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[怯まずにこちらを睨み付けてくる緋の眼。
ふと、額の中心が鈍く光った気がして眼を細める。]
ふざけてなんかないさ。
ほら――
[こちらに向けられている外気に晒された双丘に、刃をつ、と走らせると、赤い軌跡が白い肌の上を描き彩る。
それを指でなぞると、整えられていた線は乱れ、まだらに指と肌を汚した。
反応を楽しむように、その指を視線の先でべろりと舐め取る。]
……犬、身体に教えこんでやるよ。
俺は周防。お前の――――主だ。
[汚れた双丘の奥の、秘めた入り口に自身をあてがう。
何の準備もされていないそこは固く閉ざされていたが、言葉と共に、力任せにねじ込んだ。]
そう、響き合う闇。
だって、私を呼び出したのだもの。
それに、夜闇に紛れたら、あなた、
髪以外、溶け込んでしまいそう──。
…… ふ、ふふ。
フェイイェン(zhao feiyan)
飛ぶ燕という意味──よ。
[ゆっくりと繰り返す。明らかに自分とは異なる国の相手の外見を見て、]
あなたが呼びやすい名で呼べば良い。
……マスター“J”?
[風に黒髪と共に絹袖がはためいて揺れる。
差し伸べられた腕はそのまま。契約が成立するのならば、相手が女の手を取るのが当然であるとでも言う態。]
ちっ、とんだハズレを掴まされちまったもんだ。
こちとら預言者なんか呼びたくって呼んだわけじゃねぇ。
[ランサーの言葉に、不機嫌を隠そうともしない。
男はどうでもいいのだ。]
俺が魔術師かって?どうだろうな。
魔術師とは何か、教わる前に師匠が死んじまったんじゃ、答えようがねぇよ。
[ポケットの中からくしゃくしゃになった煙草を取り出す。
最後の一本だった。
咥えた煙草にライターで火を付け、ふぅ、と一息。]
本当に弱い人は、自分の弱さすら
直視できず認められないと思うけれど。
英霊なのに、弱い自分が嫌いなの?
[相変わらず自責の強い青年の言葉。
きっと、彼が恐れているほど、彼は弱くないと思うけれど。
悲観の淵に居る者を引っ張り上げられるほど、
少女もまた強くはない。
絶えず発し続けている超音波は、縮まる距離を正確に伝える。
突如襲った暴力もあって、死を匂わせる彼の言葉に
偽りはないと分かっているけれど。
勇気を振り絞って、目の前に立った。]
そうなら、……私と、同じね。
つ、…
[羞恥と屈辱にきつく拳を握り締める。
絶対命令の最中無防備ゆえに傷つけられた傷。
白い故に赤はなお映えよう。睨みつける眼に刃のような光が閃いた。]
下衆め…!!
[ぎり、と歯を食いしばる。
其れと同時、彼にしか聞こえぬ声が罪びとが何を謂うと低く苛む。
それを振り払うように声を荒げた。]
“犬”などではない!
おれの名は カイン ―――― ッ 、!!!!
[言葉は引き千切られる。息が詰まる。
床に爪を立て、唇を噛んで上げかかった悲鳴をかみ殺した。
足を伝う血の感触が、あった。]
アーチャー は肩書きと名前を アーチャー カイン に変更しました。
は、…ははっ
下衆だと?
ならば、その下衆に組み敷かれているお前は――なんだ?
[罵倒に高らかに笑いながら、深く突き上げる。
ぬるりと、生温く濡れた感触が下半身から伝わって来た。]
カイン?
[告げられた名を繰り返す。]
……最初の殺人者、か。こりゃあいい。
罪を犯した挙句に、今更何を無様に存在しているんだ?
生き汚い、咎人め――
[ぐいと、後ろに深く侵入したまま、伏せた顔を顎を掴んで上向かせる。]
…叫べよ。
うん、うめぇ!
