506 Fate/ruin song 聖杯戦争村5th
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無頼 陣はメイド セリアに投票を委任しています。
ゲームマスターはメイド セリアに投票を委任しています。
望月 胡蝶はメイド セリアに投票を委任しています。
滝川 志乃はメイド セリアに投票を委任しています。
ランサーはメイド セリアに投票を委任しています。
ラナ ヴラニェシュはメイド セリアに投票を委任しています。
バーサーカーはメイド セリアに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
セイバーはメイド セリアに投票を委任しています。
無頼 陣 は バーサーカー に投票した。
ゲームマスター は バーサーカー に投票した。
監督者 ルーサー は ラナ ヴラニェシュ に投票した。
メイド セリア は バーサーカー に投票した。
望月 胡蝶 は バーサーカー に投票した。
滝川 志乃 は バーサーカー に投票した。
ランサー は バーサーカー に投票した。
ラナ ヴラニェシュ は バーサーカー に投票した。
バーサーカー は ゲームマスター に投票した。(ランダム投票)
セイバー は バーサーカー に投票した。
バーサーカー は村人達の手により処刑された。
滝川 志乃 は、無頼 陣 を占った。
次の日の朝、滝川 志乃 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、無頼 陣、ゲームマスター、監督者 ルーサー、メイド セリア、望月 胡蝶、ランサー、ラナ ヴラニェシュ、セイバー の 8 名。
【墓】 アーチャー
[――――夜は深く。
祈るのは勝利。
祈るのは成就。
願うのは
――――生きよ、と。
月夜に舞う蝶に向けて伸ばす届かない手。
己からはもうほぼ奪われ失せた
太陽神の加護があるようにと、祈る。]
【墓】 アーチャー
[―――生きてさえ、いれば。]
…―――我が主、コチョウ…
[それは滝川の叫び願ったものと
ほんの少し似ていたか、どうか。
英霊に向けたものとは、
やはり異なるやもしれぬ。]
――――、…
[聖杯がまたひとつ、満ちゆく。
カルナは闇へと眼を、むけた。]
【独】 ランサー
さてさて、結局此処まで生き残っちゃったよ。
個人的には死んでもいい……つーか、物語的にはランサーかなっておもってるんだ。本当は。
ただ、マスター的な意味で主役はラナになってほしい。
【墓】 キャスター
[食事を考えながら寝るなんてどこの主婦だと思った。
まあ、そんな事より隣でごろ寝しているアルの毛布を引き上げて]
…本当は、誰ひとり信用も信頼もしていないって言ったら、どうするんですかね。
[信用していたら、あれこれ口なんか出さない。
信頼していたら、それこそ世話なんか焼かない。
そんな風に思いながらぽふぽふと毛布の上から撫でて、傍を離れた]
【独】 ランサー
そもそもね、こいつ結局は「馬鹿」なんですよ。
深く考えない。
例えばさ、ランサーの願いってある意味、色々と無かった事にするじゃない？
それに対する葛藤ってあると思うんだよね。
殺した奴の覚悟とかを無碍にするな―っていうの？そういう言い分
【墓】 キャスター
[地上から自分の名残が一つ消えた。
託した薬を、使ったのだと解る]
……大事な人は、守れましたか？
[問いかけるのは、薬を託した男へと。
帰ってくる返事など、あるわけがなさそうなので
まあ、独り言]
【独】 ランサー
でもね、こいつはそういう悩みを笑っちゃうんだ。
何考えすぎてんの、お前頭いいけど馬鹿だろ……って。
馬鹿はこいつなのにね！
生きてから考えろ、死にたかったら自分で死ね
とかそういうこと言っちゃう奴。
【独】 ランサー
キャラ自体で、そもそもこいつは好き嫌いわかれると思うんだ。
なんていうんだろ、考え方がある意味で極端だから。
行動も極端だよね。
【墓】 キャスター
……プランサーは、上手くやれてますかね。
[一頭で残った紫の馴鹿を思いながら、
ぼんやり眼鏡を押し上げた。
ちょっと老眼気味なので、眼鏡大事**]
【独】 ランサー
ラナとの組み合わせが合うかっていう問題もある。
だってほら、正直ランサーにラナって預けたくないだろ？
ほれ、本音言ってみ？
いったい誰に語りかけてるのかわからんけど！
もしこれが、個人投票だったらランサーは絶対死ぬと思ってはいる。
チームだからちょっと解んなくなっちゃったけどね。
【独】 ランサー
だから、もしこれでこっちが負けたらラナに少し申し訳ないなーって感じは凄いする。
これはマジ話で。
最後の最後で俺との再契約ですまん！
【独】 ランサー
まぁ、表にいる限りは全力でやるだけさ。
此処まできたら勝ちたいなって気は、そりゃ勿論あるけどね！
そういえば、なんで昨晩はあんなに引ん剥かれてたのだろう…。
セイバーTっつーか魔王さん恐るべし。
諸悪の根源：魔王。
【墓】 姫倉 達生
[酒霧は、一つ一つの水滴に、地上の光景を映す。
物言わず、表情なく。
漂う靄は、静かに酒の臭いだけを発している。
靄で囲めば、瞬く間に故郷の里を呼び起こし、
不自然に電柱と送電塔と破裂したパイプ管と――
とにかく妙な位置に生えた人工物擁する草原を
望むことは出来るだろう。
酒霧の主が、幼き頃に遊んだ空き地。
けれど、酒霧が完全に囲われることはない。
ぼやけた昔の夢を見ることはない。
ただゆっくりと、高いところを漂っている。*]
【墓】 アーチャー
[闇はどこまでも闇のまま。
揺蕩う気配は増えるばかり。
一歩踏み出すと闇が凪いだ水のように
波紋を広げていく。俯いて映るのは己ではなく]
……父上……
[太陽の光の残滓。
水面の揺れに従い歪んで乱れて消えていく。
手のひらで掬い上げた闇が零れ落ちる。
爆ぜて、爆ぜて、小さな雷の幻。
ああそうかこれは記憶の狭間、と
何処か遠く思いもする。
繰り返されるクルクシェートラの戦場。
幾度死に、幾度終わり、まだ叶わない。
英霊となったカルナにとって新たな生はなく
これは輪廻《saṃsāra》ではない。]
【墓】 アーチャー
[ちいさく
अर्जुन,《Arjuna》、と呟いた。
手を伸ばしても届かぬ雷神の子。
天に登ったはずの英雄は今此処に。
無念。
執着。
それが英霊としての彼を生かす。
古き教えが理想とする解脱《विमुक्ति》ではありえない。
叶うまでこの戦いを繰り返すのであれば
それは限りなく解脱から離れていく。
――それでも。]
【独】 アーチャー
されど、それは 恐らくは 愚かなこと。
この戦いに身を投じた
コチョウ、には。
悔いも、執着も、残してほしくは、ない。
【墓】 アーチャー
……何が見える？
[ふと、空にとどまる酒の霧に問いかけた。
答えはないだろう。
構いはしない。それ以上問を重ねることもない。]
――…、
[腕を組んで
静かに立つ青年の髪は、
僅かに金を 帯びている*]
投票を委任します。
ラナ ヴラニェシュは、メイド セリア に投票を委任しました。
【独】 ラナ ヴラニェシュ
/*
あっ！！
しまった職場用の箱だと再契約の詠唱メモが無い（
……、流石に職場にクロアチア語辞書は無いぞ！
グーグル翻訳さまカモン！！！ｗｗｗ
*/
投票を委任します。
ランサーは、メイド セリア に投票を委任しました。
【墓】 メイアル・ユーリ
……。
つまりはマスター失格って事だよね。
[閉じていた瞼を開ける。
眩しい、と思いながら目を細めた]
なら、契約解除でも何でもすれば良かったんだ。
もう、令呪もないしマスターじゃないけど。
[起きたらカレーの匂い]
お腹空いた･･･
ジュリアのカレー貰うね。
【墓】 メイアル・ユーリ
なんだよ、もう。
[殴られたところを撫でつつカレーもぐもぐ]
信頼はともかくさ。
信用もされてないって切ないじゃん。
マスターとサーヴァントはそれで成り立ってるようなもんなのに。
【墓】 アーチャー
オルグロス、人は一度沈む時は
とことんまでしずんだほうがいい、というのがある。
無理に笑っても、
それは所詮、ただの「無理」なんだ。
沈みきった後で浮上することこそが大切だろう。
[のろいで沈みきったことのある人の言葉だ。
メイアルにお茶を淹れてみた。]
【墓】 メイアル・ユーリ
ありがとうかりん。
[お茶を飲んだ。ほっとする温かさ]
俺さ。
基本ポジティブシンキングなわけさ。
でも、今は駄目だなぁ。
[一杯目を食べ終わって貰ったシーフードカレーに手を付けた]
ラナ ヴラニェシュ
―森林公園―
[光の渦が溶け消えて、尚。
その場でずっと座り込んだまま、動こうとはしなかった。
ゆっくりと立ち上がったのは、それから随分と経ってから。
其れ程に時間を掛けても、酷く身体は重い。
膏薬で幾らか戻したとはいえ、魔力が全快しているわけではないし
――…嗚呼違う、そうじゃ なくて。
ひやりとする感覚に、胸元が酷く涼しいとはたと気付いて――
漸く自分の格好がなかなか酷いものだと再度自覚した。
請求したら、弁償してくれるんだろうか。
…いや、別に服の一枚ぐらい構いやしないが。
少しだけ躊躇して、けれど結局は黒の上着へと袖を通す。
随分大きいその袖を簡易に折り整えて、ショルダーバッグを再び下げ直した。
ひょこりと、トナカイが顔を出す。どうも不機嫌の様子に苦笑した。
…押し伏せられた際に随分と身体をぶつけたらしい。]
【墓】 アーチャー
マスターとサーヴァントは…
様々な形もあろうがな。
単に利害関係、というのもあったろう。
[多分昔の戦争の記憶だった。]
出来うるなら、信頼、信用。
そういうものを求めるのも分かる。
私もそちら側だからな。
…まあ、如何に酷い者と云えど主であると言う事実があれば、私は己を殺して付き従ったかもしれんが。
[※酷い主人でも頑張ってしまう性格設定でした。]
――ただ、そう。
数日という短い期間の中で心許せるようになる、ほどエラトの心の垣根が低くはなかった、ということもあるかもしれない。用心深く、慎重で、なかなかに近づけない。
【墓】 アーチャー
だが、貴殿はそんな
酷い主ではなかったと思うよ。
……私が見た限りで、だが。
無責任なことを云っていたらすまんな。
[お茶に満足した様子のメイアルを見て、頷く]
しずむときはしずむのもいい。
…話くらいなら聞けるが、
それがなんというか、立ち直りのとっかかりになるかは、分からんが…。
[すまん、ともう一度侘びた。]
ラナ ヴラニェシュ
――行こっか。
[その小さな頭を指先で一度撫でて、離す。一先ずすべき事は決まっていた。
彼も言ったとおり、教会も最早安全と言い難いが――
仮にも争いを禁じられている場所。ただ拠点に居座るよりはマシだろう。
長い上着の袖の下に隠された、令呪のある位置へと視線を落とす。
この戦争が終わるまで、如何にして令呪を守りきる事。
…流石に、無頼のような力は持っていない。否、持っていたとして
他人様からサーヴァントを奪えるとも、無理に奪おうとも…思わないが。
其れが彼の望みなら、…少なくとも、おめおめと死んでやる心算は無い。
焼け跡以上に荒廃した元森林公園を後に、教会の方へとゆっくり歩き出す。]
ラナ ヴラニェシュが「時間を進める」を選択しました。
【墓】 メイアル・ユーリ
……。
うん、カリンって、いいやつだよね。
[じーっとカリンを見た]
そう言ってもらえるのは、嬉しいよ。
俺は俺でしかないから、やっぱり変わる事なんて無いけど。
ちゃんとエラトに言われたことは気を付けるようにするつもり。
もう、意味ないことが多いけど。
魔術はもう使えないだろうから。
【墓】 メイアル・ユーリ
なんで謝るの。
カリンが俺に謝る理由なんて、ないよ。
俺が勝手に沈んでるんだから。
それに言葉をかけて、役に立ってないかもしれないから謝るなんて、どんだけいいやつなのさ。
[２杯目を華麗に食べ終わった。カレーだけに。
でもそこで箸が止まる]
今日はもういいや。
【墓】 アーチャー
……いや、
私は別に。
思うたことを云っているだけで。
[見られた。一つ瞬く。
ええと、と徐に茶を淹れてみた。]
――自身が自身であると、
受け入れられるのはよきことだ。
自分を変えるのは、自分だった、かな。
人から影響を受けこそすれ、変えるのは自分。
私はもう、変わることはないが
人は生きているなら変われるから。
意味がないことなど
大きく、広く見れば恐らくは、無いよ。
【墓】 アーチャー
…いや、
どうも、要らぬことをいってしまっていないかと。
[箸が止まる。
メイアルを見て]
――そうか。
たまには胃に優しいのもいいだろう な。
【墓】 メイアル・ユーリ
うん、だって、俺は俺が大好きだもん。
自分が自分を好きじゃなくて、誰かに好きになって欲しいとか言えないし。
あんま思ったこと無いけど。
[お茶ずずず。眠くなってきた]
【墓】 メイアル・ユーリ
いらないことなんて、ないよ。
かけられる言葉は全部いるものだよ。
カリンは、俺のために言ってくれたんでしょ？
なら、全部必要なんだと思う。
眠いや。
[ちょっと大きな欠伸。
いやいやと*眠り始めた*]
【墓】 アーチャー
――ん。
[緩やかに頷いて、耳を傾けていたが]
…そうか。
ありがとう。
[何故だか、礼を云って。
眠るメイアルにタオルケットをかけて
皿を片付けたのだった。]
【墓】 オルグロス
信頼とか信用なんてただの言葉だよ。
別にそんなものがなくたっていいじゃない。
君らには君らなりの関係があったと思うしね。
それにあのサンタクロースが素直じゃないだけかもよ？
【墓】 姫倉 達生
……
聞こえんかもしれんが…
[何となく。
メイアルが自分と同じ間違いを侵しそうな気がするのでちょっとだけ湧いて出た。]
自分が相手に求めるものと
相手が自分に求めるもんは
…違うことも多い。
気持ちは分からんでもないが。
最期までエラトは、メイアルの相方として戦ってくれたんやろう。
なら――解除でもなんでも、はあんまりやないかな。
[自分も過らなかったわけではない。
今になって思えば、随分ライダーに失礼なことを思ったものだ。]
…後は、まあ。
カルナの言う通り、メイアルが変わるだけ。
【墓】 アーチャー
…曲解するな。
自分の都合のいいようにも解釈するな。
沈む時は、という話だ。
敢えて沈ませようとするのは
手段と目的を履き違えている。
[オルグロスを見る目は 少々厳しいか。]
【墓】 アーチャー
[湧いて出た姫倉の言葉に瞬いて、
そのまま耳を傾けた。]
――……。
[一度メイアルを見てから、
座った位置からもう一度姫倉を見上げる。
問いに答えは無く、
姫倉は微笑み残して霧になる。
緩やかに、眼を細めた。]
投票を委任します。
望月 胡蝶は、メイド セリア に投票を委任しました。
【墓】 P.ランサー
/**/
たぶん
きょうとうひょうしゅうけいのあと
はっぴょうし
ながれをきめ
きょうでじゅんびして
あしたあさってのんすとっぷかなー。
【墓】 P.ランサー
/**/
さぶじーえむのひとがひそかに
「しきゅうひきずりだしてれいじゅだけはいでしきゅうはじっかへかえせばいいんでしょ」とかかんがえていたらしい
といううわさをきいたひと
じょーくですよ。
ラナ ヴラニェシュ
――…、
