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[才能ある兄と、威厳ある父と。
どこか兄と似ている無頼と。
――届かないのだろうか、と思いかけ、首を振った。]
…諦めきれるか。んなもん。
[飛んで行った無頼を追って、走り出す。]
『・・・・・・お前は変な奴だ。
望むままなら、彼の令呪をそのまま奪えばいい。この私を呼び出してでも』
[空中で、スカアハが珍しく無頼へと令呪の中から囁きかけた]
彼なりの死ぬ気を受け取ったつもりだ。その上で俺は負けると判断したから逃げた。それだけだ。負け犬さ。
『じゃあ何であんな余計な事を言ったんだ』
・・・・・・本当の強さは、魔力や腕力じゃない。
俺が彼にそれを感じたならば、また剣を合わせよう。
『無頼という固体は、やはり歪だな』
それに、俺は固体で聖杯戦争に勝利しようとなどは思わない。
・・・・・・ナルキッソスがいるから、戦えるのだ。
[彼なりの信頼。
いつもどこにいるか判らず、適当なことを繰り返す不埒な英霊。
だがそれでもナルキッソスがいる戦場だからこそ勝利を確信出来る。
前戦争のキャスターチームとは、そういう二人であり、今でもそれは続いている。
こんな無頼でも、一人で戦っているわけではない。引き際もわきまえている]
[遠くに陽極刀を打ち込み、その方向へとまた引き寄せられる。
振り向くと姫倉の魔術の跡が見えたが、それを振り切るように*ビルの群れの中へと消えた*]
― 北ブロック周辺(東) ―
――…、……。
――…はぁ、――…っぅ…。
[展開したトラバサミと木槌、総数25。
しかし、無頼を捕らえることはなかった。
見失い、それでも追い付こうと走った。
結果――息を切らし、立ち止まる。]
……。悔しいけど。
無頼の言う通りやな。
[あんな時に、ライダーがいたら、と想う。
きっと彼女なら、自分の突進をカバーしてくれただろうし、引くべき時が来たなら、ひっぱたいてでも引き戻したに違いない。
――自分にはないものを持っていた英雄、エウロパ。
姫倉なりに、彼女を信頼していた。
無謀を彼女は怒りもしたが。
それは――お前がいるから出来たんだと。
喉から出かかって、…恥ずかしくて言えなかった。
…けれど、もう彼女はいない。伝えられない。]
[彼女がいなくなった時点で、勝率はゼロに近い。
でも。]
――、忠勝さん頼ったら、滝川さん、怒るやろか。
[ゼロではない。
傘を握り直す。酒瓶は残り9本。
懐の扇子と魔石も忘れず確かめた。
紋付き羽織を羽織直して、再び歩き出す。
――それでも、譲れないものはある。
例え自分に還るものではなくても。
強く望む――一つの魔法。]
[無頼に望む未来があると言うならば。
自分は彼「も」笑える未来を望む。
――出きるなら、彼女も。
自分の原点であり全てであり、…勝つと決めた理由。
誰にも譲らない。譲れない理想がある。
それを、勝ち進んだ先で掴む為なら、]
[それは、ただ、召還されたサーヴァントであるハインリヒ自身の希望が失われる事への恐怖とは異なる──胸に巣食う不可思議な感情の正体は分からないまま。
弄んでいたグラスを置き、ラナの灰銀の瞳を覗き込んだ。
心を侵していた闇に光が当たる。
それは月の光に似ている。]
大天使イカロスと名乗るサーヴァントは、
キャスターが自身の宝具を壊して
起こした──大爆発でも倒せなかった。
イカロスは無頼の他サーヴァントらしき男を身代わりにして逃げた。
宝具を壊すレベルの爆発が如何なものかは、
考えれば分かるだろう……。
そして、キャスターチーム脱落 だ。
策が浮かぶ前に“あれ《イカロス》”に正攻法で挑んで
自滅してくれるなと忠告しておく。
こちらは、後はエウロパとナルキッソスを除けば、
真名はおろか姿も知らん。
そちらは、他と対戦したりは?
