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ふむ。是が『飼い殺される』と言う感覚か………。
何故あの狗は自ら志願して狗になったのか。我には死ぬ迄理解出来ないだろうな。
…………。確かにヤブラスが言っていた『理解出来ない怖さ』をあやつに感じたのかも知れん。何であんな事をされても着いてこようとしたのか、解せぬ。(と言っては居るが、確実に声のトーンからオズマに対する嘲りは薄くなっているのがわかる。丁度いい風が吹いている。彼の声は風にのって、部屋の中まで届くだろう。)
(自嘲気味に、くくくと笑うとひとりごちた。)
戯れ言だ。全てはもう如何もいい事。此処まで堕ちて生き恥をさらして居るのだから如何とでもなれ。精々ヤブラスが気に喰わない様に従順に振る舞う事が精一杯の抵抗か。
(と、言う彼の目は夜の帳よりも黒く澱んでいた。)
…。
(風にのって男爵の言葉が聞こえてくる。ふっと、なぜだろう、と考えを巡らせる。簡単だ。放っておけなくなってしまったのだ。こんな事を言ったら激昂させそうだから言うつもりはないが。垣間見えた彼の闇に、放っておいてはいけないと感じてしまったのだ。壊れる寸前の危うさを感じ取ってしまったから。自分自身でも気づいていなさそうな脆さを見つけ、離れられなくなってしまったのだ。我ながら、愚かかもしれない。でも、そんな愚かさは悪くないと思っていた。そこまで考えたのが最後だった。傷のせいか、長時間何も身に付けず、そのまま眠ってしまったせいか。微熱がだんだん酷くなると、発熱のために意識を手放す。とさ、と軽い音がした。オズマはその場に倒れると今度は深い眠りに墜ちる。)
(何かが落ちる様な倒れる様な音に気が付き、部屋に戻る。手探りで部屋の隅ににあった燭台を見つけ、火を灯し辺りを翳す。
ふとベッドの方を見ると何か丸いものが落ちている。燭台を近付けると、顔色が悪く熱にうなされているオズマを見つけた。)
ちっ。狗、何故貴様が此処にいる。答えろ。と、聞いている場合でも無いか。取り敢えず、ヤブラスに巧い事見てもらわないと。か。
(ティラエルはぐったりしているオズマを抱えると、ヤブラスを探すため、階下に降りていった。)
(オリバー辺りに、無理やりオズマ犯しただろう。って誤解されそうな。)
(誰かに触れられても気づかない。身じろきひとつしない。こんこんと眠り続ける。若干苦しげな呼吸が漏れるが、全く意識は無いようだ。)
(階下に降りてすぐのロビーで寛いでいるヤブラスが視界に入る。乱暴にオズマをソファに投げ出して『ご主人様』にお伺いをたてる。)
Profヤブラス。こんなものが寝室に落ちていました。我が一存でゴミとして処理しようと思いましたが、一応は貴殿のもの。どうするべきか所存を伺いたいと思い、失礼ながらお持ちしました。
>>165
ふーん…色々ね…。
(額に当たる柔らかい感触に目を上げる。
戒めを解いた後で自分の服を脱ぎ、床に置いたペットボトルを取り上げると水を一口飲み下す。
中身を残したままキャップをしてベッドの上に放る。
依然と目隠しをしたままのスレシュを見て、再び相手の前に立つ)
…取らなくてもいいよ。目隠ししてる方が感度がいいっていうし…。
(髪に触れてくる手に小さく笑い、揶揄を返しながらもスレシュの後頭部へ手を回す。
結び目を解き、目を覆っていた布を取り去る)
…ガキの顔だろ?俺…。
(至近で視線を絡めながら、やや自嘲を込めて囁く。
大人になりきれてない、ややか細い腕を相手の肩に掛けるように置く)
テクが良くても見た目で損してんじゃん、俺…。…顔見た後で、…キスできる?
頭脳は大人な少年 タオは、なにかと布を使う スレシュに向けてぼやく。おはよー…俺も相変わらず流れに乗り切れてない…。あと俺も妙に回りくどい事しちゃった。
(投げ出されたオズマの下敷きになり、実質的にオレオを下敷きにしてしまう)
なっ………。
(少々慌てふためいた様子だったが、眼鏡を直すフリをして気分を落ち着かせ状況を確認。上に乗っかったオズマを抱きかかえるようにして、起き上がるとその様子を確認して)
さっき、頓服使ったからなぁ、僕が使ったら34度まで下がる結構強いものだったんだけど。今日は使うのは危険だね。
点滴もないし…さてはて、どうしよう。
とりあえず氷枕を4〜5個つくってきてよ。
(と、ティラエルに雑用を命じる)
オズマ、オズマ?意識ある?(軽く肩を叩きながら、様子を確認した)
(手早く氷枕を作ってくると、ヤブラスに差し出す。)
これで宜しいでしょうか?後は何か入用なものはありますか?すぐに準備致します。・・・貴殿なら捨てて来いと我に命じるとばかり思っておりましたが・・・。
そう…きのせい。ならいいけど
(そう言って会話が途切れる
しばらくの沈黙のあと、ティラエルの声がし、突然重くなった)
うぎゅっ・・・!
(背骨折れたかも。と頭の端で思いつつ、顔をやっと上げた)
ど、どうしたのヤブラス……!オズマ?
おっと、すまない。やはり裏だと表のログに流されるのが早い・・・。
そんなに甘い声を出さずとも、お前が感じているのがハッキリ分かるぞ?(意地悪く言いながら、扱く手を更に早める。)本当に感じやすいと言うか、全身性感帯というのか・・・。本当にかわいいな。
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