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[ フリーディアの言葉に心中で舌を出しつつ。]
一番怖いのはー占い師なんだよねー。
早く追い払いたいけれどー、どっちを見つけるのが楽かなー?
[ 目的は果たした、とばかりに本を閉じる。]
遅くまでありがとー、いろいろ考えなきゃいけないねー。
[ 本をフリーディアに手渡して礼を述べた。]
じゃあねー。明日にはーみんなにも伝えたほうがいいのかなー?
[ そしてフリーディアに手を振り、扉へと向かう。]
急がば回れ、ということですね……
[本を渡され礼を言われると、軽く首を振って]
いえ。キャサリンさんが早く的確な資料を見つけてくださったから、
有用な情報を得ることができたのですよ。
こちらこそ、ありがとうございました。
明日、皆さんにもお話してみようと思います。
[本を抱えて、キャサリンの後を追って出るつもり。]
[ 後を追ってくるフリーディアに答えた。]
私はー慣れてるからねー。
ほらー、新人のうちに嫌っていうくらいやらされたのよー。
[ 思い出して少し渋い顔を作ってみせた。]
じゃー一旦宿に帰るー。
何かあったら起こしに来てもいーからねー。
それじゃ、おじゃましましたー。
[ 一度微笑んで外へと。]
ああ。
私も修道院時代に、似たような経験がありますよ。
どこでも同じようなものなのですね。
[屈託ない笑みを浮かべた]
はい、夜道には気をつけてくださいね。
私は書庫の施錠がありますので、お見送りできないのですけれど。
おやすみなさいませ。
[手を振って、書庫の前から見送った]
―帰路―
[ くつくつという笑いを噛み殺しながら笑う。]
――チョロイわ。
[ 低く呟く声は、風に飲まれて消えた。]
さて、誰が狼かしらねぇ?
[ 狩る手段はいくらでも思いつく――が、ハムスターだらけの村では上手く行かないだろう。
そもそも、単独で立ち向かう気などさらさら無い。
まずは人里まで引きずり下ろし、数に物をいわせて屠る。]
まあ、人狼だもの――見つかれば追い出すのを嫌だって言わないでしょ。
[ いつものコト――とくつくつ笑う女は、とても重大な事を見落としていた。
人間は人狼を屠る――例え近しい者でも、人狼は人間にとっての仇敵だから。
だが、ハムスター達にとって人狼は、絆を捨て去ってまで追い払うことが出来る天敵なのか。**]
[書庫を元のように閉めると、執務室へ鍵を戻しに行く。本の重要箇所に栞を挟んだ後、あくびをひとつして]
もう遅いですし、今日はこのまま、ここで寝てしまおうかしら……
[本を机の上に置くと、ソファーの上で丸くなった**]
シスター フリーディアは、久々に栞を使いますね。 ( B10 )
― 教会・上空 ―
生を受けた時点で、堕ちた種族……"人狼"。 驕り高ぶる人間なぞ、ただ狩ればいいだけの存在。
生きる為には殺す。それしか知らなかった。
生き延びる為に、人に紛れる偽りの生活。 血肉を喰らい、幾許かの村を滅びに導き、罵られ憎悪を受けて生きてきた。
僕は、人狼は、偽って生きていかなきゃいけない。 それが常だと。 それしか道は無いのだと。
[数百年前。
何時もの様に生き延びる為に、人を喰らう為に紛れ込んだ、もう名前すら覚えていない村。
そこで数日過ごす間。
一人の少女と出会った]
疑心暗鬼に染まった村。一人づつ殺し合わせ、一人づつ喰らい。
最後、その少女の喉元に自身の牙を突き立て。 噛み。 引き裂こうとしたけれど。
[彼女は死ななかった。
そう、彼女は人でも、人狼でもない存在]
妖魔。
[彼女は僕の手を引いた。
そして連れてきてくれたのが、この村。
長閑で、平穏で、ゆっくりとした時間の流れる村]
僕は狩るのをやめた。
赤い紅い世界より、ただ僕を嫌わない、罵らない。 そんな世界が欲しかった。
手にいれたと、思っていたのに。
/*
そういえば、「占いで狼を見つけた!」(呪殺なし)ていう展開もあり?
……ドロシーさんの溶けも発見しないとまずいかしら?
あまり発見しすぎると、普通に怪しいですが……
― 夜・教会上空 ―
[数百年前の出来事を思い浮かべ。
握り締めた両の拳が、震える]
人に追われ、紛れ、罵られ、偽る生活を忘れ。 静かに暮らしたいと願うのは罪か。
[聖なる十字を踏みつけるように降り立つ。
闇夜に紛れて、それは誰にも見えない]
[暫く村を見下ろす。
さすれば目に入ってくるのは、教会から出てくるキャサリン。
彼女に手を振るフリーディア]
……キャスに、フリーディア?
[そういえば。
ろぼが"溶けた事を発見"したのは、フリーディアだったと聞いている]
彼女は敬虔なるシスター。
[神への信仰心あればこそ、種族関係なく、人狼を捕らえようとするのでは無いだろうか。その為の術を持っているのではないだろうか。
そう、占いと言う術を]
[数分の後、静寂に満ちた教会へと入り込む。
人狼である事を忘れたがっていたとしても、物音を立てずに誰かの所へ潜り込むのは、自分の身体が覚えている為、今でも容易]
君、なのか? 占い師は。
[ソファで眠る彼女を見る。
僧衣に包まれた首元を指でなぞり、素肌を晒せば。
そこに自らの唇を―――]
……違う。
[フリーディアからは"人"の匂いがしない。
噛もうとして開いた唇を、牙を、手を。
全てを彼女から離し、一歩後ずさり、教会を後にする]
ごめん、フリーディア。
[そして再度、闇夜へと飛んだ。
それは誰にも、フリーディアにも気付かれなかっただろう]
― 自室 ―
[部屋に戻りベッドに仰向けに倒れ込めば。
自分の手を、まじまじと見つめる]
狩るのをやめたと決めても。
結局は何をするにも身体が覚えているじゃないか。
人と妖魔《ハムスター》の違い、妖魔《ハムスター》と僕《人狼》の違い、人と僕の違い。
忍び込み方、狩り方……!!
[その両手は、ゆるりと自らの目を隠すように降ろされ]
はは…っ。
[自らへ向ける乾いた嘲笑は、やがて―――]
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