人狼物語(瓜科国)


506 Fate/ruin song 聖杯戦争村5th


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


無頼 陣はメイド セリアに投票を委任しています。


ゲームマスターはメイド セリアに投票を委任しています。


監督者 ルーサーはメイド セリアに投票を委任しています。


姫倉 達生はメイド セリアに投票を委任しています。


望月 胡蝶はメイド セリアに投票を委任しています。


アーチャーはメイド セリアに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。


メイアル・ユーリはメイド セリアに投票を委任しています。


ライダーはメイド セリアに投票を委任しています。


オルグロスはメイド セリアに投票を委任しています。


滝川 志乃はメイド セリアに投票を委任しています。


キャスターはメイド セリアに投票を委任しています。


ランサーはメイド セリアに投票を委任しています。


ラナ ヴラニェシュはメイド セリアに投票を委任しています。


バーサーカーはメイド セリアに投票を委任しています。


セイバーはメイド セリアに投票を委任しています。


無頼 陣 は アーチャー に投票した。
ゲームマスター は アーチャー に投票した。
監督者 ルーサー は アーチャー に投票した。
メイド セリア は アーチャー に投票した。
姫倉 達生 は アーチャー に投票した。
望月 胡蝶 は アーチャー に投票した。
アーチャー は ラナ ヴラニェシュ に投票した。(ランダム投票)
メイアル・ユーリ は アーチャー に投票した。
ライダー は アーチャー に投票した。
オルグロス は アーチャー に投票した。
滝川 志乃 は アーチャー に投票した。
キャスター は アーチャー に投票した。
ランサー は アーチャー に投票した。
ラナ ヴラニェシュ は アーチャー に投票した。
バーサーカー は アーチャー に投票した。
セイバー は アーチャー に投票した。

アーチャー は村人達の手により処刑された。


滝川 志乃 は、メイアル・ユーリ を占った。


【赤】 ゲームマスター

オルグロス! 今日がお前の命日だ!

2010/07/21(水) 09:00:56

次の日の朝、オルグロス が無残な姿で発見された。


《★占》 メイアル・ユーリ は 人間 のようだ。


現在の生存者は、無頼 陣、ゲームマスター、監督者 ルーサー、メイド セリア、姫倉 達生、望月 胡蝶、メイアル・ユーリ、ライダー、滝川 志乃、キャスター、ランサー、ラナ ヴラニェシュ、バーサーカー、セイバー の 14 名。


投票を委任します。

姫倉 達生は、メイド セリア に投票を委任しました。


姫倉 達生

― 南ブロック / 姫倉拠点 ―

[陽は昇り、朝は来る。
その連続はいつも機械的で、無感動で。
けれど夜を越えて陽を目にした時、眩まずにはいられない。]

…。

[布団に入りながら、しかし目はとうに覚めていた。
眠れなかった、と言う方が正しい。

目隠しのサーヴァントに問われたことを自問して。
自分が昔に願った「奇跡」を整理しながら。
この聖杯戦争に至るまでに培った鍛錬を思い出し。

今自分がどこにいるのか、どこへ行くべきか。――思考する。
――姫倉の魔術を行使するに必要な、瞑想。]

( 0 ) 2010/07/21(水) 09:13:41

姫倉 達生

[そして一つ。]

…そういや、忘れもんがあったな。

[いつぞや教会で問われた、戦争への参加覚悟。
まだ答を返していないと思い出し――腰を上げた。

ライダーを探すべく、朝食の準備も忘れて屋敷を*歩く*。]

( 1 ) 2010/07/21(水) 09:13:51

姫倉 達生が「時間を進める」を選択しました。


投票を委任します。

ラナ ヴラニェシュは、メイド セリア に投票を委任しました。


【墓】 アーチャー

[―― 光が、失せる。



カルナは、
物語《マハーバーラタ》のように、
空へは上らない。



聖杯を満たす一つになるだけ。
その狭間]

( +0 ) 2010/07/21(水) 09:49:35

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*

わかっていたのに
投票してくるの忘れてた…orz



再び昼休みにiPhoneの出番d がんばれ俺。
そして今日の日中も何気に頑張らないと…。
…よおし通勤中の今の内に寝ようそうしよう!←
*/

( -0 ) 2010/07/21(水) 09:52:35

【墓】 アーチャー

[英霊は夢を見ない。


見るのは過去の記憶だ。
身分の違いを理由に弓を引けなかった屈辱。
クルクシェートラの戦い。

大地は泥濘み、
降り注ぐものがあった。
あれは血であったのか雨であったのか。

矢が風を切る。
パーンダヴァ。
カウラヴァ。
始まりを同じにするはずの
生涯にわたる宿敵の声。
陽光。
遠雷。]

( +1 ) 2010/07/21(水) 09:53:53

キャスター

−昨夜−
莫迦なことを言わないでください。
道筋が立たないのが無茶で結果を考えない向こうみずを無謀というんです。
…反省するだけなら、子供でも出来ます。
あなたみたいな人間は、もう少し慎重に動くべきだ。

[説教じみた事を言ってしまうのは宗教関係者だからだろうか。
自分の事を棚にあげるつもりはないけれど、
それにしたってマスターの場合は酷過ぎる]

さぁ、何だか。背負うものがない人なんて、いませんよ。
何かしら、背負うものは誰しもあるのでしょう。
罪であれ、悔恨であれ、呪いであれ、十字架であれ。
…聖杯戦争も、また然り。
私が望みを戴くように、貴方もまた背負うものがある。
それは、きっとほかの組だって変わりませんよ。

[そんな風に英霊は口にした。
先を促す彼の言葉に、ただ頷いて、そして再び白い馴鹿は顕現する]

( 2 ) 2010/07/21(水) 09:55:31

キャスター

[北へと望む声にしたがって手綱を繰る。
その先にあったのは]

まるで、バベルの崩壊ですね。

[呟く。己の時代ですら伝承であった。
崩れ落ちた建物。周りにある混乱。
人々は逃げ惑う]

…そうですね。
無辜の民を犠牲にして良いものではない。
戦争とは、いつの時代もどんなものでも…酷く、利己的だ。

[小さく息を吐き出して、英霊は呟く。
魔術師は空腹であるようだったので、
柔らかい苦笑と共に英霊は空を駆けて
ほんの少しだけ久しぶりの拠点へと戻ることにした]

( 3 ) 2010/07/21(水) 09:55:45

キャスター

−南ブロック・拠点−

…はい?

[幸いなことに煮こんでいた牛筋は鍋ごと冷蔵庫に突っ込んでいたので
今日はそれを再び温めてから幾らか取り出し、
それにポン酢と大量の刻み葱、幾らかの一味を振りかけて
出来上がったものをご飯の上にかける。ちょっと牛丼ぽい。
それに甘く煮つけた巾着卵にと胡瓜の浅漬け、浅蜊のバジルバター焼き。
なめこの味噌汁をつけて、アルに取り敢えず食べさせる。
白、と口にしたのを聞きながら]

そうですね、何も描かれていない画布の色ですね。
あと、それから石墨の色にも似ている。
自由に描ける、そんな色かもしれません。

[そんなふうに問いかけに対する答えを出した]

( 4 ) 2010/07/21(水) 09:55:59

キャスター

わかりました、ではそのように。

[朝になったら。
食器を片付けながら、答える。

───不意に、背中に重み]

……アル?どうか、しましたか。
まだ傷が痛みますか?

[戻った頃か。解らないけれど]

…また、会えるといいですね。

[結局その晩は、プラスの仮定はあまり紡がずにいた]

( 5 ) 2010/07/21(水) 09:56:19

【墓】 アーチャー

[呪いは成就し、
幾度も繰り返される《彼》の戦のひとつが
彼自身が絶えることにより、終わる]



 …अर्जुन《Arjuna》



[――また、  届かない。
幾度目かなど覚えているはずはない。
英霊は座に戻れば忘れるのだ。

されど重なるは人の身で雷神に届いた槍兵
――本多忠勝。
あの雷には、届いただろうか。
爆ぜる光。高揚。確かにそこにあった。]

( +2 ) 2010/07/21(水) 09:59:24

キャスター

−早朝/南・拠点−

[身支度をすませ、時課を済ませ、朝食を用意する。
白粥をたき、ザーサイを刻み、鰹節と豆腐を醤油と胡麻油で和えたこれも粥の具。
鳥の腿肉は下味をつけて蒸し、刻んだ胡瓜や塩を抜いたクラゲと共に
梅と大葉とおろし大根を加えたタレをかけてこれで一品。
少し苦みのある岡羊歯菜は茹でて辣油と中華だしでさっと和える。
酸辣湯を足して、今日の朝ご飯は中華風。]

…北。

[昨日の崩れ落ちた建物を思い出す。
あそこには誰がいたのだろう。そんな風に思う。
洗濯物は今日の天気では外に出しておくのは危うく思われて
仕方ないので洗濯機の感想モードというものを使ってみることにした。
帰ってくる頃には乾いているといい、と思いながら
黒ずんだ赤の滲むシャツに大根のおろしをつけたガーゼで
丁寧に叩いて落としてから洗濯機に放り込むことになる。
取り敢えず、出かけるのはマスターが満腹になってから、ということになるだろう]

( 6 ) 2010/07/21(水) 10:13:42

投票を委任します。

キャスターは、メイド セリア に投票を委任しました。


キャスターが「時間を進める」を選択しました。


【墓】 アーチャー

[されど
胸中にはいまだ残る 無念。

――呪いは成就した。
《今》の全力でありこそすれ
妨げるものない真っ向勝負が、叶わない。

死してから後、
天に昇ることなく取り残された《彼》は
幾度となく繰り返される。


繰り返し、
繰り返し、
繰り返し、


その痛みと渇望が、彼を英霊として生かす]

( +3 ) 2010/07/21(水) 10:20:14

【墓】 アーチャー

[重なるように刻まれるのは]


――…、  コチョウ


[己が主への、侘び、悔い。
あの崩落の中で
生きて居よ、という祈りが1つ]

( +4 ) 2010/07/21(水) 10:23:50

キャスター

[洗濯を済ませ、マスターの相変わらず健啖ぶりを横目に
ここ数日にあったことを頭の中で整理する。

エーテルの流れ(龍脈とこちらでは言うのだそうだ)が閉じ、
魔力が枯渇状態にあった街。
三年前。まさか聖杯が浮気に走ったわけではないだろう。
まあそれはさておき、瓦礫に覆われ、廃墟になった街。
人の気配が何もない。其れがなおさらおかしい]

(三年も都市の復興が行われないなんて、そんな事が)

[有り得るのだろうか。仮にもこれだけ三権が発達した時代に。
誰ひとり、疑問を抱かず視界に覆いをかけて。そんなことが]

( 7 ) 2010/07/21(水) 10:24:46

【墓】 アーチャー


 [それもやがて消え失せるものか。

 聖杯に満たされている間は、
 今暫く。

 いま――しばらく。]

( +5 ) 2010/07/21(水) 10:27:02

【墓】 アーチャー

[闇に 満ちた

    聖杯の中は

 暗いだろうか

        沈み 揺れるだろうか


 ――ナルキッソスが、見たように
 ――無頼が、見たように
 ――あの町を、覆い尽くしたように。]

( +6 ) 2010/07/21(水) 10:28:33

【墓】 アーチャー

[光がない。


    憎み、嫌い、されど求め、渇望した
    あの雷の輝きも。


    己の一部、空の王、黄金なる
    あの太陽の輝きも。



なにもない。
ここは、  ひどく  くらい。]

( +7 ) 2010/07/21(水) 10:30:16

【独】 アーチャー




   …   父上。


 

( -1 ) 2010/07/21(水) 10:30:28

【独】 アーチャー



  ―― …   此処は、


 

( -2 ) 2010/07/21(水) 10:30:40

【独】 アーチャー



    ひどく、…    くらい。


 

( -3 ) 2010/07/21(水) 10:30:52

【墓】 アーチャー

[手を伸ばす。







それに触れるものは――
ただ、ただ、深い      +闇+]

( +8 ) 2010/07/21(水) 10:32:07

姫倉 達生

― 南ブロック / 姫倉拠点 ―

[ライダーを探しながら、令呪の件を考える。

普通に再契約を阻みたかったなら、令呪を剥奪するなど遠回りはせずに、直接殺害すれば良いだけだ。
それに、令呪を目隠しが奪ったわけでもなかった。
夜に輝き――あれはどこへ消えたのだろう。

戦争のための行動だとしても、不可解過ぎた。
理由のない行動にしては――冷静だったように思う。]

…まあ、やることはあんま変わらんかもしれんけど。

[一人呟き、廊下を歩く。
やがてライダーを見つければ、教会に行く旨を伝え、一緒に来てくれないかと問うてみる。ついでにオルグロスに貰った魔石の件の報告と、目隠しが令呪を剥がしたことについての見解も訊ねてみる*つもり*。]

( 8 ) 2010/07/21(水) 10:48:30

【墓】 ジュリア エンジェル

[闇の中から届くのはカレーの芳香と可憐な声。]

いらっしゃいませですの。

( +9 ) 2010/07/21(水) 10:49:59

【墓】 アーチャー




[ぱちり。瞬いた。]


……―― スパイスのかおり?


[不思議そうにもう一度瞬く。
カレーの匂い。インドの方では
煮込み料理は大体カレー。
というか、スパイスを使っているから
似たような香りになるという話なのだが。]

( +10 ) 2010/07/21(水) 10:53:40

【墓】 ジュリア エンジェル

あら、カリンさま。
ご縁がありますのね。

[アーチャーを微笑みで出迎えた。]

( +11 ) 2010/07/21(水) 11:01:21

【墓】 アーチャー

[そこにいたのは。]

これは……   ジュリア殿。


[可憐な声と可憐な容姿、
紛れもなく己が矢で射ぬいたジュリアであった。


でもなんでカレー作ってるんだ。
色々疑問が湧いてくる。]

…そのようだな。

[とりあえず返したのは無難な答え。]

( +12 ) 2010/07/21(水) 11:03:11

【墓】 ジュリア エンジェル

[てんこもりのライスと、別添えのルーを食卓に並べると、その席にアーチャーを案内した。]

まずは駆けつけ三杯、ですの。

( +13 ) 2010/07/21(水) 11:06:00

P.ランサーは、能力(去る)を実行することにしました。


【墓】 アーチャー


…は

[すごい。大盛りだ。]

いやまて、
駆けつけ三杯って、…カレーをか!?
それは酒宴で使う言葉では…っ

[ちなみに聖杯からの知識です。
カレーはとてもいい匂いだ。
スプーン片手にじっと見ている。]

…いただきます

[望月式食卓の礼儀発動。
てんこもりのライスにルーをかけてみる。
想像してみたんだがかき氷みたいだ]

( +14 ) 2010/07/21(水) 11:11:39

P.バーサーカーは、能力(去る)を実行することにしました。


投票を委任します。

ライダーは、メイド セリア に投票を委任しました。


ライダー

――それは、行くけど。

[魔石については、ただ頷いて。
令呪を剥がした件は、肩をすくめる]

あのね……本職の魔術師に判らないのに、私が判ると思う?
教会に行くなら、監督役に聞いてみれば良いんじゃない?
あの助手が伝えていれば、調べが進んでるかもしれないし、ね。

[答えて、ひとつ]

まあ、令呪って、かなりの魔力だから……回復のためなら、あるかもね。

[もっとも、昨晩のあれは、いずこかへ飛び去ったので、セラムクが吸収したというのは、有り得ないのだが]

( 9 ) 2010/07/21(水) 11:21:50

P.アサシン

−南ブロック−

[高台のように、頭一つ高いビルの屋上から見下ろす。後ろにはナルキッソスもついて来ている]

・・・・・・バーサーカーの居場所か。

[繋がった糸を手繰り寄せる。この近くにバーサーカーの、そしてそのマスターの拠点があるはず。
神経を集中し、反応を静かに待つ]

( 10 ) 2010/07/21(水) 11:30:01

アーチャー、はたと気づいて、牛が入ってないか探っている。

( a0 ) 2010/07/21(水) 11:30:08

投票を委任します。

監督者 ルーサーは、メイド セリア に投票を委任しました。


監督者 ルーサー

話は理解しました。
上に確認しましょう。

ですが、行為自体は違反とは言い切れません。あくまで聖杯戦争の勝利の為の行為ですし、一般人に危害が加わっていない以上処罰対象ではありません。

[セリアの報告に対しての返答は、それだけだった。
どうもいつもと比べて変だ、という感想は持ったが]

( 11 ) 2010/07/21(水) 11:36:42

メイド セリア

・・・・・・判りました。
私は封印指定の送り届けがありますので、外出してきますの。

[不安を感じながらもルーサーにそう告げて教会を後にする。外には漆黒のリムジンが停車していたが、セリアが乗り込むと何も言わずに発車した]

( 12 ) 2010/07/21(水) 11:39:12

投票を委任します。

バーサーカーは、メイド セリア に投票を委任しました。


【独】 アーチャー

/*
>滝川

黒をひいたのか 黒を!

( -4 ) 2010/07/21(水) 12:07:41

ラナ ヴラニェシュ

―拠点―
[――目覚めは恨めしくなる位に宜しかった。
魔力もほぼ満たされていて、…ずぶ濡れで帰ったからか、少し熱っぽいけど。
むくりと寝台から身体を起こす。癖の無い灰銀が肩から滑り落ちるのを見て一度瞬いた。

…少しでも寝不足であったり、魔力の回復が不足していたら
それを言い訳に、睡眠に逃避する事も出来たのに。]

…おはよ、プランサー。

[一つため息を零して、観念したように寝台から滑り降りた。
同じ寝台の端っこで寝かせていた紫の馴鹿は、どうやら空腹で既に起きていたらしい。
(ちなみに、昨日ポケットに入れたまま一緒に洗濯機で回し掛けた。怒られて噛まれた。)
挨拶と一緒に指先で小さな頭を撫でてやって、身支度を整えるべく立ち上がった。]

( 13 ) 2010/07/21(水) 12:12:02

【墓】 ジュリア エンジェル

[食べ始めたアーチャーを満足そうに見ながら、次のライスをぺたぺたと盛る。]

ジュリアと二日目のカレーには逆らうな、ですのよ。

……どうしましたの?

