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ひぁっ……
ぅん…苦い……
(顔面で受け取ったそれを片手で拭おうとして、
ぬるりとした肌触りに忘れていたかのように目を丸くする)
えっと…これは。
(呆然としたままどうすればいい?と無言で尋ねるように、
異物感のまだ残る口を動かした)
(オズマに聞こえる様にめんどくさそうに溜め息を付いた。)
貴殿が泣く意味が分からぬ。面倒くさい。早く去ね。
(と、言いながらウトウトし始める。彼が何時も寝ているのは、痛み止めを大量に服用しているからだ。)
>>65
ん、や……、っく
(息を詰めて喘ぎをかみ殺し、何とか快感を逃せないか試みるものの今の状態ではそれも叶わない)
……!? あ、ば…馬鹿!
ナニ俺に言わせようとしてんだ、この…ッ。
――お…
……言えるか!
(一瞬云うままに口を開きそうになるが、我に返り一気に顔を赤くして喚く)
宜しい。賢い仔だ。(満足そうに微笑むとみおの首筋を一舐め。)
しかし、貴殿は面妖な。何故表で泣いておる?(優しく語りかけながら、狼の耳に息を吹き掛けたり、ペロリと舐める。)
(涙をぬぐうと眠ろうとする相手を眺め、口を開いた。)
…男爵。
先程言いかけたことですが。
(しばし躊躇い、それから突然、言葉を口にする。)
僕を…貴方の犬にしてくださいませんか。
(何を考えているのか分からない。が、目の色は強く、少なくとも正気なようだ。)
きゃぅッ…
(小さく声を漏らしてびくっとする。)
なぜ…って…
(再び漏れそうになる声を抑えて、答える。)
…痛かった、から。
分からないけど、痛かったから…
(オズマの信じられない言葉に耳を疑い、ベッドから上半身を少しだけ起こした。)
………何だと!?正気か?自分が何を言ってるのか分かっているのか?
とうとう本気で狂ったらしいな。あれ程の誇りをどうしたら捨てられると言うのだ?
なんだろう。
この合間のカオスっぷり……。
私のおじいさんがくれた始めてのキャンディー
それはヴェルタースオリジナルで、私は4才でした。
その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいキャンディーをもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私がおじいいちゃん。孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら、 彼もまた、特別な存在だからです。
何もおかしな事ではありません。
(小さく笑って続ける。)
僕自身は、何も持たない一人の人間。僕一人がどうなろうと、それは大したことではありません。まぁ、勝手に死ぬこともできないので、完全にでもないのですが。
本来僕は何も持たぬ存在なのですから、この身は誰かのためにこそ捧げるべきと考えています。だからこそ、僕はあの二人を助けたかった。元々、僕が負けたせいですしね。(苦笑)
僕は、誰かのためになれる力を持っていると認識することで、自分の立ち位置を確立させているんです。義父の教えに従って。
それだけなんです。
…じゃないと、僕はただ、お金につられただけの、賎しい人間に成り下がってしまう。
(暫く黙ってうつむく。)
…僕は、多分…貴方を知ろうともせず、酷いことをぶつけた。僕だって、貴方と同じ立場なら、どうなるか、わからないのに。
…貴方の痛みをまぎらわせる方法が、他に思い付かないんです。
だから。
お願いします。僕を、貴方の側に置いてください。不愉快な思いはさせないので。
(真剣な面持ちで請う。)
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