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伝承のように、襲われるなんて
思わないけれど
……視界がはっきりしないと
不安になるのは、確かね。
[自分の両手で、肩を抱くようにしてから。
宿の壁に軽くもたれかかる。
手にしている薄荷煙草から流れる一本の煙。
靄の白と同化しては*消えゆく*]
[指に挟んだそれが、ほぼ灰の塊と化したころ。]
[ようやく、ソファから立ち上がり。]
[暖炉に投げ込み、火を消した。]
[それから、簡単に。外に出る用意をすると。]
――人狼、か。
[扉を開けた。]
**
― 食堂→水車小屋内部 ―
[普段めったに家を出ることのない彼女の姿に、驚かれたり体調を心配されたりしただろうか。
フィグネリアの存在に気がついたなら、懐かしく感じたかもしれない]
少し宿の中を散策してきますね。
[誰にともなく告げると、とりあえずは水車小屋へと向かう。
好奇心と住み慣れた家でない不安に、宿の様子が知りたく思った。
水車小屋の内部のからくりは動いているはずもなく、凍り付いたまま――**]
[目がさめれば、とっくに昼を過ぎていた。
幾ら陽光遠い村だとしても、その太陽の位置で今がどのくらいなのか。
それぐらいの時間は、判る。
苦く笑い、軽く下腹を撫でて]
なれない場所で寝たからかしら。
寝坊してしまったよ
[誰に言うでもなしに、そう一人五散る]
……昨日父さんと母さんを食ったばかりだと謂うのに。
もうお腹が減ったのかい?
食い意地の張った子だね、この子は。
[呆れたように呟くも、その声はとても優しい。
そっとそっと。
胎越しに、中の子を撫ぜる]
― 食堂 ―
[食堂へと降りれば、人影がまばらに見えた。
きっと自分と同じ、この騒ぎに巻き込まれた不運な者たちだろう。
女はそう結論を付ける。
水車小屋へ向かうサーシャの姿を見つければ、
少し驚いた様に目を見張る……が、すぐに笑みを浮かべて。
片手を軽く上げ、いってらっしゃいと見送った]
おはよ、ナースチャ。
なに? もう昼過ぎだって?
固い事謂うでないよ。
[渋い顔をする友人に、けらけらと笑う]
この子が宿ってから。
どうにも眠る時間が長くなっちまってね。
二人分眠ってるみたいだよ。
[下腹を撫ぜながら、無邪気に笑う]
[カウンターのスツールに腰をおろす。
其処は女の指定席。
友人を訪ねる時は、必ず其処に座るようになっていた]
……ねえ、ナースチャ。
何か貰えるかい?
昨日のストロガノフの残りとパンでも構わないから。
[ぽんっと。
まだ目立たぬ下腹を叩き]
この子がお腹減ったっていうもんだからさ。
[そう謂えば、ちょうどぐうっとお腹が鳴って。
ほらね?と。何時ものように笑う]
―宿へ―
……はぁ。
[出てきたとはいえ、気乗りはしない。]
[呼ばれたということは。
自分にはなんらかの。容疑が掛けられているという、ことなのだ。ろう。]
[宿に、というのも。 合点がいく。]
[呼んだものを、拘束でもするつもりなのか。]
[それとも。]
[ボコッ。]
…………ぼこ?
[なにか、蹴飛ばした。]
[見れば、足元に転がった雪玉。]
[それもふたつ。]
[しゃがんで、拾う。]
[さらに見れば、無数に並んだ……]
……こうか。
[もう片方の雪玉に、手に持ったそれを乗せる。]
[とんとん、と2回。軽く掌で、上から叩いて。]
[首を傾ぐ。]
[ポケットの中を、探ってみる。]
[なにかの木の枝。]
[魚の頭。]
[十字架。]
[黒曜石のナイフ。]
[馬の蹄。]
[他。]
[どこで拾ってきたのか、全く覚えていないけれど。]
[手の部分として、生やらかす。]
よし。
[頷いた。]
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