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儂が泣いたのは、公園での惨事の時だけで、
カルナを失った時は泣いてないのじゃよね。
セイバーなら尚の事泣いたりはぞせぬよ。
兵卒の犠牲は已むなしと思っておるので、
自分に近しきや親しきでも私情では泣かぬ。
それより、顔も知らない一般人が死ぬ方が泣けるあたり、
姫倉とは別の意味で壊れているのじゃった。
−中央ブロック上空あたり−
[姫倉との戦闘後、明確に追撃を振り払うためにイカロスへと変わった。
黄金の翼は黄金色の燐粉をふりまきながらも滑空している。
まるで散歩を楽しむように]
さて、と。とりあえず僕の予定としては今日もコカコーラとカルビーのコンソメダブルパンチを延々と買い足す仕事に戻る事になるのだ。
[いつもお世話になっている駅前のお菓子の町様を補足し、ビルの陰へと降りる。羽は畳み、懐には無頼の財布から抜いた1万円札が数枚。貨幣制度への理解が無いわけではないが、こんな紙切れがあんなパラダイスフーズに変わるというこの奇跡はやめられないとまらない。そしてまるで少年のような風貌でお菓子の町へと入っていく]
おじさーん、これでコンソメダブルパンチを買えるだけ。
えっ!?この店の在庫全部でもおつり来るの!?
すげー!この紙切れすげええええええ!!
[イカロスにとって既にコカコーラとカルビーポテトチップスコンソメダブルパンチは宝具となっていたが、さらにこの1万円札という貨幣も宝具になる事に決定した。
次回イカロスを呼び出した者は、その召還時に部屋一杯にあふれるコンソメダブルパンチとコーラとそして異国の紙幣の山の掃除からはじめる事になるだろう]
[そう言っていると、コンソメダブルパンチがダンボール箱で持ってこられた。さすがにこれはもてない。重さはいいとして大きさの問題だ]
うーん、困ったなあ。
[暫く考えながら]
あ、そうか!
少し駅前で食べてから買えればいいんだ!!
[なんという妙案。僕天才]
盗られ方にもよるのではないかと思いますが……魔力とは即ち生命力と言い換えることもできますから、体幹からごっそり持っていかれたらマズイかも知れませんね。
ただ末端部の魔力回路より治癒力はあると思いますから、ヤマさえ越せば大丈夫だと思いますが。
[店から出ればもう周囲は薄暗い。日没はどんどん早くなり、季節は冬へと向かう。
セムルクとラナとは逆向きに歩き出し、人気のない物陰で装束を改めた。
普段は目を惹く和装も、そちらを印象づけ、いざ潜入でOL等に扮しても気付かれ難くするための心理操作の面を含む。
そういった意味で、つくづく昼の自分は偽りに塗れている。魔術師としての自身の存在を、隠匿するための殻。星明かり瞬く夜に溶け、暗躍する]
火傷は治癒したし、魔力も良好。
さあ、――狩の時間じゃ。
[黒一色に身を包んだ主従が、夜に駆け出す]
[そして、よいしょ、よいしょとダンボールを駅前の噴水まで持っていき、噴水に腰掛ける。
ダンボールを明け、中からコンソメダブルパンチ。
1袋開き、ほうばりはじめる]
ダブルパンチってなんでダブルパンチなんだろうって思ってたけど、確かにダブルパンチだね。この名前つけた人は天才だ。
[地面につかない脚をばたつかせながら、ポテチを頬張り町行く人を観察する]
愚民は忙しそうだねー。
ま、なんにしても命無いとね。
いやそもそもアタシなんで嫁探してるの。
嫁じゃなくっても料理作ってくれるならうちで雇いたいくらいさ。
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いや、英霊の座に還ったら全部忘れるよね?
コンソメパンチがある国に召喚されるとも限らぬしね?
やっぱりイカロスはこう、
コンソメパンチを囮に捕獲とかすべきなんじゃろうか。
超原始的トラップ。
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ああ、戦いを志す者は殺られる覚悟もしていて当然。
巻き込まれた人はそれがないから、か。
サーヴァントを守る発想がないのも、
戦力差だけでなくそのあたりなのかも。
[ぴりぴりと、サーヴァントの反応。追っている反応とは違うが、近かった]
さて……誰かしら、ね……?
[視線をやった。噴水の傍でポテチの空き袋を量産中の子供がいた。視線を逸らした]
―中央ブロック/駅前―
[ああ、舞い戻って来てしまった。
あの人と運命の出遇い(笑)をしてしまった、この場所へ。
夜となり、奔々と飛沫を吹き上げることもなくなった、水鏡のような噴水。
胡蝶の目には映っていた乙女ピンク色に咲き誇る花々はなく、今はそこにスナック菓子を貪り食う男が一人。しかも足元にはダンボール箱一杯に同じものが。飽きないのだろうか]
…………。
[その姿から認めたくはないけれど、令呪は反応する。あれは敵だと]
[まあ……ある意味で微笑ましい。
小生意気で無邪気。なんというかまあ、サルペドンを思い出す。
気の強さと自負が災いして、長男とクレテの王座を争い敗れ、国を去ったが。
出来の悪い子ほどというが、まあ、末子でもあることだし、あれも可愛い子だった]
――……さて、と?
[イカロスは、まあ、恐らく私にも相手にも気付いているだろうが。
二騎で挑めば圧倒出来ようが、手助けをする気があるのかどうか、判らない。
下手をすると、ポテチを手に高みの見物という可能性もあり得るのが、まことに残念な天使様だった]
まあ、いいか――……。
メイアルがそれでいいんでしたら、いいんですが。
でも魔術師は先祖代々血統によって魔力回路を増強してきた家系ですし、赤子から薬物投与などで調整する家もあるとか。そこらの一般人からでは、刻印に見合う才覚は見つけられないと思いますけど。
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