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>>123
(脱ごうか、と言われて小さくうなずくと、大人しく脱がされるに任せる。下半身が暴かれれば、それだけでも少し恥ずかしそうな素振りを見せる。)
ぁ、ゃ…ッ
(誘導されるままに振り向けば、すっかり立ち上がり、濡れそぼって震える自身の様子が目に入って真っ赤になる。言われた言葉が耳に入ると羞恥心で泣きそうになる。)
淫乱…じゃな…
(だって、仕方ないではないか。元々自慰の経験だって数えるほどしかない、それを人の…大好きな人の手でされたのだ。気持ち良くないわけがない。)
そ…なの…舐めないで…
(自分の溢したものを掬い取り、舐める姿が目に入ると、困ったように呟いた。そして。)
…え…?
(囁かれた言葉が耳に入る。愛しい、と言われた気がした。慣れないストレートな愛情表現に、かっと頬が熱くなる。…暫くして、小さく呟いた。)
…大好き…
>>95
……っん、…どうだかな
(「流されやすいの?」という問いに、この部屋に来てからの事をよぎらせ苦笑交じりに口を濁す。
身も蓋もなくそう云やぁそうなんだろうかね、そう思いつつ)
っく、……は、またお前は、……そんな、
(次の問いには、繰り返し与えられる口づけや、身体の上に乗りあげられ肌を重ねられる刺激に煽られながら、乱れ始めた呼吸の合間に切れ切れに返した。
そこで終わるかと思っていた問いを続けられ、閉じていた目を開けて、耳元に口を寄せた彼を見やる)
……何だよ、それ……
(揶揄する様子でもなく不意に囁かれた言葉に、かろうじてそう返す。侮辱じみた言葉に対して、腹立たしく思うより先にそれに傷ついた自分に気づき愕然とする。
しばらく言葉が出ず、ややあってぽつりと「他にもいろいろあるだろ?」と呟いた)
ただいま。
ヤブ医者に食われた様子も食った様子もなく一安心だw
触手だの獣×だの言っている、お前の将来がやや心配だけどな……。
”舐めないで・・・”だと?こんなに美味しいのにか?この味を知らないだなんてもったいないぞ?(と、少しだけ眼を紅くして意地悪く言葉を投げつける。)
そうだ。お前も自分のモノを舐めておけ。(と、左手で掬い取った液体をオズマの口に運んで、舌に塗りつけるように指で擦りつけた。)どうだ?美味しいだろう?(と、にやりと笑う。)
で?そろそろ限界の様だな。どれ。一度先に果てろ。(そう言い終らないうちに、腰の抜けたオズマを傍にあった椅子に腰掛けさせた。足を思いっきり開かせてその間に滑り込む様に立膝を突くとオズマの怒張する男根をぺろぺろ舐め始めた。)
うん。居る。ここに居る
(でも居ない。
どこか脳の奥で声が響いた気がした)
ねえ、本当に居るんだよね。『オリバー』
(存在を確かめるように服に手をかけ、脱がし始める。
布越しではなく、ただ直接の感覚が欲しかった)
…確かめてみる?
(オレオの好きにさせる。気にかかるのは背中の傷。今日つけられたばかりのその傷を見たとしたら、オレオがどうなるのか、此ばかりは想像つかない)
ここに触ってみて。
(手を誘導する先は左胸。今本調子ではないので、弱々しくはあるが、一定のリズムを刻んでいた)
(とくん、とくん。)
音が聞こえる
(耳を近づけて静かなその音を聞く。―違う。
何かちがう。
いつの間に手に力が入ったのか、心の臓近くに置いていた手は指を食い込ませんばかりに強く爪を立て、無表情でその音を聞いていた)
―違う。居る。けど居ない。
(ぼうっと呟くはたと気づいたように手を心臓の位置から離し、赤く手の跡のついてしまったそこをいとおしげに撫で、耳を当てる
まるで操り人形の糸が突然切れたように。カクン、と
ヤブラスの腕の中で眠りについた)
…………っ
(爪を立てられ、顔を歪ませる。そしてオレオが「気付いた」のだと悟った。手は頭にのび、それは「ヤブラス」として愛おしそうに撫でる。
―――刹那、オレオが腕の中で意識を手放し)
うっ…う…………くっ………
(意識を失ったその人を強く強く抱きしめて、声を殺して泣いた。こんなはずでは…なんて思う事はない。涙なんて、もう何年も捨てたはず。なのに…)
。o(やっぱり甘いのか?オズマだから甘いんだよ?ん?これがタオだったら全然色が違ったろうな。それとも何か?やぱり顔面ひっぱたいて無理やり加えさせて血が出るまで掘り尽すスタンスの方が良かったのか?)
ん、む…
(舐めてみろ、と言われて舐めさせられれば大人しく従う…が、美味しいとは思えなかったらしく、何も言わずに微妙な顔をした。
と、気が逸れている間に言葉と同時に一度抱き上げられ、慌てる。)
ぇ…あ…ッちょっ待っ…ッ
(椅子に座らせられたまでは驚くだけですんだが、あられもない格好を取らされるとかぁっと真っ赤になって制止の声を出す。これじゃ、正面から丸見えだ。
慌てて足を閉じようとするも、体を割り込まされたらそれも叶わない。止める間もなく中心に舌を這わされた。)
ひぅ…ッんッ…!
(今までより一際高い声をあげて、びくりと身を跳ねさせる。)
ゃ…ッ舐め…ダメッ…!
(首を振ってティラエルの頭を押しやろうとする。が、全く力が入っていない。気持ち良すぎて狂いそうだ、と何処か遠い思考で思った。)
何、泣いているのさ
(目を閉じたまま。頭の片隅でそうヤブラスに言う)
ヤブラスはもうすこーし鬼畜に笑ってればいいの
なんの責務も何も無い。そう。ヤブラスには何も恨みはないんだから……
(しかし体はだるく、口も動かない)
眠いな。そう。起きたくないだけなんだ。このまま―
コノママズットネムッテシマイタイ
(甘い響きを持って。云う)
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