( +15 ) 2010/07/21(水) 12:15:49

ライダーが「時間を進める」を選択しました。


メイアル・ユーリ

[無茶と無謀は違う。ニホンゴムズカシイ、と小さく感想を言っておとなしく怒られる。

夕食は久しぶりに思い切り食べられて、とても満足した。
夕べと違ってシャワーも浴びれた。
やっぱり自分ちがいい、と思いながら寝床に入ったのは夜も遅く。

「夢」以外を見ることもなく、朝方。
それは魔力の充填と自身の魔術のための、夢]

( 14 ) 2010/07/21(水) 12:20:46

メイアル・ユーリ

[快晴。
赤くもなく白くもなく黒くもなく。普通の青い空が広がっている。
見上げれば太陽があり、見回せば人の流れがある。

自転車に乗って、道を急ぐ。駆けていくのは目的の場所。

決してたどり着けないとわかっているのに、それでも向かってしまうのは何故だろう。
交差点をわたって、少し大きめの影が出来る。
見上げるとこちらを見下ろすように羽を広げた鳥。
眩しくて、良くは見えないけれど、なにかはわかる。

暑くて、途中で買ったコーラは珍しく瓶入りで。
ショーウインドウの中を見ながら自転車を走らせた。終点の表示。
自転車をおいて歩き出す。いつの間にか右手には日傘を差して]

( 15 ) 2010/07/21(水) 12:26:38

【墓】 アーチャー

…いや、
………  牛、が


入っていないといいな、と 思って。


[とても難しい顔だった。
二日目のカレー?首を傾げる。]

( +16 ) 2010/07/21(水) 12:27:44

ラナ ヴラニェシュ、…どうやら腹が減っているらしいが、トナカイって何食べるんだろう…と考えている。++

( A0 ) 2010/07/21(水) 12:31:38

バーサーカー

[>>9令呪は一度、聖杯に吸収され、聖杯と繋がった三人(無頼、ナルキッソス、バーサーカー)に、魔力として再分配されるようだ。

 ライダーと対峙した時、バーサーカーの宝具の威力が上がっていたのはその為らしい。『鋼鉄の乙女』に雷を止めて、弾き返すような力は元々は無かった。──と言っても、それを見ただけで、はじめて対戦したライダーが気付く事ではないのだが。]

( 16 ) 2010/07/21(水) 12:34:30

【墓】 ジュリア エンジェル

ビーフがお嫌いでしたのね。
ご安心なさって、お肉は入ってませんの。
ライスとルーだけの、素カレーですのよ。

……さあ、早く食べてくださいな。
まだ一杯目ですの。

[二杯目のライスを盛り終えて、皿を入れ替えるタイミングを狙っている。]

( +17 ) 2010/07/21(水) 12:36:15

【墓】 アーチャー

…ああ、入ってないなら、よかった。
……


[聞いて安心し、口に運ぶ。
程良い辛さと香り。]

美味だな。

[だが盛られたライスを見てちょっとひく]

盛り過ぎではないかと思うんだ が !

( +18 ) 2010/07/21(水) 12:38:28

メイアル・ユーリ

[目覚めた。
当然だがお腹は減る。
白のジーンズに七部のTシャツ、それにベストを着て、髪の毛は二つに結んだ]

おはよう、エラト。
ご飯食べたら。あの辺行ってみよう。

[朝食にありつくと、味わって食べる。
テレビを付けるとニュースでビルのことが触れられていた]

……だれが、いなくなったんだろうね。
姐さんとセムは違うから。
あのおっさんか、アーチャー?

[ジュリアが死んだと言うことは、マスターがいないはずだ。そこであそこまで戦えるものだろうかと考える]

( 17 ) 2010/07/21(水) 12:44:49

ラナ ヴラニェシュ

[ノースリーブのワンピースを肩へ滑らせて、…少しだけ肌寒い気がしたから、ブラウスを羽織る。
髪は少しだけ考えて、横に落ちている部分を後ろに流してバレッタで留めるだけにした。
少しだけ気になったところを指先で弄って整えて、鏡を覗く。
――鏡の中には、己と寸分違わない、誰かが立っていた。]

…おはよ。

[挨拶を投げる。  鏡の中の人物は 笑わない。
…それも、いつもの事だ。一度だけ灰銀を瞬いて、踵を返す。
手乗りの馴鹿を、寝台から両手で拾い上げて部屋を出た。]

( 18 ) 2010/07/21(水) 12:46:50

メイアル・ユーリ、準備が整い次第*出撃予定*

( A1 ) 2010/07/21(水) 12:48:56

投票を委任します。

メイアル・ユーリは、メイド セリア に投票を委任しました。


メイアル・ユーリが「時間を進める」を選択しました。


ランサー

―夜→朝・中央ブロック/ホテル―

[あの後、傷だらけの体でホテルへとたどり着けば、
 気を失ったままの志乃をベッドへ寝かせた。

 高揚感と、程よい疲労感。
 椅子にでも座り少し休もうかと、
 ふと己の服を見れば新たな問題が。

 当然の事ながら、服はあちこち破けていて、
 しかも血に塗れている。

 流石にコレはどうかと思い、2日目に着ていた服……
 やたらと鋲や鎖がくっ付いていたアレを引っ張り出して着る事にする。]

( 19 ) 2010/07/21(水) 12:52:36

ランサー

[ようやく落ち着き、椅子に座れば視線は窓の外。

 思うは今宵の戦いか、それとも女性の亡骸か。
 朝日が拝める時間まで、忠勝はそのまま静かに佇んでいた。]

( 20 ) 2010/07/21(水) 12:52:45

ラナ ヴラニェシュが「時間を進める」を選択しました。


ライダー

―南ブロック・移動中―

[雨の翌日。大気は少し、冷たかった。
石川が差し出すクリーム色のカーディガンを羽織って、外に出た。
ちなみに、昨日、寝床の周りに脱ぎ捨てた濡れたセーラーは、朝、皺一つない状態で枕元に畳んであった。ちょっとこわい]

……教会、か。

[昨日の女性がどうなったかも、聞けるだろうか。
微かに目蓋を閉じて、息を吐いた]

( 21 ) 2010/07/21(水) 12:54:32

ラナ ヴラニェシュ

[トースト焼いて、その上に目玉焼きを乗せて、食べる。
手乗りトナカイには、とりあえずレタスの葉を数枚あげた。
…草食なのは間違い無いから、…多分大丈夫だろう。
お腹を壊すことは無いと、思う。  多分。]

――…、おはよ。

[サーヴァントが姿を見せれば、挨拶こそ投げるものの。
何を聞いたものか――判らずに、随分と悩んだ割りにやっぱり口を噤んだ。]

…買い物、行って来る。

[朝食を食べ終えて、漸く口を開いたと思えば出てきたのは其れ。
一人で行く、とも言えば彼は難色を示したかもしれなかったが、
昼間だから大丈夫、何かあれば呼ぶ。念の為にトナカイも連れて行く。其れだけを繰り返した。
…聞く耳を持たないというのは、正にこういう事。

共にいれば思考が煮詰まりそうで、心穏やかでいられる自信がなかった。
――せめて自身の中で整頓しきってからじゃないと、何を聞いても意味がない気がして
朝食に使った食器の片付けも間々ならない内に、外へ出た。]

( 22 ) 2010/07/21(水) 13:02:19

【墓】 ジュリア エンジェル

そうでしょう。

[美味、という言葉に嬉しそうに頷く。
が、次の一言が逆鱗に触れたらしい。]

男の子なら、これくらいぺろりと平らげなさいっ!

[腰に手を当てて、ぴしゃりと言い放った。]

( +19 ) 2010/07/21(水) 13:02:41

望月 胡蝶


[いつまで経っても朝陽の昇らない、常夜の夢を見た。
夜に生きる魔術師にとっては、何ら問題ないはずなのに。

自分は、ずっと待っていた。待ち望んでいた。
昼の世界の生き方を教えてくれた人。
道具でしかない者の名前を、呼んでくれた人。
適当な仮面をつけて演じるだけだった昼間の自分を、友人だと言ってくれた人。
その起源の通り、隠され無形に徹していた者に、存在を与えてくれた人。

――生涯唯一の親友。

だから、学友であった彼女が任務のごたごたに巻き込まれて、自分の知り合いであるという理由で拉致され人質になった時。
任務は完了しても、彼女が帰らぬ人となった時。
それが、願いの発端だった]

( 23 ) 2010/07/21(水) 13:07:59

望月 胡蝶

[放っておいても、人は死ぬ。魔術師に関わらずとも、事故や災害や病魔、天の匙加減一つで容易く奪われる命は幾つもある。全部救いたいなんて、聖人みたいなことは言わない。
ただ彼女のように。魔術師の都合で寿命を磨り減らした者は、他にも居る。
それは、三年前隣町での聖杯戦争に於いても、きっと]

……る、か。

[起こってしまったことは変えられない。それは聖杯に縋る願い。
起こる前に未然に防ぐことはできる。それは、魔術師としての務め。
虚空に伸ばした手は、何も掴むことなく。
待ち人のとうに失せてしまった世界で、胡蝶は今も鼓動を刻み、うっすら開いた虹彩は明けぬはずの朝の光に細まる]

朝、じゃ。
……朝じゃのう。

( 24 ) 2010/07/21(水) 13:08:19

【墓】 アーチャー


  っ 、 !


[怒られた。
例えだが「雷が落ちた」とは
こういう事だろうか。
スキルに威圧とかありそうだ。]


……努力はする。


[折れた。頑張って食べることになった。
美味しいけれども。]

( +20 ) 2010/07/21(水) 13:08:24

望月 胡蝶

[天井に向けて伸ばされた腕。その肘の近くに、一画減った令呪]

……これはけじめじゃ。

[こんなことに令呪を、と。呆れたようなヴラドの顔を思い出す。
言葉が通じる相手でいることは分かっていたけれど。今後の戦局を鑑みるなら、慎重に使うべき一画だったのだろうけれど。
それでも、セイバーのマスターとなるということは、そうしてサーヴァントが出した犠牲まで、己の責として背負う覚悟に等しい。
教会には、形振り構わなかったセイバーが襲った者が、他にも居た]

( 25 ) 2010/07/21(水) 13:09:22

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>>P.アサシン
…なん…だt…。(ざわ…)

結局通勤時間にわざわざメールを送ったというのに
届いていない、だと…?
どういうことだ!

俺の睡眠時間カムバック!!!←



えーとふざけている場合じゃない、どうしよう。どうするかな…。
提出期限延長は有難いが、出来る限り従いたいというか。
幸いSNSでも良いって言ってくれてるから、そっちなら私用携帯でも覗けるし
SNSのメッセなら…鳩からでも飛ばせる。はず。だ。確か。

昼飯をもっそい早く食すか、むしろ食わないかすれば…送れる。
うむ。  オーケイ大丈夫。それだ。
*/

( -5 ) 2010/07/21(水) 13:10:26

姫倉 達生

― 南ブロック移動中 ―

[雨は降っていないものの、まとわりつく風は優しくない。
紋付羽織を揺らしながら、ライダーと共に歩く。
ぶつぶつと(珍しく)真面目なことを呟いていた。]

二人分の魔力の行けるとこまで…は聞いたことあるけど。
後は…令呪のエンチャント自体が聖杯の仕業やから…。
ええと…どうなるんや。
余分に聖杯からの供給分吸ってる…んか?
あー…。

[慣れないことはするでもないらしい。
頭を掻いた。景色は、じきに南ブロックから西ブロックへ。]

何や、まともに行くんは懐かしい気もするな。…教会。

[ライダーの呟きには、呟きを返す。
あの場所には、何度も世話になった気もするが――。
確か、最初のアレが始まりだったはずだ。]

( 26 ) 2010/07/21(水) 13:10:30

アーチャー、ひとさらめをとりあえず、たべた。

( a1 ) 2010/07/21(水) 13:13:23

ジュリア エンジェル、新しいライスと取り替えた。

( a2 ) 2010/07/21(水) 13:14:41

アーチャー、てんこもりだなあ、と思った。ルーをかけた。

( a3 ) 2010/07/21(水) 13:17:25

望月 胡蝶

―南ブロック/望月邸―

[身を起こすだけで、普段の倍以上の時間がかかった。
朝食は餡パン地獄の、最後の一個。
噛み締めるのに、甘さは感じない。
急須は台所に放置されたままだったので、仕方無く自分で茶を淹れる]

ワラキア公は、傅かれる側の人間じゃったろうしのう。

[新聞の一面記事には、矢張り倒壊したビルの写真が大きく掲載されていた。
風雨に晒され脆くなっていたところに豪雨、更に雷が落ちてガスタンクに引火、爆発と分析されている。崩壊の危険性がある建物を、費用面だけで放置することの是非や、建築基準法が云々といった感じで締括られていた]

もとより壊す予定じゃったなら、
むしろ手間が省けたとも取れるか。

[合いの手は入らない。屋敷の場所は教えたはずだが、今頃新たなサーヴァントはジュリアの拠点にでも居るのだろうか。
侵食する闇に、魔力を食われている感覚は、僅かだが繋がりが保たれていることを報せている]

( 27 ) 2010/07/21(水) 13:23:18

【墓】 アーチャー

[カレーを食べる速度はややゆっくり。
でもそれはよくかんで食べるということで
割と墓穴を掘っている]

……カレーが得意料理なのか?

[美味しかったので聞いてみた。]


吸血鬼も
カレーは食べるのだろうか…。

( +21 ) 2010/07/21(水) 13:25:49

【独】 アーチャー

/*

投票誰にしようか。
展開を考えると、うーん…。

 

( -6 ) 2010/07/21(水) 13:26:28

P.アサシン

・・・・・・動いたようだ。

[無頼の令呪が反応する]

行くぞ、ナルキッソス。

[そう言って、ラナの後を追うように影に溶ける。
誰にも見られない細い道に入るまで、誰にも気取られないように]

( 28 ) 2010/07/21(水) 13:27:22

ライダー

―西ブロック・教会―

……む。

[何度来ても、イヤな空気だった。
が、主の用が済むまでは我慢しなければならない。
自分も、監督役に聞きたいことはある]

たのもー。

[扉を、くぐり。
主の用件が済むまでは、じっと]

( 29 ) 2010/07/21(水) 13:28:50

【墓】 ジュリア エンジェル

このカレーは、お母様から唯一受け継いだエンジェル家の味ですの。

[えっへん、と胸を張りながら答える。]

オジサマは、普通の吸血種とは違うから。
それに、……約束してましたの。
帰ったら、食べさせてあげる、って。
だからきっと、食べるはずですの!
食べなかったら、ジュリアは承知しませんの!

( +22 ) 2010/07/21(水) 13:31:55

監督者 ルーサー

―西ブロック・教会―

なん でしょう

[顔色の悪いルーサーがお出迎え]

申し訳ありません、セリアも席を外していて私も体調を崩していまして。

( 30 ) 2010/07/21(水) 13:32:10

【独】 メイド セリア

経過報告。

8名投票時点でマスター同票4名。
サーヴァント僅差3名。

なんだ と

( -7 ) 2010/07/21(水) 13:35:19

姫倉 達生

― 西ブロック / 教会 ―

…何や。体調悪いんかいな。風邪かなんかか?
誰もおらんねやったら看病――。

[という場合ではない。ライダーから無言の圧力が。
メイドがいないことについては、想像がついたので深くは問わない。きっとオルグロス関連なのだろう。
心の中だけで、一つ祈りじみた真似をしてみた。]

久しぶりやね。監督の人。
ほら、前に会った時、あんたの参戦の覚悟の問いに答、保留したまんまやったやろ。
あれに…まあ今更やけど、答返しにきてんけど――。

懺悔みたいなもんで、一回はっきり言葉にしとかんと、ゆらゆら俺もふらついたまんまで、相方にも迷惑かけ続けるんは分かっとるしな。

[じ、と体調の悪そうな監督者を見た。]

…聞くのも辛い、言うんやったら出直すけど?

