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[少女の言葉を聞いて、嬉しそうにランサーに話しかける。]
聞いたか?ランサー。
捨てる神あれば拾う神あり、ってのは本当だなぁ。
財布を落とした時は令呪を使ってお前に探させようかとも思ったもんだが。
ああ、ありがとうよ。お嬢さん。
[歩み寄った少女の手を借りて立ち上がろうとした――が、足に力が入らず膝を折る。]
とりあえず……説明をお願いできる?
[一度喉を押さえられ、警戒は強まっている。
差し向かいで会話するには、少々空き過ぎた両者の距離。
視線が交錯しないのは、少女は音の発生源の真正面に
耳を向けようとする故。]
私にとってはもう十分、取り返しはつかないんだけど。
……命拾い、したのかしら?
[小動物のように、小柄な身体を自分で抱き締めた。]
[美しい鈴の音、現れた少女と高田のやりとり。
それを微笑ましげに眺めていたが、ふいに高田に話しかけられ、少し真面目な顔つきになった。]
あの財布を失くさなければ、純一くんはここに来なかったのだから、あれでいいんだよ。
[お互いの、微妙に離れた距離。
警戒か、それとも怯えか……だがそれも仕方の無いことだろう。
いやいっそ、近すぎるよりは好都合か。
軽く目を瞑り、そんなことを思う。]
とりあえず、先程の様な事はないかな。
俺が表に居る間は……という、なんとも情けない話だけど。
説明……そうだな、どこから説明をするべきか。
[少女の言葉から察すれば、英霊と知らずに自分を呼んだのだろう。
とすれば、聖杯戦争自体を知らないのかもしれない。]
聖杯戦争、という言葉はわかるかな?
/*
召喚は何の歌だったんだろう。
猫ふんじゃったは却下されたし。
自分で作曲してるのかな。
今パッと浮かんだのは「翼をください」だった。
クラシックちなう。イタリア語ちなう。
わわわっ!!大丈夫ですかー
[覚束ない足取りの男を支えようと肩を貸し足下に目線を移すと捜し物を発見!]
あっ、あった!!ありました。
[空いている片方の手で鈴を拾い上げると嬉しさのあまり上に振り上げる。
・・・ごっ!と言う鈍い音と美しい鈴の音が不協和音を奏で・・・鈴は男の顎に見事ヒットしたようだ。]
!!
あ、ああ。すまない、だいじょ、ぶっ
[少女に支えられて踏ん張ろうとした瞬間、何かが顎にクリーンヒット。]
ってぇ……。
……いや、気にしないでくれ。
探し物が見つかって何よりだ。
[顎を擦りながら、枯れた笑顔を少女に向けた。]
幽霊なのに、解離性同一性障害?
触れるのに幽霊はおかしい、か。
英霊、は昔聞いたことがあるけれど。
[穏やかながら、どこか気弱な印象を受けるのは、
青年の声音に含まれた自嘲のせいだろうか。
言葉を探しあぐねているような問いに、
申し訳なさそうに首を横に振る。]
私が魔術師なのは、
あなたには隠さなくていいみたいね。
けれど、途中で師匠が死んでしまったから、
我流の――不完全な魔術師崩れなの。
今回も、使い魔と契約を結ぼうとしたら、こうなっちゃった。
[街に入って、暫くして。見慣れた看板を認めて、車を入れる]
≪そう。チーズバーガーとポテトを2つずつだ≫
Yah, Two Cheeseburgers and French fries.
[にこやかな顔で、店員が、袋を渡す。ちらりと、中身を覗く。――なんてことだ]
≪――私をなめているのか、店員≫
――Hey, clerk. Are you think me idiot?
≪私は注文したはずだ。それは何も変わらない≫
I ordered. It has not changed.
≪ポテトはLサイズだ、Lサイズ!!≫
Large size! My order is Large size!!
[――と。困ったように、店員が、拙い英語でなにがしかを伝えてくる]
≪これがLだって!?≫
――Oh!? It's Large!?
≪くそったれの日本人! これがLなら、貴様らの――!!≫
Fucking JAP!! So your guys dick are small like this french fries!!
[鈴の飾りで顎に傷が入ったようだ。ポツポツと血がしたたり落ちる]
きゃーーきゃーーーっ!!
大丈夫じゃないですよぉ。とにかく家に入ってください。
責任取ってお怪我が治るまでちゃんと看病させて頂きます。
[男とランサーを家に導き父親に事情を説明する。父親も恐縮しながら男達を家に置くことに同意したようだ。]
そうか、ならそこから説明しなきゃいけないかな。
[知らないという返答に、頭の中で説明するべき事を整理する。
それは、全ての願いを叶えるという願望器"聖杯"を奪い合う儀式
選ばれし魔術師達はマスターとなり、過去の英霊をサーヴァントとして召喚、契約をして互いに争う。
そうして勝ち残ったただ一組のマスターとサーヴァントが、聖杯を手に入れることが出来る。]
―――そして、不幸な事に君は聖杯に選ばれ、俺を召喚した……。
狂戦士《バーサーカー》のサーヴァントの、マスターとしてね。
13人目、J がやってきました。
Jは、共有者 を希望しました。
[ホテルの屋上、星空の下に男は立っていた。
闇に溶け込むような衣服に身を包み、けれどその髪は闇の中光のように風にゆれる。
切り揃えられた、とはお世辞にもいえない毛先が、肩の上、風に嬲られて頬を叩く]
来い。
[短く、男は零した]
[男が零した言葉はそれだけ。
そこに描かれた陣は淡く光を放ち、淵から魔力を帯びて中心へと収束していく。
左手の甲に浮かぶ令呪。掲げた指先、紫水晶を思わせる眸がその先を睨む。
空は曇り、星が隠れる。
風は止んで、男の髪は静かにその揺れを止めた。
闇の中、男は口角を上げた。
強大な魔力が聖杯から流れ込み、男を媒介として陣の中心へと集まり、やがて――]
あ〜あ、見事に陥没しているね。
[先ほど鈴の飾り金具でザックリ切れた、高田の顎の傷の具合を確認する。
芙美から借りた救急箱を開け、高田の傷に適切な処置を施すと、満足気に窓の外を眺める。]
雨露が凌げるどころか、凄く快適な場所に案内されたね。
ここは……いい。大いなるものの神気に満ちている。
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