533 ★秘密の花園〜青少年達の狂宴〜★
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旅の詩人 オレオ
へ、いや、ヤブラス、ボクは賭けとかはして無かったはずだけど…
経験ん！？（声が裏返る、どうやら答えるまでもないようだ）
そ、そんなこと聞いてどうするつもりなのさ…
【削除】 プロフェッサー ヤブラス
口先だけで護るなんて言葉、僕は信じないので。
手をださないって、どうやって
行使権力を得た僕から、オリバーを護るっていうんだ？
教えて欲しいね？
プロフェッサー ヤブラス
（あえてオリバー君を華麗にスルー）
「キスでもしてみる？」
って、誘ってきたのはそういえばオレオだったね。
してみようか？（眼鏡を外して顔を近づける）
旅の詩人 オレオ
いや、あれは冗談だって言ったでしょ！
本当にキスされるって思ってなかったから…
（メガネを外した顔を思わず見てしまい、一瞬抵抗が止む）
プロフェッサー ヤブラス
（ぐいぐいされてもめげない。華麗にスルーは続行）
…正直に言えよ。ちょっとは期待したんじゃないのかい？
される…じゃなくて、僕にしてみたかったんじゃなくて？
するもしないも…冗談ならここでやめるけど？
（抵抗ゆるんだ隙に、額と額を合わせて、眼差しは優しくオレオの瞳を捕らえて。白衣はオリバーにくれてやり、自由になった体でオレオの腰に手を回す）
【独】 荘厳なる男爵 ティラエル
やべぇｗヤブラス本気だｗ面白いから影で見ていようｗｗｗｗいいぞ！もっとやれ！そのために白はこの村をｗｗｗｗｗｗ
今頃、ギャラリーとかぱねぇんだろなｗ
旅の詩人 オレオ
ひぁ・・・！
じょ、冗談のつもりだったんだけど…ってなんか妙に近くない？
そ、そんな視線で見られても…
（目をそらそうとするが、近すぎる眼差しに捉えられたまま）
旅の詩人 オレオ
……！
あ、飴玉！？あむ。
（すぐに真っ赤になって）
な、なんで突然！？
もう、いいだろ？離れるよ、ボクは
（勢い良く離れるとオリバーの側に行ってぎゅー）
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