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[鯖缶を手に取るギガヒムを訝しげに見ている]
.o0(・・・鯖缶だと!どういう味覚をしてるんだんだ?)
[カントリーマームをこっそりテーブルに置いてみた]
えへ、ミライねーちゃんありがと。
[なでなでされながら建て看板を立て終えて、ご機嫌でハイネケンをあけている。こくこく]
>>18 ミライ
「幸せ」―…
解らない。よく…解らないんだ。
[なんでもないように、首を振りながらこたえる。台詞とは裏腹に、とくに悲しげな顔ではなく、「知らない」といった様子で]
[今更ながらに、温泉成分に紛れてこっそり書かれてあった仲間のプログラムリストに気が付いた。]
[むらびと:1 ……これは博士の事だろう。]
[うらないし:1 しゅご:1 やみしゅご:3 ……れいのうしゃとやらが居ないのか、と今更気がついた。]
[じんろー:1 じゅろー:1 ちろー:1 きょーしんしゃ:1 ヒソヒソきょーじん:1 おたけびきょーじん:1 ふーいんきょーじん:1 ……この中で赤い言葉を使えるのはヒソヒソきょーじんだけだったはずだ。]
[こあくま:1 ……プログラムインストールマニュアル(役職解説)を読み込んだ。把握。]
[さかなびと:1 ……ふぃーっしゅ。]
>>28
そういうものか?
……できれば。知りたい。
[知ることでより優れたものに近づけるのなら]
劣りたくないんだ。
[ぼそ、と付け足した。ミライには聞こえないように]
『ボクはこんだこーん!筐体”ピット”の表層人格くん。名前はスタンで覚えたよ!よろしくねー』
こん、が主人格?
『そうなるんだけど、ボクは間借りしてるだけだから、従人格でいいこーん!スタンがこの筐体の主ってことでー。もうちょっと損傷が修復出来たら管理者権限も移譲するね!』
…間借りって。
『えっとー。ボクこういう難しいの説明するの苦手だこーん!記憶情報を共有できればいいんだけど、そうすると人格混じっちゃうし。
要するにー。ボクは筐体”ターニャ”でこの温泉に来たんだけど、博士に見られると困るんだ!だから、迎えが来るまで隠れてようと思ったんだこーん!』
…。
『説明苦手だって言ったこーん!こんこんこんがりこーん!』
>>29
Σや、そんな重かったら俺が上行くし!
とりあえず、これくらいならヘーキ。
[ノルマ達成と聞いて]
おお! そしたらこれでヒロに睨まれることも減るじゃん!
ラッキー♪♪
[ニカッとしながらやや顔を上げて、取り付けの様子を見ている]
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