飯ってのは、この時代もあまり変わらないものなんだな。
[目の前の白飯を箸でかきこみつつ、国華の母らしき人物には適当に頭を下げて応対する。]
ここって自宅で、しかも親が同居なのかよ……。
[これから起るであろう戦いを思うとやや不安になったが、どうやら親の方はしばらく出かけるらしいと聞いて、少しホッとした。
弱みになるような存在は、少ないに越した事は無い。]
地理には疎いから、案内はよろしく頼むわ。
お前乗せて飛べれば良いんだが、あの雲は俺以外が乗ると突き抜けちまうし、歩きになっちまうけどな。
[そう国華に言うと、残った飯をたいらげた。]
私は凌霄歌漣。
名前の通り、魔術師未満で呪歌の歌い手よ。
[舞台挨拶のように、改まった礼を一つ。]
あなたは、スウァフルラーメやエルリックではなさそうね。
アサシン は肩書きと名前を アサシン 趙飛燕(zhaofeiyan) に変更しました。
―中地区・西方面/寂れたビルの地下―
は、…っ、ぐ、
うるさい、だ、ま れ…!!
[―――抉る痛みに掠れる声で反抗する。
耐えるためか、指先に触れた切り裂かれた布を強く握った。
足伝う血は絶えない。]
――ッ、
[咎人、と呼ばれ
緋色の眼が一瞬揺らぐ。]
[《お前が》《お前が殺した》
《お前が殺したお前が殺したお前が殺した神に背いて》
《――兄さん(Cain)が、僕を》
それは彼にだけ聞こえる責め苛む永遠の呪い。
耳塞ぐこともままならず、
顎を掴まれれば、己を貫く男――周防へ視線を向け、尚も睨み付けた。]
断る…!!
ふん…
[貫かれながらも、眼に宿る強い光は失われる事は無かったが、――刹那、その視線の先がここではないどこかを見た。]
…どこを、見ている。
[その仕草に少しだけ眉根を寄せ、一度自身をずるりと抜いてから強く再度刺し貫く。
背中から覆い被さるように、一度、首筋に歯を立てた。]
――罪を背負いながら、再度の生を受け足掻くのか?
面白い。その汚い生き様を、……見せてみろ。
[一瞬、声に何かの色が混ざる。
続く言葉に口を開きかけたが、言葉が紡がれる事は無く、代わりに答えるように、英霊の体内(なか)に*精が吐出された。*]
[不愉快そうな高田の返事に意を得たりと、大きく頷く。]
そうだ。君は外れを引いたのだよ。
何故なら僕には、戦う意思など初めから全くないのだから。
[キッパリ言い切ると、神妙な表情のまま、高田の口元から上る煙を眺めた。]
僕は聖杯など望んでいないからね。そして君も望んではいけない。
[そういい残すと、高田を残して静かに部屋を*後にした*]
[闇は男の住む場所。あるべき場所。
女を見て小さく息を漏らした]
なら、フェイと呼ぼうか。真名を知られるのはまずいだろうからな。
…俺の方はなんとでも呼ぶがいい。
[差し出された手を見る。白い、女の手。
令呪のある左手でその手を握り、手元に引き寄せる]
その見目は、目立つな。俺も人のことは言えまいが。
[傍にあってようやく、女の姿が克明に視界へと映った。
アメジストに映る漆黒の艶髪。滑らかな白い肌。黒真珠を思わせるような眸。
一度黙したまま見つめて、歩く先へ視線を戻した]
アサシン 趙飛燕(zhaofeiyan) は肩書きと名前を アサシン 趙飛燕(zhao・feiyan) に変更しました。
―中地区・西方面/寂れたビルの地下―
眼を再び僅か、瞠る。
周防の暗い眸を見て止まる緋色はまた少し揺れ。]
ッ、―――…ぁ!
[再び深く貫かれ、
微かに掠れた喘ぎが漏れ唇を噛む。
首筋に感じた痛みに仰け反る。]
っ、―――ぅ、
うる、さ…――、ッ、…
[答える余裕が失われ。
それでも微かに変わる声の調子に
乱れた前髪の合間、緋の眸を一度眇めるがそれも刹那。]
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