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[追いつけば、突然叫ばれる。
何がなんだかといった感じではあるが……。
まぁいいか、と。
そっぽを向いた志乃の頭を、ぽんと軽く叩く。]
嗚呼、解ってますわ。
嬢は俺の力だけを頼りにしてりゃいいって話で。
[そういえば、と。
同盟の理由を改めて考えれば、
たしか理由は嬢の魔力と魔術の問題だったはずだ。]
むしろ、嬢の方はいいんで?
[そちらは別に良いのかと思い、疑問を口にする。]
― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」前 ―
おー…っし。
[両手で頬を叩いた。小気味良い音が鳴った。]
いますぐ練り歩いてどうこうはならんやろし。
猫とか犬ちゃうんやから。
[ぶつぶつと独り言。
戦力がその辺にほいほい落ちていたら、聖杯のシステムなんて必要ないだろう。そもそも奇跡に頼って戦争を行う魔術師達の戦争なのだ。
そうそう奇跡が落ちていてもらっては困る。
それは、自分の手で叶えるものだ。
横取りなどさせて堪るか。]
『姫倉の魔術は全て、攻撃の為だけにある。
お前がお前の目標を信じるならなおのこと。
邪魔する者は皆、どいつもこいつも打ち砕け。
後悔やら躊躇いやらは、後で良い。
…尤も、お前は極道にも魔術師にも向かん。
俺としては、反対したいとこやけど――』
[始まりに教わった言葉を、思い出す。
歩みを進めるべく、一歩を踏み出した。]
ちい、しょうがねえなあ。
[ジュリアをぽいっと元の定位置に戻す]
なら今日は自棄酒だ!!
マスター、越乃寒梅を樽単位でくれ。
あ。
[ジュリアは見事着地できたかどうか。]
乱暴なことだ。
……コシノカンバイ?
[ちなみに新潟県の酒だが
カルナの知識にはない。
樽を探してみた。あった。
担いで机に乗せてみた。]
深酒は程々にな。
きゃッ!
[乱暴に下ろされて、少しバランスを崩す。]
んもう!レディの扱いを覚えないと、いくら三高でもモテませんのよっ!
[腰に手を当てて、竜に文句を言った。]
[頭をぽむ、と叩かれれば、勢いよく頭を振ってそれを振りほどき。]
…魔術ですか?それは…
[そこで言葉を切ると、足元に転がっていた木の枝を拾う。]
もう、頂きましたから。
[ふ、と目を閉じると、そっと枝を片手でなぞり、そのまま枝の終わりから空をなぞる。
その枝を、忠勝の方に向けると、枝の先は体にまで届いてないのに、服がごく小さい穴の形に凹んだ。
不可視の枝先。]
ずっと……感覚が掴めなかったんですけどね…。
[そう言って、僅かに微笑んだ。]
― 西ブロック / 霊光院 ―
[石段を昇る。
ここの空気だけは、いつもと変わらない空ろなもの。
けれど、今日は少しだけ違った。
空高く鳥が舞い、取り囲む林がざわざわと唸る。]
また怒られるかもしれんけど――
[もう怒る相手はいないが、何となく、「またですか」的な顔で呆れられるのが目に見えた。
抑えきれず、笑う。]
…ま、俺はこれしか知らんしな。
[望月だったか。「体を痛めつけても」云々と言っていた。
とは言え、自分に必要なものは前から明らかだった。
自分の不甲斐なさに泣きを見るなら、ひたすらに。]
―――よし。
これが終わったら、また新しい酒瓶置いて…と。
[庭にたどり着けば、隅の、浮いたままの的を視界に納める。
そして大きく息を吸った。]
―――…。
[目を瞑る。
空ろな気配の漂うこの場所にも、色んな音が聞こえる。
――ゆっくりと、確かめるように、試すように。
使い古した蛇の目の傘に魔力を*通し始めた*。]
ほう……これが姫倉さんの。
[自分の体に、何かが触れている感覚。
ある意味、自分の蜻蛉切に似ている物だ。
あれも、刃の周囲に30cm程の防御不可の不可視の刃が発生している宝具。
そんなことを思った時、ふと気に成ることが一つ。]
そういや嬢。
その相手から魔力や魔術を奪うヤツですがね。
英霊からも、奪えるんで?
