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[朝から本を読んでいたらいつしか昼になっていたようだった]
ああ、食事を忘れていた。
[ボロボロになった本を枕元に置き、ベッドから起き上がると部屋を出て1Fの食堂へ]
おはようございます。
[食堂にいる人達に対して軽く頭を下げて挨拶し]
何か軽いものをお願いできますか。
[空いている席へと腰を下ろした]
[適当な席を探しながら]
アナスタシア、なんか暖かいの……ええと、紅茶ください。
[丁度イライザが見えて。
他人が飲んでいるものは美味しそうに見えた。
そのまま、彼女の近くの席に腰を下ろす]
寒いですよ。
今日はことさら寒い気がします、ほら。
[雪だるま作りで冷えた手は、早速しもやけじみて真っ赤だった]
[パンと紅茶とヨーグルト。
卵を焼いて、香ばしい匂いはそのままに皿に盛る]
はい。
朝から食べてないなら、ゆっくり食べた方が良いわ。
[イヴァンの前に食事を降ろし、一言告げた]
こんにちは、ナタリーさん。
そうですね、お客様も結構いらしてるみたい。
[賑やかになった宿を振り返り、そんな事を言う]
/*
一日目でもう宿封鎖されると思っていたので、ちょっと様子見。というか仕切るの止めた方が良さそう。
コミットも…結局はウートラさん待ちかな。
RP村って把握して入ってきてますよね…(フツーに挨拶で入ってきたのでちょっと不安です
*/
[やって来た面々には、その都度、軽く声を掛け。
頼まれたものがあれば、微笑んで提供する。
――フィグネリアの姿を見たならば、何か言い掛けようとして――
……――止めた。]
[やって来た面々には、その都度、軽く声を掛け。
頼まれたものがあれば、微笑んで提供する。
――やがて、フィグネリアの姿を見たならば、何か言い掛けようとして――
……――止めた。]
こほん? あ、おはよう。
[挨拶に咳を混ぜるイヴァンに、なにも考えずに返事をして]
本当、いつにも増して、大繁盛みたい。
[イヴァンの傍にいたオリガの言葉につられて、宿内を見回すと、くすりと嬉しげに笑った]
こんな手紙なかったらなあ。
あ、みんなは違うのかな。
[もはや原形をとどめない役場からの手紙をひらひらさせて……はっきりとした内容は知らないから、気軽な様子で]
[ナタリーが見せてくれた手をじっと見]
なるほど……
これは今夜あたり吹雪いてもおかしくないかも。
[彼女が雪だるまを作っていた事など露知らず。
至って真面目そうに、こくこくと頷く。
ナタリーが紅茶を飲み。
ロランとイヴァンが軽食をするのを、横目で見ながら]
これで、全員なのかしら?
[ふとした疑問を口にした]
ありがとう、オリガ。
[食事が用意されれば、簡単に祈りを捧げてからパンを手に取る]
(まだ外には出られる、のか…)
[穏やかな宿の光景を見て、安堵のような拍子抜けのような感情が過ぎる]
(あの老父のことだから、平然と数日間宿を封鎖ぐらいしてくるかと思ったが…)
まあ、何もないのならそれが一番だ。
[食べながら、小声でボソリと呟いた]
[アナスタシアが用意してくれた紅茶、礼を言って受け取った。
口を付ける……熱い]
ロランおはよう。昨日はお世話になりました。
[結局すぐは来なかったから、様子を伺うようにじっと階段から下りてくるロランを伺った。
そう言えば、ミハイルの姿がないのに気がづいて、ほら気まずい、とつぶやいたりする]
はい、おはようございます。
[ナタリーにはアナスタシアが紅茶を用意していた。
イヴァンの姿、ロランの姿、ナタリーの姿を静かに見ているが、やがて手紙の事に話が及べば]
……だから、皆さん集まっていらしたんですね。
[納得した様子で面々を見やり、一人頷く]
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