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……随分と、身軽ね。
剣の英霊なら、正々堂々、真正面から来るものと思ったけど。
[応じて、小さく舌を打った。
こうやって懐に張り付かれては、あまりに面倒だ。
タロスの膂力は並みの英霊など問題にしないが、自分の頭を全力で殴らせるわけにもいかない]
それなら――……これで、どう?
[喚んだのは、忠実な猟犬。
いかに無頼経由で聖杯の魔力を得ているとはいえ、白き牡牛とタロスの同時使用は、それなりの負担になる。
より効率的な手があるのだから、そちらを選べば済むことだ]
行きなさい、レラプス――コチョウの腕くらい、奪っておいで。
[背を撫でれば、ひとこえ鳴いて。巨人の体表を、駆け降りる。
胡蝶の身のこなしは、魔術師とも思えぬものだったが。
さて、天の猟犬とはどちらが速いのか]
[危急の事態に、平和ボケした日本人はその醜さを、身勝手さを露呈する。
他人を突き飛ばし、我先にと逃げ惑う人々。
夜の駅前、子供と老人が少ないのがせめてもの幸いか。
中には稀に、怪我人を運ぼうとしている者もいるようだが]
…………ッ、
[己の命を賭してまで、守る価値のあるものだろうか。
過去には、疑問を感じたこともあった。
それでも、ああそれでも。
小さな幸せを求めて、営まれる人々の暮らしを、壊す者の横暴を許すわけにはいかない]
[手は届かない。
わかっているから手など伸ばさない]
…エラトがいたら。あんなことさせないのに。
[それでも呟いてしまうのは、見つけたもののせいか、それとも自身の英霊のせいか]
…おそらく、――後者でしょう。
[気配は、人々が逃げてくる方向から動こうとしていない。
偶然巻き込んだなら、これだけの騒ぎを起こしたら場所を変えるなりしそうなものだ。
ちら、と傍らの姫倉を見る。]
そもそもさ。
一般人に被害を及ぼすような英霊は、英霊として失格だと思うんだよね。
聖杯はそんなものを必要としてない。
戦いに敗れたマスターが保護されるようにさ。
それを人質なり自己顕示欲のために犠牲にするのはおろかとしか言いようが無い。
魔力補充のためならわからなくはないけど。
そうじゃないよね、あれ。
――でしょうね。俺も同感です、志乃さん。
[こちらを見る滝川を、不敵に笑い、頷き返す。
どうして笑っているのか――ああ、分かりきっている。]
…考えてることなんか一つですよ。
いかに無頼を引きずり出して、殴り倒すか。
こんなとこで戦ったら、「俺が」巻き込んでしまいますし。
…ってわけで、ちょいカバー任せてええですか。
場合によっては撤退する必要も出るかもしれませんし。
[後は現場判断だ、と言わんばかりに歩みを再開しようとする。]
薄まれ、紛れよ空気の如く。蝶の如く、空を舞う身体為る。
[加速の呪を口の中で呟いたところで、巨人の肩から何かが落ちたように見えた。
塊は目を凝らすまでもなく、ぐんぐん此方へ近づいてくる。
獣のようだ。一直線の道路に撒菱を撒きながら、乗り捨てられた乗用車の合間を横切った]
――あの狗かッ!
[嗅覚の鋭さは言わずもがな、魔力の探知機能も備えているらしい猟犬を撒ける自信は半々。
ならば迎え撃つまでと忍者刀を引き抜いた。
毒の塗り込まれた鋭利な刃は、月明かりを吸い込む玄]
[カルナは思う。
――――きっと、
己は酷く諦めが悪いのだ。
でなければこんな
手を伸ばしはしない。
知っているのに。
コチョウ。
セイバー。
声なく形作る渦中の名、それぞれに。
アヤカ。
未だ呼ぶその名前がふたりに重なるとは未だ知らず]
えっ?
[歩き出そうとする姫倉に、瞬く。
英霊は三人だと、告げたはずの言葉が聞こえなかったのだろうか。
それとも――]
…「俺が」?
[何か、彼は奥の手を隠し持っているのだろうか。
ただの無謀ならば、後ろから殴り倒してでも止めなければならない。
判断をしかねて、眉根を寄せて姫倉を見る。]
[近づくにつれ、気配は確かに。
まだ騒ぎの中心へとはつかないが、
周りの逃げ惑う人々の声で大体の状況はわかる。
戦っているのだ、それも周りを巻き込んで。]
―――チッ
[何処の馬鹿だと、舌打ちをする。
戦は、兵は死ぬものだ。
逆に言えば、兵以外が死ぬ必要はない。
自然、足は早く。]
/*
まぁ、あれです…
GMTが候補になるのかーどうするんだろー
もしGMTに襲撃任すなら、結局姫倉さんとこ行く理由が
ある意味正反対になるんだよなぁ、どうしようなぁ…
って考えて頭がショートした結果
…いや待て襲撃の必要ないなら、別に絡む必要ねーんじゃね?
と思い直してしまった。
つまりは吹っ切れて原点に戻りすぎた。←
助けて相方、放置するとラナたんが中身と共に自暴自棄に!(
[天の猟犬は、ただ駆けた。
彼女を襲う人間を、殺したことはあったが。
人間を襲えと命じられたのは、初めてだった。
――彼女がどこか変わってしまったことに、気付いてはいた。
それでも、己に向けられる愛情には、変化はなかった。
彼女は、護るべき存在であることに、違いはなかった。
大神に、そう命じられたのみならず。
彼女はいつでも、優しい笑顔で頭を撫でてくれたから。
――だから。
怪しく光る刃を構え、毅然として在る少女へと。
死角にも回らず、横にも跳ばず、ただ一直線に]
[新たに呼ばれた獣は己の身を守るためでなく。]
これは参った。戦い方を知っているではないか。
[夜空を仰ぐようにして。]
では致し方あるまい。早々に――消してくれようか!
[切っ先を閃かせライダーと同じ足場へと飛び込めば、左の手刀がその胸を貫かんと低く唸りをあげた。]
……論じるのは、其処か。
[視線はメイアルに向かない。]
貴殿がそう思うのなら、それもまた側面だろう。
だが定めるのは《世界》だ。
―――あのようなやり口、
とてもではないが
よしとは思えないが。
[駆けつけられるならどんなにか。
叶う足も翼もない。]
少なくとも――。無頼を他と分断は確実に出来ます。
それこそ、固有結界でも出さん限り覆しは出来んでしょう。
[無頼なら持っていても、何らおかしくない。
だが――今は不思議と、負ける気が全くしなかった。
夕刻と、今と、どのような違いがあるというのか。
それは笑みもこぼれようというもの。]
…まあ、「使い方」はついさっき思い出したんですけど。
[上手くいったら拍手喝采。
彼が自分の願いで、戦場に立つように。
「俺」は「私」の願いのために、彼を倒すのだ。
願いが間違ってるだの、些細だのちっぽけだの。
他人に拘束されているだの自分の意思がないだの――。
まるで全ての絶望を背負った神様か何かのよう。
――それでも、負ける気がしないのはなぜだろう。]
/**/
「いっぱんじん」なんて
きみたちがきめた
きじゅんでしょ。
すべては
きみたちが
きめたことさ。
ますたーをほごするのも
「いっぱんじん」をまもるのも。
せいはいに
そのりゆうやせきを
もとめちゃだめだ。
それは
「きみたちのしゃかいのるーる」
なんだから。
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