506 Fate/ruin song 聖杯戦争村5th
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【独】 ラナ ヴラニェシュ
/*
あっ！！
しまった職場用の箱だと再契約の詠唱メモが無い（
……、流石に職場にクロアチア語辞書は無いぞ！
グーグル翻訳さまカモン！！！ｗｗｗ
*/
投票を委任します。
ランサーは、メイド セリア に投票を委任しました。
【墓】 メイアル・ユーリ
……。
つまりはマスター失格って事だよね。
[閉じていた瞼を開ける。
眩しい、と思いながら目を細めた]
なら、契約解除でも何でもすれば良かったんだ。
もう、令呪もないしマスターじゃないけど。
[起きたらカレーの匂い]
お腹空いた･･･
ジュリアのカレー貰うね。
【墓】 メイアル・ユーリ
なんだよ、もう。
[殴られたところを撫でつつカレーもぐもぐ]
信頼はともかくさ。
信用もされてないって切ないじゃん。
マスターとサーヴァントはそれで成り立ってるようなもんなのに。
【墓】 アーチャー
オルグロス、人は一度沈む時は
とことんまでしずんだほうがいい、というのがある。
無理に笑っても、
それは所詮、ただの「無理」なんだ。
沈みきった後で浮上することこそが大切だろう。
[のろいで沈みきったことのある人の言葉だ。
メイアルにお茶を淹れてみた。]
【墓】 メイアル・ユーリ
ありがとうかりん。
[お茶を飲んだ。ほっとする温かさ]
俺さ。
基本ポジティブシンキングなわけさ。
でも、今は駄目だなぁ。
[一杯目を食べ終わって貰ったシーフードカレーに手を付けた]
ラナ ヴラニェシュ
―森林公園―
[光の渦が溶け消えて、尚。
その場でずっと座り込んだまま、動こうとはしなかった。
ゆっくりと立ち上がったのは、それから随分と経ってから。
其れ程に時間を掛けても、酷く身体は重い。
膏薬で幾らか戻したとはいえ、魔力が全快しているわけではないし
――…嗚呼違う、そうじゃ なくて。
ひやりとする感覚に、胸元が酷く涼しいとはたと気付いて――
漸く自分の格好がなかなか酷いものだと再度自覚した。
請求したら、弁償してくれるんだろうか。
…いや、別に服の一枚ぐらい構いやしないが。
少しだけ躊躇して、けれど結局は黒の上着へと袖を通す。
随分大きいその袖を簡易に折り整えて、ショルダーバッグを再び下げ直した。
ひょこりと、トナカイが顔を出す。どうも不機嫌の様子に苦笑した。
…押し伏せられた際に随分と身体をぶつけたらしい。]
【墓】 アーチャー
マスターとサーヴァントは…
様々な形もあろうがな。
単に利害関係、というのもあったろう。
[多分昔の戦争の記憶だった。]
出来うるなら、信頼、信用。
そういうものを求めるのも分かる。
私もそちら側だからな。
…まあ、如何に酷い者と云えど主であると言う事実があれば、私は己を殺して付き従ったかもしれんが。
[※酷い主人でも頑張ってしまう性格設定でした。]
――ただ、そう。
数日という短い期間の中で心許せるようになる、ほどエラトの心の垣根が低くはなかった、ということもあるかもしれない。用心深く、慎重で、なかなかに近づけない。
【墓】 アーチャー
だが、貴殿はそんな
酷い主ではなかったと思うよ。
……私が見た限りで、だが。
無責任なことを云っていたらすまんな。
[お茶に満足した様子のメイアルを見て、頷く]
しずむときはしずむのもいい。
…話くらいなら聞けるが、
それがなんというか、立ち直りのとっかかりになるかは、分からんが…。
[すまん、ともう一度侘びた。]
ラナ ヴラニェシュ
――行こっか。
[その小さな頭を指先で一度撫でて、離す。一先ずすべき事は決まっていた。
彼も言ったとおり、教会も最早安全と言い難いが――
仮にも争いを禁じられている場所。ただ拠点に居座るよりはマシだろう。
長い上着の袖の下に隠された、令呪のある位置へと視線を落とす。
この戦争が終わるまで、如何にして令呪を守りきる事。
…流石に、無頼のような力は持っていない。否、持っていたとして
他人様からサーヴァントを奪えるとも、無理に奪おうとも…思わないが。
其れが彼の望みなら、…少なくとも、おめおめと死んでやる心算は無い。
焼け跡以上に荒廃した元森林公園を後に、教会の方へとゆっくり歩き出す。]
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