―朝・忍神町/無頼拠点―
[3人乗りはきつかった。イカロスもナルキッソスも不平不満を垂れ流す。
黙れ愚民、文句があるなら降りなさい。
……とは、思うだけで口には出さなかった]
――ふうん……こんなところに、隠れてたのね。
[道理で、捉えられないときがあったわけだ。
流石に隣町までは、天の猟犬の知覚も及ばない]
―朝・忍神町/無頼拠点―
はあ・・・・・・あの牛の乗り心地は最悪だなあ。
せめて複座くらいつけておいてよ。
[案の定文句ばかりいっている。現在でもまらイカロスのまま]
まあ簡単な謎解きだろうね。よく考えれば無頼は前回の戦争勝者なわけらからその拠点は忍神町にあったに決まっている。
[眠そうな顔で背伸びをしながら]
バリケードも立派な結界なのさ。第三者にとって「侵入が出来ない」という暗示を与えて人目を遠ざける。魔術なんてそんなもんさ。同じ結果が得られるならば効率が良いほうがいいっていう話だねー・・・・・・
[ふあああああ、とあくびを一つ]
英霊から、ですか?
[難しい顔で空を睨んでから、忠勝の問に答える。]
…おそらくは無理でしょうね。
相手の魔術にもよりますが、英霊の力は桁違いですから、私の身体の方が対応できません。
それに、……英霊に、あのような事が出来る隙が生まれるとは思えませんし。
[言ってから、顔を真っ赤に染めた。]
―回想・昨晩―
[何処か控えめに、その声が扉の向こうから投げられた時には、
既に眠りの淵を行ったり来たりを繰り返していて――
どうやら、あれから随分時間が経っているのだと言う事は何と無しに理解した。
ユーリと、エラトが。…その内容を咀嚼した頃に、漸く意識は覚醒する。
一寸、其の言葉にそ知らぬフリをする事も考えたが――目の前のトナカイに
灰銀はゆるりと瞬いて、漸くその身体を寝台から起こした。]
…うん、判ってる。 ――プランサー、おいで。
[お前の主人が、待ってる。
そう寝台に共に転がっていた馴鹿に告げる。
理解しているとばかり、即座に駆け寄ってきた
掌程のトナカイを拾い上げて、漸く部屋の扉を開けた。]
[戦いの場が、漸く視界に入る場所まで来た頃、飛び込んできた光景に眉を寄せる。
太陽を模したと言っても信ずるに値する程の、炎の塊。
崩れ折り消えていく白い仮面の男と、膝を折るエラト。ユーリ。
そして、]
――…あれは、
[先まで、牽制するように放たれていた雷、 その先、遠目に捕らえた姿。
何故、彼女がここに…否、手を貸しているのか。
令呪を辿っても、マスターの気配はユーリと、あの男のものしか捕まらない。
彼女のマスターである筈の、…ヒメクラの指示とは、思い難い。
どういうことかと、独り言に近い問いを零す。
サーヴァントから、聖杯の糸を通じて絆の輪郭を捉えたと聞けば
何事かを考えるかの様に――無言のまま、口を閉ざした。]
ふむ、そんなもんですかい。
しかし恐らく、ね。
[まぁ、英霊相手に試す機会等皆無だろう。
やらなければ、実際どうなるかわからない。]
あれですな、一度アネさんにでも頼んで試させてもらうべきでしたな。
[顔を真っ赤にする様子を見れば、
いつかの手を握った時に反応を思い出した。
どうもこの嬢は、かなりの初心らしい。]
[エラトが消えていくその瞬間に、――近くに寄ることも出来ずに、
遠巻きの位置で、抱えていた馴鹿をそっと足元に下ろした。
この距離ならば――主人が消えたのも見て、自力で後を追うことも出来るだろうと
――地面へ置いたトナカイから視線を上げた、その一寸。
己から、魔力が引き出される感覚。 拘束されるユーリの姿が其処にはあった。]
ユーリ、…ッ!
[…例えばその時。
最後まで、ユーリが令呪を手放す意思を見せなければ――
自分とて何としてでも止めていた。己の令呪を更に消費してでも、其れこそ。
けれど、あげる、と。その言葉に静止の声は喉に引っかかった。
「聖杯が、本来より多くの願いを叶えるだけの力を得ようと」
――あの男の声が脳裏から、離れない。 …必要だと、思ってしまった。]
[一度。 其れも共闘していた彼らの。
其れを奪うことを「必要だ」と思った時点で――咎める事など。
もう、出来る筈が なく。
ふと、足元に擦り寄る 温かな。 ゆると、視線を落とす。
そこにいた、姿に。灰銀を見開いた。]
――…、プランサー、 何で。
[馴鹿の主人であるサーヴァントは、消えてしまった。
他の子も同様に ならばこの紫の子も、そうだと思っていた のに。
ただ一度だけ、何かを詫びる様に小さく鳴き声を上げて見上げる小さな其れへ、
躊躇いがちに、手を伸ばす。 そっと、抱え上げた。]
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