人狼物語(瓜科国)


506 Fate/ruin song 聖杯戦争村5th


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メイアル・ユーリ、次に読めるのはいつかな  ( B86 )


【独】 バーサーカー

>>-260 ラナ

──…
おやすみ、私の魔女。

[かくんの後、すいよと眠りに落ちたラナの額に、くちづけを一つ落とす。
 連勤お疲れさま。お疲れさま。
 抱き寄せていた華奢な身体。膝の下に腕を差し入れて、静かに椅子から立ち上がるのは少し後。
 そのままベッドまで運んで降ろそうとしてから、服の端を握られたままである事に気付く。]

……ん。

[サーヴァントは眠らない。けれども、握られた指先が服から離れるまで寄り添って居る**。]

( -266 ) 2010/08/02(月) 03:52:31

ランサー

さて、と。

ゲームも終わったし寝ようかと思えば出勤まで1時間を切っている現実。
……起きとくか、うん。

( 351 ) 2010/08/02(月) 04:07:21

姫倉 達生、ランサーをつんつんつついた。

( A87 ) 2010/08/02(月) 04:08:58

メイアル・ユーリ、そこの槍は寝ておけ…

( A88 ) 2010/08/02(月) 04:09:01

メイアル・ユーリ、ラナ ヴラニェシュとセムはいいなぁ…(眼福的な意味で)と思いながら*就寝*

( A89 ) 2010/08/02(月) 04:10:12

ランサー、よそ見してたらつつかれてた! いやー今寝ると色々微妙。

( A90 ) 2010/08/02(月) 04:11:28

ランサー、SDガンダムカプセルファイターオンラインが楽しくてしょうがない。

( A91 ) 2010/08/02(月) 04:13:50

姫倉 達生




―― ??? ――

( 352 ) 2010/08/02(月) 04:18:52

姫倉 達生



[ぐらり]

      [ぐるり]


   [ゆら]    [ゆら]


                [ぐらり]

( 353 ) 2010/08/02(月) 04:19:27

姫倉 達生



  [ぐらり]

  [世界が揺れる。]


    [ぐるり]

    [世界が回る。]


       [ゆら]   [ゆら]

       [――どうやら、自分も揺られているらしい。]

( 354 ) 2010/08/02(月) 04:20:59

姫倉 達生

[異物を吐き出そうと蠕動する、空間膜の収縮が感じられた。
肌に粘りついて離れない、気味の悪い感覚。

長年感じ続けたそれが、一斉に、襲い掛かってきて――。]

( 355 ) 2010/08/02(月) 04:21:41

姫倉 達生

― 空き地 ―


―――痛ッ…


[――まともに、土へ叩きつけられた。
それも鼻頭からダイブのおまけ付。

起き上がろうと、手探りで周囲を探った。

皮膚に触れる硬い感触。
視界はぼやけていても、そこが現実であることを教えてくれた。]

( 356 ) 2010/08/02(月) 04:22:57

姫倉 達生

[掴んだ何かを強く握り締め、体を起き上がらせる。
――枯れた、草の臭いが、痛んだ鼻を掠めた。]


[辺りを見渡せば――広がっていたのは、懐かしい光景。
自ら掴んで握り締めていたのは、高く聳える送電塔。
…夏ですらなく、一面の緑は枯れて茶に染まっていたが。

気配は、彼が知る時代のこの場所と、微塵も変わってはいなかった。
一面に広がる草の海。所々に生えた、人工物。

――幼い妹の手を引いて、広い空を眺めたことを思い出す。

眺め上げれば、かつてと同じように、送電線がぎしりと鳴った。]

( 357 ) 2010/08/02(月) 04:23:41

姫倉 達生



[――19年以上前。ある事故があった。

姫倉本邸裏手の空き地、その近くにある小さな山。
その二つを遊び場にしていた子供が二人いた。

外は同業が狙っているかもしれないのだから、黒服をつけずに出歩いてはいけないと忠告されてはいた。
それでも少年は妹である少女を連れ出して、よく遊びに出かけていた。

内緒で出かける目的は三つ。

一つは、何のしがらみもなく、青い空の下を駆けたかったから。
一つは、まだ工房を持たない少年の修行場として。
一つは、父に内緒でこっそり、少女に魔術を見せてあげるため。]

( 358 ) 2010/08/02(月) 04:25:45

姫倉 達生

[ただ、正確に言えば。
遺されていたのは、少年の右腕ひとつと、地を濡らす大量の血痕。
山と草原の境に、それだけが忘れ去られたように落ちていた。

…その日、少年が何をしに向かったか父は知っていた。
また、幼いながら、少年がどのような魔術を研鑽しているかも知っていた。

だから、黒服に少年が失踪したとの報を受け向かった先で、その現場を目の当たりにして――判断した。

場所に残された、巨大過ぎる魔術の残り香。
腕が落ちていた周囲は、あったはず岩と、草の群れが、くり貫かれたようになくなっていた。

我が子は自身の魔術に失敗し、消し飛んだのだと――絶望した。]

( 359 ) 2010/08/02(月) 04:27:01

姫倉 達生

[少年の起源は「陥穽(かんせい)」。

空間を括ることを得手とした妹と違い、彼の魔術は対象空間に孔を開けることを得意としていた。

擬似的な孔を開けられた空間は、元の形に修復しようと周囲の空間圧を取り込む。
周囲のものを吸い込んで、空間圧――包括する魔力(マナ)へ溶解、変換し、孔を塞ぐ。
それは自然が秩序を保とうとして起こる現象であり、少年の魔術の埒外であった。

それが、致命的な盲点であり、失策であり。
同時に、父親に彼の死を突きつけた理由でもあった。]


 

( 360 ) 2010/08/02(月) 04:27:35

姫倉 達生

― 蛇草町・姫倉本邸前 ―

[とにかく知っている道を歩くと、見知った家屋へ着いた。

草原と同じ。
家屋は、何の代わり映えもしていなかった。
強いて言えば、外壁が少し陽に焼けて、白くなっているくらい。
妹が踏み外したままの溝蓋も、道を挟んだ対岸で流れる田畑も。
今の季節は疎水は流れていないようだが、様相は変わらない。]

…何をどうしたもんやら。

[呟く男の姿は隻腕。
一本しかない左手で、ゆらゆらと揺れる右袖を掴んだ。]

( 361 ) 2010/08/02(月) 04:30:10

姫倉 達生

[さてどうしたものか、と溜息をついていると、]


「……。人違いやったらすんませんけど…」


[声をかけられた。
振り向いた先にいたのは、一人の黒服。
初老を感じさせるその男は、――ああ、記憶より少し老けている。]

( 362 ) 2010/08/02(月) 04:31:30

姫倉 達生


―――、やー加藤。久しぶり。
実に何年振りになるんやろうねえ。


[昔のままの笑顔で、挨拶をした。]


……ただいま。


[加藤、と呼ばれた黒服は、ほんの少し静止した後。
呆れとも、笑いとも取れない表情で、頭を下げた。]

( 363 ) 2010/08/02(月) 04:32:43


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