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…ライダー?
[仮面ライダーのことだろうか。
残念ながら自分はウルトラマン派である。
まあ、よく分からないことを突っ込んでいても仕方あるまい。]
……ああ、そやった。みたいやねえ。
オルグロスさんも大変やったみたいで。
[ふむ、と経緯を聞きながら整理する。
理由は分からないが、どうやら彩香は彼を救出し尚且つ自宅へ招きご飯を食べさせる、と約束したらしい。
ご飯と言えば手料理だろう。となると、]
悩んでるいいますかねえ。
ちょい、俺にも聴きたいことが出来まして。
……ささ、こっちですよオルグロスさん。
[居間(和室)の中へ招く。
オルグロスの背後に、逃がすまいと立つ数人の黒服。
笑顔で振り返り、座布団を勧めた。
――こいつ、話次第では生かして帰さん。]
[事情を伝えているうちに姫倉の表情は変わらない。
だけどなぜだろうか? いやなプレッシャー感じたのは]
聞きたいこと? 封印指定されたあとの事とか?
まぁ、とりあえず約束通り、飯ご馳走してくれよー。
[進められた通り、座布団に腰掛ける。
後ろに聳え立つ黒服たちからは殺気を感じた。
きっと、アサシンをけしかけた事をまだ根に持っているに違いない。
約束を果たすのも楽じゃない、そんな気分だった]
約束通り、な。
分かった。ならまずそっちを済ませよか。
[黒服の一人に目で伝える。
朝、作ったご飯の残りがあったはずだ。
味噌汁と、焼き鮭と、ご飯と、沢庵と、お茶。
やがて黒服が、食事をオルグロスの前に持ってきた。
自身の前にも一つの湯呑み。
オルグロスにご飯を勧めた後、
自分も鋏を脇に置いて、茶を啜った。]
――率直な話。
オルグロスさんは"妹"とどのようなご関係で?
[出てきた食事をはしたなくがっつく。
きっと、相変わらずのみすぼらしいローブと合わさって余計に汚く見えるだろう。
しかし、魔石の代償だし、約束だから遠慮などする必要はないだろう]
妹? ああ、あいつとなら主従で相棒だったかな。
つうか、オルグロスさんだなんて兄さん、どうしたの本当。
[妹と言われて思い浮かぶのは3年前に消えてしまった従者。
いや、相棒のことしか思い浮かばなかった。
せめて報われていてくれればいい、そう思って一瞬だけ眼を閉じて黙祷をした。
それが、相手にどのように取られるかなんてまったく考えていなかった]
――――。
[頭の中が真っ白になった。
主従、というのはつまりご主人様旦那様のアレか。
しかも彩香がご飯を作る側であった辺り、こいつが主人側であったに違いない。そして相棒ってなんだ。
分からない。分からないが―――]
ほう。
それはもしかして契りも結んではったと。
そういうことでええんかな。オルグロスさん。
[目を瞑る仕草。――ああなるほど、間違いなさそうだ。
湯呑みから左手を離し、机の下へ下ろす。]
ん?契りなんて当然でしょ?
いまさらなにいってんのさ、兄さん。
契りを結ばなきゃ、戦えないでしょ。
だから、さん付けなんて気持ち悪いさ。
いい加減勘弁してくれよー。
[当たり前の話すぎる。
何をいまさらって話だ、自分だってライダーと契約して戦っているはずなのに……]
確かに、契り交わさんとおいそれと命は預けられんわな。
ああ全く以ってあんたの言う通りや、オルグロスさん。
[机の下、隻腕で刀を抜こうとして――溜息を吐く。
自分は何に苛立っているというのか。
刀から手を離し、額を掻いた。]
…まあ、三年前のことなんか、俺にとやかく言えるわけやないですし、彩香が決めたことや言うんやったらええでしょう。
………それで、まあ。
彩香がオルグロスさんに自分で食事食わせてやりたい、言うたんやったら、…まああいつの気質考えれば、まだ分かるけど、
なんで俺に食事食わせて貰う、言う話になったんですか。
そこがさっぱり分からんのですけど。
[彩香は、自分が死んでいないことを知っていたのだろうか?
母の話からすると、それを父にも母にも教えず、彩香は自分の代わりになろうと達生を名乗りだした、ということになる。
…何の為に?
どうにも、どこかがズレている気もする。]
ま、契約はその通りさ。
特に俺らは契約してなかったらすぐに死にかねなかったなぁ。
[3年前という言葉には少し真面目な表示になって]
うん、3年前の俺の決断は誰にも覆せないよ。
あいつと俺の関係は兄さんにはわからないだろうしね。
って、なんでもない……。
[閉まったと口をあわてて閉じた。
これでは3年前の封印指定受け入れがアサシンの為とばらした様なものだ]
ところでさ、話し変わるんだけど、兄さん、アヤカって誰?