( 31 ) 2010/07/21(水) 13:38:01

ライダー

――ああ、セリアっていうのね。あの、妙な衣装の子。

[神父の言葉に、ひとり頷く。
自分も大概な衣装だが、勿論、棚に上げている]

( 32 ) 2010/07/21(水) 13:42:41

【墓】 アーチャー

母君から。
――よいものを受け継いでいるのだな。

[何だか少し、うらやむような色もある。]

……そうか。
人の身から、吸血鬼の伝承へと
変わったのだったか。

…約束。

[1つ、瞬いて。]

それなら、食べるだろう。
このように美味しいのだ、きっと喜ぶ。

[量は多いけどとは云わないで置いた。]

( +23 ) 2010/07/21(水) 13:44:59

アーチャー、2杯目も何とか食べた。やっぱり多いと思っている。

( a4 ) 2010/07/21(水) 13:45:11

監督者 ルーサー

いや、それは大事なことです。

マスターよ、聖杯戦争への参加をする覚悟はありますか。

・・・・・・とはいっても、既に戦闘を繰り広げているみたいですが。

( 33 ) 2010/07/21(水) 13:50:38

【墓】 ジュリア エンジェル

ありがと、……ですの。

[ゆっくりと語られるアーチャーの言葉に礼を返しながら、新しいライスと取り替えた。]

( +24 ) 2010/07/21(水) 13:53:26

【独】 監督者 ルーサー

ああっ、あの美しい人にもう一度会いたい…

とかルーサーは考えているに違いない。

美しさは罪。

(byナルキ

( -8 ) 2010/07/21(水) 13:55:14

姫倉 達生

ありがとう。

…そやね。順序が逆や。

[ほんのわずかに、困ったように笑う。]

最初をきっちりしとかんと戦いに入ったから、俺も行くべきところが決まっとらんくて、…余計なこと思い出したんやけど。

( 34 ) 2010/07/21(水) 13:56:50

望月 胡蝶が「時間を進める」を選択しました。


【独】 望月 胡蝶

/*
デフォ投票がキャスター。

( -9 ) 2010/07/21(水) 13:58:38

投票を委任します。

望月 胡蝶は、メイド セリア に投票を委任しました。


姫倉 達生

参加をする覚悟はある。

ただ、死ぬ覚悟は最初に言うた返事と変わらん。

それに――負ける覚悟も毛頭ない。

多少、最初と願いは変わったけど。
……俺のそれと、こいつの願いのために。
最後まで目は逸らさんし、もう迷わん。

相変わらず、後で悩みはするかもしれんけど――。

( 35 ) 2010/07/21(水) 13:58:54

姫倉 達生


姫倉達生とそのサーヴァント、ライダー。

――改めて、聖杯戦争に参加させていただけますか、監督役。

 

( 36 ) 2010/07/21(水) 13:59:17

姫倉 達生、監督者 ルーサーをじっと見つめた。

( A2 ) 2010/07/21(水) 14:00:21

ラナ ヴラニェシュ

―南ブロック・商店街―
[幾らかの食料を入れたビニール袋を下げて、歩く。
ちなみにトナカイは、肩から下げたポシェットの中に隠れていた。
エラトを見かけたら返す心算でもあったし――だからと言って、堂々と表へ出す訳にも行かない。
誰かに見かけられて預かっている理由を言えば、自然に手を組んでいる事も知れてしまうし。

途中花屋の前を通りかかったら、妙にトナカイが反応したので
何かと思いきや苔玉を強請られた。
…言われるがままに買ってやったら、もしもしと食い始めた。主食だったらしい。]

…近道しよっか。

[もしもしと苔玉を食べるトナカイの頭を撫でながら、独りごちる。
買い物も終わったし、確か――この先の横道に入れば常より早く帰れる筈だ。
何を警戒するわけでもなく、少し細いその道へと足を踏み入れた。

令呪の反応は、無い。…だからこそ、油断していたのもあるけれど。]

( 37 ) 2010/07/21(水) 14:02:24

監督者 ルーサー

いいでしょう。宣誓は頂ました。
貴方が勝者になる事を祈っております。

[とはいっても、祈りは誰に対しても平等だが]

( 38 ) 2010/07/21(水) 14:02:30

姫倉 達生

[受諾の言葉に、満足そうに頷いた。]

…教会の人に言われたら、俄然重みが違うな。
ありがとう。聞いてくれて。

[一つ、お辞儀と――祈りに似た真似をしてみた。
傘は握ったまま。数秒、祈りのポーズで止まったままで。
間を終えたら、ライダーに譲るように、一歩下がる。]

( 39 ) 2010/07/21(水) 14:05:04

ゲームマスター

―P.アサシンの後方―

えらそーに。

[少し口をとがらせる。]

はいはい。

[まあ、言っても、仕方ない。
相手はこういう状況に強いサーヴァントなのだ。]

じゃ、頼むね。

[少し距離を開けてついていく。
水と音を使えば「見えなくする」ことはできなくもないが、隠密行動自体は得意ではない。
…それに、とりあえずはあまり近付き過ぎない方がいいだろう。間違って魅了にかかってしまったら、かのマスターの本当の言葉を聞けない。]

( 40 ) 2010/07/21(水) 14:07:53

滝川 志乃


[夕暮れの中、少しだけ前を歩く人影。
足元の枯葉を踏みしめながら、置いていかれないように懸命に歩く。
少しだけ距離が縮まった時、地面に出ていた木の根に足を取られて転んでしまった。

痛さに涙が出そうになりながら、それでも置いていかれる事の方が怖くて。
痛む足を堪えて急いで立ち上がる。けれど――


そこには、すでに 「少年」の姿は   無い ]

( 41 ) 2010/07/21(水) 14:09:01

P.アサシン

―南ブロック・商店街の裏道―

[人気はない。そう判断すると、影だったそれはいきなりラナの背後から忍び寄る。
闇から突如腕が伸び、ラナの口を抑え、身体をしっかりと捕まえ壁に押し付ける]

・・・・・・手荒な真似をして済まないが、危害を加えるつもりはない。静かにしていてもらえないか。

[闇の中から真っ白い仮面が突如現れる]

無頼達が君と、話をしたいようだ。

( 42 ) 2010/07/21(水) 14:09:50

投票を委任します。

ゲームマスターは、メイド セリア に投票を委任しました。


ゲームマスターが「時間を進める」を選択しました。


滝川 志乃

―中央ブロック・ホテルグランパシフィック―

……ん…

[ぼんやりと目を開ける。
身体は気だるく、よほどの強固な意志を持って命令しないと、指先の一本すら動いてくれそうも無い。]

……えいっ !

[気合を入れてベッドに起き上がると、軽く頭がくらりと回った。]

さすがに……今までとは魔力消費量が桁違いですね…。

[ぷるぷると頭を振ったものの、まだ頭の奥が覚醒しない。
ぼうっとしたままベッドから降りると、ぺたぺたと裸足の足音を鳴らして、窓際に歩いて行く。]

( 43 ) 2010/07/21(水) 14:14:13

滝川 志乃

おはようございます…

昨夜は、運んでくれてありがとう…

[真夜中に一度気がついた時には、すでにベッドの上に寝転んでいた。
忠勝が運んでくれた事を理解し、自分が気を失った後どうなったのかを聞こうと思っていたのだが……そこで意識が途切れた。]


昨夜は……

[忠勝に視線で問いかける。
窓の外はすでに明るい日差しが射していた。]

( 44 ) 2010/07/21(水) 14:18:31

ライダー

――セリア、だっけ。彼女から、聞いている?

[問うたのは、令呪を引き剥がしたサーヴァントの存在]

あれって、誰にでも――例えば、私でも出来るの?
もし、そうなら――

[本来なら使役することなど適わぬ英霊を使役する、サーヴァントというシステム。
その根幹のひとつである令呪、英霊を従えるための、ただ3度の絶対命令権。
サーヴァントがそれを剥ぐことが出来るなどと。有り得るのだろうか。
それは、聖杯戦争そのものの根幹に関わる問題では――と]

……む。

[監督役の反応は、にぶい]

( 45 ) 2010/07/21(水) 14:19:16

【削除】 キャスター

…おっさん?

[はて。誰を指すのだろうと思いながら首を捻った。
そういえば、セイバーとアーチャーにはあったことがない。
ランサーはおっさんという年齢ではなかったと思う。
というか、そんな事をいった瞬間に尻から百舌の速贄にでもされかねない。
カリンと胡蝶が呼んでいた青年はセイバーか、アーチャーのどちらかだろう]

…食事は終わりましたか。終わったようなら、行きましょう。
そういえば…プランターは元気でやっているのでしょうか。

[はた、と思い出したように一匹を承知して鞄の中に忍ばせる。
緑のブリッツェン。脚力があり、落ちつきもある一頭なので信頼している。
城がいいと駄々を捏ねる主を適当に宥めすかして、
拠点を出ると二人の足は北へと向かうために商店街へと向かう。
目的地は昨日のビルの倒壊現場である]

2010/07/21(水) 14:20:17

キャスター

…おっさん?

[はて。誰を指すのだろうと思いながら首を捻った。
そういえば、セイバーとアーチャーにはあったことがない。
ランサーはおっさんという年齢ではなかったと思う。
というか、そんな事をいった瞬間に尻から百舌の速贄にでもされかねない。
カリンと胡蝶が呼んでいた青年はセイバーか、アーチャーのどちらかだろう]

…食事は終わりましたか。終わったようなら、行きましょう。
そういえば…プランサーは元気でやっているのでしょうか。

[はた、と思い出したように一匹を承知して鞄の中に忍ばせる。
緑のブリッツェン。脚力があり、落ちつきもある一頭なので信頼している。
城がいいと駄々を捏ねる主を適当に宥めすかして、
拠点を出ると二人の足は北へと向かうために商店街へと向かう。
目的地は昨日のビルの倒壊現場である]

( 46 ) 2010/07/21(水) 14:20:49

【墓】 アーチャー


…ん。

[ゆったり頷きつつ
やっぱりライスはおかわりされた。
駆けつけ三杯。ということはこれから先もあるんじゃないか。なんという不穏]

……マスター…
否、もうマスターでは、なかった、か。
コチョウはセイバーと契約を結んだよう、だな。

……大丈夫なのだろうか。

[心配そうだった。]

( +25 ) 2010/07/21(水) 14:26:51

キャスター

(……柔かい、赤)

[歩きながら、ふと思い出した言葉。
セムルクに言われた言葉だ。それを何故、
それも今になって思い出したのかはわからない。
肉屋に寄り道して、主が買い食い願望を満たすべく
出来たての大焼売と香味野菜たっぷりのメンチカツを買っているのを見る間
ショーケースに暗く映った自分の目を見て思い出したのだと、思う。

恐らくいずれかの時代の修道士だと思われる彼は、何を考えているのだろう。
バーサーカーというクラスで召喚されたことだとか、今の時代をどう見るのか、とか。

彼自身の願いは、どんなものなのだろう。
それ自体は、聞いていないように思う]

( 47 ) 2010/07/21(水) 14:28:26

ランサー

ん、嗚呼……起きやしたか。

[衣擦れの音と足音がすれば、そちらへと視線を。]

別に礼なんて要りませんや。

俺の大暴れのせいで倒れたんだ。
なら、それの後始末も俺の責任だって話で。

[宝具の同時使用。
 更にはそれらを全力にしての突撃。

 幾ら自分の宝具の消費魔力が低いと言えども、
 魔力の枯渇には十分だろう。]

昨夜……ですかい?
カルナとの戦の事なら、俺が此処に居るのが答えですわ。

[嗚呼、良き戦だったと、暫し目を瞑る。]

( 48 ) 2010/07/21(水) 14:31:49

ランサー

只、マスターに関しちゃ知らねぇですがね。
態々追っかけて……なんて趣味じゃありませんわ。

[刀を無くした者を追う趣味はない。
 それは、英霊を失ったマスターも同じだ。]

( 49 ) 2010/07/21(水) 14:33:29

キャスター

…ああ、いつもすみませんご主人。

[おまけしてもらったのだろう、明らかに海老クリームコロッケやタンドリーチキンが見える。
それから何だか小さな袋がもう一つ入っていて膨れ上がっている。
中身を聞いたら見たら、揚げ餅らしい。初めて聞くが、おやつのようだ。
こんなものまで肉屋で作っているのかと思ったが、どうやらこれは
奥にいるおばあちゃんが自分のおやつ用にあげているのを分けてくれたらしい。
香ばしい好い匂いに、行儀が悪いと思いながらひとつつまんだ。
塩と、ほのかな海苔の香りはほっとする味だった。歯触りもいい。
今度作るようにという主の言葉に、機会があればと返しながら、
そのまま北へとまた歩き始める。
鞄の中でブリッツェンは何かを感じたようだったが、
どうもプランサーが食事中だったらしい事まで把握したのか
彼は食事の邪魔はするまいとばかり英霊に伝えることはなかった]

( 50 ) 2010/07/21(水) 14:35:18

監督者 ルーサー

令呪を剥ぐ、という行為についてですか。
可能です。但し通常は霊媒術師による霊的手術が必要となります。
そうでなければ、魔術回路を傷つける事になります。
魔術回路が傷つくということはどういう事か、ご理解出来ると思います。

[少し疲れた様子で言葉を紡いだ]

( 51 ) 2010/07/21(水) 14:37:57

ライダー

[反応のにぶい監督役の回答に、溜め息を吐いて]

――帰りましょう、タツオ。

[主を促し、教会の外へ。
そこで、はたと]

あ――ちょっと、待っていて。
もう一つ、あったわ。

[ぱたぱたと、小走りで戻り。
監督役に尋ねたのは、昨日の魂喰いらしき被害者のことと、あとひとつ。
囁くように問えば、回答もまた、静かに]

( 52 ) 2010/07/21(水) 14:39:26

ライダー、監督者 ルーサーに別れを告げて、主のもとへ**

( A3 ) 2010/07/21(水) 14:40:26

【墓】 ジュリア エンジェル

胡蝶さまはしっかりしたマスターでしょうから、きっとオジサマともうまくやっていけると思いますのよ。

[お冷やを差し出しながら、少し寂しそうに呟く。]

おかわりは、いかがですの?

( +26 ) 2010/07/21(水) 14:45:24

滝川 志乃

…そうですか。

[皆まで言われなくとも理解したという風に、一度だけ瞼を閉じる。
次に目を開ければ、続く言葉にくすりと笑う。]

ええ、わかってます。
マスター……あの少女のような方でした、よね。

[昨夜はついぞ姿を見る事は無かった。
彼女の存在を知り得たのは、英霊に対する叫びと、――反応した自身の防御壁。
そっと、うなじの辺りに手を触れる。
そこには真新しい小さめの痣が浮かんでいた。]

(やはり、全部は防げない)

[どんな攻撃を受けたのかはわからない。
しかし、身を潜め、隙を見て攻撃してくるマスター。おそらくこちらが弱みを見せたら最後。戸惑わずにそこを付いてくる人物に違いない。
その存在に、ほんの少しだけ笑みを浮かべる。
やっと、自分の理解できる人物に会えたかというように――]

( 53 ) 2010/07/21(水) 14:46:18

滝川 志乃

もし、彼女が生きているならば――

きっと次は、もっと強力な力を得てこの戦いに戻ってくる事でしょう。
覚悟……しておきましょうね。

[そう言って、ランサーに向かって微笑んだ。]

( 54 ) 2010/07/21(水) 14:49:57

姫倉 達生

― 西 / 教会前 ―

[急いで教会へ戻っていくライダーを見送り、戻ってくるのを待った。帰ってくるのは、そう時間はかからなかった。]

なんや。気になることでもあったんか。

[問えば、二つの問いの内容と答は返ってきたかどうか。
どちらにしても、そうか、とだけ答えて、歩き出す。

そういえばここで望月や青年と会ったなとか、メイアルと青年と会ったなとか、思い返しながら教会を後に。
気になるのはライダーが妙に静かなことだが、深いことを聴いてこないのは今まで通りとも言える。

一度だけ教会を振り返って、また歩き出した。]

( 55 ) 2010/07/21(水) 14:50:38

監督者 ルーサー

判りました、調査しておきましょう。

[そう言って、ライダーの話を静かに聞いた]

( 56 ) 2010/07/21(水) 14:50:47

投票を委任します。

滝川 志乃は、メイド セリア に投票を委任しました。


滝川 志乃が「時間を進める」を選択しました。


滝川 志乃は、姫倉 達生 を能力(占う)の対象に選びました。


【墓】 アーチャー

――…、
そうか。…そうだな。

[少し眼を伏せた。
自身も力及ばず折れた身だ。

お冷をもらった。
何だかジュリアが少し寂しそうに見えたので。
つい]

…では、もう一杯だけ。

[がんばってしまった。]

( +27 ) 2010/07/21(水) 14:56:12

望月 胡蝶

―南ブロック/望月邸―

[ここら一帯の大洗濯だったのだろうか、泥濘を流し尽くした豪雨の後、朝の空気は清澄。
庭木の葉に、雨露の残滓が瑞々しく光るのみ]

……ん?

[此方を見詰める、色違いの視線を感じてドキリとした。
いつの間にか縁側に猫の姿。日向ぼっこに最適な場所で、香箱座りしている。
カルナ――、と。零しそうになった声を慌てて呑み込んだ]

待っておれ。煮干くらいはあったはずじゃ。

[翻す袖には金泥で描かれた葡萄の葉と蔓が複雑に絡み合う。
手ずから餌をやろうとしても決して食べず、仕方無く側に置いてやると漸く匂いを確かめる。撫でると最初は大人しくしているものの、すぐに噛み付かれた。到底、懐かれてるとは言い難い]

( 57 ) 2010/07/21(水) 15:05:53

ランサー

そうですな。
再び戦場で相見えるならば、そうなるって話で。

いやいや、それはそれで楽しみですわ。

[そう、相手はマスターだ。
 ならば、何処かで新たな英霊と奇縁を結ぶかもしれない。
 その場合、再び己へと向かってくる可能性は、高い。

 それに、いまだ約束もある。
 この街で最初に戦った、黒衣の男
 ブライ……その身が変化したスカアハ。
 更に、キャスターも居る。]

いや本当、戦には事欠きませんわ。

[頭に過ぎる、好敵手達の顔を浮かべ。
 自然と、口の端が釣り上がった。]

( 58 ) 2010/07/21(水) 15:06:03

姫倉 達生

― 西ブロック → ―

[監督役の回答を総合して考える。
令呪を剥ぐ、ということは元々が専門業務だ。
それ以外と言えば、脱落したマスターが令呪を奪うために魔術回路と神経ごと引っこ抜いたり、腕だけ落として奪ったりする。
それらの目的はと言えば様々あるわけだが。]

…んー。
姐さんは、魔術師でもないのに令呪の詳しいことなんか知らんて、最初に言うてたよな。
ほならあの目隠しの兄さん、なんでそないなこと知っとったんやろ。ルナさんが教えた、て感じでもなかったし。
……あの目隠し、魔術師(キャスター)っぽかったか?

[それならば、令呪の何たるかも知らずとも、構造や効能も理解出来るだろう。
さて、戦ってみたライダーの答は如何だったか。]

最初から知っとったか、…後から入れ知恵されたか。

[後者なら、彼の後ろに誰かがいるということになる。
それは少なくとも、反応を信じるならルナではない。]

( 59 ) 2010/07/21(水) 15:08:05

姫倉 達生、足は自然、事務所(にちじょう)のある北ブロックへ向かう。

( A4 ) 2010/07/21(水) 15:10:43

【墓】 ジュリア エンジェル

[ぱぁ、と表情が明るくなる。]

よく食べる男の子は、素敵ですのよ。

[嬉しそうに盛ったライスは昔話のように。]

さあ、たんと召し上がれ。

( +28 ) 2010/07/21(水) 15:11:12

滝川 志乃

[口の端を上げて笑う英霊の笑顔は、強面以外の何物でも無い。
子供が近くに居たら、きっと泣いてしまうのではないだろうか。
そんな事を考えつつ、ふぅ、と小さく溜息をつく。]

再び戦うのも良いですけど、身体の方は大丈夫なんですか?
ダメージが残っていたりしたら、満足な戦いはできませんよ。

[今朝もベッドに横たわらずに、椅子の方に座っていた英霊に、頬を僅かに膨らませる。
まあ、勝手に服を選んで着ている事への不満もあったのだが。]

( 60 ) 2010/07/21(水) 15:14:18

ライダー

キャスター……?
そういえば、雷が反射されたけど……どっちかというと、あの悪趣味な宝具の能力っぽかったわね。
というより、キャスターは、メイアルのところじゃない?

