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相当疲れていたのだな?(自分の背に乗せて屋敷に帰ってきたティラエルは、ヤブラスを自分のベッドに寝かせた。
軽くシャワーを浴びて、汚れを落とすとヤブラスの隣で丸まって寝ている。)
(中/村が忙しくって顔を出せなかったなんてそんな事は(ry
うわあん。なんでヤブラスとティラエルは普通に顔を出せてるの!?
ボクこっちのEPぶん投げてまでずっとへばりついてたのに!?
と、中の人壊れ中です。くすん
キバ?それよりオズマ吊れば良かったんだよ…自吊り発言までしてたのに……)
(朝、目を覚ますと焚き火は消え、燃え跡の傍には自分とタオ・スレシュしかいない。かけられた白衣に気づき、自分の姿に気づくと慌てて狼の姿になった。)
…どこ行ったんだろ…
(空気の臭いを嗅ぐ。そして、ティラエルとヤブラスの居場所を悟る。…同時に、嫌な臭い。)
…何で…?
(“アレ”はこの少年が持っていたはず。当たれば魂ごと消滅させるシルバーバレット。それが、なぜ、あちらに…?)
ッ…
(駆け出していた。状況はわからないが、あんなものは、狼はもちろん、狂人だって持つものじゃない。)
焔…ッ
(屋敷に飛び込み、階段を駆け上がる。焔の扉の前まで駆けていき、気付いた。…殺気の類いは、欠片もない。)
…。
(冷静に考える。二人で、夜を共に過ごした、という事実しか残らない。…扉を開ける勇気はなかった。くるりと踵を返す。…つまりはそういうことなのだろう。彼は、ヤブラスを選んだのだ。マイナス思考な思い込みが広がる。)
…そっか。
…そっか…ぁ。
(それならそれでしょうがない。)
(のそりと狼の姿のまま、ベッドから起きだす。ミオの気配を扉1枚越しに感じたティラエルは器用に狼の足で扉を開けた。)
ん……。おはよう。(と、一言声を掛けると中に招き入れた。)
…
(招かれても、入ろうとしない。すっと目を閉じると額に力を集中させる。力は結晶化して、淡いブルーの魔水晶を形成する。)
…貴方ならこれが何か、わかるはず。
(それは力の結晶…澪の水の力の全てだった。)
貴方にあげる。
直ぐに暴走してしまう貴方だから。
(少しだけ笑って、目の前に置いた。)
僕の代わりに貴方を守ってくれますように。
(祈りを込めて呟く。魔水晶は、一瞬だけ瞬いた。きっと、想いの込められた魔水晶は、焔が暴走しそうになる度に、彼を冷やしてくれるだろう。)
それじゃ…
また、いつかの世で、逢う日まで。
(小さく呟くと、立ち去り、窓から飛び出して姿を消した。)
おい!何て事だ。誤解だと言うのに!えぇい!(自らも狼となって彼の後を追う。なんだって大事なものはこうも次から次へとすり抜けていくんだろう?別に”力”があるから傍に居たわけじゃないのに!と、悪態を付きながら・・・。)
(暫くミオの姿を探し回るも見つからない・・・。どうしようと途方にくれながら一旦屋敷に戻る。ミオの力の結晶を大事に扱う。持ち主がもう一度来てくれたら・・・。取り敢えず、ヤブラスの目覚めを待つ事にする。彼ならきっといい知恵を貸してくれるだろう。
人を殺し、騙し、欺く事に慣れすぎた狼は人を信じ、庇い、守る事をすっかり忘れてしまっている様だった。)
(・・・・狼の姿のままゴロゴロとベッドの上を転がるが、落ち着かない。一度人の形に戻り、起きてシャワーを浴びて頭をスッキリさせると、愛用のロッキングチェアーに腰を下ろし、ミオの結晶を大事そうに抱えたまま、眼を閉じる。)
>オレオ
おはよう、いや昨日の時点でまだオズマ疑い切れてなかったんだよ。
でも、キバだけは怪しいと確信もってたから、キバ吊りたかったのさ。
まぁ能力者ロラ完遂させてからブロードあたりいく積もりだったんだけど、これ、思ったより味方の援護が…w
あと3日村じゃないと、ちゃんとまとまんない。ちくせう。
(あふぅ…と大あくびしながら目が覚めた。背に身を委ねた後そのまま眠ってしまっていたのか?僕としたことが!!!!←(いつもの寝オチ))
…ん。ティラエルはいない。
ここは………どここだ?
(屋敷であるのは分かるが、見たことのない部屋で。何?僕行きずりの男と一晩すごしちゃったーいや〜ん、ここは何処?!状態。…いや服きてるけどさ…、と顔はいつもの冷静さを保ちながら頭はちょっとパニックを起こしていた)
ってかさぁ、あの確定白がリア狂だったんだって。オズちゃん狂人って分かっていたからこそ、アリア叩いてオズちゃん狂人を少しでも薄めたかったw
ってか、仲間にすら村だと思われてたと知ってYEAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!もうずっと初狼騙りすっからw
……
(ぼーーーーっとしている。本来の彼は低血圧。よく寝た後の寝起きはこんなもん)
眼鏡眼鏡…・・
(つけたまま寝ていたのだ、探したって所定の位置にあるのに気付かず、きょろきょろ探してる)
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