[もうまもなく教会も見える頃、令呪から伝わる熱にふと、足が止まった。
…何故か随分と魔力が薄れている、が。確かにサーヴァントのもの。
小さく舌打ちを零す。
気配は、ひとつ。どうやらマスターは周辺に居ない――らしい。
否、正しくはこの気配が無頼のものだとしたらその限りでは無いが
…それは無いだろう、先に深手を負わせたばかり。同時セイバー組の線も薄い。
穴子さんの良心が…多分別行動を控えてくれている。 筈だ。多分。
今の今で、彼女を放置していたらそこらの通行人の身包みを剥ぎ出しかねな…
――いや、流石にそれは誤解かもしれないが。
ならば、消去法で残るのは――ランサー。
彼なら不意打ちにマスターだけの所を襲う事はしないと、思うが。
…自信は、ない。]
ラナ ヴラニェシュ
…、賭けに出るしか、無いか。
[この先教会へ至る道は、一本。
大きく迂回すれば無いことも無いが、今の状態で単独で動くのは危険だし
（無頼からはともかく、胡蝶から身包みごと令呪を狙われている身だ。どうしてこうなった。）
理由は知れないが、相手の魔力は随分と落ちている――
ならば、やり過ごす事も強ち出来なくは、無い。
暫し逡巡。――意を決して、通りへと一歩踏み出す。
少し離れた先そこに佇む男の姿を捉え、無意識に掌を握った。]
ランサー
[月夜の下、石を眺めていれば……ふと気付く人の気配。
無言のままゆっくりと振り返り、視線を向ける。]
……前に、会いましたな。
[もう、何日前になるか。
いつかの場所で出会った、一人のマスター。]
死にぞこないの首でも、殺りに来ましたかい？
ラナ ヴラニェシュ
…嗚呼、覚えてたんだ。
[前にあったのは、いつだっけか。最近の筈なのに随分と前にも感じる。
あの時は、まだユーリもエラトも 居た。]
――まさか。
マスターだけで、サーヴァントの首なんて取れる自信ないもん。
…死に損ない？
[そういえば、令呪越しに探るだけでは判りにくかったが――想像以上に相手の魔力は枯渇している。
訝しげに眉を寄せる。サーヴァントがその状態に至る事などそうそう無い筈だ。
在り得るとすれば、例えば。 魔力の供給が絶たれている時。]
…ねぇ、貴方のマスター… 滝川さんは？
ランサー
そうかい？
ま、そうだとしても……だ。
呼べば、如何とでもなりましょうや。
[死に損ないと聞き返されれば、ククと笑う。
何、自分で言っておいてなんだが、言い得て妙だ。
生きろという言葉と令呪で、今自分は此処にいる。
それでも、夜明けと同時には消える身だろう。
泡沫の亡霊、それと何が違うというのか。]
滝川……志乃は。
―――死んだって、話で。
[本当に阿呆ですわ、と。
小さく呟き、夜空を見上げる。]
ラナ ヴラニェシュ
…どうともならないから、言ってんの。
[溜息。尤も其れは相手に対する呆れではなく、自嘲にも似たモノ。
初めからその心算なら、深夜１人でサーヴァントの前に出るなど無謀な事はしない。
…呼ぶべき相手はもう居ないのだと再度思い知って、僅か、握る掌に力が籠もった。
…と、続いたその言葉に僅かに心臓が跳ねる。
死、んだ。彼女が。
――成る程、目の前のサーヴァントの魔力が枯渇しているのも
死に損ないの言葉の意味も同時に理解する。
如何にして未だ留まっているかは知れない、が。]
……、…おにーさん。
まだ此処で生きる気は、残ってる？
[一つ、息を吸って。短く問いを向ける。
灰銀を相手へと向けたまま。無意識に上着の胸元をぎゅうと握った。]
ランサー
―――そうかい。
[如何ともならない。
この状況で、それが意味する事は一つ。
この先に在るのは教会。
成程、英霊が居ないのならば停戦区域は最初に目指す場所。
ここで、お互いが出会ったのもある意味必然といえる。]
生きる気……ね。
もしそれがあるとして、だ。
[相手の問いかけ、それを静かに聞いてから。
静かに、低い声を以て返答する。]
この場でアンタを蹂躙して、魔力を奪おうってぇんなら……どうしますかい？
ランサーが「時間を進める」を選択しました。
【墓】 アーチャー
[夜が在る。
此処に在るのは闇だ。]
――…、…
[――此処には、太陽も、星も、月も ない。
片割れをなくしたもの同士の遣り取りを
互い違いの眼に、映して。]
【墓】 ライダー
……ああ。
そういえば結局、ラスト2組はどちらも野合組か……。
というより、主従揃って落ちたの、キャスター･メイアル組だけなのね。
ラナ ヴラニェシュ
[相手には十分此方の身の上も知れただろう。
この時間帯に教会付近にいる事も、よく考えれば道理だ。
静かに返る言葉に、一度灰銀を瞬いた。]
蹂躙？
…そういう人にはみえなかったけど。
[そういう趣味？
とばかりに視線を向けるのは相手の上から下へ掛けて。
上着の襟元を握って、深く羽織り直す。]
その場合は、謹んで願い下げ。
――首まで取れなくたって、“死に損ない”から
自分の身を守るぐらいの覚悟と…手段はあるよ。
[此方だって、生きる心算でいるのだから。]
ランサー
クッ……ハッハッハッハッ！
脅しにもなりゃしねぇかい。
[慣れない事はするもんじゃねぇ、と。
口の端を吊り上げ、声を上げて笑う。]
いやいや。
今ので逃げ出したり命乞いを始めたりするような奴なら、
話にもなりゃしねぇってもんで。
[ひとしきり笑えば、先程よりも鋭い目付きで。]
それで、だ。
アンタの覚悟ってなんですかい。
何を胸に燈して、俺に対して声を掛けたんで？
【墓】 ライダー
……あら、あなたも良い主人と思うけどね。
毅然としていたし、セイバーともウマが合っているように見えたし。
それに、そう……鰻もご馳走してくれたし。
[ポイントはそこか]
【墓】 ジュリア エンジェル
あれはオジサマが勝手に……っ！
ま、まあそれはともかく、お心遣い痛み入谷の鬼子母神ですの。
[頑張って覚えた日本の文化。]
【墓】 アーチャー
ウナギか…。
[何だか感慨深げに呟いた。]
あのうなぎや？の会話だけだが
よい主従には見えたがな。
手折ったのは私だが――因果応報といったところか…
[呟いて、此度己を絶った雷神と、
かつての主と同じ「月」を名乗った少女を見遣る]
ラナ ヴラニェシュ
…普通の人なら、十分脅しになってたかもしれないけどね。
[豪快に笑う男を見上げて、僅かに肩を竦める。
まったく恐れなかったと言えば嘘になる。勿論、それに対する答えに偽りは無いけれども。
…しかしながら、蹂躙すると言われて怯まない女性はなかなか稀少だと思うのだ。
そういう事に妙に縁の多い夜だと思う。――服は破られるし。]
…私の覚悟？
武人の貴方からしたら、大した事じゃないかもよ？
[向けられる視線に、まっすぐ灰銀を返す。]
――ある人が、私に生きろって望んだから。
その望みを叶えるために、私は最後まで諦めてやらないって決めた。
…だから例えば、先の貴方が言うみたいに蹂躙とやらの危険があっても
生きるための可能性が上がるなら、――声を掛けて悪くは無いでしょ？
【墓】 ジュリア エンジェル
……？
[周囲を確認しても志乃の姿は見えない。]
変ですわね、確かに志乃さまの意識を感じたのですけど……。
[きょろきょろしている。]
ランサー
成る程、アンタも……か。
[奇しくも重なる、互いの理由。
嗚呼、もしも之が天命という奴ならば。
中々に、奇妙な物だ。]
……悪くない、嗚呼、悪くねぇですな。
[死地の向こうにこそ、道がある。
意思の向こうにこそ、希望がある。
それを踏み出せる阿呆なら……。]
そんじゃ、之が最後の質問ですわ。
―――アンタの、望みは？
【墓】 ジュリア エンジェル
カ……カリ、んっ……さま……、何だか……ぁ。
……へ、ん、……です、……の……。
[身体をもじもじさせながら頬を朱に染めて、潤んだ瞳でアーチャーに助けを求めた。]
【墓】 ライダー
運が悪い割に、罪なおとこねえ。
[自分を棚にあげて、にやにやと弓兵を。
自分で遊ぶのも楽しいが、遊ばれているのを眺めるのも楽しい]
【墓】 アーチャー
んぁ … ？
[舌先を冷やしていたので
何か間の抜けた声が出た。]
え、 ぁ？
ど、どうしたのだ、ジュリア…？
[――うろたえた。
どうしてなんだってそんな潤んだ目をしているのか！何があった！！]
【独】 ラナ ヴラニェシュ
/*
だから、図星をｗｗｗｗｗｗ
ついてこないでｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
望み聞かないでｗｗｗｗｗｗいやぁあｗｗｗｗｗ
*/
【墓】 ジュリア エンジェル
[胸部の刺激が収まり、呼吸を整える。]
わ、私にも何が何だか……。
突然……妙な刺激が……。
[胸の前で小さな拳をきゅっと握った。]
【墓】 アーチャー
な、何故。
私は何もしていないだろう。
[困惑気味にライダーを見た。
それからジュリアを見て]
妙な刺激？
[何だろう。と首を傾ぐ。
小さな滝川がもぐりこんだことは知らない。]
…と、りあえずだな。
冷たい水でも飲んで、落ち着くといい。
[頬が赤かったのも見て、そんな判断をした。
水を差し出す。]
ラナ ヴラニェシュ
――「アンタも」？
[その言葉に、ぱちりと灰銀を瞬く。
それはつまり、目の前の相手も同様と言う事。
ならば、本来消えても可笑しくないだろう相手が、未だこの場にいる理由は。
…否、推測の域を抜ける事は無いし、其れを根掘り葉掘り聞こうとは思わない。]
私の、望み？
…過去に犯した過ちを無かったことに――したかった、んだけど。
[ずっと其れを望んできた。けれど。]
ラナ ヴラニェシュ
…今は、ちょっと違うかな。
[全ての願いが、破壊に繋がっている と。
イカロスに、言われたから。否定したいからでは 無くて。
――あの過ちを認めて一生罪を背負っていくには。未だ重い。
出来うることならば、今でも――叶えたいと、思っているけれども。
それ以上に、叶えたい願いが 出来た。]
…まぁ、大したこと無いよ。
私に「生きろ」って言った人が――最後に言うだけ言って
返事も聞かずに帰っちゃったもんだから。
ちょっと、文句言ってやりたいだけ。
【墓】 ライダー
……この駄槍は唐突に何を意味の判らないことを。
[弓兵には視線。
躓いて頭から水をかけて透かす、あたりがお約束だろうか。
でも、そうすると滝川さんが水責め……というか流されてしまいそうだ。
ああ、なんて残念無念なのでしょう！]
【墓】 ジュリア エンジェル
あ、ありがとう、ございますの……。
[アーチャーからコップを受け取り、飲もうとしたその時――]
んぁ……っ。
……そ、ん……な……。
[再び襲う奇妙な刺激に、手を滑らせた。
受け取られ損ねたコップが落ちて、水音、少し遅れて乾いた音を響かせる。
膝が小さく震えて、身体のバランスを崩した。]
……ぁ。
[そのままアーチャーの方に倒れ込む。]
【墓】 アーチャー
[駄目だこの槍早く何とかしないと。
それはともかくオルグロス]
私ではない。
大体私が原因となっているわけではないだろうが！
[ライダーから変な悪寒も感じた。]
ランサー
[相手の疑問の声には答えず。
相手の願いを聞けば、笑いを噛み殺す。
きっとコイツも……、
身勝手な男の一言に振り回されたんだろう。
嗚呼、なんというか直感だ。
いつの世も男は手前勝手な生き物で。
それならまぁ、文句を言う手助けぐらいは、
男の一人としてするべきだ。 ]
………本当に、奇妙なモンで。
[奇しくも、再び重なる。
ひっぱたきたいと、そういった志乃の声。]
【墓】 アーチャー
っ、だ… ッ！？
[突然かくりとジュリアが倒れこんでくる。
慌てて受け止め]
ど、どうした。気を確かに持て。
[肩を揺らした。]
【独】 ラナ ヴラニェシュ
/*
Svi vi mi molim vas, Ovdje na moj mač vašu sudbinu.
(汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に)
Na temelju Sveti Gral――
(聖杯の寄る辺に従い、)
Ako slijedite logiku ove odluke i,
(この意、この理に従うならば)
Pratiti
(我に従え)
U zamjenu za moj život.
(されば我が命、汝が剣に預けよう)
…これで合ってるはず。うろ覚えだが。
とりあえずコピペ。そろそろ箱が使えなくなるｗｗｗ
*/
【墓】 ジュリア エンジェル
ご……、ごめん、なさい……ですの……。
……足に、力が……んっ……ぃ、ゃ……。
[断続的に伝わってくる刺激に耐え切れず、アーチャーの腕にぎゅっとしがみついた。]
【墓】 アーチャー
…っ！？……、い、いやその。
……
足に、力が入らないのなら、
椅子に座っておけ、とりあえずは……
[しがみつかれた。]
……、…、
[おろ、と狼狽える。
いったい何が起こっているのだか分からないが
落ち着かせようととんとんと肩を撫ぜた。]
【墓】 ジュリア エンジェル
……ごめん、なさい、ですの……。
[再度刺激が収まったところで、息を整える。]
す、少し、裏で休んできますの……。
[ふらふらとした足取りで、アーチャーから離れ、寝台のある部屋に向かった**]
【墓】 アーチャー
あ、ああ……。
[ぽん、ともう一度肩を撫でた。]
……無理はするな？
苦しかったら呼ぶのだぞ。
[悩ましい声とか表情とかも困るが
体調を崩したのだったらさらに悪い。
ジュリアを見送ったところで]
―― うわ！！！！？！
[オルグロス、激突。
こけた。]
【独】 ラナ ヴラニェシュ
未投票者(ﾉﾉ) 私です…すみませ…(今送った)
仕事が！
しごとが！
おわらなかったの…！
(休憩にも行けてないぜ！)
【墓】 ライダー
/*
一応、投票済のはず。
*/
……勝者、ねー。
楽しみだわ、誰が勝つのか。
黒化した身としては、世界の終わりENDもアリ、かしら？
【墓】 アーチャー
っ、つ…！！ッ、ぅく
[しびれる。雷を受けながら精一杯防御。
別に雷が弱点というわけではなく
精神的に雷が嫌いというか苦手というか、
つまりはそういう事なのだ。
耐久Aは そのためです。]
っは……、う、な、なんで。
…何をしている、何を…！！！
[オルグロスをしっかりしろと揺すりながら
電撃で髪の毛が跳ねたので手ぐしで直している。]
ラナ ヴラニェシュ
[奇妙。そう言った男の背景も胸中も判らない、が。
噛み殺すような笑みに一度瞬いて、苦笑する。
我ながら笑いたくもなる。
聖杯を渇望する多くの者と比べたらあまりに酷く自分勝手な願いだ。
…これを知ったら、怒られてしまうかもしれないけれど。]
ラナ・ヴラニェシュ。…ルナでいいよ。
――ありがとう、って言うべき、だよね。
[真名を名乗る相手の言葉。口の中で数度反芻する。
整えるように、一つ呼吸を落として。視線を上げた。]
ラナ ヴラニェシュ
Svi vi mi molim vas, Ovdje na moj mač vašu sudbinu.
(汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に)
Na temelju Sveti Gral――Ako slijedite logiku ove odluke i,
Pratiti. U zamjenu za moj život.