[最初に、ワイアームと遭遇したときの魔術をみれば、そうだ]

ま……この戦争、クラス重複くらいじゃ、いまさら驚かないけど。

( 61 ) 2010/07/21(水) 15:16:08

望月 胡蝶

あやつは還って、またどこかの聖杯戦争に喚ばれるのじゃろうな。
その悲願が叶うまで、永劫の環の中で。
……儂では、叶えてやることができなんだ。及ばなんだ。

[それでも、全力で闘うことを、武人の誇りを。僅かでも体現できたなら。
そこには、存在の意味があったのだと、思いたい。ただの欺瞞かも知れないが。
猫の瞳に閉じ込められた金色の輝きを、懐かしそうに見詰めながら。
庇いたいとか護りたいとかの感情は皆無、惜しむ気持ちもない。ただ――短い時間でも、そこに居てくれたことを、忘れない]

カルナ……、ありがとう。
ずっと手を焼かせてばかりじゃったな。


儂はまだ、――願いを諦めぬ。

[立ち上がり、外出の準備を手早く済ませる。歩くのも勘弁して欲しいほど、魔力も体力も底を尽いていたが]

( 62 ) 2010/07/21(水) 15:18:47

姫倉 達生

― →北ブロック―

…ふむ。

[ライダーの考えも、概ね同じだったらしい。
少し前の夜、竜と対峙していた青年。
あの高貴な魔術を以ってしてキャスターではなかったら――と、以前に考えたことを思い出す。そして]

クラス重複か。
…あの兄さん…メイアルさんはエラトて呼んでたかな。
も、自分と同じクラスっぽいを見た、て言うとったけど。

[それが、ルナのサーヴァントと言うことなのだろうか。
重複云々を抜きで、令呪繋がりで考えるなら、一人心当たりがいるわけだが。もやもやとしたものは残るものの、すぐに全てがイコールで繋がるわけではなかった。]

( 63 ) 2010/07/21(水) 15:22:52

姫倉 達生

うー……ん…。
………………。

[頭を掻いて、視線を上げる。]

…………?
ここ、こんなエキゾチックな造形やっけ?

[人だかり。キープアウトのテープ。
――廃ビルの一つが、見事にぶっ倒れていた。]

( 64 ) 2010/07/21(水) 15:23:17

ランサー

体なら、幸いな事に五体満足ですわ。
魔力さえ供給されてりゃ……そうですな。

今日中には本調子に戻るって話ですわ。

[表面は既にふさがっているが、内側はまだ完全ではない。
 そりゃまぁ、あれだけ矢に射抜かれればそうなるだろう。

 寧ろ、何処も欠損しなかった事こそ僥倖だ。
 しかしながら、万全の戦いとなると厳しい事に変わりはない。
 多少は大人しくしておくべきか……。]

ま、今日はなるべく大人しくしておきますわ。

( 65 ) 2010/07/21(水) 15:23:55

姫倉 達生、立ち止まって呆然とした。昨夜の一件を知らないので、なにがなんだか

( A5 ) 2010/07/21(水) 15:24:25

キャスター

−北・ビル倒壊現場−

…アル、ここ。

[口元についている衣の欠片を指で指し示しながら、
昨日上空から見た建物を今度は下から見ることになる。
おおきな瓦礫、警察や業者の声が飛び交っていた。

古い建物の老朽化、とか耐震構造の偽装、など
様々な思惑の声が飛び交う中]

…無事なのでしょうか。

[昨夜、ここに誰がいたのだろう。誰が戦ったいたのだろう。
エーテルの残り香はあるけれど、かと言って波長までは解らない]

( 66 ) 2010/07/21(水) 15:26:30

【墓】 アーチャー

[ジュリアの顔が明るくなった。
華やかな、春の花が咲いたようだ。

だが――待て、なんか米の量増えてないか。
まんが日本昔話はわからないが
ちょっと見ただけで忘れられないインパクト。]


…いただきます。


[それでも律儀に手を合わせおかわりに手をつけた。
スパイスの香りは懐かしい。気がする。]

( +29 ) 2010/07/21(水) 15:29:17

アーチャー、ジュリア エンジェルは食べないのかな、と見てみた。味見とかでお腹いっぱいなんだろうか。

( a5 ) 2010/07/21(水) 15:30:24

滝川 志乃、ランサーを、じーー、と見つめた++

( A6 ) 2010/07/21(水) 15:30:45

ジュリア エンジェル、アーチャーに見られて小首を傾げた。

( a6 ) 2010/07/21(水) 15:32:11

ラナ ヴラニェシュ

――な、

[に。  上げた声は、最後まで声に成らずに消えた。
突如背後から伸ばされた手を認識した時には、既に口は塞がれていて
背中に走った打ち付けるような鈍い痛みで、押さえ付けられたと漸く理解した。

咄嗟にその腕から逃れようとして身を捩ってみるものの
体格差といい腕力といい、叶うはずが無い。
せめて自分の身体でポシェットを潰さない様にするのが精一杯だった。

中で苔玉をもしもし食べて居ただろうトナカイも、流石の揺れで異常に気付いたかも知れないが
…流石に、顔を覗かれると、困る。庇っている余裕なんて何処にも無いのだ。]

( 67 ) 2010/07/21(水) 15:32:38

ラナ ヴラニェシュ

……ッ、

[突如現れた白い仮面に、反射的に抵抗を止めた。内心舌打ちを零す。
――アサシンのサーヴァントは、消えた。 …そう聞いたから油断していた。
…嗚呼、全クラスのサーヴァントが重複している可能性を
口にしたのは他でもない、自分だというのに。

続いた言葉に、ぐ、と。睨み付ける様にして――
しかしそれ以上抵抗が続かないのが、了承の答えと相手には直ぐに知れるだろう。
無頼って、誰だ。――ああもう、痛い。何が危害を加える心算はないのか。
今のこれは危害じゃないのか。…せめて声さえ出せれば、痴漢やら変態やら、
とにかく思いつく限りの罵詈雑言を浴びせてやるのに。

ちらりと、左手へ視線を向ける。令呪を発動して――令呪を発動すべきかと。]

( 68 ) 2010/07/21(水) 15:32:43

滝川 志乃

[この英霊の口から「大人しくしている」なんて言葉が出るとは。
どうやら見た目にはわからないが、ダメージは軽くないらしい。

小さく息を吐くと、電話機の所に歩き、受話器を取る。]

すみません、電話帳をお貸し頂けますか?

[受話器に向かってそう言うと、ランサーの方に向き直り、にこりと笑う。]

そうですかー、それは良かったです。
そういえば、ちょっと行きたい所があるんですが…


疲れて歩けないんで、おぶって行ってくれます?

( 69 ) 2010/07/21(水) 15:36:15

望月 胡蝶

―南ブロック―

[玄関から数歩出たところで、再び視線を感じて振り向いた。やっぱり件の猫がいて、短く鳴く]

なんなんじゃ……?

[カルナを飼い主認定でもして、探しているのだろうか。
捕らえようとすれば素早く逃げる癖に、歩けば微妙な距離をあけてついてくる。
一人と一匹の、奇妙な道連れ]

( 70 ) 2010/07/21(水) 15:36:46

姫倉 達生

む。

[倒壊現場をぼーっと眺めていると、令呪が疼いた。
ただ周りを見渡しても、すぐには見つけられない。]

まずいな。…出くわしたかも。

[ライダーに囁くように告げた。
事務所まで逃げ込めば黒服(一応一般人)もいるし、無闇な攻撃は仕掛けてこないだろう。
昼間だし、昨日ライダーは戦闘したばかりだ。
著しい消費は避けたい。しかしライダーが率先して情報収集をしたいと言うのなら、止める理由はないのだが。]

策が特にないなら、何も知らんフリで行こう。
こう、如何にも気付いてませんよーって感じで。

[どうだろう? と言った様子でライダーを見た。
ここで昨日のセーラー服だったりしたら、擬態どころの話ではないのだが。
いや、似合ってはいたけど。うん。]

( 71 ) 2010/07/21(水) 15:39:19

【墓】 アーチャー

…いや、
貴殿は食べないのかと思ってな。

……作っていると空腹は満たされるものなのだろうか?

[首をかしげられたのでそう尋ねた。]

( +30 ) 2010/07/21(水) 15:40:27

無頼 陣

[そして、アサシンの姿から無頼の姿へと変わっていく]

魔術回路は意図的に閉じている。だがあまり長時間ここにいれば他のマスターに発見されるだろう。

あまり時間はないが、君に興味をもった。
あのバーサーカーのマスターという意味で。

[口を抑えていた手を話し、ラナが会話が出来るようにする]

( 72 ) 2010/07/21(水) 15:42:25

ランサー

……俺は別に構いませんが。
衆目もあるって話で、車を呼んだ方が無難だとは思いますがね。

[そも、成人した女人が昼間から街中でおんぶされる……というのは如何だろうか。
 流石に羞恥を覚えると思うのだが。]

( 73 ) 2010/07/21(水) 15:46:21

【墓】 ジュリア エンジェル

私は、先にいただきましたの。
だから遠慮せずに、どんどんおかわりして下さいね。

[にっこりと微笑んで、アーチャーの問いに答えた。]

( +31 ) 2010/07/21(水) 15:51:00

滝川 志乃

えー。
コミュニケーションというやつですよ。

[まあ、本当は少し意地悪を言ってみたかっただけなのだ、が。

このまま本気でおぶわれても、それはそれで困るので、さっさと相手の提案を飲んでタクシーを呼ぶ事にした。]

( 74 ) 2010/07/21(水) 15:51:16

ランサー

[はいはい、と聞き流しながら。
 電話を取り何かしている志乃を見やる。

 恐らくこの後、共に何処か目的の場所へと行くのだろう。
 それがどこかは解らないが、別に今は用事もない。

 大人しくついていくか、と無言で。]

( 75 ) 2010/07/21(水) 15:55:29

姫倉 達生、ライダーが頷けば、そのまま共に事務所の方向へ。

( A7 ) 2010/07/21(水) 15:57:37

【墓】 アーチャー

…そうか。
了解した、ジュリア嬢。

[もくもく、とカレーを食べた。]

餡パンといいカレーといい、
同じものを立て続けで食べている気がするな…。

[銀のスプーンをじっと見た。
それからふと、こんなことを尋ねた。]

…私が聞くのもおかしな話かもしれないが
貴殿の願いはなんであったのだろう、か。

( +32 ) 2010/07/21(水) 15:58:25

キャスター

…おや。

[頸椎に微かな疼き。
それは当然のように別の英霊の存在を示す。
誰なのだろう。解らないけれど]

アル、どうしますか。

[離れるか、それともこのままもう少しいるか。
余程好戦的な相手でない限りは昼間仕掛けてくることはないように思うが]

( 76 ) 2010/07/21(水) 15:59:39

キャスター、遠くなっていく気配に小さく息を吐き出した。

( A8 ) 2010/07/21(水) 16:00:04

ラナ ヴラニェシュ

――…、

[目の前で、男の姿が変わる。その明らかな変化に眼を見開いた。
…目の前の其れが、今戦争で聞く“イレギュラー”と呼ばれる存在だと、
理解するのに時間はかからない。]

――「あのバーサーカー」?
…セムルクが、何。

[令呪へと向けかけた意識は、次いだ言葉に掻き消える。
彼のマスターだから、其れと何が目の前の男と関与するのか。
理解に苦しむ、と訝しげにゆると視線を向けた。
…少なくとも、自分は目の前の男と相対した記憶はない。] 

( 77 ) 2010/07/21(水) 16:07:26

滝川 志乃

―北ブロック・事務所前―

[他チームのマスターや英霊の居場所は、ある程度近付ければ令呪の疼きによってその存在を感じ取ることが出来るが、遠く離れている場合は感知する事が出来ない。

電話帳をぱらぱらと捲って、目当ての名前を探し出す。
さすがに一つだけ、というわけには行かなかったが、同姓の名を三つほど発見する事が出来た。
北ブロックに一つ、東ブロックに二つ。
北ブロックのそれは、電話帳に記載されている名前からすると何かの会社のようだが、距離的に一番近かったので、まずはそこから周っていく事にする。

…そもそも、魔術師たるものやすやすと自分の居場所がわかるような情報は公共には晒さないものである――

というような常識は、何しろ自分が持っていなかったので、考えもしないで車を向かわせた。]

( 78 ) 2010/07/21(水) 16:18:41

キャスター

解りました、ではもう少し調べてみましょう。
尤も、探査技能は持ち合わせていませんので
大したことは分からないかもしれませんが…

[そんな事を言ったわりにはそれなりの情報が手に入る。
恐るべし、幸運A。今日の情報の入手先は少し離れた辺りに
お住まいの年季の入ったマダム達だった。
随分大きな音がして、真夜中だというのに酷く明るくなった。
それはけれど一瞬で、それからビルの崩落が始まったという。
総ては音だけだったので正確には解らないけれど、という注釈があったけれど]

…だ、そうですよ。
あ、ありがとうございます。

[キャスターもあるけば食べ物を貰う。
今度貰ったものは、丁稚羊羹だった]

( 79 ) 2010/07/21(水) 16:19:06

滝川 志乃

[建物の姿が道の向こうに見えてきた頃――]

……ビンゴ。

[下腹部に、鈍い痛み。
運転手に告げ、建物の入り口前で降ろしてもらう。

手には、途中の和菓子屋で購入した、米粉ロールと揚げ饅頭の包み。]


こんにちはー。

[勢い良く扉を開けると、黒々とした集団の視線を一斉に浴びた。]

( 80 ) 2010/07/21(水) 16:21:55

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

――

[離れ間際、ちらっと知った人が見えた気がした。
しかし確認する間もなく、人ごみに埋もれる。]

…犯人は現場に戻るて言うけど。

[倒壊の犯人、なのだろうか。分からないが。
推測を胸の内で消す内に、やがて事務所へ到着した。
…相変わらず周りよりこじんまりしたビル。
見れば、事務所前で黒服一人が掃き掃除をしていた。
いつも通り挨拶をしようとして、もう一つの違和感に気付いた。]

おう。…お客さんか?

[前に、タクシーが止まっている。
黒服に訊ねるが、首を傾げるばかりだ。]

( 81 ) 2010/07/21(水) 16:22:04

姫倉 達生、建物の中でどよめきが起こったような気がして、益々首を傾げた。

( A9 ) 2010/07/21(水) 16:23:00

ランサー、滝川 志乃の後ろに。

( A10 ) 2010/07/21(水) 16:23:13

滝川 志乃、黒服の皆さんに向かって、ぺこりと頭を下げた++

( A11 ) 2010/07/21(水) 16:23:24

キャスター

これ以上は、ここではもう手には入らなさそうですね。
どうしますか、少し歩いてみましょう。
…ああ、もしも行き先が決まっていなければ、少し教会へよっても構いませんか?
お腹がすいたようであれば、先日のお寿司屋さんで食べながら待っていてください。

[静謐な場所、己の信仰の行き着くところ。何事も無く、考えるために。
何より、場所の聖性と相性が良いので少しは削られる身の裡を
回復できるかもしれない、というのは幾らか都合がよすぎるだろうか。
アルも取り敢えずは異論がなかったようなので、
このまま足は倒壊現場から西の教会へと向かうことになる]

( 82 ) 2010/07/21(水) 16:24:38

姫倉 達生

[建物の中へ入ろうと扉を開けると、なんかいた。
有体に言うならごついのが。じゃらじゃらしたのが。]

…。ホンダさん?
なんでまた、こないなとこに。
地域のことで何かご相談――

[なんで彼がここにいるのだろうと脇から覗き見ると、またもう一つ見知った姿。…益々首を傾げた。]

( 83 ) 2010/07/21(水) 16:26:01

姫倉 達生、とりあえず、黒服をどうどうと宥めた。

( A12 ) 2010/07/21(水) 16:27:29

滝川 志乃

ええ、達生さんには先日とても御世話になりまして…

[応対に出てきた若い男に、挨拶と共に紙包みを渡す。]

これ、つまらないものですが、みなさんでどうぞ。

[自分と、後ろに立っている長身の男を代わる代わるに見て怪訝な顔をしていた若い男が、ふと、更に後ろの方に視線を寄せる。
つられて振り返ると、そこには目的の人物が。]

…姫倉さん、来ちゃいました。

[にこりと姫倉に向かって微笑む。
事務所から、何やらざわめきが聞こえた。]

( 84 ) 2010/07/21(水) 16:31:18

ランサー

― 北ブロック/オフィス「ヒメクラ」―

ありゃ、姫倉さんかい。
ってこたぁ、此処は姫倉さんとこの?

[行き先をまったく聞いていなかった為、
 そこにいる人物等予想できるはずもなく、意外な顔をする。]

いえね、なんか嬢が行く所があるって―――。

[言葉を続けようとすれば、此方に気付いた志乃が。]

( 85 ) 2010/07/21(水) 16:33:51

アーチャー、お冷を飲み干した。テーブルとかきっとレトロアンティーク。

( a7 ) 2010/07/21(水) 16:36:06

【独】 ランサー

昨日はなんか、凄い時間までやってたんだな…

とりあえず時間に余裕が出来たので独り言でも適当に。

( -10 ) 2010/07/21(水) 16:36:20

【独】 ランサー

しっかし、昨日でやりたいこと殆ど出来たから悔いはない!

つーか昨日暴れすぎだよねHAHAHA
すべてが死亡フラグにしか見えない暴れっぷり。

きっと今日、死ぬのは俺。

( -11 ) 2010/07/21(水) 16:37:08

【独】 ランサー

明日当たりバーサーカーだと思うから、今日の吊りはかなり重要だよね

シナリオのメインが誰になるのか決まるターニングポイント。
間違ってもランサーにするんじゃねぇぞ!

( -12 ) 2010/07/21(水) 16:38:08

姫倉 達生

[来ちゃいました、らしい。
黒服から注がれる視線。
その一つ一つを大雑把に流し見た。]

…それは…ええんですけど。

[ナチュラルに返した。益々ざわめく黒服。
……一体なんだというのだ。

まさか真っ昼間から殴り込みではあるまい。
とすれば、同盟のことで何かあったか、もしくは]

ええと
―――ホンダさんが例の約束を果たしに来た…とか?

