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[若は、膝の上の小夜を愛でている]
>>220乱
おぉい…。
折角、内密に進めていたのになぁ。
仕方ない。正月明けの、祝いの品にしようと思っていたんだよ……。乱、お前への。
やぁ、こんばんは。
三弦神社の神主様の要望で人形屋の親父と作っていたものが完成したんだ。
[...は派手な装飾を施した人形を取り出した]
「占い吉次郎」だそうだ。
ここの丸いのを押すと……
[『占い吉次郎』は持っていた持っていた箱をカラカラ振ると*11凶*と書かれた板を取り出した]
こんばんは、小夜様。若様と仲良くてうらやましいわ。
[微笑ましそうにによによ]
うーん、ひとりで街へ出るのもつまらへんし、部屋でごろごろしとくわ。気遣いありがとうな、若様。
ボクには動物の友達はたくさんいるけど、仲間と呼べるのは3(10)羽のウサギさんだけなんだ。
みんなボクら以外の動物とは仲間になれないって言うけど、ボクは猫さんとも縞馬さんともプランクトンさんとも千歳緑◆色の*08柴犬*とも仲間になりたい……。
>>215
そうか、ボクの毛はdarkcyan色だったんだ。
ありがとう。おかげで一つかしこくなった!
とまぁこういう具合におみくじが出る仕掛けになっている。
明日あたりから三弦神社に置かれるんだそうだ。
この一体は余分に作ったものだから若殿に献上しよう。
……まぁ、なんだ。
今が悪ければこれから良くなるということだと思う、うん。
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