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イスカフィール、か……。
[もうとうに朽ちたはずの魔力が、灼熱からの修復のために容赦なく奪われていく。けれど。
どうして目を逸らすことができるだろう、まるで一枚の絵のように。
芸術的な軌跡を描いて、一振りのつるぎが、堕天使の胸板を捕える]
私はそもそも天に属するのか?
さうでなければ何故天は かくも絶えざる青の注視を私へ投げかけ
私をいざなひ心もそらに もつと高くもつと高く
人間的なものよりはるかに高みへ たえず私をおびき寄せる?
均衡は厳密に考究され 飛翔は合理的に計算され
何一つ狂ほしいものはない筈なのに
何故かくも昇天の欲望は それ自体が狂気に似てゐるのか?
[空へ、全きものへ、人は憧れることをやめない。
それは、聖杯を求める想いも同じなのかも知れない。
翼を捥がれたイカロスへ、哀悼の響きでただ紡ぐ。
嗚呼、今の彼に――何と相応しい]
・・・・・・!!
[体を貫かれ、力が抜けていく。
だが、その口からは嗚咽も悲鳴も漏らさない。
彼のプライドが、それを赦さなかった]
[最後に、口を歪めながら]
どうせ、君達は滅ぶ運命さ・・・・・・せいぜいあがきなよ、人間達・・・・・・
[そう一言告げ、彼の体は光に溶けて行った**]
…おねーさん、生きてる?
[見るからに倒れそうな様子。顔色も、それこそ真っ青を通り越して白い。
樹がなければ立っていられるのかすら怪しい。
首筋に残る紅の跡に、一度灰銀を瞬いて――何処か納得もしたが。
セイバーとイカロスの戦闘から眼を逸らさぬまま、
しかし出来る限りの距離を取るようにして、胡蝶の元へと駆け寄った。
…数歩手前で立ち止ったのは、身ぐるみ剥がれかけた記憶が新しい故。
相手がそのような余裕などないと判っているが、念のため。]
P.ライダーは、能力(去る)を実行することにしました。
無頼 陣は、ゲームマスター を投票先に選びました。
/*
P.ライダーが消えました。
残りは無頼と、ナルたん?
…此処で令呪与えたらどうなるのかが恐ろしいwwwww
本当に恐ろしいwwwwwwwww
美味しくなるなら、是非奪って貰いたいけれどもwww
*/
ぐっ・・・・・・!
[地面に転がる。大地に両手をつき立ち上がろうとするが、体に力が入らない。
全てのサーヴァントを失った。
それでも全てを倒しきれなかった。
力が及ばなかった。手を伸ばしても届かなかった。
全て、尽きてしまった]
ここまで、なのか・・・・・・!
[絶望。視界が暗闇に染まっていくような感覚]
…コチョウ。
[紡いだ詩は哀切を持って響いた。
三島由紀夫という作家の名はしらねども。
イカロスは、消えた。
恐らくは――最後まで傲慢に。
砕ける欠片は相反してうつくしいけれども。]
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