[なんか、一回殴り合わないか的なことを言われた気がする。

また黒服が色めきたった。
…お前ら何でもいいんだろう、実は。]

( 86 ) 2010/07/21(水) 16:38:10

姫倉 達生

[ホンダの言葉を聞き、瞬く。]

ってわけではなさそうですね。
そうですね。ここは俺が表向きに仕事しとるとこで――

[黒服ががやがやしはじめた。
…もういいよお前らちょっと黙ってろ。]

…ええと、ここではなんなんで。

[こちらへ、と応接個室を促した。]

( 87 ) 2010/07/21(水) 16:39:30

【独】 ランサー

マスターのメインは姫倉か志乃あたりが因縁的になりそうだなーとは思うけど。

鯖のメインは中々微妙だよね!
最近輝いているライダーがまぶしいです。

はっちゃけた人妻!ゼウスも泣いている事でしょう。

( -13 ) 2010/07/21(水) 16:39:34

【独】 ランサー

うーん、キャスターかライダーかなぁ。

バサカは狼っしょ?
俺とセイバーって主役かといわれると違うと思うんだよね。

なんつーか、最終話の三話前あたりに殿で死ぬとか、そんな感じ。

ダイの大冒険のヒュンケルとかハドラー。

ポップ?あれは主役だろう。

( -14 ) 2010/07/21(水) 16:43:01

滝川 志乃

ありがとうございます。

[応接室に促されれば、ランサーを伴って、先を行く姫倉の後に付いて歩く。
途中で事務所の方々に、微笑みながらぺこりと頭を下げる。

ドアを閉めると、それを待っていたかのようにドアの向こうがざわめき立ち、小首を傾げた。]

( 88 ) 2010/07/21(水) 16:44:15

キャスター、メイアル・ユーリと、教会の前で別れた**++

( A13 ) 2010/07/21(水) 16:45:34

姫倉 達生、黒服の喧騒はどこ吹く風で、急須でお茶を淹れ始めた。

( A14 ) 2010/07/21(水) 16:46:13

滝川 志乃姫倉 達生の事務所の中を、物珍しげにきょろきょろ見ている

( A15 ) 2010/07/21(水) 16:47:30 飴

ランサー

そんじゃ、失礼して……。

[促され、志乃と共に部屋の中へ。
 どうも先刻からざわついている黒服が気になるが、
 気にすると負けな気がしたのでスルーだ。

 言い換えるなら、全力で見逃せ。]

( 89 ) 2010/07/21(水) 16:47:34

姫倉 達生

[志乃はきょろきょろと、ホンダは何だかそわそわしている。いや、あれは特定方向を見ないようにしている、と言った方が正しいか。]

ええと…ほんで、本日はどのようなご用件で。
……っと職業病失礼。

[つい、コンサルティング的な応対をしてしまった。
苦笑いをしつつ、お茶をそれぞれの前に置く。
ライダーにも。]

( 90 ) 2010/07/21(水) 16:51:29

【墓】 アーチャー

>>89
それは 柑橘類の話ではないのだろうか


[どこからか思考がそう伝えた気がした。
全力で、見逃せ。]

( +33 ) 2010/07/21(水) 16:59:31

滝川 志乃

[目の前に出されたお茶に礼を言い、一口、口を付ける。]

…情報を共有するべきかと思いまして…

[同盟相手ですから、と付け加えると、湯飲みを元の位置に戻した。]


昨夜、アーチャーの英霊……カルナは消滅しました。
マスターの生死はわかりません。

[さらり、と。
相変わらず顔にはいつもの微笑を絶やさないままに、そう告げた。]

( 91 ) 2010/07/21(水) 16:59:42

【墓】 ジュリア エンジェル

私の、願い……?

[暫く考えて、ぽつぽつと答え始める。]

私のお母様、マリア・エンジェルは、私が7つの時に家を出ましたの。
原因は、不死伝説。
彼女はそれにのめり込むあまり自身の不死を求めて、お父様と私を捨てたのです。

[元々は父親が傾倒していた事、それ故に父は母を責め切れなかった事、などを話した。]

でも、私、お父様の話してくれるお話は好きでしたのよ。
中でも、強くて美しい真祖の姫君は、ずっと私の憧れですの。

だから、私も白き姫のようか完全な存在に……いえ、でも、違いますの。
私は、不死伝説を追いながら、同じようにそれを追って私達を捨てたお母様を探していたのかもしれません。

[懺悔するように、告白した。]

( +34 ) 2010/07/21(水) 17:07:10

姫倉 達生

…。

[笑顔のまま告げる志乃を、数秒、眺めた。
ゆっくりと目を瞑り、間を置いた後、静かな声を出す。]

…ほうですか。
それはお二人が――。
――。

[言葉は続かなかった。
見たのか、とも、戦ったのかとも、聞くことはせず。
再び目を開いた時には、雰囲気はいつものもの。]

アーチャー…カルナ。か。
ちょいとぱっと聞いただけでは分からんのですけど。
どんな子やったんやろ。

( 92 ) 2010/07/21(水) 17:08:13

滝川 志乃

[二人が、と尋ねられれば、無言の微笑を返す。

カルナについて尋ねられれば、傍らの英霊を見上げた。]

( 93 ) 2010/07/21(水) 17:11:19

ランサー

[どんな人物か、と聞かれれば。
 手にとった茶を机に置き、目を瞑る。]

……素晴らしい武人でしたな。
あれほどの弓兵、生前にも殆ど覚えがありませんわ。

真っ直ぐで、互いに全力で戦うのを望む。
気持ちの良い粋な戦人だったって話で。

[あの時、もしも蜻蛉切りがなければ…。
 いや、何か一つでも些細な違いが有れば。

 討ち取られていたのは、己だっただろう。]

どちらが倒れても、おかしくない。
良い戦でしたわ。

( 94 ) 2010/07/21(水) 17:14:50

ランサー、そういえば、戦場はこの近くでしたな、と小さく付け加えた。

( A16 ) 2010/07/21(水) 17:15:40

滝川 志乃

……。

[ランサーの返答に、一つ瞬いて、咳払いを一つしてから姫倉に向かい直る。]

ええと…。
藍色の髪の、顔に包帯を巻いた少年のような英霊でした。
たしか、表向きは「カリン」と呼ばれていたかと…。

( 95 ) 2010/07/21(水) 17:19:53

【独】 滝川 志乃

自己紹介見えなくなっちゃってて、軽く慌てる罠。

( -15 ) 2010/07/21(水) 17:22:17

姫倉 達生

近く…って言や、何やビルが壊れてましたけど。

[付け加えた言葉に、思わずホンダを見つめかけた。
しかし、彼がそこまで褒め称える相手。
戦い、そして彼は散った。それ以上は、無粋。]

ホンダさんにそこまで言わせるとは。
…相当な方やったんでしょうね。
俺も一度、お会いしたかったものです。

[ホンダが褒め称えるほどの武人。
アーチャーがどのような人物だったのか、思いを馳せ。
ほんの暫しの沈黙。]

( 96 ) 2010/07/21(水) 17:25:11

姫倉 達生


…。顔に包帯?

[ライダーを見る。
カリンの名に心当たりがあるならば、何か反応を返しただろうか。
僅か、視線を彷徨わせ――目を瞑った。静かに。

彼にあげた風呂敷は、どうなっただろう。
もうそんな、些細なことを聞くことも出来ないのだ。
毎日のように顔を突き合わせていた、不幸そうな青年。
彼の願いは――幸せは、届いたのだろうか。]

―――ほうですか。彼が。

[落ち着いた口調で、それだけを口にした。]

( 97 ) 2010/07/21(水) 17:26:57

姫倉 達生


…。こっちの方は。

[不確定なものもある。
どこまでの情報を渡すべきかと、ライダーを目配せ。
思考を彷徨わせた後、事実のみを伝えることにした。]

アサシン。
…ファフて呼ばれてた女の子の英霊と、そのマスター。
オルグロス言う少年が脱落したんを、確認しとります。
あと――。

[暫し、迷った後。
ルナと名乗る少女のサーヴァントが、少年の令呪を剥いだ件を、余計な推測は避けて伝えた。]

( 98 ) 2010/07/21(水) 17:30:53

ランサー

嗚呼、そりゃ俺ですわ。
全力で真っ向勝負したら、なんかこう……余波でボロっと。

[丈夫そうに見えて、意外とモロいですなー、と。
 宝具のぶつかり合いに耐える建物など、
 もしあるならば見てみたいものだ。

 ……核シェルター?]

ほう、会った事ありましたかい。

[志乃の言葉で心当たりがある様な様子に、
 お茶を啜りながら、そう答える。]

( 99 ) 2010/07/21(水) 17:33:32

滝川 志乃

……。

[目を瞑った姫倉を見つめる。
カルナとは、何か面識があったのかもしれない。
教会でちらりと見かけ、後は昨夜の戦闘での接触しか無かったが、まっすぐな瞳をした穏やかそうな英霊だった。
きっと、心根も優しい人物だったのかもしれない。]

……先程も申しました通り、マスターの生死はわかりません。
何らかのきっかけで、他のサーヴァントと契約を結ぶような事があるかもしれませんが、アーチャーの英霊は存在しません。
もしそのクラスの名前を出されても、惑わされないように…

[言いながら、心の中が静かに重みを増していくのを感じた。
けれど、それを表情には表さないように、笑みを絶やさない。]

( 100 ) 2010/07/21(水) 17:35:33

【墓】 アーチャー

…不死伝説…

[かつては不死身の存在であった己を
ふと、思い返す。
続きを促すようにジュリアを見ながら。]

…――母君が、
…そうか。

[捨てた、という言葉に少し眼を伏せる。
カレーの皿は、何だかんだで食べ進め
残り少なく。]

真祖の姫君――不死の姫、か。
貴殿が憧れるのだ、
さぞうつくしい存在なのだろうな。

( +35 ) 2010/07/21(水) 17:35:51

【墓】 アーチャー

[それから、ひとつ、瞬いて。
懺悔するがごときその様子をじっと見る]

……――、そうか。

遠き肉親を、求める気持ち。
似たような感情を、
抱いたことも、ある。

……探して、 もし、 逢えたら。
怒ろうと、思って?

[少し、遠慮がちに云う。
もう潰えた願いの先、だが。]

( +36 ) 2010/07/21(水) 17:35:55

望月 胡蝶

―西ブロック/森林公園―

[「じゅなぼう」で買い求めた餡パンをぶら提げて、見通しの良くなった平地を漫ろ歩く。
好物の故に利き餡パンができるほど、樹那町内、いや全国有名店の味は知り尽くしているのだった。
お供はいつも傍らに控えていた青年の英霊ではなく、一匹の猫]

あれ以降にも……誰ぞやりあった痕跡があるな。

[過ぎる風は金木犀のそれでなく、どこか血生臭い戦場の一陣]

( 101 ) 2010/07/21(水) 17:38:04

姫倉 達生

[余波でボロっと…なるものなのだろうか?
相当激しいぶつかり合いだったのだろう。
とにかく、廃ビル破壊の犯人も見つかったところで。]

…まあ、あの子とは。何度か。
奇妙な縁でした。

[忠勝の問いに、呟くように、遅れて返す。
そのどれも、交戦にまで至らなかったのだが。
本当に、不思議な関係だったと思う。

志乃の忠告には、頷く。
視線を彷徨わせながら、ほんのり薄い笑みを浮かべた。]

望月の姉さんか。…手ごわいやろな。きっと。

[彼女は彼を信頼しているように見えた。
失った彼女が戦争に残っているのなら――きっと。
その意思は、もっと深くなったはずだ。]

( 102 ) 2010/07/21(水) 17:40:28

ランサー

そうですかい。
アーチャーの他に、アサシンが、ね。

[これで、与り知らぬ所での出来事を除くとするならば。
 原状で二騎が脱落したという事。]

しかしまぁ、そうだとしてもアレですな。
残り何騎残っているのかってのが解らねぇって話で。

[今回の英霊の数、その総数がまったく解らない。
 もっとも忠勝にとっては多ければ多いほど歓迎といえるのだが。

 令呪の件に関しては何ともいえない。
 そもそも目的もわからない上、確かに再契約を防ぐという点に於いては有効だろう。

 むしろ、単純に殺すよりも優しいすら言える可能性もある。]

今一つ、解りませんな。

( 103 ) 2010/07/21(水) 17:41:12

滝川 志乃

[相手が、強制したわけでも無いのに情報を喋りだした事に、目をぱちくりとさせた。]

……姫倉さんは…

[言いかけて、その言葉を飲み込む。
代わりに、どこかで聞いた名前に眉根を寄せた。]

オルグロスに、ファフ。

[いつぞやに合った色黒の少年と、可愛らしい英霊の事だと気付き、そうですか、と一言だけ。]

……着実に、減っていますね。

( 104 ) 2010/07/21(水) 17:43:11

滝川 志乃

ルナ……先日お会いした、銀の髪の少女でしょうか。

[耳元で、物騒な事を囁いた相手。
そういえば、あの場所に彼女の英霊の気配は無かった。]

……貴重な情報をありがとうございます。

( 105 ) 2010/07/21(水) 17:46:01

姫倉 達生



[志乃が何やら言いかけたようだが、止まってしまった。
深くは問わず、首だけ傾げておく。]

( 106 ) 2010/07/21(水) 17:48:36

姫倉 達生

…んー…。

[残りの数を知る方法は、一つだけある。
ライダーの、あの宝具。けれど魔力の消費も然ることながら、使用後の彼女の様子を見ていると、使う場面は慎重を期すべきだ。
しかし、]

騎、言う数え方はせん方がええかもしれませんね。
――重複サーヴァント見た、言う話は聞いても。
マスターが増えた、言う話は聞きませんし。
マスターの数で数えた方が、早いかも。

[簡潔な解決策といえば、それだ。ただ。
苦笑して、天井を見た。何もない。]

…まあ、マスター狙えばええか言うたら。
そういう話でもないですけど。
サーヴァントさんも、後味悪いやろし。

[戦に後味など関係あるのかどうかは分からないが、それがホンダやライダーが語る「英雄の矜持」とやらと重なるとは、どうしても思えなかった。]

( 107 ) 2010/07/21(水) 17:49:44

姫倉 達生

いや。
…情報の共有ですし、こっちも出すんが筋かと思いまして。

[言って、静かに微笑む。]

( 108 ) 2010/07/21(水) 17:49:53

【墓】 ジュリア エンジェル

私にも、わかりませんの。

……きっと、会ってみないとわからないと思いますのよ。

[しんみりとした空気を振り払うかのように、ぶんぶんと腕を振る。]

さ、私の話はこれでお仕舞いですのよ。
今度はカリンさまのお話を聞かせてください。
あっ、カレーのおかわりはいかがですの?

[気恥ずかしさを誤魔化すように、捲し立てた。]

( +37 ) 2010/07/21(水) 17:52:29

滝川 志乃

[微笑まれ、上手く返せずに少しだけ視線を逸らす。]

……今日は来たかいがありました。
本当にありがとうございます。

[立ち上がり、ぺこりと頭を下げる。]

なんだか、お騒がせしてしまったみたいで…申し訳ありませんでした。

[ちらり、とドアの方を見やる。
最初の方からは大分収まったとは言え、事務所の方のざわめきは今だ続いていた。]

( 109 ) 2010/07/21(水) 17:56:46

ランサー

ふむ、成程ね。
マスターではなく、英霊だけが増えている。

となれば、増えた分を抱え込んでる奴ァ、尋常じゃねぇ魔力を持っているか。
何かしらの裏技を使ってるんでしょうな。

[尋常じゃない魔力といえば、一人しか心当たりはない。
 英霊へとその身を変える、一人の男。]

いやいや、中々一筋縄じゃいかねぇ相手で。

[クク、と笑いながら再び茶を。
 確かにマスターを狙うのは気が進まないが……。
 それは"マスター"という枠だからではなく、
 根本的に強さの核が違いすぎるからだ。

 そういう点であの男は、中々楽しい相手になるかもしれない。]

( 110 ) 2010/07/21(水) 18:00:46

ランサー

っと、そろそろ帰りますかい?嬢。

[志乃が立ち上がれば、其方に視線を向け、自分も席を立つ。]

そんじゃ姫倉さんにアネさん。
俺たちは此処らで失礼しますわ。

( 111 ) 2010/07/21(水) 18:02:37

姫倉 達生

…でしょうねえ。

[忠勝が思い浮かべる相手と、姫倉が思い浮かべる相手は、奇しくも同じ。浮かんだ表情は、苦笑い。]

……まあ、俺とライダーも負けませんけど。

[冗談めかして、そう言ってみせた。
言葉してみるのは思考と気持ちを整理するのにいい。
鼓舞も同じだ。父に教えられたことの一つでもある。]

( 112 ) 2010/07/21(水) 18:03:26

セイバー

―― 西ブロック/古屋敷 ――

[地下室、棺桶の前。
黒衣の男は何をするでなくただ、佇んでいた。

棺桶を置いただけの無造作な空間。その隅には何故か掃除機が転がっている。外の光は届かない、頼りない電球ひとつのみの灯り。]


――――。


[無言のままに。黒衣の男は地下室から出て、そして古屋敷を後にした。]

( 113 ) 2010/07/21(水) 18:03:40

姫倉 達生

こちらこそ。

[立ち上がるのを見て、こちらも立ち上がる。
お辞儀をされれば、お辞儀を返した。まるで鏡だ。
しかし。ざわめきをちらと見やれば、吐くはため息。]

…あー…。
あいつらは、気にせんといて下さい。
……姐さんがここに初めて来た時も大変やったんで。
後でどついときますんで。

[退散すると忠勝が改めて言えば、頷く。
扉へ向かうなら先んじて開き、黒壁を掻き分ける作業へ。
粗方掻き分け終えれば、再び部屋に戻ってきた。
扉は開いたまま。]

どうぞ。

( 114 ) 2010/07/21(水) 18:05:18

滝川 志乃

[扉を開き、まるでモーゼのように黒服の海を割る姫倉を、感心したように見ていた。]

ありがとうございます。では、これで…

[ぺこりともう一度頭を下げると、ドアの前で立ち止まる。]


