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―――――ドサリ。
[静かな暖炉の火が爆ぜる音に、大きな落下音が重なる。
寝ぼけた青年が、ソファから転げ落ちた音だ]
痛たた…。
[首を押さえながら半身を起こす]
へへ。寝相の悪さだけは、しっかり父さん譲りだよ。
[ドラガノフと目が合えば、苦笑を浮かべつつ軽口を。でも、あながち間違ってもいないかもしれない]
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,,ヾ..;i ,,; .i
,,,丶,○○○ ,,i ;;,
○*・ω・)○ ,,i; ,, .
,, ○○○ アッ !! ポンデライオン ,,,
c(,_uuノ ,,∧_∧ ○ ,,
,, ,,i,. ⊂ (´∀`*⊂⌒ ̄`つ←イヴァン
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,;⌒⌒i. _____
( ,;;;;;) | |
( ,,,:;;;) │ 森の奥 |
ヽ| |/|;,ノ | → |
.,.,, ,i., | / .,i |_____|
,, ,;,,, | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
.;,i ○○○ |.,,,;. .;i, ‖ヽ
*○(・ω・ )○ .. ´ヽ (,, ‖丿.,,,
ズルズル/~⌒。Д。)..,, ´ヽ ,;,; ‖,,, ..,
((((⊂_ノ~UV Vu、 ,, ヽ丶,.ヽ ‖、,,
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[ちょうどイヴァンが転げ落ちた時間に食堂に戻ってきたようで、思わず足が止まる]
え、なぁに?
[その後に続く言葉に、イヴァンと知る]
・・・そんなに寝相悪いんですか。
[特に悪気はないつもり]
この宿、4階層なんですね。
おもったよりずっと広いわ。
[誰にともなくつぶやく、他の人々には周知だったのかもしれないけれど]
[階段を下りてきたフィグネリアの姿に、やはりぱちぱちと瞬きして]
フィグネリアも、ですか。
[も、呼ばれた、とも。
も、朝寝坊さんなのか、とも。とれる呟きを漏らして]
みんなにおんなじ用件っていうのも、なんだろうなあ。
[疑問というよりは、不安の響きで言って。
紅茶と共に運ばれていた蜂蜜を一匙すくって、口に運ぶ]
[姿を現したフィグネリアと共に。
ふわりと、なにかを嗅いだ気がした。
ぐるりと臓腑をかき回すような。
くらりと目を回すような。
口に含んだ蜂蜜の香りで、なにかはすぐに消えたけれど]
[居眠りしたらしいイヴァンがソファから落ちて。
サーシャが遠慮無く言うのと。
ロランがいつもの調子で言うのとを聞いて。
思わず吹き出して笑った。
みんな結構酷い、とは言わなかったけれど]
サーシャお帰りなさい。
3階から見える景色もけっこう良いですよ。
[彼女がどれほど見えるのか、詳しくは知らなかったから、つい、そんなことを言っていた]
少し、出る。
すぐに戻ってくるが。
[特定の誰かに言ったわけでもなく、ただそれだけを口にして宿の入り口に向かう]
ああ、これを置いてくるだけだ。
[扉を開けて一旦、閉めると
その場で入り口の外で村の誰かを呼び止める]
すまないが、これを家に届けてくれるか?
ああ、ん? なに? ……それで?
……そうか。なら頼む。
[相手から何かを伝えられた後、短い会話を交わして紙の束をその誰かに渡す。
これで本当にすることがなくなったな。
[すぐに扉を再び開けてそのまま宿の中に戻ってきた。
宿の扉脇にひっそりと置かれていた小さな雪だるま(>>80)には、気づくことなく扉を閉めて]
[紙の束の中には引継ぎの書類も混ざっていた。
父が自分を切り捨てる必要が生じた際、
戻ってくるかもしれない次兄に円満な村の役職の移行できるように]
(あの人は抜け目がない。役場の動きとは別に、噂を独自で調べているようだ)
[自分は何も知らされていないが、伝達を頼んだ村人がある一軒家について変な事を云っていた]
(姉さんに聞いてみるべきかも知れないが、もし不測の事態が起こったとしてそれで姉さんがここを出たいと騒がれても困る、か)
[自分の中だけに収めておく事にする。この判断が彼にとって村にとって正しかったかどうかは、今は定かではない]
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