533 ★秘密の花園〜青少年達の狂宴〜★
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旅の詩人 オレオ
あー、いいの、オズマは連れていかなくって？
奥にいると思うけど……
（これ、言っていいんだよね？と視線だけさ迷わせつつ）
まあボク的には……さすがにこんな格好を見せ続けてるのは恥ずかしいから、去ってくれるのは嬉しいかも
荘厳なる男爵 ティラエル
（おや？今のはProfヤブラスの声？待ってくれだと？面妖な。まぁ、いい。）
ごきげんよう、Profヤブラス。えぇ、少し待たせて頂くことにいたします。ごゆっくりどうぞ？
貴公子 オズマ
(治療が終わるとほっと息をつく。ゆっくり起き上がると、ありがとう、と言った。と、突然、真剣な眼差しで問う。)
…ねぇ、ヤブラス。
貴方は…
寂しいの？
(なぜそう思ったのか。何の脈絡もなく、問うた。)
寂しいから…オレオやオリバーを…？
プロフェッサー ヤブラス
…僕は刹那主義。
その場が楽しい展開になるなら、
鬼にも悪魔にでもなりますよ
（もう一度頭をなでて、もう少し休んでからでてきなさいとつげ、自分はティラエル、オリバー、オレオの居る部屋へと戻っていった）
【赤】 貴公子 オズマ
ッ…
(触られると尾から脊髄に走る異様な感覚に、びくびくっと震えて尾を逆立たせる。)
や、何か、やだ…
(毛を逆立てたまま、小さく呟いた。)
荘厳なる男爵 ティラエル
ほう。狗がこんな所に逃げていたのか。どうぞ、引き取ってやって欲しい。纏わりついていて邪魔だったんでな。
大方、痛みに恐怖して逃げ出したんだろう。Profヤブラス。貴殿の新しい性奴隷にしては如何かな？
【赤】 荘厳なる男爵 ティラエル
びくぶくっと来るだろう。これが、さっき我が起きた時に感じた刺激だ。
違和感というか、眩暈に近いだろう？（と、頭を優しく撫でて諭す。）
プロフェッサー ヤブラス
（３人が揃って微妙な空気のところを、うさんくさげな笑顔で見やり）
ティラエル、待たせてすまないね。
ちょっと相談があるんだ。見ての通り、うちにいる子で生意気な子がいるんだけど、そっちで預かってみないかと思ってね。
僕のいう事、聞かないんだよ。
男爵、君は従順な子よりもそういうこの方が好みじゃないかい？
荘厳なる男爵 ティラエル
おや、珍しい。Profヤブラスがそんな提案を。で？条件はなんだ？狡猾な貴殿の事だ。何かあるんだろう？手短に話せ。面白ければ乗ってやらんことも無い。先ずは話を聞いてからだな。（と、流石にヤブラス相手には慎重になる。）
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