姫倉さん。
……貴方は、馬鹿正直で…………綺麗な人です。

貴方の前に居ると、私は時々…自分が嫌になります。

[そう振り返らずに呟くと、ランサーを伴って事務所から外へ*出て行った*]

( 115 ) 2010/07/21(水) 18:11:45

ランサー

お手数お掛けして、申し訳ねぇですな。

[人を掻き分け道を作る様子に、笑って答える。
 この空気は、ある種懐かしい。

 己が生きていた頃も、家臣や兵が時折似たやり取りをしていた。]

そんじゃ、失礼。

[志乃の言葉には何も言わず。
 簡潔な別れの言葉で、共にその場を後にした*]

( 116 ) 2010/07/21(水) 18:17:00

【墓】 アーチャー

…そうか、
それもそうだな……すまない。

[腕を勢いよく振る様子に、
ぱちり、と眼を瞬かせた。
錬金術師の礼装なのだろうか、ドレスだろうか。]

……、
私の話しか、そうだな…


[おかわりは、と訊ねられ
またうっかり貰ってしまった。]

( +38 ) 2010/07/21(水) 18:17:36

【墓】 アーチャー

私は、


[銀のスプーンが何だか手に馴染む。
カレーハウスの魔力だろうか。]


私の願いは、
…宿敵と 妨げるものなく、
全力で戦うこと。
それを願って、此処に在る。


[静かに、口にした。]

……私は様々な呪いを受けていてな。
生前に在った力の殆どを、失っているのだ。

死したあの時も、“全力”で、あいまみえることかなわなかった。

( +39 ) 2010/07/21(水) 18:28:17

姫倉 達生

[滝川の言葉に瞬きながら、二人を見送る。]

…馬鹿正直。か。

[綺麗な人。
似たようなことをナルキッソスに言われた気がする。
莫迦な人。
似たようなことをライダーに言われた気がする。]

……ほんなら、良かった。

[呟いた言葉は、どこへ舞うでもなく溶けて消える。

自分がずっと追い続けたあの人は、とても馬鹿な人だった。
届かないと分かっていながらも、姫倉を継いだ。
父から継いだ魔術は、まだ使いこなせていないけど。
――憧れたあの人のように、馬鹿な奴になれればいい。
この戦争が終わった時、自分はあの人を越えられるだろうか。

ほんの少し、優しく*笑った*。]

( 117 ) 2010/07/21(水) 18:29:22

ライダー

[去る二人は、静かに見送って。
大きく、息を吐いた]

――カリンが、ね。

[よくよく思えば、毎日、顔を合わせていた気もする。
それが昨日、猫を抱く姿を見たのが、最後になった。
結局、かれとは戦わずに終わったが。
それを喜ぶべきかどうか、いまは判らない。
確実に言えるのは、かれと、また陽光の下で逢うことは、もうない]

( 118 ) 2010/07/21(水) 18:29:26

ライダー

……ちょっと、出てくるわ。
様子見にくる組が、いるかもしれないし。
昼には戻るから。

[仕事に戻るのだろう主に告げて、外へ出た。
倒壊したビルなどと明らかな異常、目立つに決まっている。
オフィスで暇を持て余すよりは、ましなはずだ]

( 119 ) 2010/07/21(水) 18:35:42

【墓】 ジュリア エンジェル

遠慮なさらないでね。
まだまだたくさんありますのよ。

[言いながら、嬉しそうにライスを盛ってアーチャーの前に置いた。
カーディガンの袖が、ふわりとアーチャーの鼻先で舞う。]

宿敵と、全力で……。
カリンさまは、男の子、でいらっしゃるのね。
宿敵の方は、何と仰るの?
呪いとは、どのようなものですの?

[いつしかアーチャーの向かいの席に腰掛けて、興味深そうにその顔を覗き込みながら話を聞いていた。]

( +40 ) 2010/07/21(水) 18:47:51

ライダー

―北ブロック・ビル倒壊現場付近―

[網を張る、などと上等なものでもないが。
偵察にくる組がいれば、マスター単独でもない限り、気付きはする。

――慌ただしい倒壊現場の近くで、佇むセーラー服。目立たないわけがなかった。
突然忍び寄る怪しい影、もとい警察官]

『君、そこの君。その制服、樹那高校の生徒か。昼間から、学校にも行かず、何をやってるんだ?』

え……ええと、いえ。私はそういうのじゃ。

『……サボりか。学校に連絡するよ。クラスと名前は』

え、クラスは……ら、ライダーです。

『……雷田さんね。何年何組?』

ひ、姫倉組……?

( 120 ) 2010/07/21(水) 18:54:18

望月 胡蝶

―西ブロック/森林公園―

この辺りじゃと思うのじゃが……。
夜に向けて作戦も練らねばならぬと言うのに、
どこをぶらついておるのじゃろう、あの吸血鬼。

[新たなパスはまだ馴染まないのか、方向はともかく距離まではよく分からない。
公園で何があったか、魔力の残滓からだけでは知る術もなく、足は霊光院の方へ。
それにしても、どれだけ縄張りの広い猫なのだろう。道中見失うことはあれど、気付けばまたそこに居て、胡蝶より少しずれた虚空を眺めていたりする]

誰かの使い魔、ではあるまいな。

( 121 ) 2010/07/21(水) 18:55:06

【独】 望月 胡蝶

/*
>>120
なんじゃそのおいしいネタは!

( -16 ) 2010/07/21(水) 18:55:54

姫倉 達生、茶を飲もうとしたら湯飲みが割れた。――見なかったことにして仕事続行。

( A17 ) 2010/07/21(水) 18:59:56

【独】 セイバー

(本日のデフォはライダー。投票しているが確かに…。

( -17 ) 2010/07/21(水) 19:00:52

投票を委任します。

セイバーは、メイド セリア に投票を委任しました。


セイバーが「時間を進める」を選択しました。


【独】 セイバー

(あ、ごめん秘匿情報流しましたorz

( -18 ) 2010/07/21(水) 19:01:36

【墓】 アーチャー

…どれくらい作ったんだ…


[寸胴ひとつで済まない勢いだ。
ふわりと舞う袖と立ち居振舞いは彼女の育ちの良さを思わせる。

興味深そうに耳を傾ける様子のジュリアを見て
ぱちり、と眼を瞬かせた。]

…男の子、というか、
そういう年齢でもないが

[何やら気恥ずかしい様子だ。]

宿敵の名は、アルジュナという。
私と同じく、弓の名手で……異父兄弟だ。
あれは、それを最後まで知らなかったようだが。

[問われ、ぽつぽつ語り始める。]

( +41 ) 2010/07/21(水) 19:03:33

【墓】 アーチャー

[からん、と冷えた水に浮かんだ氷が音を立てる。]

……私に並び、そして立ちはだかるのは
常にアルジュナだった。

―――あれに負けまいと、
勝ろうと、…ずっと戦ってきたのだ。

[それから、自分の右頬に手を触れ]

…されど、“全力”で相対するに叶わぬ“呪い”があってな。

…危急の際に“動けぬ”呪いと、師匠に授けられた奥義を使えぬ呪い、それから…

[呪われた宿命数多。
指折り数えていたら少し悲しくなってきた。]

…不死を奪われた。
―――我が子、アルジュナを勝たせようとする雷神インドラによって。

( +42 ) 2010/07/21(水) 19:14:32

【独】 セイバー

(うむ、ちょうどよいので投票変更してくるか

( -19 ) 2010/07/21(水) 19:19:35

【墓】 アーチャー

[記憶は薄れない。
それが彼を英霊たらしめているのだから当然だ。]

…不死はある種捧げたものだ。
だが、呪いは。

……最期の最期、
あの戦いで呪いは成就し、
私はなすすべなく首をほふられた。


――――無念。


漸く対等にアルジュナと
相見えたというのに。

( +43 ) 2010/07/21(水) 19:21:13

【墓】 アーチャー

…己が定めは分かっていた。
“倒されるべき”ものであるのも理解していた。


それでも。


願わずにいられなかった。
今一度、戦いを、妨げる呪いのない…


( +44 ) 2010/07/21(水) 19:21:34

アーチャー、そこで言葉を切り、カレーを口にした。「すまない、私ばかり」と呟いて――++

( a8 ) 2010/07/21(水) 19:22:41

投票を委任します。

無頼 陣は、メイド セリア に投票を委任しました。


無頼 陣

他の聖杯戦争の参加者は、俺達の事を何と呼んでいるか判らないが・・・・・・8組目の参加者だと思ってくれ。

俺達は君のサーヴァント、バーサーカーと共に戦っている。共闘関係だと思ってくれて構わない。
君も、俺達と手を組む気はないか。
そうすれば、君の願いはきっと叶う。

( 122 ) 2010/07/21(水) 19:27:29

キャスター

−西/教会−
[白い馴鹿を連れて鮨屋へ向かう主と別れ、英霊は一人聖壇の前に立つ。
中に声をかけるでもなく、ただ膝を折って祈りを捧げた。酷く心地よい空気である]

天にいます我等の父や
願わくは汝の名は聖とせられ
汝の国は来たり

汝の旨は天に行わるるが如く地にも行われん
我が日用の糧を今日我等に与え給え

我等に債ある者を、我等、赦すが如く
我等の債を赦し給え

我等を誘いに導かず
なお我等を凶悪より救い給え

蓋、国と権能と光栄は汝に世々に帰す

[耳触りのよい声は静かに空気を揺らし、朱色はただ伏せられた]

( 123 ) 2010/07/21(水) 19:29:10

キャスター、いつの間にか、手にはいつぞやの書籍。

( A18 ) 2010/07/21(水) 19:33:26

キャスター

…そういえば。

[ふと思い出した。
大変な不幸に見舞われていた英霊の事を。
彼を探した時、その手には弓がなかったか。
とすれば、彼はアーチャーであり、あとはセイバーとの
遭遇だけがなされていないというわけだ]

(やはりこの空気が一番肌になじむ)

[そんな事を思いながら苦笑した。
考え事をするにはここが一番いい。
忘れていた事も色々思い出せる]

( 124 ) 2010/07/21(水) 19:35:57

【墓】 ジュリア エンジェル

兄弟ですの?
知らなかっただなんて、寂しい話ですのね……。

[“不死”という単語に耳がぴくりと動いた。
と同時に一つの伝承を思い出したが、何も言わず話の続きを聞く。]

そう、でしたのね……。
戦うために戦う……、女の私には解りませんの。
それが男の子なんだ、としか。

……いえ、とても興味深いお話でしたのよ。
ありがとうございます、カルナさま。

[記憶の中にあった、悲劇の英雄の名を呼んだ。]

( +45 ) 2010/07/21(水) 19:46:55

ランサーが「時間を進める」を選択しました。


投票を委任します。

ランサーは、メイド セリア に投票を委任しました。


バーサーカーは、メイアル・ユーリ を能力(襲う)の対象に選びました。


キャスター

[書籍を開く。それは随分と古い聖書であった。
本当に、聖書というものが出来上がってすぐぐらいだろう。
随分古い革の表面を撫でながら一節を口にする。
消えていった、願い達を天へ導くが如く]

Requiem aeternam dona eis Domine, et lux perpetua luceat eis.
     主よ、永遠の安息を彼等に与え、絶えざる光を彼らの上に照らし給え。
Requiescant in pace. Amen.
     彼らの安らかに憩わんことを。斯く在れかし。

Divinum auxilium maneat semper nobiscum.
     天主の救いは永久に我等と共に在り。
Et cum fratribus nostris absentibus. Amen.
     又ここに欠けたる我等が兄弟と共に。斯く在れかし。

Fidelium animae per misericordiam Dei requiescant in pace.
     願わくは死せる信者の霊魂、天主の御憐みに依りて安らかに憩わん事を。

[ふわふわと、辺りに立ち上るは白い蛍のような光。実害はない。
回復するでもない。ただ、聖霊との語らいがそのように形を成すだけのこと]

( 125 ) 2010/07/21(水) 21:09:06

【独】 キャスター

/*
残存魔力は死亡フラグだったかやっぱり。
でもバサカたんに殺して欲しいとか思ってるのでそれでいい。

( -20 ) 2010/07/21(水) 21:10:06

【独】 キャスター

/*
でもある意味死亡フラグの立て方が勉強できたのでこれはこれで良い。
死亡フラグの立て方よくわかんねかったんだ…

( -21 ) 2010/07/21(水) 21:11:06

望月 胡蝶

―西ブロック―

[霊光院のすぐ隣に、その檀家の墓地がある。
夢で思い出した親友の墓前に白い胡蝶蘭を供えて、線香の煙が細くたなびくのを見詰めながら、昨晩からぐちゃぐちゃに絡まったままの思考の糸を解きほぐしていた。
教会でなければ、仏教がドラキュラに作用したりはしないだろう]

あー、折角セイバーの正体が分かったのじゃから、
サンタさんあたりにタレコミして
始末して貰おうと思ったんじゃが……。
一転して天敵になってしもうたのう。
後、基督教徒といえば、セムもじゃったか。

[散々好かないと零していた雷の化身相手に、サーヴァントを一度失ってしまった身。相性というものに慎重にならざるを得ない。
眼前に、己の過ちを突きつけられると、覚悟を促される。
彼女のことがあってから、もう二度と親友なんて作るまいと誓った。魔術師と人間は、生きる世界が違う。孤独に堪えれぬ弱さが招いた過ち]

( 126 ) 2010/07/21(水) 21:18:34

キャスター

[古き書籍は二つ撫でると、まるで落雁が溶けるかのように消えていった。
見上げると、ステンドグラスの光が少し眩しい]

…Hora fugit. Mors certa, hora incerta.

[呟くのは古き言葉。
その意味を深く胸に刻みながら]

────Vive memor mortis.

[呟く。そして短く十字を切ると息を吐き出し立ち上がる]

( 127 ) 2010/07/21(水) 21:24:29

【独】 キャスター

時間は逃げ去る。
死は確実で、時は不確実である。


死を忘れずに生きよ。

( -22 ) 2010/07/21(水) 21:25:11

セイバー

―― 西ブロック/墓地 ――

我が輩とてキリスト教徒であるよ。

[なにやらぶつぶつと呟く胡蝶の背後から声をかける。古屋敷を出てみればなにやらパスの繋がりが近いと来てみれば…ここはどこだ。]

この国の墓地かね、ここは。

[珍しげに辺りを見渡しながら、問い掛けた。]

( 128 ) 2010/07/21(水) 21:26:19

望月 胡蝶

―西ブロック/墓地―

……十字架や教会で焦げるのじゃから、
後世の絵空事が有名になり過ぎるのも、困りものじゃよな。

[黙祷していたところに藪から棒に話かけられて、皮肉っぽく流し見た]

儂の願いの出発点じゃ。
この冷たい石の下には、儂の過ちで死んでしもうた友が眠っておる。


……して、公よ。おぬしは聖杯に何を願うのじゃ?

( 129 ) 2010/07/21(水) 21:32:01

【独】 セイバー

(まづいいまはこたえづらい

( -23 ) 2010/07/21(水) 21:34:54

【墓】 アサシン

マスターの脱落確認。
……まったく。

( +46 ) 2010/07/21(水) 21:39:28

望月 胡蝶

[墓地にドラキュラ。
一瞬ゾンビに囲まれるのではないかと、現代人にありがちな脳内イメージが閃いたが、土葬ではない時点でそれはない]

( 130 ) 2010/07/21(水) 21:40:24

キャスター

−西/教会付近−
[聖堂の扉を閉めると、アルを迎えに行くために鮨屋へ向かう。
空はそろそろ太陽が中天から移動しようという時刻]

…眩しいなあ。

[少しだけ言葉は懐かしさを帯びていた。生まれた土地を思い出す。
その場所はもっと暑くて、もっと強い陽の光があったけれど。
程無くして、英霊は鮨屋の暖簾をくぐることになる]

( 131 ) 2010/07/21(水) 21:43:37

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[――ほんの少しだけ、家族の夢を見た。

目を覚ませばそこは現実で、見えるのは何もない天井。
情報収集をしてくるらしいライダーに了承し、ついでだからと仕事を消化していた辺りまでは覚えているのだが、その後がはっきりしない。

見渡せば、オフィスの仮眠室らしいことは分かった。
体には毛布がかかっている。
羽織は綺麗にソファにかけられていた。
困惑していると、扉が開く。黒服だった。]

…? 俺。どないしてここに。

[訊ねれば、机に突っ伏して眠っていたらしい。
…そういえば昨日は眠れなかったと思い出した。]

……。ヨダレとか見てへんやろな。

[目を細めて見た。黒服は、そ知らぬ顔をした。]

( 132 ) 2010/07/21(水) 21:45:07

【墓】 アサシン

しかし……私自身は19番目のハサンだと思ってたのですが、イレギュラーだったのですか。確かに数など数えてませんでしたが。
そして、父親との融合により正式なハサンとなるか……新しい真名を得るか、選べると。

マスターやメイドさんが尽力してくれたおかげとはいえ……真っ先に死んだ脇役には、少々いきすぎのサービスじゃありませんか?

( +47 ) 2010/07/21(水) 21:45:27

姫倉 達生

[家族。随分と前に聞いた、ライダーの願い。
神に乱されずもう一度生きてみたい――その前。
彼女は何と言ったのだったか。]

…。幸福、ねえ…。

[家族にもう一度逢いたい。
英雄と呼ばれた兄弟と、逢えるかもしれないから応じた。
…それはどれほどの奇跡が下れば巡り合えるのだろう。
あの頃に戻れないとまで言葉に含ませて――それでも彼女は、神に寵愛されたから幸せだったと言うのだろうか。]

…。

[彼女ではなく、自分はどうだろうと考える。]

…。あー…。

[慣れないことは考えるものではなかった。
ただ不幸せかと言えば――きっと違うのだろう。]

( 133 ) 2010/07/21(水) 21:47:15

【独】 望月 胡蝶

/*
公って勿論ワラキア公だからなんじゃが、
人狼的に言うと



ハムスター


に見えるのう……。ああ、占いで溶ける的な。

( -24 ) 2010/07/21(水) 21:47:42

姫倉 達生、もう少しぼーっとしていることにした。

( A19 ) 2010/07/21(水) 21:47:53

メイアル・ユーリ

―朝・北ブロック―
[連れ立って歩けばやっぱり目立つ二人だと思った。
倒壊したビルを眺める。

誰がそこで亡くなったのかは、もちろんわからない。
けれども、なんとなくそうだろうとは思った]

……どうだろうね。

[手に持ったメンチカツの包みを袋に戻す。
指摘された口元を拭って、遠巻きにビルの様子を見る人ごみへと視線を向けた]

そのうちわかるよ。
それに、一対一で戦って負けたのなら、願いは叶わないけど、納得は出来るんじゃないかな。

あの槍持ち強いしネ。

[行こう、と促して。
夕べ、この場所にあった二つのサーヴァントの魔力。
その片方が消えたのを、感じたから]

( 134 ) 2010/07/21(水) 21:51:17

【墓】 ジュリア エンジェル

あら、せっかくの厚意を素直に受けないのは、可愛げがありませんのよ?