[と、セイバーと胡蝶に問うたりもした。P.アーチャーの話は聞く事が出来たか否か。]
[最後に告げられた胡蝶の罪の告白>>198に、嗚呼と小さく十字を切る。セイバーを、目隠しの向こう側から少しだけ注視した。]
──憐れな子羊達を犠牲にしても、
地上に留まりたい願いがあった か。
その論理を拡大すると、
万人規模の人々、例えば町や国一つ、
そっくり犠牲にしても赦される願いが有る
と言う話になるな……。
[鼻孔を動かして、セイバーと対戦した時に感じた闇の気配を嗅ぎ取ろうとするような仕草。わらう。
と、ふと脳裏に浮かぶのは、おそらくランサーに該当する武人の願い。
最強と言われた自身がどこまで山をのぼれるか、真に目指し駆け抜ける事が、願いだ>>4:281>>4:282と言っていた。聖杯で叶えられる願いそのものは、誰かにくれてやっても良いのだと。胡蝶は、ランサーを如何想うのだろうか──と、首を傾けた。]
──……
願いは夫々だ。
[令呪を聖杯へそして魔力が分配されるの仕組みをラナが、胡蝶とセイバーに話した以上、彼等に対して、バーサーカーには前回戦争の聖杯と共鳴するような資質がある事を隠せないだろう。今はまだ、クラスと無頼達の荒唐無稽さに紛れて影に沈んでいる。
狂気を、破滅への願望の暗い炎を、まだ鎮火させてあるのは、おとこを召還したラナの存在と、既に居ないキャスターチームの二人の残した“何か”だった。
同盟者であったエラト達の仇を取る等、情念にながされる種の価値観はハインリヒは持たない。彼等が聖杯戦争の参加者である以上、彼等の敗北は単なる敗北にすぎない。ただ、関わりの中で、
──私は粛正された清らな秩序ある世界を望む。
清らでないものが世界に在る事を、認めさせかけていた**。]
―― 南ブロック/昼間のカフェ ――
[目隠しの英霊が話す、8組目が持つサーヴァントの情報に応えるかのようにP.アーチャー…生けるクルスニクについての話をする。
受けた情報の対価ではない。単純に、自分以外があれを倒す可能性を高めるのを最善手と思っただけだ。
銀杭の固有結界、白銀の巨獣。自分が相対した"天敵"の能力を要点のみ掻い摘んで説明する。そして。]
――だが本来、英霊であれば畏れる程の存在ではない。魔を倒す概念のみで構成された幻想種。それがクルスニクの本質だ。
善行を成し、人々に尊ばれる英霊を相手にしてその力を奮う事は出来まいよ。我が輩は事情があって少しばかり相性が悪かったりするがね。
[犠牲の赦される願い、と呟く姿には、些か冷めた視線を返した。]
戦争というのは、他国を犠牲にして自国の繁栄を願う行為であるよ。
我が輩は我が領民達のため戦で多くの人間の命を奪った。領地繁栄のため一部貴族の粛清も行なった。
人の血を啜った事も生前の我が輩についても、神へ贖罪をしようとは考えぬよ。我が輩は我が輩の出来る最良手を選んだ。それだけであるからな。
願いを叶えるという行為の本質など、こんなものではないのかね。
[その意味では、現在の契約主――胡蝶――とはまるで正反対の考えをしている事になるが………]
――然様、願いは其々だ。
[何故か饒舌に語ってみせた自分に、ふむ。と頷き。後は契約主が去るに続いた。]
[幾度目か、太陽が傾く。
長く伸びる影はやがて夜に届くだろう。
ざわざわと、闇が騒ぐ。
足りぬと哭くか
おいでと招くか
今宵は、誰を]
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