[短く詠唱を紡ぐと同時、
切れたままのパスを新たに形成すべく、令呪が熱を帯びる。
ゆると、一度瞬いた。]
…本多、忠勝。 私と、契約して。
私には、貴方の力が要る。
ランサー
ランサー・本田忠勝の名に懸け、その誓いを受ける。
アンタを我が担い手として認めよう……
―――ラナ・ヴラニェシュ……いや、ルナ。
[途切れた繋がりは、方向を変え、再び紡がれる。
流れてくる新しき奔流。
それによって、内面が再び濃度を取り戻す。]
嗚呼、それはお互い様って話で。
俺にも……ルナの力が要る。
――契約は、確かに此処に。
【墓】 ライダー
/*
GMチーム投票も真面目に検討してた私がいる。
滅亡エンド！ 滅亡エンド！！
救いなんているもんか！ ひゃっほーぅ！！
*/
……ああ。
あなたにとっては、良い結果……かしらね、カルナ？
【墓】 アーチャー
/*
ライダーｗｗｗｗｗｗ
落ち着けｗｗｗｗｗｗ
おっと芝が
*/
……、嗚呼、
[――――どこまでも手前勝手に。]
そうだな。
―――現世での、此度主なれば。
[奇しくも月が二つ。
相対するのは8組目と、太陽を落とした稲妻だ。]
【墓】 P.ランサー
/**/
(ちなみにサブGMは
勝った場合のエンディングも考えていた。
ただまあ…
本気で接戦だったので
GMチームに入れなくて正解だと思う。)
【墓】 P.ランサー
/**/
(世界は滅ばなくて、だけどすっきりはまったくしない、ちょいと鬱なエンドにするつもりだったらしいぜ、サブGMの人。
万一勝ってたらGMの人が修正しただろうけどねー。)
【墓】 アーチャー
/*
最後は…
切なさが残る感じのもの、
好きだがな…なんだろう、この話題、デジャヴが。
*/
……ルナの隣にいるのが、
セムルクでは、ないから…？
[切ない、との声に少し小さく問う。]
―――――。
[コチョウ、と呟く。
彼女は、殺すだろうか。
悩み憂いていた月は。]
【墓】 P.ランサー
/**/
(僕はめでたしめでたしで終わってる話が好き。
でも、ほのかに希望が遠く見える絶望とかそういうのもこう、なんかくるものがあるよねっ。
要はそこまでの道のりが何か余韻として残るということが大事なんじゃないかなっ。)
【墓】 ライダー
……ルナ、ね。
確かに、いい主従だったわね。
ただ明だけでなく。陰のある、とてもいい味の主従。
/*
そいえば、ふとした疑問だけど。
過去、再契約2回したPCっていたのかしら。
*/
【墓】 アーチャー
…――――そうか。
随分と、強く思うているのだな。
どちらも、…どちらも。
[メイアルの方を見たまま、
緩く眼を細めた。]
…かれらのことを、
私はよく知らないからな…
/*
再契約2回…
前回のアサシンじゃないか。
【墓】 ライダー
/*
ああ、スケコマシメガネとクレイジークズミン！
そいえば、そうね。2回か。なるほど。
頑張れば5回まで再契約可能なのかしら。
常時相方投票とか、イヤだけど。何その死神。
*/
【墓】 アーチャー
/*
ひどい呼ばわりかたに噴いたが
何一つ間違っていなかった。
死神だな…。
頑張る方向たぶん間違えてるそれ。
できたらすごいけども。
*/
【墓】 P.ランサー
/**/
(「再契約」がすごく難しい要素ではあると思う。
最初に時間帯を合わせてチーム組んでることが多いだろうし、どうしても「落ち」からの受け身になることが多いし、一歩間違うとすごくごちゃごちゃするし、何のために再契約したのみたいな展開になったらちょいと切ないし。
今回も危うく終盤で総とっかえになるところで…)
【独】 ランサー
しかしまぁ、再契約って難しいよね。
今回も終盤再契約(前回のクズミと同様)で、展開に悩むんだ。
特に今回は、再契約しないとセイバーだけじゃ倒せないという事で、なんとかならない？と言われたのもあったりなかったり。
後の展開もあるけど、やはり不自然な再契約の流れにすると村全体の盛り上がりとか一気に下がるんだよね。
でも、再契約を無しにした方がいいかというと絶対そうじゃない。
必ず、色々ともったいない展開が出てくる。
そういう意味では、プレイヤーの腕の見せ所……ではあるのかな。
【独】 ランサー
もしこれで
ランサー再契約せずに消えてた方が良かっただろ
とか言われると、結構凹むｗ
ぶっちゃければ「勝手な事いってんじゃねー」とか、そういう感じ！
望月 胡蝶
―南ブロック/望月邸―
[今日の朝も増血パックがお友達。使用人が居らず、掃除好きな誰かさんも失せてしまえば、屋敷内はダメOLの私室並に、他人様には見せられない有様になっている]
聖杯戦争が関連ありそうな
新聞の記事も減ってきたのう。
儂等以外に戦闘をする者が、
もうそれだけ少ないということか。
[ところで、一端輸血してしまえば、その血でセイバーの魔力を補うことができるのだろうか。何という素晴らしい永久機関。牙の跡はまあ、ダニにでも噛まれたと思って我慢すればいい。
置去りにした忍者刀の代わりに、もう一振りの短刀の手入れ。最近やたら刃物がよく駄目になる]
望月 胡蝶が「時間を進める」を選択しました。
【墓】 アーチャー
/*
嗚呼、…意図しない片方落ちとかだろうか。
再契約は調整も難しかろうな、
人によってはもう再契約しない、とか
云うかもしれないし…時間帯は、まあ、な。
皆生きてくれ…。
[地上を見ながら]
【墓】 キャスター
/*
屑水は最初のチームを含めてサーヴァントふくめて三騎でしたっけね。
まったくとっかえひっかえで本当あのへんｔ
/*
…勝者が決まりましたか。
ちょっと複雑ですね。
[辞書閉じた。ぱたん。
おでこの噴水がちょっと揺れた]
【墓】 アーチャー
…え…？
[意地悪、と云われた。
一度眼を瞬かせてから]
――ああ、いや、その。
すまん、意地悪とかそういうつもりではないのだが…
[こほん、咳払い。]
【墓】 ライダー
/*
私もまっとうな再契約はしたことないなあ。
でも、再契約しないのは、ストーリー上はアリかな。
もっとも、鯖側は消えてしまうけど……。
*/
【墓】 ジュリア エンジェル
/*
投票自体は個別にしておいて、集計時はチーム単位で行うのはいかがでしょう？
ただし、片割れの得票数が0の場合のみ、再契約の選択肢を与えられる、とか……。
*/
【墓】 アーチャー
/*
2回の再契約で
「死神同士が契約した！」
と思ったものだ…此れが3回とかになったらどうなるのかｔ
*/
――…ああ。
[地上を見てからエラトへ視線を。
額の噴水、というのがいまいちよくわかっていないがどういうことなのか。]
【墓】 ジュリア エンジェル
もういいです、何でもありませんのっ。
[そっぽを向いたまま、厨房に向かった。
暫くして戻ってきた手にはカレーポットとライスの乗ったトレイ。]
……良い夏野菜が入りましたの。
どうぞ。
セイバー
―― 西ブロック/古屋敷 ――
[早朝より胡蝶から時間をもらい、足を運んだのは古屋敷。]
………………。
[ウィスキーの瓶をひとつ、手に取る。
召喚主もこの国に来てあまり時間は経っていなかったらしい。買い取ったというこの屋敷にもジュリアの私物はあまりおかれていない。]
シンプルなものであるな。
[ひとつ呟いて、降りるは地下室。]
セイバー
[地下室。
ジュリアの血を触媒として創り上げた棺桶が静かに置かれているままで、何も変わってはいない。]
………………………。
[暫くの沈黙。ただ、目蓋を閉じるのみ。
そして。]
――――行ってくるであるよ。
[それだけを告げて、古屋敷を後にした。]
【墓】 キャスター
…しかしまた、ルナもプランサーと相性の悪そうなサーヴァントを…。
[どう見ても喧嘩しそうだ。
あの一体と一頭]
なんでしょう。
[なんかカリンに見られた。髪縛られたままなんです私。
つまり現在大○郎ヘヤー。ちゃーん。]
/*
そもそも再契約云々自体は自由意思でいいんじゃないかなあ…。
契約しても参加時間が合わないから消滅でドロップっていう
選択肢もとれるわけですし。
【墓】 ジュリア エンジェル
/*
>>+113
マスターだけで最多票を集めた場合は、サーヴァント内で最多票を集めたサーヴァントが同時に落ちる、と言った感じですの。
このシステムのメリットは、チーム内に余程の格差が無ければチーム落ちになるので、再契約の乱発防止に繋がりますのよ。
それと、格差の大きなチーム同士の調整にもなりますの。
参加時間帯の調整だけは、どうにもなりませんけど。
*/
【墓】 アーチャー
ぁ、……
[そっぽを向かれて怒られてしまう。
困ったような表情で、その背を見ていた。
――本当に、何故だか分かっていない。]
夏野菜？
[戻ってきたジュリアが手にしたカレーを見て
うん、と頷いた]
食べたいと云っていたのを
憶えていてくれたのだな。ありがとう。
[――ふと声が響く。
地上で、かの公爵が静かに古屋敷に在った。
その姿を見て、ジュリアに云ったのは。]
嗚呼……――まさしく、貴殿のサーヴァントだな。
【墓】 アーチャー
…プランサー…
あの可愛らしい鹿のことか？
[※トナカイです]
……相性が、悪いのか。忠勝と？
喧嘩っ早いとか、そういうことだろうか。
[首を傾ぎ、それから髪を改めてみた。
ああ！そういうことか。揺れてる。
思わずまじまじ見てしまった。]
/*
再契約は自由意志だろう、とは思ってる。
コチョウも、セイバーと意見が合わなければそのまま
脱落のつもりだったらしいが。
【墓】 ジュリア エンジェル
[ここではないどこかに視線を向ける。]
……オジサマ……。
私は隣に立てなかったけど、必ず勝ちなさいっ！
[腰に手を当てて、届くはずの無い、まったく無力な命令を下した。]
【墓】 ライダー
>>+115
と、いうより……。
ランサーと相性が良いのって、コチョウくらいしか浮かばないわ。
戦闘第一に合わせてイケイケのマスターって……ジュリアもいける、のかしら。
/*
>>+113
なるほど。格差の調整は、良いわね。
でも、一方のペアが最多-0でも、もう一方もそうとは限らないのが難しいとこね。
極端な話、もう一方が次点-最多のペアで、次点-0が組むことにもなるから……まあ、それはそれで、次回も再契約になる、のかしら？
ま、再契約を問題視するかどうかよね、最終的には……私は、有休使ってでも時間合わすから、再契約気にしない派だけど。
>>+118
私も正直、契約破棄後に路地裏で野垂れ死にルートを考えてた。きゅんきゅんする。
*/
【独】 ランサー
そういえば、今回のキャラメイクの時考えた事
・なるべく恋愛しない
今までのFate村で全部恋愛をしている為
+脱主人公補正
・悩まない
苦悩は主人公補正
ってわけで脱主人公補正
・戦闘をすぐに出来るキャラ
ボスに執着するキャラだと、バトロワっぽくない。
ってわけで、関係なくケンカ売れるキャラ。
・マスターを基本狙わない
マスターと会えば即殺す、だと会話イベントが起こらない
同盟を増やさない程度に会話ができる様に
【独】 ランサー
・なるべく死んだ方がおいしいキャラ
強さを追い求めるキャラは途中で死ぬべき！
ってわけで、こんなキャラメイク。
つーか今回まで聖杯とっちゃうと3回目だよ、自重！
となると、こうなりました。
【墓】 ライダー
……に、しても。
昼だし、今日はこのまま動きなし、かしらね。
ギャグパートも、筆頭のコチョウが静かだし。
……ギャグパート、やりたかったわねえ。
【墓】 キャスター
鹿ではなくて馴鹿ですね。
[訂正はいりまーす]
喧嘩早いというか…まあ……
馴鹿は、人に好く馴れる生物なのですが、その
…ルナの時は、確か……手を、噛んだと。
ちょっと性格が、上から…なんです。
[老眼鏡をはずしながらため息。
じっと見られた。見返してみた。じいいいい…]
/*
まあ、そうなんでしょうけどね。
再契約かあ…
【墓】 P.ランサー
/**/
(元々再契約するしないは自由ですが展開的には消滅ってのも(特に序盤、終盤は)難しい局面もるかもなと思います。
再契約が何かの切欠になるとかそういう形(例えば再契約を機にうまく成長するとか、なんか冷たい人間になるとか、願いがくっきりするとか)もあるし、票差が鯖鱒間でどかっと開くことも実際あるので一律チーム単位ってのが切ないのも確かですね。
終盤はチーム単位に、ラスト3組の段階で勝者投票に、ってのは助かる方式ではありました。あらかじめそういう風に決めておけばもっとよかったのかも。)
【墓】 ジュリア エンジェル
/*
>>+120
例を挙げて説明しますの。
ジュリア ：7票 セイバー ：0票 合計：7票
胡蝶 ：2票 アーチャー：4票 合計：6票
オルグロス：1票 アサシン ：5票 合計：6票
この場合、セイバーが生存を望まなければ、そのままセイバーTが脱落ですの。
セイバーが生存を望んだ場合だけ、ジュリアとアサシンが落ちるという展開ですのよ。
再契約するかどうかは、今回の胡蝶さまとオジサマのように、合意次第だと思いますの。
ただし、序盤は票が散るので、何らかの調整は必要でしょうね。
*/
【墓】 キャスター
戦闘第一…素敵な響きですよね（うっとり。
というかこの村戦闘少ないイメージが。アレ。何ででしょうね。
…私が体験してないせいでしょうか。はて。
/*
意外と野垂死希望者多いんですね。
私は何としてでも生きたいタイプ。契約は契約だもの。
望月 胡蝶
[思えば遠いところまで来た気がする。
この聖杯戦争の数日が、積み重ねてきた鍛錬の日々の、年数の、集大成であるかのように。
着実に犠牲を払いながらも、まだマスターとして資格を失わずいられるのは、ほとんど運だろう]
ここまで来れば、もう。
前に進み続けるしかなかろう。
[手の届くところに聖杯が。そう思うと武者震いが走る。
そうして、自身の願いが正しいのか迷う心も、消えることはなく。
テレビの中では、流しっぱなしの出店茶屋シリーズのエンディングテロップが流れている。セピア色で様々なシーンが切り取られ、涙あり笑いあり斬り合いありの結末は、みんな笑顔の大団円。
――そんなことが、現実にはないと知っている。自身の願いは過去の清算だが、その先の未来に、不幸や事故がなくなるわけではない]
理想の世界、か。
[突如背後で雪崩れが起こった。本やら着替えやらが雑多に散乱した中から、ひょいと顔を出す猫。ツッコム気も失せて半眼になった]
【墓】 キャスター
食べると美味しいんですよ。ちょっと肉質硬めですけど。
[お勧めはリンゴンベリーソース]
まあ、手間のかかる子ほどかわいいというのはありますが。
流石にレディの手を噛むのは駄目ですね。
まあ、ランサー相手であれば別に何処を噛んでも噛みちぎっても構いませんけれど。
[酷い飼い主であった。
何だか聞かれて、キョトンとしてしまった。
視線はそらさないのだけど]
いえ、何だろう、と思いまして。
じっと見られていたので。
[じいいいいいいいいいい]
【墓】 アーチャー
/*
…ん、戦闘はやや少なかったかもな。
昼パートはギャグ日常パートでほぼ完全に
分かれていたせいもあろう。
夜の時間がもっと長くてもいい。
次回以降の課題だな。
私は小競り合い含めると3回やりあったか…。
ジュリアの案はいいな、
考えておくこともあるだろうが、
そういうのは参加者の意も汲めて面白いと思う。
【墓】 バーサーカー
/*
PC発言はまだ書いてる途中なのだががが。
私は再契約が機能してる様子を見て今回参加したな。
Fate1や2の落ち方だと、人狼システムを使ってのゲームとして結構大変な気がした。
まあPCによっては無理に再契約しなくても良いと思うが。
ラナ ヴラニェシュ
[新たに紡がれた繋がりに、令呪が一寸だけ熱を帯びた。
繋がる糸の先――随分と薄くなっていた色を満たすべく、
己の魔力が流れていくのが、判る。
其の先の気配は、 己の知る者と、少しだけ異なるけれども。
その感覚を確かめる様に、親指を掌の内に握りこむ。]
……、で。ええと。この後、どうするの。
――…場所がなければ、ウチに来てもいいけど
一応、今までの拠点があったでしょ。
[かくん、と首を傾ぐも、何と呼ぶべきか判らずに。
(彼女はたっちんとか呼んでいた気がするが、流石に如何なものかと躊躇した。)
結局は言葉を濁して、用件だけを口にする。
まだパスは繋がったばかりで、魔力の回復が直ぐに追い付く訳でも無い。
此方とて、戦闘が重なれば流石にこれ以上無闇に出歩くのは厳しかった。]
【墓】 アサシン
/**/
再契約はドラマが産まれるのでいいと思います。してもいいし、しなくてもいいという選択可能な所も含めて。
システム的には難しいですけど、あった方が好みですね。
望月 胡蝶
で。
……最終決戦も近いと言うに、
どこをふらふらほっつき歩いておるのじゃろう、あの昼行灯。
[救出した猫を膝であやしながら（後片付けはしない）、秋晴れの空を見上げる。ドラキュラはもっと夜行性な生態だと思っていたが。決戦が近いからこそ、彼が行きそうな場所は見当がついていた。――メイドカフェでは、勿論なくて]
【墓】 ライダー
私も戦闘は好きなんだけど……。
/*
