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[昨晩のエウロパと、そしてイカロスの行動は確かに行き過ぎたものではあった。
無闇な戦闘を行うのは好みではない。
だがあの段階でのセイバーへの挑発ならば、許容できないものとも言い難い]
罪は償おう。この身を持って。
死んだ頭首は、この状態のまま、台座に祭られる。
それはとてもグロテスクで……悲しい光景。
それだけが、幼いころからずっと苦しく、どうしても受け入れられない事でした。
ですから…
もし私が先に死んだら、忠勝さんの手で、塵にしてもらえませんか。
だが、それは君にも言えることだ。
こうやって令呪を所持したまま昼間から町を徘徊し、あまつさえサーヴァントはこの有様。
誰が被害を出したかではない。その状況を生み出す可能性を持った行動をしている以上、君に罪はないとは言わせない。
俺達はこの町にとって蜃気楼のようなものだ。
本来存在しない戦場を背負っている。
その蜃気楼が現実となれば、この町は日常を失うだろう。
君もまた、その可能性のひとつだ。
……そうかい。
[視線を合わせてから、微笑。]
だったら、生きなせぇ。
したい事があるなら、生きなせぇ。
死ぬ覚悟、殺す覚悟は戦において必要不可欠。
だがね、"死ぬ覚悟"と"生きる事を諦める"ってぇのは……
こりゃちぃと、違うって話で。
ただまぁ……。
―――その覚悟は、確かに受け取りましたわ。
昼に街中で生活するなと言うておるのか?
なれば聖杯戦争なぞ、人里離れた僻地でやればよかろう。
そのために、昼や人的被害の出そうな箇所での交戦を
なるべく避ける、双方その意志あらば
そもそもあんな結果になっておらぬ。
論点を擦りかえるでないわ。
状況を生み出さぬよう努力する気もない者に。
しかし、結果は変わらぬ。
あの被害は聖杯戦争に望む者が等しく背負うものじゃ。
マスターである以上、その責から逃れられるとは思うとらん。
ならおぬしは、如何にして償うのじゃ?
聖杯への願いを以ってしてか?
[踏み躙られたささやかな幸せを、取り返したいと。
それであれば自身に通じるところではあるが。
詰問からはどんどん感情と抑揚が抜けていく]
聞けば、おぬしは既に前回聖杯を手に入れておるらしい。
その結果が、今じゃ。
幾多の犠牲を払ってでも、叶えねばならぬ願いとやらが、本当にあるのか。
その点では、儂のサーヴァントとの方が話が合うやも知れぬが。
おぬしの願いは、何なのじゃ。
一体何のために、戦うのじゃ。
――儂はそれが知りたい。
[忠勝の笑みに、こちらも微笑みを返す。]
……ええ、もちろん。
[それから、自分の服の腕捲りをして、そこをぱん、と叩く。]
まずは、無頼を殴りに行かなきゃなりませんもん!
姫倉さんの分も、ね。
[胡蝶を前に、無頼を横に。いつ何がどう動こうとも対応できる状況のままに歩く。
自分が混ざる幕ではないと、会話に参加する気のない様子であたりを見渡している。
歩む道の先には――――樹那川。]
少なくともおぬし等以外のマスターは、
その蜃気楼とやらが現実を脅かすのを厭うて、
一般人に被害が出ぬよう気を払っておった。
そのために、サーヴァントを御しておった。
そういった姿勢には、儂は
同じマスターとして敬意を払う。
己が弁えぬからと言って、
他もそうであると濡れ衣を着せるのが
おぬしの話術か?
ナルキッソスは、異端と呼ばれるのはいい気がせぬだの、
仲間にいれて欲しいだの言っておったが。
おぬし等の挙動から、全くその気が感じられぬ。
殴りに、ね。
嗚呼……そりゃぁ痛快な話ですなぁ。
[ククッと笑い、顎を撫でる。
自分が目指すは、強さという山の頂点。
だからこそ、自分の力が及ばない時は
潔く他に道を譲るつもりだった。
"願いなど、他の奴にくれてやる"
あの時あの場所では、確かに嘘偽りのない言葉。
それでも、今は違う。
願わなければならない事
……兵である自分が、償わなければならない事が出来た。]
俺もちぃっと、負ける訳にはいかなくなったんでね。
いっちょ聖杯とやら、手に入れますか。
論点はすりかえていないさ。
君は誰しもマスターが善意ある存在だと勘違いしている。
一般市民への被害など考えもせず戦う輩はいくらでもいる。ならば”双方の意思あれば”などという考えは持つべきではない。
今回の参加者がどうだかは知らないが、一般市民への被害は出したくない、などというのは綺麗事だ。それを貫くだけの意思が君にあるならば、この時点で君はもう生きていないだろう。
俺にいわせて見れば、君の願いはその程度だ。
[ならば前の戦争で自分はどうだっただろうか。ふと振り返る。
不要な戦いを避けようとしても、結局は避けられなかった。
それを誰に問えと言うのだ]
聖杯戦争に限ったことではない。人間は生きていれば善意のない存在に傷つけられることもあれば、不慮の事故で失われる命もある。全てを救うことなど出来はしない。
[無頼の言葉に大袈裟に肩をすくめてみせる。
………足を止める。目の前には樹那川の土手がある。
まだ、お喋りは続くのか?といった目で二人を見た。]
勘違い?
儂が実際に会って話して確かめたことじゃ。
今回の聖杯戦争に於いての話をしておるのじゃよ。
一般市民への被害を考えもせず戦う輩は、
今回はおぬし等八組目だけじゃ。
これは断言できる。
まあ、聖杯戦争の後付けルールなぞ
知ったことない風なおぬし等に
説いても始まらぬと思うが。
綺麗事を貫いて、儂はまだ生きておるぞ?
眼前の事実は認めるものではないのか?
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