[話を変えようと知らない名前に言及する。
その瞬間、姫倉の表情が不思議なものに変わったようにみえた]
[話を一つ聞く度、刀を握ろうか握るまいかと魔王。
いざとなったら黒服に掴ませて両断しよう――と、]
――――は?
[オルグロスが、何か言った。]
……………。
あー………。
[だんだんと目が細まってくる。視線を余所へ。
……まあ、考えてみれば当然の話だ。
そもそも、達生として生きている彩香が、わざわざ正体をばらすとも思えない。それが魔術師としての自分であっても変わらなかっただろう。
…自分が知っている彩香のままだったなら、だが。
要は、自分が冷静ではなかったというだけの話。]
―――、あのですねえ、オルグロスさん。
彩香言うんは、
あんたが会った言う"姫倉達生"のことで――。
[考えた末。
彼に、真実を伝えた。
姫倉家のこと。
19年前の事故で自分は死んだことにされていたこと。
自分は19年間、異空間へ飛ばされていたこと。
彩香が達生の名を継いで、頑張っていたこと。
――そして"聖杯戦争"とやらで、彩香が死んだこと。
聞かれれば、その他の話も聞かせてやっただろう。
…彩香が自分と違い、お人好しな奴だったとか。
似合わないことをしていたせいで、夜中泣いていたとか。
まあ、そんなことを、淡々と。]
だから、アヤカってだれよ?
俺が飯をご馳走してもらう約束をしたのは兄さんだろ。
それとも、戦争の後遺症で俺を忘れちゃったかな?
[なんとなく理解できたようなできないような気分だ。
どうにも話がかみ合わない、上に無駄に敵意を持たれている。
少なくとも、目の前の男は3年前とは違う。
その魂の有り方が根本的に異なっているように感じた]
そっか、道理で……。
[話が噛み合わない事についてだったのか――
目の前の人物から感じる魂のあり方なのか――
自分でもどちらに対しての言葉なのかはわからなかった]
貴方の言う通りの人だったよ。
俺が今着てるローブを見れば洗濯板を貸すとかいうし、
ハンバーガーのただ券をくれたりと、色々と世話になったよ。
だけど、約束したんだけどなぁ。
[思い出すのは夢の最後の瞬間。
どっちかというと嘘だと思い込んでいた。
姫倉達生は、生きている。
むしろそれを確かめにここに来たのかもしれない]
わるいね、姫倉さん。
ずうずうしくも上がりこんで飯までご馳走になっちゃったよ。
[兄さんとは呼ばない。
それはこの人物に向けて使う言葉じゃないから]
それに、俺が原因で妹さんは死んだかもしれないよ。
余計なことに巻き込んじゃったからね……。
ねぇ、俺は代償として何をはらえばいいかな?
[自分でも気持ちがよくわからない。
ただ何度か話しただけ、むしろ敵マスターだ。
それでも、なにかをしてやりたいと思った]
[オルグロスが語る彩香の話に、静かに相槌を打つ。
…そういやあんまり食べられないくせに、ハンバーガーとかそういうジャンクフードが好きだったなあと思う。
自分でも酷薄だと思うほど、淡々と振り返った。]
…あいつが約束したんやったら、代わりに果たした方がええことやし、半分は気紛れや。メシのことなんかは気にせんでええけど。
[視線を上げて、半眼で彼を見つめる。]
何があったかは知らんし聞かん。
やけどなあ。
――代償言うもんは、そう易々と語るもんとちゃうぞ。
それが人の生き死にやったら尚更や。
人の命になんざ、値段なんぞつけられん。
相応の覚悟――出来とる言うことでええんかい。兄ちゃん。
約束ってのはした本人と果たすものだと俺は思ってるからね。
だから、姫倉さんではなくて兄さんと果たしたい。
俺はそう思ってるんだよね、だから姫倉さんにご馳走してもらうのはなんか違うんだよ、やっぱり。
それに、覚悟なんて何時だって出来ているさ。
生き死にだからこそ代償を払うべきじゃないかな?
値段はなくたって出来ることはあるかもしれないっしょ?
[そう、覚悟は何時だって出来ている。
同一視することではないけど、封印指定を受け入れた時だってそうだった]
――――。
生き死にに払える代償があるんやったら、俺が知りたいわ。
[例えその死が、事故であろうが他殺であろうが。
命を以って償ったところで、自分に言わせれば無駄なことだ。相手が物言えぬ姿になってしまった以上、結局は自己満足だろう。
そう、自分は思うのだが――]
…………。
[舌打ちをしそうになる。
浮かんだのは、猛反発する彩香の姿。]
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