[ハサンのために、ライスとルーを準備している。]

( +48 ) 2010/07/21(水) 21:54:04

セイバー

――――――。

[問われて、思う。

己の人生が最良であったかなど知らない。
運命を受け入れた中で、自分の成せる力で出来得る最大限の事をしてきた。
血を流し、血を振るい、血を洗い。所業の全てが領民のためであると言い切れるほど善人ではないが、自分に与えられた役をこれでもかと貫いた。

その結果が今の姿である事など、些末なものだ。後悔はない。恨みもない。未練もない。寧ろ相応の評価をくれたものだと喜びさえしよう。

だから、ヴラドが望んだものは英霊が願うにはあまりにもささやかなものだった。]

( 135 ) 2010/07/21(水) 21:56:09

セイバー

[――が。
思いがそこに至るよりも早く目蓋に浮かんだそれは、己の願いとはまた別のもの。]

――もう一度、逢わねばならぬ者がいる。
それだけであるよ。

[口から漏れた願いは元からのものなのか、それとも違うものなのか。
ヴラドは考えるのをやめて静かにかぶりを振った。]

さて、胡蝶殿よ。大怪我をしているのではなかったのか。
かように出歩いていて大丈夫であるのか。

[話を逸らすべく、さも心配しているかのように問い掛けた。]

( 136 ) 2010/07/21(水) 21:56:11

メイアル・ユーリ

[情報が足りないのはわかっていたから、付近の人に聞いてみようと、して。
エラトに任せた。

自分が聞くよりも人当たりはよいだろう。
おば様方からの話を聞くとアリガト、と片言日本語を装って返す]

教会?
ああ、うん。いーけど。

アタシとしちゃもちっとまともな教会がエラトには似合うと思うけどなぁ。
あの監督者、胡散臭いじゃん。

[それでも教会には行きたいのだろうということはわかっていたから、止めることはしない]

ンじゃ、アタシご飯食べてるから。
何かあったら逃げるよ。

[鮨屋の前で別れると、中に入った。
ランチタイムだったのもあって人が多い。
店の主人はこちらを覚えていたらしい。手厚い歓迎とサービスに一品つけてもらったり]

( 137 ) 2010/07/21(水) 21:57:30

メイアル・ユーリ

[ランチではもちろん足りるはずもない。
まずはお任せで握ってもらってそれから蟹のお味噌汁やら海鮮丼やらてんぷらのついた定食まで。

デザート代わりにメロンを食べていたところでエラトが入ってきた]

あ、おかえり。

[右手で敬礼の形。
白トナカイが頭の上から顔を出した]

( 138 ) 2010/07/21(水) 22:01:13

ライダー

―北ブロック→西ブロック―

[――参った。とてもとても、参った。
北ブロック? なにそれ美味しいの? な位置まで来てしまった。
官憲から逃げようと、闇雲に走った結果だ。現在地も、よく判らない]

――……ううん。どうしよう。

[公衆電話、というもので、屋敷の加藤に連絡を入れた。
迷子になったので、お昼に帰れません、と。
オフィスにも、転送を頼んでおく]

( 139 ) 2010/07/21(水) 22:07:01

望月 胡蝶

[年輪の刻まれたその表情の奥で、何を考えていたかは知る由もない。
ワラキア公としてのヴラドと、後に世界を震え上がらせたドラキュラ公、それらがどう眼前の英霊を成しているのかさえ。
契約は結んだが、理解していることは、そう多くない。
ただ、何を聞くよりもあの固有結界が。荒涼とした地平まで続く串刺しの鮮烈さが。抱える者の苛烈さをまざまざと伝える]

逢わねばならぬ者、か。
そういえば、教会のメイドに、似たようなことを謂われたのう。

全力で追い駆ければ、
会わなければならぬ相手には、きっと会えると。

[それは、あの八人目のマスターのことだろうか。昨晩の内に、セイバーが以前イレギュラーのサーヴァント、クルースニクと剣を交えたことがあると、聞いていた]

( 140 ) 2010/07/21(水) 22:11:12

望月 胡蝶、ヴラド公のロマンスや、愛人いたっけ? などと不埒な妄想を巡らせている。

( A20 ) 2010/07/21(水) 22:12:12

キャスター

ただ今、というべきなのでしょうか。
相変わらずよく食べているようですね。

[食事は少ないものが良かったので店主と相談した結果
お子様ちらしになった。丁度良い大きさである。非常に助かった]

…それで、どうします。
食事が終わったら、もう少し歩きますか。
流石にそろそろ手を打つようにしたほうがいいかも知れません。
逃げ回っているだけでは、解決しませんから。

[セットの茶わん蒸しを一匙救うと良くさまして口に運ぶ。
うん、これは美味い]

( 141 ) 2010/07/21(水) 22:13:00

【墓】 アサシン

あ、ジュリア。私は激辛でお願い。

可愛げの無さには自身があるんですけどね。しかし、困りませんか? あいでんててぃの崩壊の後に新しいソレを用意する、と言われても。
まあイレギュラーはイレギュラーとして変わらず残るという選択もあるんですが、やはり困ってしまいます。どうしたら……いいのか。

[俯いて、目を伏せる。道に迷った子供のようだ]

( +49 ) 2010/07/21(水) 22:13:13

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[のんびりしていると、急に扉が開いた。
鉄砲玉かくやの勢いだ。思わず立ち上がった。]

何や騒々し…

[石川だった。血相を変えている。
とりあえず落ち着かせて話を聞いた。]

――迷子?

[らしい。]

あー…。まあ、分かった。

[頭を掻いた。なんだか召喚初期に戻った気分だ。
探しに行きたいのは山々だが、闇雲に探し回って夜になったりしたら、また説教二時間コースは確定だ。それは互いの為によろしくない。
とりあえずライダーを信じて待つことにした。]

( 142 ) 2010/07/21(水) 22:16:15

メイアル・ユーリ

うん、昼間っから仕掛けてくるようなのはいないだろうけどね。
他が減ってるなら、その確認はしておきたいし。

[腹八分。エラトが食べ始めたお子様ちらしをうらやましそうに眺める。
うっかり追加注文しそうになったのを自制した]

傷も問題ないし。
おうけいおうけい。

( 143 ) 2010/07/21(水) 22:16:52

姫倉 達生、ソファでごろごろしている。

( A21 ) 2010/07/21(水) 22:17:41

望月 胡蝶

一番酷い怪我は、おぬしの固有結界のせいなのじゃがな。

[昨晩に引き続き、大事なことなので二回言いました]

アレがせめてもう一度展開できる程度には、
魔力を回復させておきたいところじゃな。
現実世界に及ぼす影響が少ないという点でも、
非常に優秀な宝具じゃし。

[すいと背筋を伸ばして、踵を返した。安穏と養生している気など微塵もない。
幾らか言葉を交わしながら、足は霊光院へと向かう]

( 144 ) 2010/07/21(水) 22:17:57

望月 胡蝶、墓地の前で待機していた猫とも合流した。お供えを荒らしたりしない、躾の行き届いた猫だった。

( A22 ) 2010/07/21(水) 22:21:20

キャスター

昼間から、ならばそれ相応の対応をするまでですよ。

[アルが食べるのに比べて、英霊の食事は鳥が餌を啄ばむに似る。
何だか視線が流れてきた気がしたが、気付かないふりをしておく]

それなら構いません。
では、取り敢えず店を出たら歩きながら考えましょう。

[ここでは一般人の目もある。
取り敢えずは、腹が満たされたなら店を出る事を勧めた]

( 145 ) 2010/07/21(水) 22:23:32

望月 胡蝶

……儂の血を吸えば、魔力の回復が早くなったりするのか?

[ふと気になって、歩く影法師に問いかける。
無意識に、己の首筋を撫でながら]

( 146 ) 2010/07/21(水) 22:27:02

キャスター、食後のお茶をうんと冷ましてから一口。それでも熱かった++

( A23 ) 2010/07/21(水) 22:29:57

セイバー

回復というのであれば出歩かずに養生するべきよ。
魔術師には自愛という言葉はないであるのか。

[呆れた顔で胡蝶の後を追い歩き出す。何を言ったところで聞くとも思えぬその様子に。]

それで今度は何処に行くであるかね。

[仕方なく、せめて予定だけでも聞く事にした。]

( 147 ) 2010/07/21(水) 22:30:47

ライダー

―西ブロック・霊光院/石段下―

[ようやく、知った道に出た。そう思って、辿ってみれば]

――……む。

[眼前には、長く続く石段。
とても残念なことに、オフィスからも屋敷からも離れていた]

( 148 ) 2010/07/21(水) 22:31:44

セイバー

………。

試してみたいのかね。

[隣に並び、視線だけで見下ろすようにして。]

( 149 ) 2010/07/21(水) 22:31:58

メイアル・ユーリ

[エラトが食べ終わるのを待って、鮨屋を出る。カードで支払うと主人がニコニコと見送ってくれる]

おじさんまたね。

[店から出ると、一度引っ込められたトナカイが又顔を出した]

で、どうするね。
情報を集めるっていっても、大体のサーヴァントの情報はわかってきたし。
あ。

[あとはサーヴァントの真名。セムのであればあの時使っていたものを考えると見えそうな気はした。
だがそこまで詳しいわけでもない]

( 150 ) 2010/07/21(水) 22:34:54

【墓】 ジュリア エンジェル

[ハサンの声に笑顔で頷くと、手鍋に移したルーにカイエンペッパーやガラムマサラ、韓国唐辛子などを加えて混ぜ、器に盛る。]

お待たせしましたの。

……そうですわね。
ハサンさまは、どれが一番お嫌ですの?

[特製の激辛ルーとライスをテーブルに置いて、少し離れた椅子に腰掛けた。]

( +50 ) 2010/07/21(水) 22:35:42

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>>150
…いや、セムの真名は…


欧米圏でも大分マイナーだと…思うのぜ…(真顔)
*/

( -25 ) 2010/07/21(水) 22:37:50

ライダー

折角だし――……少し、気晴らししていくかな。

[この寺には、例の、投げ槍の的がある。
沈澱した感情を、まとめてぶつけるには、丁度いいだろう。
朝から、表面上、平静を保ってこそいたが。
昨晩のことは、未だ、プレゲトンの如くに燃え盛り、心中深くを流れていた]

( 151 ) 2010/07/21(水) 22:37:56

ライダー、霊光院の石段を登り始めた。

( A24 ) 2010/07/21(水) 22:38:37

ライダー、石段の途中でちからつきた。ぜーはー。

( A25 ) 2010/07/21(水) 22:38:52

ライダー、挫けそうになったが、また、頑張って上り始めた。

( A26 ) 2010/07/21(水) 22:39:42

【独】 セイバー

(大丈夫であるかライダーw

( -26 ) 2010/07/21(水) 22:41:25

望月 胡蝶

戦闘で消費せねば、別段回復量なぞたかが知れておる。
拠点に引き篭もっておって勝利が転がりこんでくるほど、
聖杯戦争は甘くなかろう。
行動あるのみ、じゃ。

[聖杯戦争当初、望んだクラスはアサシンだった。
正統派のセイバーや破壊力のバーサーカーは、自分には扱い辛いクラスだと思っていた。
如何なる運命の悪戯か、今のサーヴァントはその一つなのだが]

気になることがあって、霊光院……仏教の教会のようなところへ、な。

[本人曰く、泥を啜ってでも勝ちたい、その執着があるのなら。
少しは手駒として使い易くなっているだろうか。英霊との会話で、見極めるのはその性分]

( 152 ) 2010/07/21(水) 22:43:22

【独】 セイバー

(なるほど、異教徒の館であるな。ならば潰す。

( -27 ) 2010/07/21(水) 22:45:53

ライダー

―西ブロック・霊光院/境内―

……ぜぇ、はぁ……。

[疲れた。超疲れた。
とてもではないが、ここから、槍を振るうどころの騒ぎではない。
本堂の近くで、へたりこみ。適当な木に、背を預けた。ぱたんきゅー]

( 153 ) 2010/07/21(水) 22:47:28

キャスター

ごちそうさまでした。

[鮨屋を出て空を見ると、まだ幾らも空は明るい。
夕暮れに染まるまでは大分時間がある]

大体、ですか。…私も、多少、でしか。
ライダーの真名はエウロパと聞いています。宝具は牛だと聞きました。
ランサーとセイバーに関してはアルのほうが詳しいでしょう。
アサシンは、通例を信じるならハサン・サッバーハ。どの代かは分かりませんが…。

…セムルクは、…恐らく、修道士ではあると思うのですが

[解らない。自分では。聞いたのは、祈りの声]

( 154 ) 2010/07/21(水) 22:48:12

【墓】 アサシン

ありがとうございます。いただきます。

[器を受け取り、スプーンで食べる。そうとう辛いはずだが、まったく苦にしている様子は無かった]

……どれが嫌というか、そもそも選択というものが分不相応なのです。
私はアサシン。命令されればどんな死地にでも行きますし、どんな相手でも殺します。その時私の選択する余地は、やり方くらいでしょう。
父がああだったため、物心ついたときにはもうアサシンとして生きてましたし……。私はそんな生き方しかしていない人間なのです。

ですから、こう……なんというか、私は自分の意志で自分のことを選ぶのが、とても不得手なのです。

( +51 ) 2010/07/21(水) 22:50:21

望月 胡蝶

勝つための戦力補強になるのであれば、
貧血程度は厭わぬよ。

[外気より冷たい視線に、負けじと年上の外見をしたサーヴァントを睨み返す。
むしろ魔力不足の自覚もあるし、そんな便利機能があるなら願ったりである。
冗談の色は混ぜずに、首を傾げてみせた。

刹那、令呪が反応した]

先客が居るようじゃな。
世にも珍しい修行するサーヴァント。

[が、石段の途中でへばっていた]

( 155 ) 2010/07/21(水) 22:50:57

望月 胡蝶、ライダーの外見の麗しさに、「どうせ吸血するならあちらの方が好みそうだ」と勝手に分析した。

( A27 ) 2010/07/21(水) 22:52:50

セイバー、勿論、血を吸うであれば色気のあるご婦人の方がなお好いと思いつつ。

( A28 ) 2010/07/21(水) 22:57:56

セイバー

ではまあ、いざという時にはいただくとするであるよ。

[返ってきた真顔を軽く流して。]

………ええと胡蝶殿よ。
我が輩、あれを刺し貫けばいいであるか?

[目眩を覚えながらひとまずエストックを取り出した。]

( 156 ) 2010/07/21(水) 22:58:01

望月 胡蝶、猫とセイバーを従えて石段を難なく上がっていく。忍者は健脚である。

( A29 ) 2010/07/21(水) 23:00:01

ライダー

――……あ、れ?

[こめかみのあたりに奔る、ぴりっとした感覚。
別に、血圧が上がって、脳の血管が破れたわけではない。

――サーヴァントの、気配。
体力が尽きているときを狙ってくるとは、なんたる卑劣。
その、卑劣なる輩の顔を拝まんと、首を動かせば]

――……あ。

[既に顔も見知った、和装の魔術師。
同様の衣服で身を包んだ青年は、そこにはおらず。
彼女の傍らには、鋭い剣を構える、黒い英霊が]

……コチョウ、ね。

( 157 ) 2010/07/21(水) 23:00:50

メイアル・ユーリ

エウロパって、そか。
そーか。

[なんだか色々繋がった気がした]

セイバーは、多分あのおっさんだよね。
今も生きてるのかな。
あれから見ないし。

ジュリアもいなくなって、今頃消えかかってるのかもね。
再契約を誰かとすればだけど。
ランサーは、日本の武士だろうな。
あの口調とかさ。だからアタシ油断したんだよね。

セムは、なんとなくそうかなとは思うけど。
使ってた道具さ。
魔女狩りと関係あるんじゃないかな。


[拷問の道具として知ってはいた。それに関する資料も拠点にはある]

( 158 ) 2010/07/21(水) 23:02:18

ラナ ヴラニェシュ

――8、組目。

[鸚鵡返しのように、その言葉を反芻する。
おかしい、森林公園にて巨竜を喚び出したのはその8組目では――…
そこまで考えて、は、と小さく吐息を零す。
…我ながら、随分な愚問を投げる所だったと思い直した。

考えるまでもない、先ほど目前にした事実が全て物語っている。
彼が8組目のマスターという其れが事実であり、
先の白い仮面の男も、巨竜も彼のサーヴァントに相違ないのならば。
この男は、複数のサーヴァントをも従えている   ――それだけの事。]

共闘なんて――  そんな事、…私聞いてない。

[僅かに身動ぎするも、徒労に終わる。
口は自由になっても相変わらず押え付けられたまま、身体が痛い。
其れが尚気に食わないとばかり、灰銀を相手へ向けた。]

…聖杯戦争は、――マスターとサーヴァント。
一人ずつになるまで、争わなければ成らないんじゃないの?

