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がぁぁぁぁっぁあ!!あ・・・・ぁ・・ぁうぅ・・。はぁ・・・。(何時も飄々として感情や考えを悟らせないはずのヤブラス。そんな彼が自分の上で感情剥き出し・・・気持ちよくなりたい、果てたいと鈍いティラエルにもハッキリと分かるほどの強い意思表示が発せられていた。ヤブラスの律動を奥深くで感じながら、彼が果てるのが近いと直感した。・・・その頃には戒めが解かれたティラエルも発射寸前で、ヤブラスがイく数瞬前にはティラエルも声にならない声を挙げてヤブラスのカラダに全てをぶちまけていた。)
(全てを吐き出し、そして吐き出されそのままティラエルの体に重なるように横たわる。
何故か顔を背け見られないように。
肩で息をし、呼吸を落ち着けているようにも見える)
……やっぱり、貴方は可愛い人だ。
(ぽつり、そう一言だけ)
(暫くして、ふるりと震える。ふっと目を落とすと、自分の体に霜が降りていた。…いつまでも、いられそうにない。)
…さようなら。
(ぽつり、と呟いて、微笑した。かなうなら…貴方だけは目覚めますように。僕はきっと…)
…もう…手遅れだから…
(髪の毛が凍っている。動けるうちに、離れなければ。最後にもう一度だけ見やり。)
…約束、守れなくてごめんなさい。
(哀しそうに呟いて、部屋を後にする。寝室を出ると、凍っていたヤブラスを無造作に拾い上げる。)
…ほっといてごめんなさい。
今…つれていってあげるから…
(そのまま部屋を出ると、階段へ向かう。…一時でも、幸せであったと呟いた。その、相手の眠る場所へ、連れていくつもりだった。)
重…
(担いだ骸がじゃない。…自分の体が。)
はぁ・・・。(大きく息を何回か吸って吐いて呼吸をを整える。流石は淫獣、少し目を瞑ってジッとしていれば、忽ちにあがった息も元通りになる。)
・・・何故顔を背ける?さっきまであんなに紅い瞳を見ていた癖に。(と、言いながら自分のカラダの上にドサっと横たわってきた狂人の頭をポフポフと撫でるとも叩くとも付かないことをしてみる。)
で?なんなんだ?さっきから可愛いの黒塗りばかりしおって・・・。どういう意味なんだ?(と、興奮さめやらぬ赤く色付いた顔でヤブラスに聞いてみる。)
ごめんなさい。
約束、守れそうもない。
(ぽろりと涙をこぼす。)
…ダメなの、制御できないの。
どうしても…体温が下がってく。
限界も、近いと思う。
…僕、死ぬのかな。
(あなたにもう一度…逢いたかったな…と呟いて。涙の滴を一滴残して、もう振り向かない。)
叶うなら、ミオに燃え盛る炎を。今ならまだ間に合うのに・・・。赤く赤く咲いた涙交じりの声を聞けても手を差し伸べられないもどかしさを怨み、そして無力な自分を悔やみ咆哮する。
あおおおおおおおおおん!
(此方はまだ息が上がっていた。深呼吸らしき動作はするが所詮は理系、体力的意味合いでは叶わないと、苦笑する)
果てた後の顔、見られたくないだけで。
貴方が可愛いのは最初からだから、黒塗りでもなんでも
(撫でてくる頭に手を置いて、その感触をふにふにと確かめてはいるが、やはり顔は向けないで。髪の毛から出ている耳の端は若干紅く染まっていた)
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