546 Fate / the last toast 聖杯戦争村6th
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セイバー（刀） 立花誾千代
…、難しい話ではありませんよ。
道雪は兵法に記しました。"勇将の下に弱卒はなし"と。
勇ましい将の下にこそ優秀な兵が集るということです。
貴殿が私を強いと信じて下さるのであれば
私は貴方の判断を信じましょう。
[にたり――もとい、にこり、と擬音されそうな笑み。]
故に、御主人様には将としての器を磨いて頂きましょう。
少々荒療治になるかもしれませんが、大丈夫です。
共に頑張りましょう。
栗原 葉子
[カレンちゃんには見えてないから、と
ついついやってることを全部口に出して説明しながら行うのは
葉子の癖である。しかも喋り言葉っぽくない説明口調なので
まるで漫画のト書きを朗読しているようでかなり妙だ。]
大根おろしを添えた皿に焼けた秋刀魚を盛り付けて食卓へ
炊きたてご飯を茶碗によそいつつ
鍋の火を止めて味噌を溶き入れるっと
あ、ねえねえご飯炊きたてだけど卵飯にするー？
ライダー 孫悟空
んー？見られると何かまずいのかね。
あ、お前高いところはだめな口か？
しょうがねぇなー。
[雲のスピードを落とし、降下させる。]
この建物って階段とかあるんだっけ？
まあ、ゆっくり来いや。
[高さ2メートルほどのところで、国華を離すと、孫は再び雲に乗って飛び上がっていった。]
アーチャー カイン
―教会道端(夜)―
[放たれる闇色の軌道――
それは“原初の罪”の概念。
初めての人殺しの血潮で、それは呼び覚まされる。
赤ん坊であろうが其れから逃れること叶おうか。
――避けようとも、
その後へと追い縋る。追いかける。
威力一つ一つは今は、然程ものではないにしろ。
人間《ただびと》が当たればただでは済むまい。]
っ――！
[きぃん、と闇夜に澄んだ音。
銀と赤とがぶつかり火花を散らす。
榛色の眼を睨むように緋色が見、交差は一瞬
返す刃で胴を薙ごうと鎌を振るう。]
パトリシア=オコーナー
……構わない。存分にやれ。
[地面を蹴ったセイバーの背に、ひとこと。
大地の底から立ち上ったかのような、黒。
視界に収めているだけで不快を覚える、其れ。
叶うならば、ここで、消しておきたい存在だった]
……汚らしい武具だな。
下水の泥に10日も沈めて熟成させたって、ああはなるまいに。
――あれは君の趣味なのかな、ジャップ？
[ともすれば、英霊同士の、この世ならぬ戦いに奪われそうになる視線を、相手の男へと据えた]
ゾーン ライトメント
りょーかい、がんばろう！！
僕は、将軍って感じじゃないけどできる限りを尽くすよ。
[気合を入れるために握りこぶしを作る]
それに立花の理論なら、僕はきっと優秀なマスターのはずだしね。
[だって、最優のサーヴァントを召還できたんだから]
とりあえず、移動しようか。
街を一通り回って、戦略を立ててくれるとありがたいかな。
僕は、基本的に得意なフィールドはないから橘のやりやすいところで戦うのが一番だとおもうのね。
キャスター 平賀源内
ー西区・シャスカ拠点入り口ー
ただいまー
［深夜というにも拘らず、大きな声で帰宅の挨拶。
広い拠点に響き渡るが、それでもシャスカのいる場所まで届いているのだろうか。
木霊のように声が反射していく。その乾いた音が心地よい］
国華 怜
おま…っ
［放り出された。まあ、それほど高くない場所だったからよかったのだけれど。
心臓が変な鼓動を打つので是非とも自分は階段で上がりたかった］
…っと、
［とにかく足が地についたので、英霊を見送ったあと辺りを見回す。
先程の彼女は何処へ行ったのだろうと。
後姿を見つければ三軒先の家に少し前まで住んでいた広瀬へと
極力驚かせないように気をつけながら声をかける］
凌霄 歌漣
嫌がってるのとはちょっと違う、と思う。
怒ってもないし。
自分でも分らないや。謝らなくていいよ。
[持て余した想いを確かめようと胸の上に置く手。
許嫁という単語は知っているけれど、
自身とあまりに縁遠すぎて
胸がざわつくどころか麻痺している。]
ただ、似合わないな、って。
アサシン 趙飛燕(zhao・feiyan)
私と似てるか──如何かしら。
夢の中の話をしている見たいだけれど。
[それは夢ではないのだろう。
言語化が難しいと言う抽象的な答えをそう例えた。無表情なＪに寄り添う影は細く柔らかく──傍にいる闇色の男に触れている。当たり前の事であるかのように。
