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(この後にも流れがあるんですが、コミットしてエピに入ってからということになります。とりあえずしゃべらないでください。その後各自の後日談が終わるまで回し、スタッフロール入ったところで終わりとなります。死んでるとかで出番ない人はそれまで発言禁止です。独り言もダメです。各自のエピで他と絡みたいとかあればメモで相談してください。)
愛などなくとも。
聖杯戦争の勝敗には関わりないことじゃ。
[ナルキッソスの笑顔を睥睨。
最早、聖杯を手に入れる資格があるのは、――一対のサーヴァントとマスターは自分たちだけ。
まあ、何を期待されても困るのだけど]
勘違いして貰っては困る。
魔術師も、忍者も、
本来より闇に生きるものじゃからな……。
光に焦がれ、表の世界の生に憧れ、愛を求めることはあっても、所詮は――、
[力なく、首を横に振った]
血生臭い生き方しか、できぬよ。
[光、が空へと立ち上るのが見えた。
終わる。
御終いだ。
此度の戦争も、
三年前の戦争も、
此れをもって幕を閉じる。]
…――
[夜は明けるだろう、
黄金の光が勝者を祝福する。
光が射せば己が身も透けて溶けてしまうだろう。]
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(あ、メモでの雑談はある程度まで解禁です。
ログが読みにくいし後日談関連の相談をする人もいるかもしれないので超高速でメモを回さないようにだけ気をつけて!)
[暗黒で満たされた聖杯の中の流れが変わる。
ナルキッソスが倒れ、無頼の聖杯戦争が終わった以上、世界は、虚無の果てにある新世界へ向かう事は無いのだろう。]
──…
[真紅はただ見詰めている。サーヴァント二体を失い、勝者となる事は無く、ただ最後の結末を見守る立場になった少女を。]
ラナ……。
[側に居れば手を伸ばす事も出来ようが。名を呼んでも声が届く事は無い。
元マスターが聖杯を掴めずとも、彼女が生きのびたと言う事実だけを最後の僥倖と噛み締める。ただ、それだけ。]
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(メモ雑談の運用:雑談は何回も残さない、相談と混ざる場合は/*マークを活用、更新回数は減らすよう各自努力、という感じで。)
[腕から力が抜け落ちる。
滑りかけた玄い刃は無頼の眼前に投げ捨てた]
命の責任、と。言うたな。
――選ぶのはおぬしじゃ。
[無防備に晒す背中。
たとえ無頼がその刃で以て斬りかかってきても、傍らのセイバーがそれを許すはずがない]
[ふらつく身体を二本の足で必死に支える。
そういえばラナはどうしたのだろう。
面差しはただ真っ直ぐ正面を――社を見据えたまま。
意識が、ぷつりと途絶えた]
[地上。結局、何も為せなかった――、
……いや、破壊だけを残した世界を、眼下に]
――………………。
[なにかが少し、違っていれば。
もう少し、違う結果になったのかもしれない。
けれど、過ぎたことは変えられない。変えてはいけない。
己を喚び出した存在と信頼を築けなかった事実は変わらず、半ば進んで契約を破棄したのも事実。
無辜の民を殺し、愉しんだのも、また]
――……じゃ、還ろうかな。
[大きく息を吐いて。瞳を閉じた**]
[掴んだ裾を、離した]
呼び出すときもあっけなかったけど。
別れのときもあっけないものだね。
[笑う。
意識が薄れていく。まだ。
最後まで見届けておくのだと、目はそらさずに、じっとエラトの目を見た。
朱色の眸。
笑う。
出来るだけいつも通りに。
悲しいなんて、言わない。
口元が、別れの言葉だけをかたちどる。
そして、その姿が、うっすらと消えていく]
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