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はーーいー?ごめんなさいちょっと遠くてぇーー!!
[ランサーの言葉に耳を傾けようにも少しばかり距離がありすぎた。慌てて庭用サンダルをつっかけ庭と境内の柵を乗り越える。
制服のミニスカートのまま・・・]
[自分は工作員としてここへ派遣されてきた。
と言っても、それは表向きであって、実際にはどうやら「凄腕のエージェント」の部下として、らしい。
受けた指示は「まあ、とにかく、有能であることに多分間違いはないはずだから、何かあったらその人物に指示を仰げ」という訳の分からないもので、あとは様々な場所への連絡方法や与えられる装備の説明などに終始し、その人物について訊ねても曖昧な言葉が返ってくるのみ。
曰く「彼女に片付けられないものはない。様々な意味で」、曰く「可愛い、メイドさん…いや、忘れてくれ」、曰く「奇人…違うな。違う。違うんだ、私はそんなことは言わなかった、彼女には言わないでくれ」など。]
[悩みは続く。
カレンは見た目からして此の国の人物ではないのだろう。
となれば、祖国の友人か何かが無難か。
性別が同じならばそれでも良かったのだろうが、生憎異性。
これから暫くは共に住む事となるのに、その理由は少し弱い。
何より、遠くから遥々訪ねてくる友人ともなれば、今までにも訪ねてくるのが自然であろうし、カレンの口からも何かが語られていなければ不自然ともいえる。
その時、彼氏という言葉が聞こえた。
彼氏……恋仲にある異性のこと―――]
―――俺はカレンの許嫁だよ。
[そんな事を口走った。]
―教会付近・コインパーキング―
…随分と好戦的だな、マスター。
昨日の今日だ、体力が戻っているとは思わぬが?
[教会を去った後、先を歩く女の後を追う様にして着いたのは車の元。
大丈夫なのか、と言葉裏に含めてその背へと声を掛ける。
まぁ、其れも好ましく思いこそすれ――勝利に貪欲なのは、結構な事。
…成る程、このマスターなれば、このカードを引く道理。
何処か納得した様に、冷気を含む風に攫われた髪を掻き上げる様に抑えた。
流石に上着も無ければ、僅かに肌寒い――ぐらいか。
尤も、出自の上寒さには多少馴れている。
此れぐらいならば大した程でも無いが。]
――しかし、闇雲に歩くのは勧めないぞ。
体力の面もあるし、その分隙も増える。
/*
戻ってきたら
木刀が買えていなかった件について。
が、がっかりなんてしてないんだから…っ!
ちょっと木刀振り回したかったなんて
そんなこと、思ってないんだから…ッ!
*/
ずっと昔に親同士が決めたらしいんだけどね。
ほら……カレンの家は色々あっただろう?
恥ずかしながら、見栄っ張りの俺の父がそれによって無かった事にしようとしたらしくてね。
つい先日、酒の席で父が零したのを問い詰めたんだ。
[なんとか説明しようと、嘘を並べ続ける]
そしたら、話を聞けば色々と酷い事になってるというじゃないか。
居てもたってもいられなくて、思わず飛び出してきたってわけさ。
いや、活発なのはいいことだ。
若者の特権、ってやつだな。
おじさんは君の若さが羨ましいよ。
[ばっちり見えてしまったが、敢えて指摘はしない。]
[…増すのは、不安ばかり。
その人物とは、駅で待ち合わせた。
そして待ち合わせ時間は、とっくに過ぎている。]
…ふう。
[再び溜息。
いつになればその凄腕とやらは現れるのだろう…。]
―中地区・西方面/繁華街―
……嗚呼、成る程な。
飢えたものには、か。
[謂いつつ腕を組む。
それは神の恵みであろうか。
大地に呪われたカインは、酷い飢えを知っている。
微か眼を伏せた。
問う周防はやはり笑っている。
横目に睨み付けた。]
……きさまには関係のないことだ!
行くなら行く。
それで十分だろう!
え、え〜。こほん。
時に芙美さん?
この神社には、どんな神がお住まいとされているのだろう。
こう、お転婆な女神とかじゃ、あるまいね?
Σ婚約者!?
[葉子の中では歌漣はお姫様である。
見目麗しく小鳥だって魅了されずには居れぬ美声。
俗世を映さぬその瞳。なにもかもがもう大好きで。
語られた話はまさにお姫様にぴったりの
ステキシチュエーション!!]
まじまじまじ、と男の顔を見る。
この人が、カレンちゃんの王子様!?
ん、名前かい?
僕はミシェル。フランス人だよ。
[くるくる表情を変える芙美に、思わず微笑みながら脳内にチラつく白いのを除去]
ところで芙美さん?
この神社には、どんな神がお住まいとされているのだろう。
……こう、お転婆な女神とかじゃ、あるまいね?
――はいはいっと、仰せのままに。
[何やら本当に女を相手にしているようだな、と、あしらいながら思う。
どうにも沸点が低いらしい英霊は、いちいち楽しい反応を見せてくれた。]
関係が無いとは寂しい物言いだねぇ。
俺とお前の仲なのに。
[笑いながら歩を進める。
記憶が正しければ、あと五分も歩けば建物が見えてくる距離のはずだ。]
そうそうカレシカレシ……って
やっぱりそっち方向になるわけ?
[頷きかけた首を、慌てて横に振った。
葉子の頭目掛けたはずの手刀は目測誤って肩に落ちる。
そもそも、男を一人暮らしの家に上げた挙句
泊まらせるような軽い女に見えるのか。心外だ。]
……うん、だからね……。
[続く青年の言葉に、つっこむ気力もない。
この場がそれで、丸くおさまる(?)なら、]
もういいよ、それで……。
[折れた。]
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