付け加えられた聖杯戦争の参戦に関わる言葉には、]
街の大勢を巻き込む災害を起こせば、
粛清要請の対象でしょうけれども。
規定に抵触するギリギリの何かを、
するつもりがあるの、ね……？
[女は混沌にも秩序にも属していない。故に構いはしないのだが。]
シャスカ ゲイルズバーグ
さて、まずは教会へ挨拶をしに行かねばなりませんね。
［少し吹っ切れた声で、すべきことを再確認。立ち上がり、スーツ姿に白衣のままで寝ていたことに気付いて苦笑する。白衣は脱いで、洗面所で顔を洗う。
此度の戦争は個人の意志で参加しているが、これでも魔術協会の人間だ。聖杯戦争に参加しておきながら参加表明をしないのは、やはり問題になるだろう。
そういう手続きは素早く済ませてしまった方がいいに決まっている］
平賀さんが帰ってきたら、さっそく誘って見ましょう。
高田純一
あ、ああ。ありがとう。
[障子の発する音から芙美の感情を聞く。]
眠くはないんだけどな……。
[行き場を失い、手持ち無沙汰なまま煙草に火をつけた。
襖の向こうから聞こえる夕餉の音を聞きながら、紫煙を燻らせる**]
【削除】 セイバー（刀） 立花誾千代
その意気です、御主人様。
[握り拳を作る様は何とも言えず微笑ましいのだが。]
私の長所を生かせる場所、でしたら
水場か、障害物の多い場所が最適ですね。
障害物はともかく、水場は街中にないとは思いますが
とにかく一通り…見て回りましょうか。
既に日は落ちていますので、警戒は怠らないように。
[丸太アスレチックを迂回し、出口へ向かう。]
御主人様の拠点もこの近辺にあるのでしょうか？
私の剣は、基本的に攻勢よりも守勢、護りの剣です。
厳密には攻勢の剣を知らぬ――というより
あのクソ野郎が…もとい父が教えて下さらなかったので。
ですので、出来れば貴方の城を基軸に固めたいのですが。
セイバー（刀） 立花誾千代
その意気です、御主人様。
[握り拳を作る様は何とも言えず微笑ましいのだが。]
私の長所を生かせる場所、でしたら
水場か、障害物の多い場所が最適ですね。
障害物はともかく、水場は街中にないとは思いますが
とにかく一通り…見て回りましょうか。
既に日は落ちていますので、警戒は怠らないように。
[丸太アスレチックを迂回し、出口へ向かう。]
御主人様の拠点もこの近辺にあるのでしょうか？
私の剣は、基本的に攻勢よりも守勢、護りの剣です。
厳密には攻勢の剣を知らぬ――というより
あのクソ野郎…もとい父が基礎しか教えて下さらなかったので。
ですので、出来れば貴方の城を基軸に固めたいのですが。
凌霄 歌漣
すぐに消える……。最初、幽霊と間違えちゃったしね。
英霊は勝っても負けても、同じ？
[葉子には聞こえぬよう、ぼそぼそ小声で問うてみる。
聴衆の中には少女を儚げと評する者もいるけれど。
隣の青年の方が、余程不安定な存在だと、改めて思い知らされて。]
聖杯自体、私にとっては雲を掴むような話だから。
うん……まだ夢物語から醒めてないのかって、
少し疑ってるし、浮き足立ってるかも。
[ほう、と湯気に煽られながら吐息を零して、両手を合わせた。]
いただきます。
卵は、一日一個までなら。
[いつぞやラジオで聞いた生活習慣の雑学。
嗅覚はどこに玉子料理が混ざっているかまで
分かるほど発達していない。]
ランサー ミシェル・ノストラダムス
Par les.........
[思い出していた。]
deserts de lieu libre & farouche,
－砂漠と化した荒野を
......Viendra errer nepueu du grand Pontife:
大司教の縁の存在が彷徨い来るだろう
Assomme' a` sept auecques lourde souche,
それは、途方も無く重たい武器を持つ７人に叩きのめされる
Par ceux qu'apres occuperont le Cyphe.
最後に聖杯を我が者とする人々のために……。
Ｊ
夢じゃないな。
俺にとっては、現実だった。
[語る口調も、常と変わらず]
フェイの生前を聞けば、栄華と没落のものではなかったのか。
栄華だけで終わるのならば今ここで求めるものなど少なかろう。
光があって、闇がある。
人間などそんなものとも思うが…。
[柔らかな体。
布越しに伝わる温もり]
さあ？ 出来たらいいが、肝心なところでこの体は俺を裏切る。
[一つ、感情を見せるようにため息を零した]
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