いかんせん、今回、キャラ的に非常に難しかった。
たぶん、相手する側も難しかったと思われる。
戦闘になった殺狂剣には感謝感謝だったりします。
*/
【墓】 キャスター
はい？
[たべますよ。貴重なタンパク源です。
馴鹿のステーキにリンゴンベリーは王道なのですよ。
サンタにトナカイぐらいには王道です]
まあ、どうでしょうね。いっそその喧嘩が見たくもあります。
[意外と喧嘩っ早いサンタでした]
ああ、これですか。
視界がいいので、なんとなくそのままに。
【墓】 アサシン
/**/
昼戦闘しましたね。ライダー戦。
ちなみにライダー戦はこちらも感謝だったりします。一戦目は自己紹介のつもりでしたので、一撃離脱とか、逆にやりやすかったんですよ。
セイバー
―― 南ブロック/望月邸 ――
戻ったであるぞ。
[ウィスキーの瓶を片手に胡蝶のいる離れへと戻ってこれば。]
・・・・・・。
嵐でも吹き荒れたかね。
[部屋の様子に眼を細めた。]
【墓】 姫倉 達生
/*
ひょっこり
魔術師のルール的には
人目につかない場所を開拓できれば、
昼間もどんどん戦闘ができるんだけどな。
「よしここは店に迷惑がかかる表に出ろ！」のノリで。
【墓】 キャスター
大人しい顔して好戦的というのが理想でした、自分の。
なかなか難しいな。
もうちょっとこう、危険思想でいればよかった。
[そんなサンタどうなの]
ランサー
とりあえずは、何処かで休むってぇ話でしょうが……。
一応、俺の拠点は中央のホテルだったんですが。
[細かいことは任せますわ、と議題を丸投げ。
休めれば正直何処でも良い訳だ。
今更男女でどーのこーの等、気にする筈もなく。]
っと、そうだ。
コレはアンタが持っていてくださいや。
俺にはどうも、役立てられそうにねぇって話で。
[先程まで眺めていた石を、ラナへ。]
……姫倉さんと、志乃の形見ですわ―――っと。
後で傘を取りに行かねぇといけねぇ、な。
【墓】 アサシン
/**/
実はサンタさんとも喧嘩したかったです。
武器戦闘は結構行けても、搦め手にはからきしな気がしてたので遠慮無く負けられると思ってましたし。
【墓】 アーチャー
…普通なのか。
[肉食に其処まで馴染みがないので
なんだか不思議だったのだ。
王道、それが王道なのか。]
……。そ、そうか？
[なんか可愛いようなほほえましいような
止めるべきなような想像になった]
視界がいい、から、か。
うん、……効率的では在るな。
[頷いてしまいました。]
望月 胡蝶
むー。
カラオケの技能はEXじゃが、
お使いや雑用には使えぬのう……。
[そういう使い道こそ蛇足なのだろうが、思えば商店街で買い物する英霊にはやたら遭遇した気がする。
己の生活能力のなさを鑑みながら、猫と額を対わせ]
さっさと戦争が終わって使用人が帰って来ぬと、
忍者屋敷がゴミ屋敷になってしまう。
それとも……おぬしを使い魔として仕込んでみるかのう。
餡パンの買出しと、掃除と……、
さすがに茶は淹れられぬか。ぶらうにー。
[一頻り猫を弄って弄んで嬲って揶揄って、頑張って堪えたご褒美に喉の下を掻いてやってから、外出の準備を整える。腹が減っては戦はできない]
……後、コンソメパンチで吊ろう作戦。
[対イカロスの有効打は浮かばぬものの、陣を敷いた真ん中にコンソメパンチ置いといたらホイホイ引っ掛かるような気がしていた]
【墓】 P.ランサー
/**/
(今回の更新時間で昼が12時間だと僕みたいな参加時間帯の人は昼喋れる日がほとんどないことに。
実際、ごちゃごちゃしすぎなければ再契約は難しくはあっても悪い要素ではまったくないと思うので、もっとうまいやり方ないのかなあくらいの気持ち。)
【墓】 キャスター
そういえば、セムルクが意外と一般人で驚いたのでした。
もっと変ｔ（ｒｙ 的な人だと心の底から期待していたのｎ
多分私はこう、英霊のネームからの印象的に
仕掛けにくかった気がする。戦うサンタって。
/*
アサ子さんからご指名戴いてしまった。ちょっと嬉しい。
【墓】 ライダー
/*
確かに今回、大集合は多かったわね。過去に比べても。
GMチームが序盤から戦闘の吸収先になった、というのもあるのかしらね。
P鯖はテンポよく落ちていったし、バランス的には良かったと思うけど。
一時期は、同盟乱立で、Fate3の大同盟バーサスGMなラストかと思ってた。
戦闘……私も、カルナとはしたかったのよね。相性が相性だから。
ランサーは確実に負けるから全力で避けた、けど。
（キャスターとやると宗教戦争にしかなりそうになくて、あれだったけれど）
望月 胡蝶
[英霊の帰還に、足元に猫を纏わせながら玄関で出迎え、そのブランデーの瓶を見咎めて思い切り顔を顰めた。
何だ、この飲んだくれ亭主に呆れる妻のような心境は。
ここはアレか、またあの女（ジュリア）のところへ行っていたのね、と責めるところか]
整理整頓が苦手でのう。今までする必要がなかったからな。
[手裏剣や苦無だって、投げたらほぼ投げっぱなし。七つ道具の整理すら下手で、時々どこの内ポケットに何を仕舞ったかごっちゃになることもある]
ラナ ヴラニェシュ
中央の、…ホテルに居たんだ。
じゃあ宿泊費も掛るし、ウチに来たらいいんじゃ――
――…ええと。それって、清算すんでる…の？
[ふぅん、と一瞬相槌を打ちかけて、はたと気付いた。
…流石に建て替え出来る程の持ち合わせがあるかどうかは難しい。
もし済んでいなかったら。 無銭宿泊的に逃走を試みるしかない。彼が。]
へ。
[渡された石を受け取って、ゆると瞬く。
見覚えが、あった。 己にも残されたモノ。
「貸し」が、形見に変わってしまった。僅かに、眉を寄せる。
少しだけ手の内に収まった其れを見つめて、鞄へとしまい込む。]
何か取りに行くモノがあるなら、行ってくると良いよ。
――私の拠点は南ブロックにあるし。
【墓】 ライダー
/*
私も、ファフと再戦したかったなあ。
前哨戦というか、お互い顔見せ的な小競り合いだったし。全力で再戦で。
成長して雪辱……という黄金パターンでもいいし。
またも届かず、ぐちょぐちょに敗北でもいいし……むしろそれがいいし。
*/
セイバー
片付けなどは使用人の仕事であろうが、散らかしていい理由にはならんであるぞ。
[厳格な領主のお言葉。]
まあまだ本調子ではないのだろう。少しおとなしくしているがいいであるよ。
我が輩も魔力を蓄えたくあるからな。
[ほいほいと全力で使いまくっている自覚はある。
酒瓶を床に置くと、床に腰を下ろし転がっていた編み針と毛糸を拾えば手慰みに編み物をはじめた。]
【独】 望月 胡蝶
/*
雪崩れの中に薄い本とかあったらもう完璧にヲタクです
ありがとうございました じゃな。
ヴラドさんは全力で見ないふりをするのか、
興味を示してryなのか
ランサー
……さぁ、してないんじゃねぇですかね？
どうせ俺も消える身ですから、なんとも言えませんわ。
[ホテルはきっと泣き寝入り。
いや、一族の方に請求が回るのだろうか？
もしくは教会払い。
石を渡した時の表情を不思議に思うが、
別段気にする事もないだろうと、頭から追いやる。]
南、ね。
一応、簡単に場所だけ説明願えますかい？
[ラナから場所の説明を受け、東へと向けて駆ける。
姫倉の蛇の目を見つければ、南の拠点へと戻る事だろう。]
【墓】 メイアル・ユーリ
戦闘はしてもよかったけど（PC的に）なんかそんな雰囲気じゃなくてさ。
あと夢に出す使えそうなアイテム少なすぎた。
わりと厳しい制限だったなあ。当日の夢限定は自分でだしたのだったけど。
夢の流れで自然に出したかったし。
【墓】 アサシン
/**/
私もライダーとは再戦したかったですね。
因縁ありますし、怪獣大戦ですし。
でも私も実は負けるの好きなので、ボロカスにしていたかどうかは微妙ですよー。
そしてサンタさんは子供相手でも容赦なく戦うのですか。まあ、異教徒ですからね。
望月 胡蝶
その使用人が、戦争に巻き込まぬために疎開中じゃからな。
[ぼやいていたら、ゴミ溜めの中でヴラドさんが編み物を始めてしまった。どこの夜業童謡だ。というか何故そんな技能まで備わっているのだ]
なかなか器用じゃのう。そんな細かい網目……。
古来より日本では、手編みのマフラーを
意中の異性に贈るのが慣しでな。
[ところであの眼鏡って老眼鏡じゃないのか。
毛糸玉にじゃれつく猫を引き剥がしながら、これがギャップ萌え……！ と唸る。カラオケの選曲といい、ヴラドさんなかなかの使い手ですね。
ちなみに崩れた本はやたら薄っぺらかったりするが、隠す気は毛頭ないのだった。隠匿するなら、木は森の中に、である]
【墓】 オルグロス
俺、サーヴァント失って再契約もせず。
しばらくの間魔力タンクになる事も視野には入れてたんだ。
そして、後で再契約できそうなサーヴァントが出たらこっそり契約して魔力タンクの相棒を裏切るとか……。
【墓】 オルグロス
/*
実際にはキャラの行動に理由をつけるのに苦戦はしてた。
利用できるものは利用するタイプだけに、あえて再契約しないのは、なんか流れて理由が必要だなぁと
ラナ ヴラニェシュ
……、そっか。
戻る時は、…見つからないようにお願いね。
[結構な長期滞在だったろうに。これはホテル涙目。
流石にホテル側に同情したものの、立て替える義理も無ければ余裕も無い。
内心謝るだけ謝っておいて、知らぬふりを決め込む事にした。
…まぁ、チェックインの時に名前と連絡先を書く筈だから、
多分一族の方に請求が回る…んではないだろうか。多分。
場所の詳細を問われて、簡単に説明を返す。
住宅街でも端の方だ、迷う事も無いだろうと告げて
東へ向けて駆ける相手をその場で見送ると、己は一足先に拠点へと戻る事にした。
不機嫌で且つ、飢えたトナカイに時折噛まれつつレタスをあげて。
寝台へ倒れ込むと――酷く疲れていたのか、早々に眠りに落ちる。
魔力の消費も一度は底が見えた程。身体が限界だった。
夢を見なかったのは、眠りの底だったから――其れとも。]
【墓】 メイアル・ユーリ
＞セム
ううん、セムに謝られるようなことはなかったよ。
制限は自分でつけてた分もあったから余計にね。
魔術師として万能だけど狭い範囲で万能みたいな。
令呪譲渡考える前はセムに色っぽい方向せいで取られたかったとか。
ジュリアはおやすみ！
セイバー
生前に処々あった故な。
[さくさくとレースの基盤らしい部分を編み上げ、装飾の編み込みをはじめている。]
慣わしか… そうした平和な慣わしにはとんと縁がなかったものだ。
[と、そこで指の動きを一瞬止める。普通の会話を始めていることに首を傾げ、また無口に戻り指を動かした。]
【墓】 メイアル・ユーリ
……
エラトが違っても俺は信頼してたし。
エラトじゃなきゃだめだったのも変わらないから。
もう一度過去に戻ってもエラト呼ぶだろうし。
望月 胡蝶
そんな奥様のアンニュイな午後、
みたいな趣味があったとは驚きじゃな。
[その目で追えぬ指先の超絶技巧には一瞬感動してしまった、が。
たかが編み物、されど編み物]
こう。聖杯戦争も佳境なのじゃぞ。
もう少し建設的な過ごし方があるじゃろう！
[だらだらレンタルビデオ消化していた人に言われたくないかもだが。
出来上がったら何になるんだろうコレ。マフラー？ 手袋？ セーター？ なんかレース編みっぽいけど、記念に貰っておこうか。
ついでに、猫は先ほどから毛糸にじゃれつきたくてしょうがないようだが、一つ胡蝶もうずうずしていることがある]
…………。
[じーと視線を注ぐのは、微動だにしないセイバーの顔。というか頭部]
望月 胡蝶
[何故屋内でも常に帽子を被っているのだろう。
それって不敬じゃないか。
むしろ下衆の勘繰り的には、]
……ってい。
[帽子を持ち上げ、頭髪を掴むまで１セット]
【墓】 キャスター
……。
それは、どうも。
[アルが真面目なのでちょっとどうしたものか、なんて首を捻った。
まさかそこまで真面目に取られるとは思っていなかった故]
セイバー
心身を休めるも戦争の準備のひとつであるよ………？！
[帽子を取られ頭髪を掴まれた。突然のことで何が起こったのか判らず…そして頭髪であったはずのものが灰となりばさりと床に散らばった。]
………返すであるよ。
[平然と、帽子を寄越せと手を差し出す。]
望月 胡蝶
――――！！！！？！？！？！？
[い、今起こったことをありのまま話すぜ！
ヅラかと思ったらなんか 灰 だった……！
何を言っているか分からねーと思うが自分も何をされたのか分からなかった]
頭がどうにかなりそうじゃ。
[いや、正確にはどうにかなってるのは相手の頭なのだが。
それも大分大変なことに]
【墓】 オルグロス
/*
うちはどことでも戦えるスタンスだったんじゃないかな。
オルグロス的にはラナに協定結んでるけど、いつでも破る気満々ではあった。
【墓】 P.ランサー
/**/
(主役になるのを厭わないでねっ。
「○○主人公じゃないの？ え…うそ…どうしよう…」
みたいになるとあれですよっ。)
【墓】 P.ランサー
/**/
(ナルキ君に「同盟ったっていいとこで後ろからばっさーってできちゃうからなあ」みたいなことを言わせた覚えが。)
望月 胡蝶
……まだ再生が追いつかぬのか。
[欧米の方々は、涙含ましい努力をする日本人よりは、禿も髭も気にしない文化のようだが。さすがにこれは申し訳ない。だって頭髪だ。娘や妻が命がけで稼いだ任務の報酬を、父親が湯水の如くアデ○ンスに投資しているのも知っている]
ええと。
[一心不乱に網目に向かうセイバーの真正面に正座して、上目遣い]
回復を優先するのなら、儂の血を飲んでも良いぞ？
セイバー
……………。
[胡蝶の言葉にまた指を止め、契約主の顔をまじと見る。
が、しばらくしてまた視線を指に向け。]
考えておくであるよ。
[ただ、それだけ答えた。*]
【墓】 オルグロス
/*
策略のキャラをやりたかったけど、中の人が追いつかなかった件について。
結局、はったりだけのお馬鹿キャラでしたとさ。
【墓】 メイアル・ユーリ
うちは駆け引きもサーヴァント任せで
いや、もっと本当は腹黒い人になるつもりだったんだ。
実際腹黒さはあるんだけど。
犬属性だったのとルナが可愛かったからね！
実は最初は同盟に対して消極的だったんだ。
割となし崩し的に結んだカンジかな。
【墓】 メイアル・ユーリ
おやすみファー。
姐さんは女の人でよかったと思う。
サーヴァントのほうは女性少ないし。
ふたを開けるとマスターも男3に女5でちょうどいい感じ…かもしれない。
【墓】 姫倉 達生
/*
確かにライダーの
「撃○王に、私はなる！」計画は全力で阻止させていただいた。
なにかまずいことになる予感しかしなかった。
無頼 陣
−忍神町・無頼邸−
［イカロスから無頼の姿にもどり、地面に降り立つ。
無頼の拠点の前に立ち、地面にケースを置く。
既に英霊は５体、聖杯へ吸い込まれた。
聖杯が目覚めようと、共鳴を強めているのが無頼にも伝わってきた］
投票を委任します。
セイバーは、メイド セリア に投票を委任しました。
セイバーが「時間を進める」を選択しました。
【墓】 メイアル・ユーリ
fate1
鱒 男1女5 鯖 男7
fate2
鱒 男3女4 鯖 男5女2
fate3
鱒 男3女3 鯖 男5女1
fate4
鱒 男5女1 鯖 男5女2
fate5
鱒 男3女5 鯖 男6女2
うん、女性少ないね！
【墓】 メイアル・ユーリ
微妙に数が合わないのはマスターのいないサーヴァントがいたからだね。
そして沖田くんですぎ。
霊媒医師が来るという話を少し聞いたけど、まさかそうくるとは思わなかった。
望月 胡蝶
[心配して、一肌脱ごうかと思ったのに。
むぅ、と。女としての矜持が少し傷つけられた気がして、鼻頭に皺を寄せた。
どすどすわざと足音をさせて、冷蔵庫からトマトジュースを取って来る。
飲むことを強要するように、紙パックをブランデーの隣に置き去りにすると、猫を抱えたまま部屋を後にした。
凡そ、拗ね方も子供と大差ない。
大人しくしていろと言われて唯々諾々従うわけもなく、玄関から外へ出た。気分はぷち家出]
【墓】 姫倉 達生
[粉まみれになった。
目とか肌とかかゆい うま。]
/*
著名そうな女性鯖……
ぱっとはクレオパトラとかしか浮かばん…。
後fate4女性は…げふん
【墓】 アーチャー
本当にな…
[とオルグロスに同意しつつ]
す、すまん。
消えたはいいが酷い有様だな…
[タオルを差し出した。]
著名そうな…西太后とかどうだ。
すごく怖そうだな。
紫式部とかどうやってたたかおうか…。
ゲームマスター
…ようやく帰ってきたね。
[玄関からするりと影。]
いい加減、愛想が尽きかけたよ。
[不機嫌。]
合流できなきゃ、戦場へ飛び込んで行くのは自殺行為だし、参ったよ、こっちは。
[白い目。]
令呪の力がまた身体に宿ったのは感じた。
うまくやっていたんだろうから、いいけど。
あまり無茶をやるのはやめてくれるかな。
ライダーの件といい。
ひとりでやってんじゃないんだよ。
こっちにも都合ってものがあるんだ。
いい加減落ち着いて…
【墓】 ライダー
/*
今回、騎兵のほかは、
