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[声に振り向けば、そこには。]
[…………]
[相変わらず、名前は出てこない。]
[そのまま、黙って相手の言葉を聞く。]
…………
ああ。
[差し出されたものを、受け取る。]
[暗い地下で見るそれは。]
[以前見たときとは違う色を、していた。]
[厨房には誰もいなかったけれど。
食堂には幾らか人と、軽食が用意されていて]
……ロラン、かな。
[なんとなく、そんな気がして苦笑が漏れた]
いただきます。
[軽食を少し、取り分けて。
テーブルの間をすり抜けると、隅の方の席に両足を上げて座り込み。
話の流れを追っている]
/*
狂人ではなく囁き狂人ということで
人狼の協力者ではなく、神視点を生かしてみたいなと漠然と。
協力路線は地下牢案と共にポイしましたw
でもナタリーとなら協力してもいいかも。
彼女は村人なので。
*/
[確か、小さい頃に。一度。]
[ここに入れられたことがある。]
[――が。]
[ぐるりと、辺りを見回し。]
……どこだったっけ、な。
[腕から指先へと伝った血が、床に落ちる。]
[首飾りを上着のポケットに突っ込むと。]
[階段を上った。]
[口に入れる食べ物は、なんだかずいぶんと味が薄い]
……。
[目だけでひっそり食堂を見回す。
今までよくこの「欲」を抑えてこられた、と。
伯父の約束に感謝した]
/*
あ、一応オリガ相手に絆打ったものの、
返事が来ていない可能性もあるのかな?>イラドラ
まあなんにせよ求婚者は不在と思って良さそうですね。
*/
[食堂の隅、階段のそばにいたから、地下から上がってくる人影にはすぐに気が付いて]
ミハイル……?
[いつもと変わらない表情に見えたけれど]
……手、血が。
[慌てて椅子から降りると、ポケットからハンカチを取り出した]
[広がるミハイルの血の香りに。
やめて、と、唇を噛む。
そして、ふと、気づいた]
――ワタシハ ダァレ。
[ひとりだけ。涙を流す女からだけ。
何も、欲を感じない。否――]
――ソレハ アナタ。
[フィグネリア。
返す囁きは、迷うところ無く響き。
視線は真っ直ぐに向けられる**]
――――…。
[真っ直ぐに向けられる眸に、無言で顔を上げる。
幼子の目覚めを悦ぶように、女の口端がにぃっと。
弧を*描いた*]
……ぬ。
[駄目。]
[と云われては。]
[そのまま大人しくする。]
[血が流れるのは、煩わしかったから。]
[ふと。]
なあ。
[思ったことを、訊いてみた。]
お前、名前。 なんだっけ。
[男の傷にハンカチを巻いて。
朱色が隠れればこそりと息をつく。
ふと。上から振ってくる問いに]
ナタリー。
スペルも教えましょうか。
どうせすぐ忘れちゃうんだろうけど。
[少しだけ唇をとがらせて、ぴしゃりとハンカチに覆われた相手の手を叩いた]
いや。
[手を叩かれれば、なぜか。]
[無意識に、笑みが浮かんで。]
覚える。
[その手で、彼女の頭に触れようと。]
[伸ばす。]
ナタリー。
……ありがとな。
[いまなら。]
[なんとなく。]
[忘れないような、気がした。]
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