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投票を委任します。
ゲームマスターは、メイド セリア に投票を委任しました。
ゲームマスターは、滝川 志乃 を能力(襲う)の対象に選びました。
ラナ? ルナの事かな……?
まぁ、脱走は俺一人でもなんとかしてみるさ。
でも、きっと封印されるのもそんなに悪くないのかもね。
だって丁重には扱ってくれそうだし。
── 忍神町 ──
[再び忍神町に足を踏み入れる。
無頼と待ち合わせはじめて、聖杯の糸で繋がった者同士が顔を合わせた、聖杯戦争開始直後のあの日以来。町の様子は変わらない。龍脈すら枯れた気配、すべての魔力が不自然に消えた人気の無い町。
あの日と異なっているのは、バーサーカー1人ではなくラナと共に居る事。]
──…
[両手をゆるやかに広げ、目前にかざす。]
…なんてことだ。
[まだ傷は残っている。]
令呪を代償に…
魔力なんていいから、これを治してほしかった。
[ひとつ暴言を吐いておいて、溜息。]
まったく、すっきりしない。
[二度寝する気分でもない。]
よっと…。
[立ち上がり、水を呼ぶ。]
今日も頼むよ。
[水を変質させながら、身体の手入れ。]
―拠点>>52―
[鞄の中から顔だけ出したトナカイにレタスを差し出しつつ、
自分はシリアルと牛乳、という簡素な朝食を取る。
随分残り少なくなった、再冷凍アイスも食後に一つ。
…エラトが居た時の食事は、考えるとすごく豪華だった。
キッチンのカウンターに放られていたリモコンを
無造作に手にとって、テレビへと向けた。スイッチを入れる。
ブラウン管に映し出される流れる映像に、灰銀をゆるりと瞬いた。
隕石落下のニュース。…どうやら日本では無い様だ。
此処から西の、どうやら大陸の方らしかったが母国でもない。
ニュースキャスターの流暢な日本語は、少し難しくて良く判らなかったが。
――ふぅん、と まさか聖杯に繋がっている事とは思わず一つ相槌を打って
興味を失くしたか、もう一度リモコンのボタンを押した。番組が変わる。
ぽち、ぽち、とチャンネルを数秒ずつ変えていく。
子供向けらしい番組で、他のチャンネルより数秒長く留まって
最終的には、ブチン、と大きな音を立ててテレビは再び沈黙した。]
――ん。…いいよ。
…マスターの誰かが、令呪を失ったのは間違いないんでしょ?
[セムルクの言葉に、少しだけ考えて。――しかし首を振った。
確かめに行ったところで、得る情報は然したるものではない。
…精々、令呪の剥がれた痕に、罪悪感が募るだけだろうから。
――この数日で、随分現実から目を背ける事が上手くなった気がする。]
それより。…ちょっと、忍神町に行ってみようと、思って。
[遠出をするには、あまり体力に余裕がある訳は無いが。
実際に見た事がある訳ではない。
――ただ、…今朝の夢を思い出した時に、
既に荒廃したと言われる隣町を思い出した。其れだけだ。
自分の記憶の中に、その様な場所の見覚えは無い。
夢は、情報や記憶を具現化すると言うから、もしかしたらと。]
―忍神町―
[其れから数刻の後。
サーヴァントと共に、初めて足を踏み入れた場所は
思っていたよりも、荒涼としておらず、けれど想像よりも酷く寂しい場所だった。
人気と言うべき気配は、殆ど無い。
これが、前回の聖杯戦争の 傷跡。
今更ながら、胡蝶の言っていた言葉を理解した気がして、僅かに灰銀を細めた。]
…、嗚呼、けど、
[少しだけ夢の風景とは、違う気がする。
ならば、何処だったのだろう。 知っている場所の様な気がするのに。
考えてみるけれども、やはり答えは出てきそうに無かった。]
セムルクは、前も 来たんだよね。
…前も、こんな感じ?
[鏡の前。
髪を整える。
ブライはいないようだ。]
どこをほっつき歩いているんだか。
[いい加減ストレスが溜まってきている。
一度怒っておきたい。]
…。
[しばし手が止まる。
不機嫌。]
ゲームマスターが「時間を進める」を選択しました。
[拠点での事を少し振り返る。硬いアイスを紅い葡萄酒に浸しながら食する事で、アイス消費に貢献しつつ。テレビのチャンネルを魔法の様に次々とかえるラナにこう答えた。]
誰が令呪を失ったかは……。
敵と遭遇すれば消去法で分かるな。
令呪を剥がれた組をのぞけば、もう半分になっている。
……忍神町に行けば、
8組目と会う可能性も高いが──、
と、あの町で 最初に彼等と私は会った。
[前回戦争の舞台、前回戦争優勝者の拠点。後になってみればとても分かりやすい事実。それでも良いかと尋ね──それから。今、忍神町に居る。町の様子は「前も、こんな感じ?」と問われて、首を傾けた。]
忍神町の様子は、特に変わってない。
何か、気になる事が……。
[問いながら思い出すのは、やはり聖杯が示す夢=幻視《ヴィジョン》]
ユーリはみんな可愛いんだね。
脱走はそうね、封印指定から逃げ出そうと思ってるよ。
対価に見合わなくなったと判断するか、飽きたらだねぇ。
[最初にこの町を見た時の衝撃が無いのは、聖杯が見せる未来に望む景色と比べれば、まだ人が住み得る可能性を持った場所に見える所為だろう。
事実、此の町は近く封鎖解除される予定になっている。]
嗚呼、世界の終わりは
きっとこんなものでは……。
[口元を骨張った手で覆い、零れるように呟いた。]
[一通りの手入れを終え、水を仕舞う。]
ま、大丈夫かな。
[魔力は落ち着いている。
供給の揺れはほとんどなく、また、その先に別の異質な存在を感じることもない。
それはまた、やはり、ライダーがその存在を失ったのだということを表してもいたのだが。]
役に立たない。
苦労をかけた挙句――
闇に喰われ僕に哀しい思いをさせただけだ。
[不機嫌さから解放されることがない。]
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