魔：カサンドラ
狂：エリザベート･バートリ
殺：川島芳子
弓：板額御前
剣：メアリ・リード
で出したかな……槍は思いつかなかった。
秦良玉とか一丈青くらい、か……？
*/
投票を委任します。
ゲームマスターは、メイド セリア に投票を委任しました。
ゲームマスターが「時間を進める」を選択しました。
ゲームマスターは、ラナ ヴラニェシュ を能力（襲う）の対象に選びました。
【墓】 姫倉 達生
/*
セイバー：村正くん（概念）
ランサー：ファランクス（概念）
アーチャー：ウィリアム・テル
ライダー：蒸気機関のリチャードさん
キャスター：クレオパトラ
アサシン：石川御右衛門
（orリー・ハーヴェイ・オズワルド）
バーサーカー：俺達に明日は無い
鯖ならそんなんだった。
無頼 陣
・・・・・・両方だ。
［少しだけナルキッソスの顔を見つめた後、上を見上げ空を見つめる。
自分がいかにちっぽけな存在か。そんなことは判っている。
今にもこの空に飲み込まれてしまいたい。空に落ちていってしまいたい。地面などない、どこかへ］
聖杯を頼む。それでも願う、俺達の未来のために。
ゲームマスター
…しかし、頼むって言われてもなあ。
[溜息。]
まあ、いいや。
ちょっと早いけど…
ここは、かつて聖杯戦争があった場所。
その力が、今もここに影響を及ぼしている。
「僕ら」の願いが半端なまま、残ったからね。
ゲームマスター
この地にはもはや、何も残っていない…
ように見えるけど、実はそうじゃない。
全てはどこかでつながっている。
僕らの願いを、完成させようか。
かつて僕らが望んだ聖杯の安置された場所で…
無頼 陣
闇・・・・・・か。
ああ、大丈夫だ。
願いをかなえるまでは、まだやれる。
［震える体に力を込める。
平衡感覚も怪しくなりそうな程の魂の悲鳴。
それを全力で制す］
行こう。前回の決戦の地へ。
【墓】 P.ランサー
/**/
(現状：寺と教会は隣にあるな→前回の安置場所はじゃあ神社にしようぜ→名前何する？→忍神社でよくね？→まじめな場面でかｗ→安須聞杜倍神社でいいだろ→ 決 定 )
【墓】 ライダー
/*
さて。表はもう発言終了だし、寝ようかな……。
5連休にしたけど死んでるとはなんたるちあ、ね……。
（いやまあ他に用もあるんだけど）
……ということで、おやすみなさい。
*/
ゲームマスター
なんて言ったっけ…
この国の宗教の、ほら…
阿須乃神社だっけ。
あの場所は…
一見、もう、虚無しかないように見える。
けど、残っている。
「僕ら」の願い。
聖杯と世界のつながり。
だからほら。
いつまでも差し出してないで運んでくれるかな。
無頼 陣
・・・・・・ああ。
［言葉をそのまま鵜呑みにし、阿須乃神社へとナルキッソスに付き添う。
言葉がうまく見つからない。見たもの全てが、本当に正しい姿を理解できているのか判らない。
それでも、歩く。未来に向かって］
ゲームマスター
―神社奥―
そこに置いて。
[黒い渦を緩やかに発する聖杯。]
もうすぐだ。
[聖杯に手を添える。]
ブライ、ちゃんと決意はできてるかい。
できてないなら、今のうちにしておくんだ。
意思をしっかり持つことだね。
もう、僕らは。
ここまできたんだ。
ゲームマスター
僕だよ。分かるだろう？
[黒い渦が勢いを増す。
死んだはずの大地に聖杯が根を張る。
ああ、世界は強い。
そして、美しい。]
もうすぐ、お別れだ。
[立ち上がり、くるりと背中を向けた。]
無頼 陣
・・・・・・
［もうすぐ失われる世界と思うと、哀愁を感じる。
あの黒い渦。そう、それは前回勝利した時にあふれ出した闇。
飲み込まれるな。彼はそう言うが出来るのだろうか］
今度こそ終わるんだな。聖杯戦争が。
［自分の終着駅を見つけ、少しだけ荷が下りた気持ちになった］
【墓】 バーサーカー
[坩堝の中、揺蕩う液状の波になったかのような感覚。
そこに有るのは、漆黒の闇──あるいは真紅の檻。朽ちて落ちた金属塊の匂い。記憶の残滓。繋がれるべき手足を想起する事は今は出来ない。]
【墓】 バーサーカー
[漆黒の太陽に、否、太陽とも言えないあの無機質な何かに飲み込まれてしまったのだろうか。
暗黒。光の無い闇。否、此処は聖杯の中だ。渦巻く思念、人々の願い、欲望、営みの幻影がそのままに、英霊達の妄念もそのままに。世界のミニチュアが此処に溶けて不規則な回転を続けている。]
──…
[無頼とナルキッソスは、この波に飲み込まれ。そして彼等の光を掴む為に戻ったのだと言う。
嗚呼、確かにこの場所は、おとこが以前に居た場所にとても良く似ていた。最初に、糸が繋がれた理由を感覚で再び理解する。子宮に胎児を繋ぐ紐のごとく、マスターとの繋がりを引き剥がされて此処に居る。暗闇の中、手のひらに掴む事が出来なくなった光を想う。]
【墓】 バーサーカー
[喪失が、世界の終わりを望ませない事を不可思議に思うが、不可思議ではない。己自身が其処にある事が最優先事項にはならないと言う事だ。
地に降ろされた聖杯は、今、まさに死んだ土地に根を張ろうとしているらしい**。]
【墓】 アーチャー
[―――――世界へ根付く。
ぞわりと、
たゆたう意識を
縛るように絡み付く。
聖杯が動く。
杯満たす一になれば
僅かな動きとて確かに伝わった。
新たに満たされたひとりの英霊ね気配。
渦を巻き
廻る、廻る、深い闇。
触れた、ナルキッソスの手に
聖杯は何を思うたか。
すべてを見渡し
されど届かないままで。
―――また夜が、眼を覚ます]
【墓】 姫倉 達生
[オルグロスを千年地下帝国に埋めることに成功して帰ってきた。]
……
ふむ。
すまない。部屋を間違えたようだ。
[現状を把握した。
蝋燭の灯りを残して消灯した。]
【墓】 ライダー
……あら。傷痕を気にしていたから、暗ければ脱ぐのに支障ないと思ったのに。
仕方ないわね、起きるわよ……。
[起き上がった。数秒した。揺らぎ始めた]
……ぐう。
[沈没した]
【墓】 アーチャー
…何故そういうところを気にするんだ。
………私は別に、
[ゆらぎ舟を漕ぐライダーを見た。]
…おい？
[沈没確認。早。]
……やれやれ。
[掛け布団をかけた。]
セイバー
ふむ。困ったものであるな。
[出ていった胡蝶の様子に小さくため息をもらす。
編んでいたものをその場に置いて立ち上がると、後を追って外へと向かう。
時間はどのくらいだろう。世界に、確かな異変が近付いていた。]
【墓】 メイアル・ユーリ
ふたなりは俺も考えたよ。
むしろ村途中でそうしようかと思ってたくらいだね。
思えばよく性別不詳を許してもらえたなぁ。
[エラトの髪の毛に細かく三つ編みを作ってってる。5(10)本くらい]
【墓】 アーチャー
[焔玉を矢で射落とした。
霧散し、爆ぜて消える。たまや。]
とは云え八つ当たりはどうかと思うのだ。
嗚呼、メイアル、おはよう？
……。
………うっかり性別不詳どころか
両性具有がたくさんいる戦争になるところだったのか…
【墓】 メイアル・ユーリ
何したって言うか、全部？
サザエさんに当てはめてみた。
なみへい セム
ふね エラト
サザエ 姐さん
マスオ 旦さん
カツオ 俺
ワカメ ルナ
タラオ カリン
タマ Ｐランサー
イクラ オルグロス
タイコ 滝川サン
ノリスケ ランサー
アナゴ セイバー
こんな感じで。
【墓】 メイアル・ユーリ
サザエさん的家族構成のつもりがついアナゴさんのセイバーまで入れたくなっちゃったんだ。
これだとカリンは弟じゃなくて甥っ子だね
【墓】 滝川 志乃
/*
当初は、凹凸合体させないとコピーできないというえげつない設定だったのだが、蓋を開けたらあまりの女性率の多さに使えなくなって、ふたなり打診→却下→接触という柔らか表現 となった。
でも、どう考えても、敵鯖鱒とあんなことこんなことなんぞ出来るわけがなかった…
*/
【墓】 メイアル・ユーリ
滝川さんてばえろい人だなぁ。
あ、うちのエラトは駄目だよ！
俺はもし滝川さんに迫られたら早々に性別判明させる予定だったけどね！
[何するつもり]
【墓】 アーチャー
全部…！？
[衝撃だった]
タマ=Pランサーにふいたが
確かに… ……可愛いな？
[槍のほうをみた。かもすぞ。
にゃーんとか鳴かないかな。]
…甥っ子…
[悩んだ。]
【墓】 ライダー
/*
無頼に迫るのはいいけど、ちょっと心配ね。
///ライダーさんの妄想///
「陣さん……」
「志乃……」
[見つめ合うふたり。
そっと、無頼は滝川の身体を抱き寄せようと――]
――がりっ。
[霊体が破壊されました。生命活動を中止します]
*/
【墓】 アーチャー
/*
コピー能力はな…そうだな…。
鏡といい
写しとる能力といい、
コピーっぽい能力が目立ったか。
……意味ないな……使えないと…！
【独】 望月 胡蝶
/*
ルナのメモの「かめ」が「わかめ」に見えた。
そういえば、パス忘れてなかたら、
この村「葱若布」のアカウントで
参加してたかも知れないんじゃよなあ。
とんだ誤解を受け付けるところであったわ。若布酒的な意味で。
【墓】 アーチャー
[おずおず布を被ってみた。
見よう見まねの衣の着方、
さすがに体格が違うがギリシャ風の衣ならなんとかなるだろうか。足が見えないのは 大きい。視覚の暴力軽減的な意味で。]
/*
ナルキッソスは遠目に
見れて…ない…な……。
ナルキッソスをもしコピーできたら
すごそうだ。
【墓】 ライダー
……思ったよりヘンじゃないわね。
[……じー。後ろに回ってみる。
じー……というか、割に似合う。
つい直前まで自分が着てたとは思えない。
直前まで……そうだ、良いこと思いついた。目が輝いた]
ねえ……私の匂い、どぉ？
[愉しげに、アーチャーに耳打ち]
/*
そういえば、私もPアサシンとPアーチャーには会えなかったわね。
*/
【墓】 ライダー
[思ったとおりの反応に、満足げに]
ふふ。ごめんなさい。
反応が面白いから、からかいたくなるのよね、あなた。
[というか、からかわなくてはいけないような強制力のようなものを感じる]
にしても……英雄、色を好むっていうけど。そうでもないのね。
【墓】 P.ランサー
/**/
(>>+387とか
＞絡み
正直序盤は時間がちょっと微妙だったとか
各種対応に慣れてなかったとかもあって…。
ごめんね…。
GMへ戦闘のベクトルが向き過ぎるのは困るなというのはありましたけど「イレギュラー」はあれはあれで望月セイバーとのトークみたいなのも結果として出たし、そんな気にしないでねっ。
＞魅了
分かりにくかったですねえ。
精神干渉系は細かに設定して積極的に開示しないとでしたね。
＞合流
確かにそうかも。なんだか苦労した記憶。
最初から狼側全部は明かさない・明確に同じグループとしては活動しないみたいな方向性を維持していたとしても、なんかやりようはあったかも。)
【墓】 P.ランサー
/**/
ところでぼく
いまなんじゅうにこんぽうされているんだろう。
いまやきゅうけんとかやったら
あっしょうできないかな。
【墓】 アーチャー
…面白いとは何だ。
私はただ、普通に対応しているだけだ！
[むう、と眉を寄せた。
強制力とか ない ないぞ！それは気のせいだ！]
……。
………。
………人によりけりだろう、そこは。
[難しい顔。]
【墓】 ライダー
……そう？
[おかしいな。令呪並みの強制力を感じるのに。
弓兵をからかわないと、ランクが1落ちるくらいの使命感]
……まあ、それは英雄にも色々いるでしょうけど。
[あ、なんか難しい顔してる。
……はっ。まさか、生前に経験がない……？
なら、おねーさんが、手取り足取り教えてあげるほか……]
望月 胡蝶
―中央ブロック―
[ちょっとそこまで、のつもりが気付いたら崩れた駅舎の目前まで来ていた。
やたら目についたドラッグストアの育毛剤も、コンビニのスナック菓子売り場も総スルーして。
犯人は現場に立ち戻る。
現場保存用テープを乗り越えて、一夜にして廃墟と化した町の中心部に立つ]
…………。
[駅ビルも破壊されてしまった。返せなくなったレンタルビデオの延滞料金はどうなるのだろう。そんなことしか浮かばない。
亀裂の入りまくった、かつて石畳だった広場には、黒く変色した血痕が墨のようにこびり付いていた。屈みこんで指先を滑らせる。どんな人だったのだろう、家族は友人は嘆いて世界を呪っているだろうか。どんな奇跡でもいいから、帰ってきて欲しいと願っているだろうか。切実な想いを読み取るように何度手を這わせても、汚れるだけで]
大丈夫じゃ。もうすぐ終わる、終わらせてみせる。
マスターである限り。等しくこの肩にもその責任は乗っていると。
……あの男にも、論われたしのう。
望月 胡蝶
[猫に頬を舐められて、漸くそこが濡れていたことに気付いた。
自分でも、何に泣けるのかさっぱり分からない。
ただ、この場に居るだけで、自分以外イキモノの存在しない空間で。
世界が、抗う無力を嘲笑っているような心地がする]
泣いたからといって、何が変わるわけでも、強くなれるわけでもない。
ただ、なるようにしかならぬ、結果を受け止めねばならぬだけで。
……嗚呼、
[我ながら、迂闊にもサーヴァントを連れずに飛び出してきてしまったのは。
多分セイバーにこの顔を見られたくなかったのだろう。
いつも気丈なマスターで居なければならないと、戒めるが故に。
気持ちの整理はつかないけれど、シャッターを切るように脳裏に刻み付ける。
英霊の力。魔術師の力。聖杯戦争が齎すもの。一歩間違えば、脆く簡単に崩れ去ってしまう日常。
やがてはそれも受け入れ、戦いに臨む心の強靭さへと昇華できるまで]
【墓】 アーチャー
/*
数えてないけど
10回は梱包してるのではなかろうか。
ぬののかたまりだな。
[ひどい]
だいだいいろ。
[綺麗な色だなと思った。]
【墓】 姫倉 達生
ヴラド：はいてない
忠勝：フンドシ
カルナ：月桂冠
エウロパ：（倫理規制）
ニコラウス：魔力でモザイク
ハサン：（倫理規制）
バーサーカー：錠前
望月 胡蝶
今更あそこに用があるのは、
聖杯戦争の関係者だけじゃろうな。
さすがに、サーヴァントを連れずに赴くわけにもいくまいて。
[思ったより不自由な身だ。
自身の安全を最優先に考え、かといって今更屋敷にも帰り難く]
諸々、確認しておくか。
[向かうのは西――教会。
さすがに傍若無人な八組目も、聖堂教会を敵に回したくあるまい。
果たして、バーサーカーを失ったルナは保護されているのだろうか、あそこなら残騎数も分かるだろうし。何より聖杯の安置所である。
もしもセイバーが血眼でマスターを捜していたりしたら、迎えに行き難い場所であろうが。なんだかあのまま編み物に夢中になっている気がした]
【墓】 アーチャー
[地上から微かに声。
胡蝶を心配そうに見た。
犠牲を出したくないと云っていた、主の顔を]
……。
[夜は近い。終わりもまた、近い。]
【墓】 ライダー
ちなみにカルナ、気をつけて。
そのシートは対人宝具らしいわ。
人の心を惑わし、時間の経過も飲食さえも忘れさせ、死に至らしめると聞くわ……。
[ぷちぷちシートに畏れじみた視線。
んなもん渡すなよという突っ込みは受け付けない]
【墓】 アーチャー
…なんだと…？
この何の変哲もない、
まるい気泡が浮き上がっただけの
透明なシートがか？
[まじまじそれを見た。]
…とてもそんな恐ろしいものには見えないが…
まったく、見た目にはよらないのだろうな…
[まるい気泡を触って
どうやら空気が入っているだけらしい。
押してみた。ぷちり]
…。
[ぷち。]
【墓】 ライダー
ああ、なんてこと……気をつけてって、言ったのに……！
[はたと]
……いまなら襲える……？
[白い衣に潜んだ蛇を、ぱっくり頂くとか、そんなの]
【墓】 アーチャー
……む。
[ぷちぷち。]
……これは、なんだろう。
奇妙な中毒感が――……
[ぷちぷちは罠だと思った。
はたと瞬いた。何か云ったこの女神！]
【墓】 ライダー
……あ。
[しまった。気取られた？
ならば誤魔化すだけ！]
……ああ、良かった。
戻ってこれたのね、危ないところだったわ。
え？ 襲う？ そのシートから気を逸らさないと呪が解けないと思って、驚くようなことを……。
【墓】 アーチャー
…、
[瞬いた。
そして手の中のシートをちらと見た]
そうか、すまん。
警告してもらったというのにこのざまだ。
恐ろしい吸引力だな…
[むう、とシートを睨む。
ごまかされている]
【墓】 アーチャー
…そうなのか。
びっくりした……
[胡蝶宅のテレビは点いていなかったので知らないようだ。]
ぷっちん？
[オルグロスが何か置いていった。
見る。]
……なんだ。
[ライダーに怪訝そうに。]
【墓】 ライダー
いえ、なんでもないわ。
無性に娘がほしくなったから、有無を言わさず襲おうかと思っただけ。
でも、よく考えなくとも、お互い霊体だから子供できないし……。
[いや、いま霊体かさえも怪しいけど]
【墓】 アーチャー
[ずざっ。
思わず身構えた。]
…貴殿、時々
吃驚するほどエキセントリックだな…！
……？
ああ、娘はいないのか…。
って、アサシンもぷちぷちの魔力に！？
