私の居場所の一つだから。
むざむざ失うようなことしたくないし。
[教員にしろ学生にしろ、相手も同じ考えとは限らないが。
図書館へ向かう足は、次第に近付いてくる反応に確信を抱く。
聖杯戦争中に調べ者は恐らく――英霊のこと。]
けど、相手が誰かは確かめてみたい。
―中区/繁華街西外れ―
…いいのか。
[足を止めてちらと周防を見やった。
無論カインは“特撮”など知らぬ。
銀の髪を翻し、くるりと手の内で
何かを回転させるようにすればいばら絡み合うように
現出する赤色の鎌。
ざわめきとなぜか拍手が起こった。
撮影か何かと勘違いされているらしい。]
…やりにくい
[呟いた。]
[後ろに引いてもそのまま飛んでくる。間違いない、これは誘導弾の動き。
足を止めて、シールドで弾丸を受け止める。思ったよりも、衝撃が無い]
受け切れた、のかしら。それとも。
[弾丸に対しての知識や経験は源内自身薄く、ただ目の前の英霊がアーチャーであろうことだけは理解した]
[体制を立て直そうとしたが、周囲に一般人が集まり始めている]
・・・まずっちゃった。
[撤退か、それとも向かってくる英霊を押し返すか。少し悩んだ挙句]
相手がアーチャーなら、距離とるだけ不利じゃない!
[シールドを前に構えたまま、猛然とダッシュする。右手に持っていたナイフではなく、シールドでのチャージをアーチャーに向かって打ち込もうとする]
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