【墓】 ライダー
別にエキセントリックでもないんだけど……。
まあ、いいわ。
逃げられた傷心をぷちぷちで癒やすとするわ……。
[ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち**]
セイバー
―― 西ブロック/教会付近 ――
[パスを辿った先に果たして契約主はいた。
教会より聖杯が持ち去られた旨を伝える胡蝶に「そうであろうな」と頷き見やる空の下には………聖杯が確かな胎動を始めているのだろう。黒い渦の如き魔力がうねっていた。]
またなんとも言えぬ大気よ。
――――往くぞ。
[向かうは、忍神町。]
【墓】 アーチャー
有無をいわさず襲う、が
普通であってたまるものか！
[文化の違いだろうか、
いや、だがしかし]
云ってる傍から
ぷちぷちにとりつかれているぞ…っ
[大丈夫かと目の前で手をふりふり。
オルグロスの声にはメイアルを見た。
びっくりがお]
メイド セリア
−教会−
・・・・・・ですの。
［既にエクストリーム毛玉除去手術の準備をしていたが、そんな元気もなく胡蝶とヴラドに伝える。
戻ってきた沖田は令呪を奪われ教会に保護されたマスター達を治療している］
もうサーヴァントは５名脱落したですの。
聖杯はもう、目覚める準備に入っているはずですの。
そしてきっと・・・・・・忍神町の、阿須乃神社。
前回の戦争でセイバーとキャスターが戦ったとされている、そこでまた聖杯は目覚めの準備を始めているはずですの。
【墓】 姫倉 達生
…ふむ。
[――曰く、聖杯の闇を浴びたサーヴァントの中には、受肉を果たした者もいたらしい。
あまつさえ「三倍は持ってこい」などとのたまい、自身が惚れ込んだ相手を組伏せ「そら、飲むが良い…！」などとやりたかったらしい。
カルナにもその気概があれば、ライダーやメイアルを抱けるのだが。
あれ？]
……カルナー。
羊羮を食べないか。
[黒くて四角い塊を皿に乗せて持ってきた。
黒いお茶も完備だ。]
【墓】 アーチャー
[どこの古代の王だ、と
思わず聞こえてもいないのに
つっこみそうに。…あれ？]
ん、
[声の方を向く。
茶のよい香りがする。]
ようかん。
じゅなぼうにもあったな…
[ありがとう、と覗き込む。]
望月 胡蝶
何とも言えぬというかむしろ、
確実に悪い予感しかせぬのじゃが。
聖杯というのは何というかもっと、
……神聖なもののような気がしておったのじゃがな。
[凶々しいとさえ形容したくなる不穏な空気に誘われて東へと。
果たしてあれが、願望機として機能するのだろうか、不安は払拭どころか募るばかり。
セイバーの言葉に頷いてから、]
そういえば、脱落した中にルナが居らなんだ。
バーサーカーはおぬしの手で仕留めたはずじゃが……。
はて、どこかでまた野良サーヴァントでも
保護したのやも知れぬな。
あそこで令呪を奪っておけば、
これ以上ややこしい話にならずに済んだものを。
[不平を零す顔は魔術師そのもの。
令呪を聖杯の糧とする、その行為を彼女が黙認していたのは、果たして勝利への執着か、それともサーヴァントへの――？]
【墓】 姫倉 達生
じゅなぼうのにはさすがに負けるかもしれん。
[苦笑した。]
それに、甘さ控え目やし。
ちょっとどろっとしとるし。
食べるとちょっと不思議な心地がするかも…。
…あ、ライダーとかメイアルと一緒に食べるとええよ？
[にっこり笑った。]
【墓】 アーチャー
そうか。
[アンパンばかり買っていたが、と思いつつ]
…どろっとしているものなのか？
もう少し、こう、硬いイメージがあったが。
[思い起こすのはショーウィンドウの中のもの。]
…？
[ な 笑顔に不思議そうな顔をした。]
セイバー
あの場でそれはただの無粋であろう。
[ラナを見逃した事を咎められるも悪びれる様子はなく。]
それに………そもそも胡蝶殿はどうやって令呪を奪うつもりだったのか。
[素朴な疑問。]
ともかく逝くであるよ。舌をかまぬようにな。
[すでに日も暮れた。
胡蝶を抱きかかえ、セリアに教えられた場所――阿須乃神社へと向けて空に跳んだ。]
望月 胡蝶
……会うべき相手には、いつか会える。
どのようなかたちであれ。
最早狙いが聖杯である以上は、
巡り合わせでも何でもなく、対峙あるのみじゃろうな。
[駅舎は壊滅し電車は不通、無人の忍神町に出るバスがあるはずもなく。
夜へと深まる道を徒歩で進む。巻き込む人がないのは気が楽だったが、同時に無頼の脅迫も忘れたわけではない]
忍神町の地脈は枯れたと聞き及んでおったから、
てっきり霊光院あたりかと思うておったのじゃが……。
差詰め今回は、三年前の延長戦のようなものということが、はっきりしたのう。
[それにしても。あっさり聖杯を八組目に奪われるとか、教会の管理体制に問題ありなのではないか。もう何も期待はするまいと呆れ果てたが、何だかバタバタしてそれどころではなさそうだったので、追及する気も失せた。逆毛たてて暴れた猫をセリアに託して、今に至る]
【墓】 姫倉 達生
[大丈夫。何も企んでないよ？]
あのくらいじゃ無理かな…
次はコーヒーゼリーと称して持ってくるか…。
[多少はどろっとしとるもんなんよ。
瑞々しいもんほど美味しいってな。
ささ、おあがりカルナ。]
とにかく気付かれんように食べさせるんが肝要！
[食べ方分からんねやったら食べさせたるけど。]
聖杯の闇、きっと美味しいよ…！
望月 胡蝶
せめて聖杯の糧にされぬよう、
物理的に捥いで保管するつもりじゃったよ？
四肢なら良いがそれ以外じゃったら、
まあ命に関わるやも知れぬが。
[けろりと答える。
ついでに自分で歩けると主張して随分ゴネて暴れたが、押し切られた。反論の最中に、しっかり舌を噛んでばつの悪そうな顔]
逝くって。散る気満々かおぬし。
[渋面で脳髄にチョップかましておいた]
無頼 陣
−忍神町−
［聖杯の魔力が周囲に漏れ、あたりが暗闇に包まれていくような感覚を覚える］
・・・・・・あの時と一緒だな。
［３年前の出来事だが、無頼にとってはまるでつい最近の事であるような感覚。実際に彼にとってこの３年間はまさに空白だったのだから、間違いない］
残り２体、か。
［もう考える事すら面倒になってきていた。
ただ、近づいてくるであろう敵を倒すために、魔力を集中する］
P.セイバー
また、ここか。
［無頼の姿はスカアハに変わる。
その風景は彼女にとって忌々しいものでしかなかった］
もう遅れはとらん・・・と言いたいが、戦う敵は違うのだな。
無頼、これでいいのか。
［意思のはっきりとした表情だが、その心中は複雑だった］
P.セイバー
この聖杯戦争もそうだ。
人が人よりも強くありたい、その思いの積み重ねこそがこの現状を生んでしまった。
戦争、兵器、そして政策までも。
全ては人と争うという行為の正当化と、それを支える武力。
そしてその根源は・・・・・・私にある。
歴史の改ざんなど赦されることではないだろう。
この聖杯では到達できぬ願いかもしれない。
だが、もし新世界がそこに出来るのであれば。
武芸だけではない、この世界に存在する闘争本能というものの無い世界になって欲しいと願っている。
［そしてその世界ではこのスカアハは生きていられないだろう。
そういう存在なのだ、戦の女神と詠われた魔女スカアハは］
【墓】 アーチャー
……？
[小首を傾げたままその
どろっと四角い何かを受け取った。]
これは、細切れにして食べればいいのか。
[見ながら聞いた。]
って 聖杯の闇…！？
[どんなようかんだ、と云う顔で見た。
メイアルには不思議そうな、顔を。]
え、 えっと…？
P.セイバー
・・・・・・私はまだ認めたわけではないぞ、ナルキッソス。
だが、私の未来は無頼に預ける。
［剣を抜き、仁王立ちの状態で敵を待つ。
もし新世界が生まれるならば、ここがスカアハという存在の死に場所になるだろう。
そして、勝たなければならない。絶対に］
【墓】 姫倉 達生
[しまった。セリフと心情が逆だったようだ。]
ごめんちょっと間違えた。
「成敗の闇」って言う羊羮でな。
どんな甘いもの嫌いでもこの味にはノックアウト…！
という羊羮で…
あ。うん。
もう切ってはあるから、これで。
[つまようじを差し出した。]
【墓】 アーチャー
新しい、世界？
……む、むう。そうか。
[じ、とメイアルを見ていたが
思い切って口に入れた。]
…？
[甘い。甘いような――]
/*
もうひとふんばりだ、
華やかな幕引きを。＞GMT
【墓】 姫倉 達生
…
[羊羮をたべるカルナとメイアルを見届けた。
頷いた。うむうむ。]
………。
[もうすぐ戦争は終わろうとしている。
果たして最後に立つのは誰か。
感ずるのは、安堵と、焦燥と。
ほんの少しの寂しさ。
ここでこうしていることも、残り少し。
その時、意識は消え、本当の死を迎えるのだろう。]
/*
地上 みんな 踏ん張れ 頑張れ！
【墓】 姫倉 達生
[笑顔にしたい数多の手があった。
それが、闇の中からか、光と闇の中間かは知らねど。
その想いも――考える自分も、あと少しで消えるのだ。]
……
[恐怖と、不安。
胸の前で、そっと手を握りしめた。]
【墓】 アーチャー
[闇っぽい、とろりとした甘さをこくりと嚥下した。
地上へ眼を向ければ、どろりとした闇がある。
空には渦巻く、 積み重なりし かなしみの夜]
――…、
[今宵、月は在るだろうか。
あれ以来、空は涙を流すことも稲妻を宿すこともないようだ。
あの夜穿たれた疵がつきりと痛む錯覚。
此度の戦いの記憶、は
座に戻れば。
――それでも刻まれればと、思いながら。]
【墓】 姫倉 達生
[メイアルを見てから、カルナを見た。
なるほど。抱きつけと冗談を言われはしたが、確かに無性に誰かに触れていたい気もする。
相方を失い、一人で死んだからか。
――一人で死んだというのも少し違うか。
看取ってくれた人もいた。
少女と少年の盾になった公園の夜が、夢か幻のよう。
闇の只中で、それでも力強く立っていた滝川も。
それでも確かな現実だったのだと、手を握りしめた。]
【墓】 姫倉 達生
[のびる指先。
…あまり酒霧になるのは好きではない。
そもそもお酒の味は、慣れだった。
――さて、最初に飲んだのはいつで、何故だったか。
木々に囲まれた墓所。
遠く鳴くカラスの声。
柄杓で水を撒いたら、夏のにおいがした。]
ゲームマスター
別にいいさ。
結果的に世界が旅を始めるなら。
そこに希望があるなら。
…確かに、懐かしい絵面だね。
[笑う。]
あの時は君に愛のない捨て台詞を吐かれたね。
今回は頑張ってもらうよ。
【墓】 アーチャー
[気配を感じた。首を横に振っている。]
―………。
[霧では、ひとのかたちが分からない。
伸ばした指先をゆる、と折って
霧のあるほうを見ていた。
――おいしいようかんだったということか！]
【墓】 メイアル・ユーリ
魔術師なら魔術師らしく、もっと仕込めばいいのに。
[ぶーたれた]
どんな最後を迎えるやら、だな。
胡蝶には、ルナを殺さないでいてほしい。
マスター同士だと、無理かな。
俺はルナには生きててほしいから。
ゲームマスターは、おまかせ を能力（襲う）の対象に選びました。
ゲームマスターは、ランサー を能力（襲う）の対象に選びました。
【墓】 メイアル・ユーリ
俺はルナ以外には特に思い残しがないからなぁ。
片落ちなら、そりゃもちろん気になって仕方ないと思うよ。
[エラトをツンツンつついた]
ラナ ヴラニェシュ
[夢の中で何かに追い立てられるような気がして、眼を覚ます。
…其れが一体何なのかは、覚えていない。思い出せない。
気のせいかと思ったけれど、少しだけ熱を持った令呪が、其れを否定する。
その先にあるもの。大きな力の、魔力の 渦。
彼が居ない以上、もう聖杯とは繋がっていない 筈。だが。
覚えがある。昨日、見た町に 酷く――
前回の聖杯戦争の、決戦の舞台と。
一度ゆると瞬いて、窓の外へ視線を向ける。
既に空は赤を越えて、宵に染まっていた。
空の魔力を補うには、一晩だけでは足りなかったらしい。
…まだ少し、身体は重いけれど。]
ラナ ヴラニェシュ
…プランサー、今日はお留守番ね。
[簡単に身支度を整えて、部屋を出ようとして――
寝台の上で不満げに一度小さくトナカイが鳴くのを、見た。
苦笑に一度指先で撫でて、離す。流石にそこを譲る訳に行かない。
教会に預ける事も考えたけれども、
元は既に消えた筈の英霊――エラトのものだ。
本来ならば既に消えているのが道理の馴鹿。
どうして姿を留めているのかは、自分にも判らない。
それを教会に持って行ったら。
…あまり良い事にはなる気がしない。]
ラナ ヴラニェシュ
ごめん。お待たせ。――調子は？
[部屋の扉の閉めて、待っていた英霊へ一言、問う。
昨夜あれ程魔力が枯渇していたとはいえ、調子が悪いと言われても
実際は困るのだけれど――念の為。
闇の様に遠くから滲み出る魔力は、起きた時より随分色濃くなってきていた。
令呪を隔てずとも、はっきりと感じられるほどに
ならば行き場所は、決まっている。]
行こう。
ランサー
調子、ね。
まぁ……英霊の首を１個か２個取れるぐらいには、良い方じゃないですかい？
[肩を竦めて、声無く笑う。
魔力は十分、体も問題はない。
あとはまぁ、今ある材料でどの様に勝つかどうか。]
嗚呼……そんじゃ、行きましょうかい―――。
【墓】 アサシン
それは身に余る権利。
死を賭して奪い合う奇跡。
肉と魂を喰らい合う儀式。
無念によって満たされる血の杯。
飲み干すは簒奪者。
誇り高く血みどろの手を伸ばす。
そなたらは聖杯に何を願う。
過去の赦しか。
現在の救いか。
未来の望みか。
どれも等しく叶うならば、そこに差などは無い。
だが願わくば、踏み越えられた私たちが納得できるような、そんな願いであって欲しい。
【墓】 アーチャー
[魔力も満ちたけどむせた。
まだ舐めてて大きい飴玉を
うっかり飲み込んでしまった感じだ。
って羊羹の設定をかえられた だと！]
【墓】 アーチャー
[何故メイアルは此方を見て微笑んだのか。
怪訝そうに見た後こん、と小さく咳をする。]
……っ、… …？
[表のｼﾘｱｽに申し訳ない気分！
そしてヒメクラの設定追加が更に酷い。]
ゲームマスター
意思を強く持つことだね。
「世界」に身を委ねないことだ。
でなければ…
君ですらあの闇に喰われてしまうかもしれない。
目先の戦いだけ見ちゃダメだよ。
釈迦に説法かもしれないけどね。
ラナ ヴラニェシュ
1つや2つ、ね。…上等じゃん。
[声無く笑う気配に、小さく笑みを浮かべる。
これでダメだと言われたら、どうしようかと思ったが
其れも問題なさそうだ。 なれば。
ランサーの言葉に一つ頷いて、拠点を後にする。
向かうのは、膨大な魔力が満ちた先。――忍神町へ。
其れが聖杯から溢れている物とはまでは判らずとも
糸を手繰る様に、魔力の元を辿っていけば
――その場、 阿須乃神社へは、難なく辿りつくか。]
ランサー
―阿須乃神社―
ありゃ、こりゃ申しわけねぇ。
待たせちまったみたいですなぁ。
[スカアハの姿を認め、何でもないように声を掛ける。
されど声とは真逆、体は鎧に包まれ手には槍。
眼光は鋭く、貫くが如く相手へと。]
いやいや、昨日は知らねぇ間にお帰りになっちまったみてぇで。
その代わりとなっちゃぁ何ですが……
―――今日は、死ぬまで付き合いますぜ？
ランサー
さぁ、どうですかねぇ。
殺される覚悟なんざ、遠の昔に終わらせてるって話ですが……。
[相手の言葉に、口の端を吊り上げる。
殺す覚悟も殺される覚悟も。
初めて戦へと出る日に、終わらせた。
ただし、"負ける"覚悟だけは、未だ在らず。]
―――『死を必とすれば、すなわち生きる』
案外、死ぬと腹くくった奴が生きるかもしれません……ぜっ！
[最後の言葉と共に、槍を振りかぶり、相手へと。]
P.セイバー
それには同意しよう！死の覚悟なしに戦場に立つは甘えだ！！
［中段の構えから、槍の軌道を逸らしに行く。
横からただ力任せに叩くのではない、あくまで正中線を崩さず、逆らわずに逸らすように。
柔良く剛を制す・・・・・・西洋のそれではない、東洋の剛剣術。
わずかに身を逸らし、槍をかすめさせる。
そして、そのまま一歩踏み込み、右手のみで体を伸ばしての忠勝への面打ちが垂直に落とされる］
ラナ ヴラニェシュ
[ランサーより、数歩下がった場所。
相対する両者の妨げに成らぬように、
――否、巻き込まれぬように。じり、と。一歩更に後退する。
英霊同士の戦闘など、そもそも次元が違う。
生身の魔術師が狙われた時点で適うべくもないのは、重々承知。
無意識に左手を握るのは、そこにある令呪が伝える熱が
未だ存在している事を確認するように。]
【墓】 アーチャー
/*
[実はActぎれしているのでこちらで
Pランサーをぷちぷちでくるんで 元気付けた。]
[たきがわだいじょうぶか むりするな。]
ランサー
ま、そうなりますわな！
[馬鹿正直な攻撃が、当たる訳がない。
前回の手合わせでも、それは痛いほど理解している。
槍が逸らされるのと同時に、
身を屈め一気に前へと無理矢理身を落とし、踏み込む。
左手には、柄。
蜻蛉切りの分離能力は、どれだけ短いといってもラグは生じる。
ならば……と、最初から二つに分かれてた物を
一本に見せかけていれば良い。
相手が必ず初撃は防ぐと考えるからこそ出来る行為。]
【墓】 P.ランサー
/**/
(手出すなよ的空気だがここで出さないのはおかしい。
どうしよう。
時間が時間なので悩む。
僕のアクションは72回残っている。
分けてあげたい。)
【墓】 アーチャー
[麻薬とか御前。]
……物騒な、ものを。
……羊羹だけでも不穏だと、いうのに…
[剣戟が響く。最期へ加速する戦いが始まっていた。
――かつての主はまだ、あの場にはいないらしい。
相対したことのない女剣士――前回のセイバーと、
再契約の後再び戦場へと立った忠勝と]
…、 ――
[小さく唇が動いた。
俄かに眸に真摯ないろが宿る。]
P.セイバー
ぐっ！！
［柄の分離は知っている。予想もしていたが、その展開の速さに反応しきれず腹を浅く横殴りされる］
・・・・・・やるな！
［殴られた反動で少し距離を取り、即座に鞘に戻す］
これなら、どうだ！！
［鞘に戻したカリバーンに魔力が集中する。
そして、光の斬撃がランサーへと放たれる］
ゲームマスター
さて…
僕は僕にできることでもやろうかな。
[元々、こういう「決戦」みたいなのは性に合わない。勝つために最善を尽くすことだ。
でも、僕ひとりでランサーを倒せないだろう。]
ちょいとお邪魔でも。
おいで。
[水仙に触れ、水を呼ぶ。
エコーによる干渉では味方も巻き込みかねない。]
ランサー
[距離を取られれば、再び槍は一つに。
即座に放たれる居合いの一撃の速さが、
相手の武の高さを否が応でも感じさせる。
小さく舌打ちをすれば、体は雷へと変化し天へと駆ける。
ギリギリ足元を通り過ぎていった光の斬劇は後方へと。]
―――雷を捉まえるには、ちぃと遅いですな。
ゲームマスター
行きな。
[小さな水塊を大量に作り、ランサーの進路へ飛ばす。あのスピードでまともにぶつかればダメージを喰うだろう。
あのスピードを封じることだ。]
僕はもちろん、正々堂々ってつもりはないよ。
[残る水を身体に纏わせる。]
【墓】 姫倉 達生
…
[霧になりながら色々と考えた。
…うん。どうせなら。
生前やってみたかったけど、やれなかったことをやってみよう。]
がさごそ
[とりあえず、霧化を解除した。
ずっと和装だったので、洋装を着てみたい。
…寝間着くらいならいいかな？
あと、加藤が紙戸の向こうで見張ってたり、突然組の人が緊急事態を報せに部屋に入ってきたりしたので、ずっと姿勢よく寝ていた。
たまには横向きで寝たい。]
セイバー
[その水塊群は目的とする場所へ到達する前に、現れた影により斬って落とされた。]
――無粋な真似をするであるな。
[モノクルを指で押え、切っ先をゲームマスターへと突きつける。]
【墓】 姫倉 達生
…
[オルグロスを横目で見た。]
見、…見んな。
[慣れないせいか、パジャマはそわそわする。
手近に鏡がないからどうなってるか分からない！
見られるのは恥ずかしい。]
……寝てくる。
[俯き加減にそう呟いた。
後はごろりと横になって、丸くなった。]
ランサー
さぁて……腹、括るかね。
お前も良いかい、相棒――――。
[天へと駆ける中、ポツリと呟く。
視線は自然と、握る"蜻蛉切"へ。
問い掛けに答えるように、柄が、ピシリと音を立てる。
迫り来る光弾を見下ろし、誰に対してかも、そして届くかも解らない問い掛けを。]
なぁ……強者と英雄の違いって解るかい？
[槍を、構える。
因果改変の宝具、それを打ち破るには、同等の力が必要だ。
今の自分と、蜻蛉切には……討ち勝てない。]
強者は、逃げても降伏しても許される。
そう……死なない事こそが、強者の証。
だけど英雄ってのはな。
例え死ぬと解ってても、前に進み続けなきゃいけねぇ……！
ランサー
[自分は、英雄ではない。
今までは、その先に死が必ずあると言う道を進んだ事等無いからだ。
だが今初めて、英雄へとなる、必要がある。]
ゲームマスター
こっちの台詞だよ。
[溜息。
睨む。]
正々堂々戦いたいならこんなところでやってないで闘技場なりなんなりでやればいいじゃないか。
自分ルールを他人に押し付けておいて「無粋」とか、勝手なことほざくなよ。
[水で闖入者を押し包んでいく。]
ランサー
[蜻蛉切の一部が、音を立ててひび割れる。
その下には、『藤原正真』の文字。
その名は、紛う事無き、村正一門の名。
一度として呼ばれる事のなかった、許されざる蜻蛉切の"真名"。]
さぁ、俺達の"初陣"だ。
気張りな………ッ！
[先程までとは違う、輝く槍の一振り。
それによって、光弾は全て切り裂かれる。]
望月 胡蝶
[時を溯ること数分前。
いつの間にだかランサーチームには抜かされていたらしい。
もしかして方向音痴なのかヴラドさん]
……居る。あやつの居る気配がビンビンする。
乙女の勘が告げておるっっ！！！！！
[鬼太郎アンテナの如き、簪がちりりと鳴った]
おぬし、あやつを引きつけておれ。
[サーヴァントはマスターを感知できない。
では、無頼陣がサーヴァントを召喚して戦っていた場合は？
マスターの身で不意打ちは可能なのではなかろうか。
まあ、駄目でも正面に生粋の肉弾戦サーヴァント据えてたら大丈夫だよね多分。
そんなわけで、胡蝶はちょっと大振りの鈍器片手に、ナルキッソスの背後に抜き足差し足忍び足。
なんだか水のような靄を纏って歪んで見えるけれど。
思い切り死角から、その後頭部カチ割ってやろうと腕を振り上げた。乙女の執念岩をも砕く]
【独】 P.ランサー
/**/
(「戦いの空しさを知らぬ愚かな者達よ！
戦いは愛する者を助けるためだけに許される！
その勝利のために我が身を捨てる勇気を持つ者…
人、それを『英雄』という」
「誰だ貴様っ！」
「貴様らに名乗る名前はないっ！」)
セイバー
別に、悪いとはいってないであるよ。
[じわりと押し寄せる水の群を、一部を突き開いて跳び避ける。]
――だから、こうしてそちらから倒そうと思ったわけよ。
[見下ろすような目つきで。]
P.セイバー
・・・・・・ちっ。
［打ち落とされた光の軌跡を目の当たりにし、舌を鳴らす。
無機になろうとした瞬間に、ナルキッソスの言葉が耳に入る］
そうだな、こんな事で足踏みするわけにはいかない。
［息を吸い、右手を前に突き出す。
そこにはかつてと同じように・・・・・・巨大な光の針が現れる］
P.セイバー
ゲ イ ・ ボ ル グ
絶 対 運 命 羅 針 盤 乃 針
［針はまた空中に浮かび、回転を始める。
そしてジャイロコンパスの形が現れる］
さらばだ、本多忠勝。これで貴様の死は確定した。
私は、カリバーンを放つ。
［そして、針は発射されひとつのヴィジョンを貫いた］
【墓】 姫倉 達生
[カルナにまで見られてしまった。
もうだめかもしれない。]
――…
[無言で霧化した。
服は自動ではないからどこかで着替えなければならないが、今は逃げ出すことが先決だった。
顔が熱いが、気のせいということにしておこう。*]
ランサー
[村正、それは徳川にて禁忌とされた銘。
抜けば必ず徳川に損害を与えると言われ、
全てを断ち切るといわれた妖刀。
それは、槍となっても変わらず……。]
残念ですが……"アンタ"に俺は殺せねぇって話ですわ！
[ゲイ・ボルグの発動。
だがもはや、ソレは恐れる事は無い。
一条の雷が、今スカアハを貫こうと天より奔る。]
ランサー
[この場において、徳川に仇名す行為。
それは"忠勝の死"に於いて他ならない。
この真名を呼んだ時点で、決定したのだ。
"村正による"忠勝の死が。
つまり、それは―――。]
【墓】 アーチャー
… っ…
…「村正」…！？
[眼を見開く、眩い雷光の軌跡。
あの「蜻蛉切」の真価を――眼にすることあたわなかった
それが、恐らく]
…、は…
[――悔しいのだ。
己の衣の、肩辺りを握る。
やはり。雷には――まだ、届かなかった と
思い知らされるようで――]
P.セイバー
な、に・・・・・・？
［だが、運命は変わらない。
そのまま最大の奥義が発動する］
カ リ バ ー ン
勝 利 す べ き 黄 金 の 剣
［閃光が忠勝を包み込む］
ランサー
[村正以外では、忠勝は死へと至らない。
因果改変には、因果改変を。
己の死という結果を変えられないなら、
其処に至る道を変えればいい。]
是で終いですわ……ッ！
[叫びと共に、雷は閃光を越え]
イカヅチ
――――厳 之 霊……！
[スカアハへと、貫き落ちる。]
ゲームマスター
ライバルが減れば、君も万々歳だろうに。
[帽子から水仙を引き抜き、宙へ投げる。
新たに多量の水を呼ぶ。]
逃がさないよ…とっ。
[顔をしかめる。
セイバーを押し包むために最低限となった自分を護るための水、後方に衝撃。
大した攻撃ではない。
しかし攻撃に意識を向けすぎた。
このままでは防ぎようがない。]
ちっ。
[舌打ち。
せっかく呼んだ水だが…
護りへ振り分けるしかない。]
P.セイバー
・・・・・・みずからの死を確定する事で、カリバーンをかわすか。
［少しだけにやけ］
そこまでの覚悟ならば、仕方ない。
大人しく聖杯に戻るとしよう。
［光と消えていく中で］
だが、感謝しよう本多忠勝。
そんな願いを持った私だが、潔い決着だった。悔いは無い。
［そして、光は散りそこには・・・・・・］
望月 胡蝶
[ガツリ、と確かな手応え。
しかし幾分水で緩和されたらしい。
残念。水仙の飾られた帽子の下は砕けなかったようだ。
チッ、とかなり本気の舌打ちとともに距離を取る。
その美しいかんばせが流血で彩られることはなかった。
とりあえず、姫倉の助言は試してみたが、役にたったのだろうか]
ああ、でもあの手応え……。
ゾクゾクするのう。
矢張り刃物でないと。
[後姿も、やはりナルキッソスは格別だ。
女も羨むサラサラキューティクルの長髪を乱してやりたい。
適度に衣類を切り刻むのもいい。絵的に。
いっそルナよりも、あちらを剥いた方が愉しそうだと何かむらむらする。
無論、全て魅了の術の故に、である。
部屋に積まれていた薄い本や、本来の趣味とは全く関係がない]
ゲームマスター
こっちにも相方がいるんだ。
君らにつきあってる余裕はないんだよ…っ
[焦る。
負けて悔いなしでは困ると言ったはずだぞ。
これだからダメだ、前のセイバーは。
前の時もあんな感じだった。
ぶつぶつ。]
【墓】 アーチャー
っ ！？ …あっ、つ…！
[イカヅチに気を取られていたら
蝋が落ちてきた。びくっと退いた。
何するんだ、という顔で見た。
この服借り物なのに！※ライダーの]
セイバー
………。
[水を戻した様子を見てゲームマスターへと奔る。奇襲が成功したとはいえ胡蝶はただの魔術師…あれ、ニンジャー？である以上、サーヴァントに勝てるものでもない。
ここからは胡蝶に気をとられた瞬間を狙い一気に仕留めるべしとナルキッソス目掛けて切っ先を繰り出した。]
【墓】 オルグロス
燃やしてしまおうかな……。
[思わず考えていた事を口から零す。
服を燃やしてしまってライダーに弄られる姿が楽しそうだったので]
ランサー
ハッ……。
当然ですわ……俺の死に様だ、
なら、他でもねぇ、俺が決める――――。
[微笑を浮かべる相手に、微笑で返す。
そして、言葉と共に光が消えれば。
……別に声と共に、槍が投擲される。
その槍は、忠勝の腹を真っ直ぐに貫く
口からは篭った声と共に、血が噴出す、が。]
ランサー
こんな棒切れで倒れる訳には、いかねぇですわ……ッ。
[無造作に槍を引き抜き、放り投げる。
鎧は少しづつ血に染まり、それでもなお、倒れる事は無い。]
ったく、次から次へと節操がねぇ事で。
アンタ……後何回殺せば死ぬんだって話ですわ……！
P.ライダー
スカアハを倒したくらいで、えらそうだなあんた。
元々僕が残るはずだったんだよ。当たり前だろ？
僕があの聖杯の力を一番理解してて、一番うまく使えるんだ。
［そして、また忠勝へと打ち込まれる］
お前達人間にこんなに手こずらされた。
この聖杯にたどり着くまでに、３年もかかったんだよ。
［次の槍が、その手に現れる］
・・・・・・ あいつらと一緒にするなあああああ！！！！！！！
ラナ ヴラニェシュ
――、
[サーヴァント同士の戦闘から各距離を置きつつ。
(…何せ油断をしていると胡蝶に再び襲われかねない。
此処で服を剥かれるとか、冗談では済まなくなってしまう。あらゆる意味で。)
スカアハが光へと散っていくのを見て、漏れた安堵の吐息は
その向こうに現れた姿に、消える。灰銀を見開いた。
イカロス。 と、音にならない声が漏れるのは、無意識。]
…ッランサー！
[緋色に染まる鎧に、眉を寄せる。
また――アイツだ。ぎり、と。噛みしめる。
令呪越しに、糸がほつれる感覚。]
ランサー
……あいつらと一緒？
"テメェ如き"が上から目線たぁ、とんだ笑話ですな。
[再び槍が投擲される。
その槍は、今度は肩を貫くが、それでも前へと足を踏み出す。]
ッ……ほれ、まだ俺は歩けますぜ。
こんな棒切れ程度じゃ、俺は殺せねぇんで………！
ゲームマスター
[このマスターの方の攻撃はなんとでも防ぎようはある。しかしマスターと揃って万全のセイバーの攻撃は厄介だ。ブライのサポートへ力を振り向ける余裕がない。]
…ふうう。
[息を吐く。]
冷静になれ！
[水を自分の顔にかける。
冷たい。冷静さを取り戻す。
水も滴るいい男。]
ゲームマスター
まだ「ブライが負けた」わけじゃない…。
[落ち着いて水で攻撃をさばく。
分厚い水の層を幾重にも張り、太刀筋を歪ませる。
時にやわりと押し戻し、時にまったく力を加えず。
機をうかがうしかない。]
セイバー
………やはり、厄介であるな。
[聞こえぬように呟く。切っ先が届かないのは水の流れが巧みであるからだけではない。
水の揺らめきの向こう側、その憂い帯びた顔を目に入れざるを得ない以上。切っ先を握る手に、多少の迷いが生じる。]
P.ライダー
うえから、めせん・・・・・・？
［片翼となったイカロスの翼は輝き、頭上に天使の輪が浮かび上がる］
当たり前だろ！！
僕は・・・・・・天使兵長イカロスだ・・・・・・
［瞳が金色に輝く］
僕を忘れるなんて赦さない！！
この世の全てに僕の力をわからせてやる！！！！！！
セイバー
[唇噛み締め、魅了の効果を完全に打ち消さんと攻撃を続行する。
――と、視界の片隅で増大する魔力の流れ。]
これはいかんか…っ
[ナルキッソスの横をすり抜け、契約主の元へと駆け寄り腕の中へと抱き寄せる。]
【墓】 アーチャー
[とりあえず厭な予感がしたので
持っていた水差しを全力で火のついたところにかけて鎮火。
微妙にスリットのようになった。]
いいかげんに、 しないか！！
[流石にちょっと怒って、叩いた。]
ランサー
[後方から聞こえる、己を呼ぶ声。
ランサー……そうだ。
もはや今の己は、本多忠勝を名乗る資格はない。
主に仇名す銘を呼んだ時点で、その"名は捨てた"。
今の己は、只の
ランサー
槍 兵 ]
望月 胡蝶
[何故かナルキッソスが洗顔を始めた。
濡れ髪を張り付かせたその大理石のような肌、コントラスト。綺羅綺羅しく散る水滴の一粒一粒が輝いて見える。再び、彼の背後に咲き誇る百花繚乱の花々を幻視した。――嗚呼、水仙なんかより曼珠沙華がいい。あの髪色にきっと映える。
水を繰るナルキッソスと対峙している自分のサーヴァントは最早視界には入っていない。ルナには幸いなことに、彼女も、だ。
今や胡蝶の視界の中心はナルキッソスのみ。本来ならば絞殺が望ましいけれど、相手がサーヴァントである意識はあるので、短刀を握り締めた]
嗚呼、斯くも狂おしく、愛しく、憎い存在があろうか！
望月 胡蝶
[どこの火曜サスペンスですか的に、心臓に向かって刃を突き出そうとした刹那。
近い場所で、光が爆ぜた。
それを見ることもなく、身体が浮く。
気付けばセイバーの腕の中]
ランサー
[口から、血が溢れる。
後如何程、己の命は残されているだろうか。
村正の呪いは、今も己を蝕んでいる。
その中、光と共に現れる数十人の天使達、
確実に、一人一人は英霊に匹敵する力は持っているのだろう。]
さぁて……あとどの程度持ってくれますかね。
―――もう少し時間をくれや、相棒。
【墓】 オルグロス
[英雄のちょっとは常人にとっては過激で、
勢いを殺しきれず地面を少し転がった]
なんか面白い形になったねぇ。
ライダーにおこられちゃうかもね！
[それでも反省はしない。
するぐらいなら最初から仕掛けてないんだろう]
P.ライダー
［光の世界。
イカロスが元いた世界。
今は、あこがれる世界。
戻る事を、阻まれた世界。
それでも彼は、天輪を開放すればこの世界に戻れる］
［だが、それは刹那。欲しいのは、永遠］
セイバー
[金の輪より現れ出でるは神々しき天使の群。
その偉力は対峙しているランサーだけでなくこちらにまで向けられよう。自分はいい、だがそれに胡蝶は耐えられまい――
――どのように逃がすか、否、いま最も安全なのはこの腕の中。]
an etta aga koexek ke day nokos.
(其れは 広大な丘陵地
[咄嗟に呟くは、自身の存在を示す呪文。]
as etta his otok exe dih agnas ia reo akna n,
(在りし日に起きた 王族の傲慢
adek a wet tiraruz ag nas iatie honis azisuk,n emit i.
(一面に広がるは 無残なりし兵達の姿
eros.ez adn uu ―― yett "Tepes"
(即ち――――串刺しの丘、也と。
[血濡れた朱き大地が、世界を覆い尽くした――]
P.ライダー
まだ僕を慕ってくれるんだね、君達。
［翼を失い、バーサーカーとの戦いで呼び出したほどの天使はそこにはいなかった。
しかし、地に落ちたイカロスの帰還を願い、そして今でもこうやって彼に従う者達。
今となっては翼を発動しなければ天使である形状も取れず、感情という天使にとって通常強くならない要素も得てしまった。
既に異物ともいえるこの片翼の天使を、まだ支えてくれている］
ああ、大丈夫だ。
もうすぐ戻るよ、君達の元へ。
［そして、倒すべきサーヴァントへと視線を移す］
・・・・・・さて、いこうか。
ラナ ヴラニェシュ
ま、た…ッ！
[エンジェル・ハイロウ。
強い、この光が爆ぜるのを見るのは、二度目。
嗚呼、何処までも既視感を与えてくれるサーヴァントだ。
…これで、彼は深手を負って居なくなったと言うのに。
小さく、舌打ちした。]
――“Napominjemo”
ランサー。 …援護は、要る？
[魔術回路のスイッチを入れつつ、問う。
…彼の性格は、短い付き合いながら凡そ判っている。
意思を尊重せぬ無粋な援護は、彼にとって逆に邪魔でしかないだろうから。
護りに徹せよなど、言わない。
自身の身は自身で護るだけの覚悟は、ある。]
セイバー
[だが、赤の世界が光の世界に侵食されはじめる。力が、存在が、魔力が足りない。
腕の中の胡蝶を抱き寄せる。そして自身の牙をその首へと突き立てた。]
望月 胡蝶
[絶世の美青年しか視界に入れたくないのに、瞬くと眼前にはモノクルを通した鋭い瞳。
毎度効果抜群な魅了効果が醒めるセイバーのドアップに、肺腑の奥から最後に甘やかさの馨る吐息が漏れた。
黒衣の肩越しには、いつの間にか片翼で天を舞うイカロスの姿。
普通の物語なら、あちらが善玉で、ドラキュラこそ滅ぼされる敵なのだろうと思うけれど。
発言を思い返すだに、天使と呼ぶことすら忌々しい]
……っ？
[途端。
急速に魔力が吸い上げられて眩暈が襲った。
みるみる内に、周囲が血生臭く染められていく]
ランサー
援護、ね。
[その言葉が、耳に届けば、微笑。
目の前には天使の軍勢、己の命はあと数秒か。
さて、勝ち目など感じられないが……英雄になると言ったのだ。
ならば退くなどと言う道はない。]
そうですなぁ。
昨日の今日って仲でムシの良い話かもしれませんが。
――――信じてくだせぇ。
あの野郎を、地に落とすってね。
ゲームマスター
機が来た。
[呟き、先ほどより大きな水塊を作り、撒く。
残りを身体に纏わせ、身体ごと後方へ運ぶ。
体勢を立て直し、頭上を見上げる。]
ち…。
[再び、舌打ち。
最終局面だ。
何をしようにも、間に合わない。
信じるしかない。]
【墓】 アーチャー
御前のせいだろうが、御前の！
[服の裾を正しながら
嗚呼、どうしたものか、と息を吐く。
眩い天使の光が聖杯の闇をも照らす。
――されどあれは太陽ではない]
…――
[眉を寄せ、睨むように、広がっていく血腥い丘と
対照的な神聖なる光景と、立ち向かうひとりを 視界に収め]
P.ライダー
撃ち砕け！！
［イカロスの指示で、天使達がバーサーカー戦と同じようにランサーに襲い掛かる。
手には光り輝く槍。目の前の英霊を塵も残さないつもりだ］
ラナ ヴラニェシュ
…いいよ。 信じたげる。
[ランサーの言葉に、一度灰銀を瞬いて。
薄く、口許に弧を描く。
見上げ相対する相手の片翼を見やって、僅かに眼を細める。
今は失われている翼は、バーサーカーの手に寄って。
――ならば。]
あの、うっとおしい翼のもう片方。
――貴方が、捥ぎ落としちゃって。
【墓】 姫倉 達生
[霧の只中、こほ、と咳き込む。
――嫌な味がした。]
……。ホンダさん。
[自分の最期を看取った一人。
霧から、元の形――まあパジャマだが――に戻る。]
――…、
[口元を拭った。
――体が、死を思い出し始めている。
全ての終わりが近いのだろう。
手の甲についた赤い色を、にじって消した。
僅かに背骨が傷んだ。気もした。]
望月 胡蝶
[人の命を玩具のように弄ぶ天使など、とっとと帰って二度と来るな、何ならコンソメパンチくらい供えてやる、と。思ったけれど吐き棄てる言葉にはならなかった。
半端に開いた唇が空を食む。はくはくと、陸に打ち上げられた魚のように喘ぐ。一瞬、反射的にセイバーの身体を突き飛ばそうともがいたが、がっちり抱えられてサーヴァントの腕力に敵うはずもなく。
牙が、皮膚を食い破る感触。腕を猟犬に噛まれた時より、喉笛という急所に近く、鋭い痛みに全身が痙攣する。
そこに一片の愉悦が混ざるのは、相手も魅了と従属の伝承が添えられた吸血鬼だからだろうか。
甘美の毒が、ナルキッソスの魅了すら上回る勢いで脳髄を犯していく。それは、注がれ溢れるものではなく、ただの略奪。
赤い赤い血潮を、薄い皮膚越しに芯に宿った生命力を、令呪から以上に魔力を。根こそぎ剥いで奪い尽くす]
……勝―― て。
[青紫色してるだろう、慄く唇から搾り出せた音は、溶けそうにか弱い。
かくりと無防備に仰け反った雪白の首筋に、紅の一筋が伝った]
ランサー
[此方へと襲いくる天使達。
塞がれると思った道が、杭によって保たれる。
それでも、恐らくは数瞬後には塗り潰されるだろう。
だが、一瞬あれば……この身には十分。
是が最後の時だと、体は再び雷へ。]
―――了解だ、ラナ。
残り少ない俺の命、くれてやりますわ！
[村正の切っ先は、相手へと向けられる。
小細工など必要が無い、
只一つ、速さを以て天を駆け貫こう。]
雷の速さ……アンタ知ってるかい？
秒速千五百ｋｍって話ですわ―――。
【墓】 アーチャー
[小さなヒメクラの声が聞こえた。
視線はその後、現世の様子へ移った故に
微かな赤にいまは気づかない。
手を、 指先を、伸ばす。
届かない。 触れるのは闇。
此処に来て以来
結局、其れは変わらない。
赤、光、戦争が夜を塗りつぶす。
稲妻が光ればやはりまだ眼は眇めて――]
P.ライダー
！？
［天使が一瞬足止めを食らう。
入り込んだ、もう一人のサーヴァントのせいだろう。
そして、その天使達の間を駆け抜け、雷が襲い掛かる］
［そして、イカロスの翼はもがれ、残ったのは頭上の天輪のみ］
【墓】 オルグロス
どうした、兄さん。
[その姿が少し弱弱しく見えた。
体が死を思い出してるなんて気づくことは出来なかったけど、
なんだか、不安になる姿だった]
P.ライダー
ぐああああああああああああ！！！！！！
［”エンジェル・ハイロウ”
その宝具にはいくつかの問題点がある。
発動した能力の持続時間。
そして、それに使用される膨大な魔力。
それを司る、天輪と翼。
これらのどれかをつく事で、エンジェル・ハイロウは完全な力を失う。
スカアハならば、天使との耐久戦を行うことで突破しただろう。
だが、彼らはその根幹を奪いにきた］
［神の世界が、解けていく］
投票を委任します。
監督者 ルーサーは、メイド セリア に投票を委任しました。
【墓】 アーチャー
……雷神……――本多忠勝。
[呟いた。雷。厭うもの。焦がれるもの。
彼方、空に爆ぜる。天使を射落とす。]
…空を翔る神の声だ、
……派手でないはずがないな。
嗚呼、…使い手が御前は好かないの、か… …？
[オルグロスの声に、ヒメクラの方を見た。]
監督者 ルーサー
−教会−
［空を見上げる。忍神町に現れた黒い霧が少しずつ、深くそして広がっている］
・・・・・・頑張ってください。
［きっとそれは、８組目ではない誰かが勝利する事への願いの言葉］
監督者 ルーサーが「時間を進める」を選択しました。
無頼 陣が「時間を進める」を選択しました。
【墓】 オルグロス
話した事はなかったけどさ。
好きじゃないってか苦手になるのかな。
俺ってばチャームポイントは小賢しさだから。
性格的にあいそうにないなとね？
P.セイバーは、能力（去る）を実行することにしました。
ランサー
―――人間、舐めなさんな
……っと、此処まで、か。
[地へと堕ちていく姿を見下ろし、呟く。
体はもはや大部分が消えている。
村正の呪い、己が死の刻限となったのだろう。]
ランサー
後一歩、及びませんでしたな。
いやいや、山の天辺ってのは存外に高いモンですわ。
[いや、山というのは、そうでなければいけない。
高いからこそ、それを見上げ目指し。
其処から見える景色に、想いを馳せるのだ。]
【墓】 姫倉 達生
―――…
いや。
みんな、すごいなあって。
感心しとったんよ。
[オルグロスに、笑う。
視線は、一瞥だけ彼を見て、地上を見上げた。
もう届かないその世界。
戦場を照らす光。
聖杯を濡らす闇。
そのどちらにも、自分は還ることはない。
サーヴァントのように輪廻を外れ、昇華されるわけでもなく。
戦争が終わった時、自分という存在は、無を迎えるのだろう。]
ランサー
胸糞ワリィ事も。
少し思い残すことも、あるってぇ話ですが。
[もはや、輪郭すらあやふやな体で。
見て、想う。
ラナ
姫倉
そして志乃。
だが、己は全力を尽くし、駆け抜けた。
悔いは、無い。]
【独】 ラナ ヴラニェシュ
/*
そんな感じで。
まさかの最終日生存、でｓ…。
墓下のカオスっぷりをｗｋｔｋしていた俺の昼間を返せｗｗｗｗ
まぁ今日発言する前に、GMからちょこっと可能性としては聞いておりまし た。
死亡EDだともっと話が早かったのでしょうが、私が生存EDを希望した ので。
その余波がまさかの形で来てしまうとはね！
ふはは！
…本当、お手数をお掛けしますすみません。
*/
【削除】 セイバー
[勝て、という言葉に力を得た黒杭が天使達を押し返したのは、しかしほんの束の間に過ぎなかった。だが――
その刹那の時に駆け抜けた一条の瞬き。それが大天使の片翼をもぎ落とし、叫び声と共に神の世界が解け消えて…朱の大地も同時に消え失せた。]
【墓】 アーチャー
――嗚呼、
[オルグロスを見、それから]
そうだな。
……そうかもしれん。
自分でチャームポイントと云うか。
[呆れたように、肩を竦め。
光、散る様へ視線を向ける。]
ランサー
それに、だ。
[最後に想うは、是までの戦。
その中でも、一際輝くは、あの夜。]
面白い戦も、あったってぇ話で。
[対するは、太陽の如き弓兵。
あれは、真に心躍る戦だった。]
なぁ……カル、ナ……――――。
[その呟きを最後に、
雷神となりし槍兵は、夜の空に消えた*]
セイバー
[勝て、という言葉に力を得た黒杭が天使達を押し返したのは、しかしほんの束の間に過ぎなかった。だが――
その刹那の時に駆け抜けた一条の瞬き。それが大天使の片翼をもぎ落とし、叫び声と共に神の世界が解け消えて…朱の大地も同時に消え失せた。]
【墓】 バーサーカー
──…
[光《エンジェル・ハイロウ》と闇《血に濡れし畏怖たる丘陵》の属性の固有結界同士がぶつかり混じりあう。赤黒黄金の混濁の中──一条の細く清らな銀光を見よ。
おとこが案ずるのは、自身のマスターであった彼女。
今は英雄と成らんとランサーを連れている。
駆け抜ける雷光。
言葉は無い。
ゲームマスター、セイバー、ランサー、どの組が勝とうとも──後は、己は英霊の座へ還るだけ。]
【墓】 オルグロス
兄さんもなかなかいい線いってたと思うけどなぁ。
[いつかの竜との戦いを思い出す。
姫倉の魔術がなければ、死んでいたかもしれない。
そして、姫倉の視線。
それはもう届かないものを見ているように見えて、
周りにいる自分もなんだか寂しくなるものだった]
【墓】 オルグロス
でしょう？ 小細工と一本気じゃあわねぇよ。
チャームポイントってのは冗談さ。
カルナさんには、難しかったかな？
[やっぱりからかう様な口調だった]
P.ライダー
くそおおおおおおお！！！！
［銀の槍を呼び、そのままランサーの体へ突き刺そうとするが、刹那ランサーは光と消えた］
ぐ、ぐう・・・・・・・
［敵を見失い、行き場の無い怒りがこみ上げる。
既に世界は元に戻り、視界内にいる他の敵へと怒りをぶつける］
おまえら・・・・・・ゆるさないぞ・・・・・・
僕にとって翼がどれだけ大事か、思い知らせてやる！！
［既にイカロスの力は大きく失われた。
しかし、それでも最後の力を搾り出す為、頭上の光の輪が*強く輝いた*］
ゲームマスター
天使長、とか。
そんな言葉より大事なものがあるだろう。
分かっているはずだ。
プライドより、意思を持て…っ。
[イカロスを睨んだ。*]
セイバー
[結構量の血を吸った。元へと解けた世界で腕の中の胡蝶を見る。まだ、息はある。
ゆっくりと歩き、契約主を樹の根元へと寝かせ。]
――黙るであるよ。
[静かに、小さく言い放つ。]
安心せよ。すぐ楽にしてくれよう。
[切っ先を引き抜くと、翼亡き大天使へと視線を向けた――*]
【墓】 姫倉 達生
[――目の前の現実を確定するように届く、目隠しの英霊の声。
こうしてまた一人、戦場を駆け去った。
…忠勝の心情は分からないが。
今の自分に出来ることは、彼が再びの死に後悔をしていないよう、祈ることくらい。]
そやったら、ええな。
[オルグロスの言葉には、呟きを返すだけ。
確かに、やりたいことはやってきたのかもしれない。
けど、サーヴァントに愛想を尽かされ、ひたすら空回りをし、…身を挺して凶行を止めることもせず、自分勝手に、空回りしてばかりだったように思う。
思い返して、苦笑い。息をついた。]
ラナ ヴラニェシュ
[溶ける様に神の世界が消えていく。
今や輪郭を失いつつある一条の雷を見上げ、眼を伏せた。
左手に奔る熱――嗚呼、昨夜にも覚えがある。
糸の、繋がりの解ける感覚。]
――、ランサー。
[ありがとう、と。
宵に消えた光に向けて紡ぐのは、音にならない声。
たった昨日今日の、決して長いとは言えない付き合い。
…それでも、彼が信じろと言った通りに。
イカロスの翼は、彼の手で遂に両を捥がれ――地に落ちた。
ならば、
次は、私が生き残って見せるしかないじゃないか。
生きる為に。手を取ってくれた事を 感謝しているのならば。
強く輝く天輪。 ――その光を見据える様に*眼を細め*]
【墓】 姫倉 達生
[あまり変わっていないな、と思う。
手を伸ばしたところで、今も生前も、虚空を掻くばかり。
誰かの笑顔が見たいと言いながら――結局は自己満足なのかもしれないと、思ったこともあった。
ただ、全てが間違いだったと――認めたくなかっただけか。
長年自分を支えてきた糸が切られれば、たゆたうばかりだ。
繰り手を失い、地に伏し壊れるマリオネット。]
【墓】 アーチャー
[――座に戻れば消えよう。されど 刻まれればと、願う]
――……、
[半神半人の証、金と藍の眸が映すのは――
かつての己が主と剣の公爵。
手を、きつく握り締めた*]
【墓】 姫倉 達生
…じゃ。寝るわ。
"またな"、カルナ、オルグロス。
[幾度か口にした挨拶。
次に目覚めた時、自分が自分であるのか。
まだここにいる自分に間に合うかは分からないが。
目を瞑り、酒の霧へと変わっていった。
後は――闇に翳される景色に、溶け行くのみ。*]
【墓】 アーチャー
――嗚呼、また。
[“また” は 再会を願う言葉だ。
「また、夜にあったら」
それは――結局果たされることはなかったが。]
…おやすみ…。
[ヒメクラ、と。静かな声は闇に、*溶け*]
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