( 159 ) 2010/07/21(水) 23:02:30

ラナ ヴラニェシュ

[どの様な手段を用いたか知らないが、
目の前の男は己の身そのものをサーヴァントに換える事が――
…いや、この際其処は二の次。問題なのは――従えているサーヴァント。

…竜に関しては、あの時――消えたと言っていた。
しかし逆に其れが事実なら、複数が対してようやく打ち勝ったような
…そんなレベルのサーヴァントを、複数抱えているだろう相手。
手を組めば、確かに残りに打ち勝つのは容易いかも知れないが――

セムルクが、其れを理解していないとは、思い難い。
――けれど、ならば何故。

何を思って、彼が目の前の男たちと共闘を組んだのか。
その上でキャスター達と組んだのならば、一体何が目的なのか
…何故、己に言わなかったのか。  ――自分のサーヴァントが、理解らない。]

つまり、手を組んだ所で、…最終的に争わないといけないんでしょう。
――きっと私の願いが叶うなんて確証、何処にあるの。

( 160 ) 2010/07/21(水) 23:03:11

望月 胡蝶

―霊光院―

できるのであれば、殺っても良いぞ。
"一般人に被害の出ること"以外は何も制限はせぬ。

[抑揚の抜け落ちた声]

まあ、短気で喧嘩早いのは如何なものかと、
諫められたりもしたものじゃが。

( 161 ) 2010/07/21(水) 23:08:36

キャスター

…どうしました?

[そうか、の意味がわからず首を傾げる。
取り敢えずは歩きだすことにした。
歩いて棒ならぬ他の組にかち当ることがあれば儲けものだ]

おっさん、ですか。私はお会いしたことがないのですが…

[そういえば、比較的この戦争の参加者は年齢が若いように思えて
それ故におっさん、なんて呼ばれる年齢など誰かいたかと首を傾げる]

魔女、狩り。

[小さく口の中で言葉にする。宗教戦争とも呼べる最中の混沌。
身に覚えがある。尤も自分は、追い落とされる側であったが]

( 162 ) 2010/07/21(水) 23:09:55

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>>158

…え?     そうなの?←


魔女は総じて火炙りだと記憶しているので
関係ないと     思っていましt…

…あれ?

[なんでお前マスターなの?]
[ごめんなさい心底ごめんなさい。]
*/

( -28 ) 2010/07/21(水) 23:14:43

無頼 陣

君は知っているはずだ、バーサーカーの魔力が上がっている事を。
それは聖杯の恩恵。つまりは今、聖杯は本来よりも強く、そして多くの願いを叶えるだけの力を得ようとしているとも考えられる。

そうでなければ最後の2組になるまでの共闘でも構わない。少なくとも他のサーヴァントに倒される可能性は低くなり、あとは君のバーサーカーがこの俺に勝てるという自信があればいい事。
現時点でバーサーカーとはそういう話をしている。
まあ、バーサーカーの願いとこの俺達の願いが近しい部分もあるようだしな。

考え方は色々だ。しかし君に取って損な事は何一つ無い。

( 163 ) 2010/07/21(水) 23:16:03

望月 胡蝶

―霊光院/境内―

こんばんわじゃ、姫倉妻。
そんなマニア垂涎モノの格好で修行中か?

[確かめたかったものは、例の浮いた的。
姫倉がどんな魔術を使うのか、調べれば分かるかも知れないと。
足元で踞っていた猫も、挨拶するかのように一つ鳴いた]

( 164 ) 2010/07/21(水) 23:18:22

メイアル・ユーリ

ん、色々繋がった気がして。
ま、繋がったからどうって訳じゃないんだけどね。

おっさんは、おっさんだなぁ。
ダンディなおじ様、っていってもいいんじゃないかなかな。
アタシの趣味じゃないけど。

[思いだしたのは、公園で消えていった姿。夜にまぎれるように]

そう、魔女狩り。
よくは調べてないけど。普通関係あるもの出すでしょ?
でも、真名がわかって有利になるのは、対策が練られる場合の話、だよね。

[進路は西の方へ]

( 165 ) 2010/07/21(水) 23:18:27

無頼 陣

そもそも君は何を望む。何を願う。

マスターは自分と似たサーヴァントを呼び出すことが多い。
ならば、君もあの荒々しいバーサーカーと似ているんじゃないのか。
もしそうであれば、君の願いの行末は、きっと俺達が望んだ未来と近しいものだろう。

( 166 ) 2010/07/21(水) 23:18:49

【墓】 ジュリア エンジェル

[ふむ、と頷きながらハサンの話を聞いている。]

私はずっと自由に育てられたので、ハサンさまの気持ちを理解するのは難しいですの。
でも、うーん。
以前、私怨から戦ったのだと仰いましたわよね。
完全なマシーンなら、そんな事はありませんのよ。
きっと、ご自分で気付いていないだけで、ハサンさまにも自由意志は、あるはずですの。
ゆっくり考えて、焦らずに気持ちを確かめて、納得のいく選択をすればいいんじゃないかしら。
例えば、貴女のマスターと言葉を交わしながら、でも。

[一つずつ言葉を選びながら、ぽつぽつと言った。]

( +52 ) 2010/07/21(水) 23:20:47

ライダー

(――……やる気、なのかしら?)

[冷たい声色と、剣先を揺らすセイバー。
アーチャーを喪ったことが、胡蝶をそうさせたのか。
それとも、人気のない場所だからというだけで、これが本来の彼女なのか]

……御機嫌よう、コチョウ。ちょっと、散歩をね。

[坐り込んだまま、軽口を返し。視線は、揺れる剣先に据えたまま。
手は、いざとなればと、傍らに置いたバッグのなかに]

――……一般人に被害、ね。
その分だと、あなたも知ってるみたいね。

[脳裏に浮かぶのは、血の気の失せた冷たい肌。
ただ、巻き込まれただけの。神々の気紛れで、運命を乱された哀れないのち]

( 167 ) 2010/07/21(水) 23:22:53

アーチャー、静かに言葉に耳を傾けながら、在る++

( a9 ) 2010/07/21(水) 23:24:27

セイバー

造作もない、が。

[深くため息を吐けば。]

その価値さえもないであるよ。

[酷く感情のない声が、漏れた。]

( 168 ) 2010/07/21(水) 23:24:34

セイバー

[手にした得物を虚空へと消し去り。後は胡蝶が挨拶するままに任せるといった態度。

目さえ閉じ、ただ契約主の隣に佇むだけとした。]

( 169 ) 2010/07/21(水) 23:26:12

【墓】 アサシン

あの私怨は、ハサンであるモノなら誰もが持つものですので。

[だが、その感情の中には確かに……「あの相手」でなければあり得なかったものもある]

……ジュリアは。駄目っ子仲間のジュリアは、私にどうなって欲しいと思います?

( +53 ) 2010/07/21(水) 23:27:48

ライダー

[セイバーの言葉には、目を丸く]

……それは、助かるわね。

[きっと、ランサーあたりとは気が合いそうだ。
幾度か対峙した経験から、そう思って。少し、微笑んだ]

( 170 ) 2010/07/21(水) 23:27:51

メイアル・ユーリ

――エラト。

[歩きながら、口を開く]

アタシ、言ってなかったよネ。
聖杯に何を願うか。

……なんだと、思う?

( 171 ) 2010/07/21(水) 23:28:07

【独】 望月 胡蝶

/*
ところで、今初めて知ったのじゃが、
明日はFate/EXTRAの発売日なのじゃな。

原作プレイ当初から随分年月が経ったが、
まだ根強いfanが多いことに感嘆。

( -29 ) 2010/07/21(水) 23:28:42

キャスター

[何やら納得しているようなので、自分はそれ以上は踏み込まない]

まあ、あってみればわかるのでしょう。
…趣味で英霊との契約を考え直すとか、やめませんか。

[軽く肩を竦める。
この主ならやりかねない。
本気でそう思う。

西へと進みながら見えてくるものに幾らか視線を走らせつつ]

…まあ、そうですね。それ自体は、否定しませんが。

( 172 ) 2010/07/21(水) 23:29:27

キャスター

…はい?

[急に足が止まった。
思わず自分も足を止める]

さあ。
…世界一大きくて美味しいプリンが食べたいとか、
そういうことではないですよね。

[流石にその願いは俗すぎる気がして]

( 173 ) 2010/07/21(水) 23:30:49

【墓】 アサシン

[アーチャーに気付き、頭を下げる]

いつぞやの弓使いさんですね。
あなたがここに来るのは意外でした。

十秒に満たない遊びのような戦いだったとはいえ、真っ向から撃ち負けたのは……ちょっとショックだったんですよ?

( +54 ) 2010/07/21(水) 23:32:40

【墓】 ジュリア エンジェル

んー、そうですわね。

[指先を唇に当てて、]

ダメっ子仲間のジュリアとしては、ハサンさまには、

[少しだけ考えて、]

笑顔でいて欲しい、ですの。

[笑顔で、答えた。]

( +55 ) 2010/07/21(水) 23:33:34

無頼 陣

失ったものを取り戻す。
欲しい物を手に入れる。

人間の願いなどどれも根源は一緒だ。
苦しみ、もがき、そして恨みの感情。
それが誰かであるかもしれないし、出来事や物かも知れない。また時として・・・・・・自分である事もあるだろう。

何も変わらぬ。得てもまた失い繰り返す。
この世界に生きる間は苦しみからは開放されない。
世界にとって、俺達など蟻地獄でもがく蟻のようなものだ。

( 174 ) 2010/07/21(水) 23:34:03

望月 胡蝶

散歩に息を荒げて階段を上るものなのか……?

[正に修行の方がピッタリな言葉だと、首を捻る]

知っている? 何を?
八人目のマスターのことでなく、か。

[教会に犠牲者を運んだのが、姫倉たちだとは聞いていない。
からまさか、隣のセイバーを犯人として探していたなんて予想もしていないのである]

そういうおぬしこそ、
儂が火輪を連れておらずとも驚かぬところを見ると、


……知っておるのじゃな。

[アーチャーの消滅を知るのは、ランサーたちしか居ない。
裏の繋がりを勘繰りながら、口調は軽いが目は少しも笑っていなかった]

( 175 ) 2010/07/21(水) 23:34:52

メイアル・ユーリ

…なんで、アタシが呼び出そうとして呼び出したのに、それを止めなきゃいけないの。
ないない。

それに、エラトは別に趣味に合わないわけじゃないし。
最初はもっとおじいさんが出て来るんだと思ってたし。

大丈夫だって。

[腕組みをして頷く。
足を止めたエラトを振り返る]

それはそれで魅力的な願いだな。
でも、違うよ。

そんなのお金でできるじゃん。
聖杯なんかなくても、叶えられる願いは願わない。

( 176 ) 2010/07/21(水) 23:35:53

【独】 アサシン

/*
実のところ……GMにさえ通れば、もう身の振り方はだいたい決めてるんですが。
しかし通るかどうかは微妙なんですよねー。
それにみんなと話せば、もっといい選択もあるかもですし。
*/

( -30 ) 2010/07/21(水) 23:36:02

無頼 陣

だから、俺は新しい世界を作る。

俺達のような異端であろうとも生あることを認められ。

君達のような苦しみを持つ者たちを永遠に開放する。

そんな世界を作る。


君も、来い。

そんなちっぽけな願いでは、何も変わらない。

( 177 ) 2010/07/21(水) 23:36:28

望月 胡蝶

改めて紹介しよう。
故あって儂のサーヴァントになった。



穴子さんじゃ。

[鰻繋がりの酷い偽名だった。
真顔で立て襟コートの紳士を示す。
さん付けなのは見た目が年上だからで他意はない。
何だか声がお茶の間アニメの某に似ているからとかでは、決してない]

( 178 ) 2010/07/21(水) 23:37:44

【墓】 アーチャー

[>>+46少し、前のはなし。
寂しい話、と口にしたジュリアに
否、と云った。 ]

知ろうとも、遅すぎた。
知ったからとて、何も変わらない。
……宿敵だ。それだけ。

[眼を伏せた。]

――――解らずともよいことだ。
解らないほうが、きっとよい。

たおやかな手の婦人には
――血腥すぎる話だから。

[不意に、名を呼ばれ。
少しばかり眼を丸くしてジュリアを見たのだった。]

( +56 ) 2010/07/21(水) 23:37:58

ゲームマスター

[霧を使って光を歪め、姿を見えないようにしたまま、少し離れたところで聞き耳を立てる。]

…。

[ものは言いよう、というやつだな。
ブライの話を感心しながら聞く。]

( 179 ) 2010/07/21(水) 23:39:04

【墓】 アサシン

………………それは。
私には、どんな暗殺よりも難しい。

[たまに笑うこともある。だが、いつも笑顔は無理だ。無理だから無理だ]

( +57 ) 2010/07/21(水) 23:39:14

メイアル・ユーリ

……。


声がね。
聞こえたんだ。

ずっと昔に。

アタシの魔術は、アタシの夢の中の物を呼び出す魔術だ。
それは、一欠けらでしかない夢の一端。
本当は、夢の世界の具現化。

固有結界になるのかな。
夢の世界を、現実に反映させる。自分の夢、だから。
そこで起きることは全て自分の思い通りだ。

それを目指して、アタシの家系はもうずっと魔術を磨いてきた。

( 180 ) 2010/07/21(水) 23:39:16

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
くっそうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwなんというラスボスっぽい勧誘www

これで乗らなかったら、唯のヘタレじゃねーかwwww
*/

( -31 ) 2010/07/21(水) 23:39:51

ライダー

[胡蝶の、硬い視線は。正面から、受けて]

――……ええ、知ってる。
……私の、感知能力は――前に、見せたでしょ?

[本当のことを言うべきか、少し迷って。結局、誤魔化した]

え、っと――……穴子さん?

[いや、セイバーだよねその人。
そう突っ込みたくなるのは、堪えた]

( 181 ) 2010/07/21(水) 23:41:20

メイアル・ユーリ

アタシも。
アタシの家系の中じゃかなり期待されてね。

でも、だからこそわかる。
アタシには、その期限に辿り着くことは出来ない。
その途中の一歩でしかないってこと。

本当は、それでもよかった。
でも、待てなくなったんだ。

声が、聞こえてしまったから。

[言葉にする表情はいつになく真剣だった]

夢の中で。
アタシはそこに何かを忘れてきた。それが夢だったのか本当だったのかわかんないけど。
でも、いつものアタシの世界だった。

( 182 ) 2010/07/21(水) 23:42:24

ライダー

――……でも、そう。
そうすると……ジュリア、だっけ。
彼女も――……令呪を奪われたの?

[ただ、昨晩のことが頭にあって。そう、訊ねた。
よもや、在りし日のアーチャーが討ち取ったとは知らず]

( 183 ) 2010/07/21(水) 23:42:58

【墓】 アーチャー

―――嗚呼、 踊り手の。
…アサシン。

[緩やかに言葉を紡ぐ。
礼には礼を返し]

―――雷に、またも
届かなかったようだ。
致し方、ない。

[苦く。]

……舞うかのような動き、
見事だったな。
打たず食らえば、致命傷だろう。
此方も、紙一重だとも。

( +58 ) 2010/07/21(水) 23:45:30

【墓】 アサシン

>>177 無頼の願いに、眼を細めて]

…………。

[何かを言おうとして、何も言わなかった]

( +59 ) 2010/07/21(水) 23:45:55

メイアル・ユーリ

夢を見るたびに探しに行くのに、見つけられないんだ。

最近、かな。
どんどん声が大きくなってきてね。
なんて言ってるのか知らない。でも、待たれてるんだって事は、わかったから。

アタシはそこに行かなきゃ。

その為に、聖杯に願うんだ。起源への、到達を。
たった、一度でいいから。

夢が見せてくれたんだ。聖杯戦争が又起こることを。
そのために、エラトを選んだってわけ。

子どもたちの夢でもあり、子どもたちに夢を与えるサンタクロース。
聖ニコラウス。エラトのことだ。

( 184 ) 2010/07/21(水) 23:46:47

アーチャー、アサシンの食べているものを辛そうだな…と見た。

( a10 ) 2010/07/21(水) 23:48:38

キャスター

確かに、そうは聞きましたが。

[金で叶う望みなど要らない。
それは現代人だからこそ言えるのかもしれない。
実際、シュヴァイニッツの一門はかなり裕福であるように思う。
そうでなければあの邸も、アルの食欲も満たして
なお魔術に打ち込める余裕などないだろう]

……声?

[それは、予想外の単語だった。
魔術の形式は、確かに固有結界に近いだろう。
初めて聞く言葉に、足を止めたまま、ただ告解を聞くかのように]

( 185 ) 2010/07/21(水) 23:49:28

望月 胡蝶

そんなわけで、まあ。
ランサーは手強い相手じゃと、言っておこう。

正々堂々の勝負じゃったから、
あやつも悔いはなかろうし、
儂とて遺恨があるわけではない。


撃破されたということは、
儂らが及ばなんだだけじゃ。

[立直しを図っている旨を特に隠しもせず暴露して、肩を落とした。
聞き返す言葉には、大真面目に頷く。穴子さんです。本人から了承得てないけど]

( 186 ) 2010/07/21(水) 23:50:51

【墓】 ジュリア エンジェル

[アーチャーの表情の真意を理解して、クス、と微笑む。]

そんなに意外な話ではありませんのよ。

父も母も、不死と名のつく逸話には飛びついてましたから。
不死あるところに天使あり、と噂されるほどでしたの。
私も例外ではなく、世界各地の不死伝説や伝承を一通りは聞かされて育ちましたもの。
その中で、南アジアの悲劇の一つを思い出しただけですわ。

( +60 ) 2010/07/21(水) 23:51:02

セイバー

[――名の由来に気付いていれば危うく契約主を刺し殺す衝動にかられるところだった。何という事だ。恐るべし。

むしろ知らない誰かの名前をのほほんと呼びそうになった事実が恐ろしい。もしかしたら魔術的意味合いでもあるのだろうか"アナゴ"という名前には。

さておき。我関せずとライダーを視野にも入れようとはしないでいた。ジュリア、という名前が聞こえようとも、ぴくりとも動かずに。

今が戦時ではないというのであれば、そこに自分は必要ないと。]

( 187 ) 2010/07/21(水) 23:52:26

キャスター

それで、私を。

[やっと納得がいった。
アルが自分を望んだ理由。
どのクラスでもいいから自分をと招致した理由]

…。
……それがあなたの願いなら。

[自分はそのために尽力するだけのこと。
芳膏を生成するたびに己の身の裡の魔力は削れていく。
それでも本当に良いと、言ってくれるのだろうか。

ただ、答えられないままに先へ進むことを促した]

( 188 ) 2010/07/21(水) 23:53:04

ゲームマスター

[まあ、彼女が共闘に同意すれば表だってバーサーカーと共闘することが可能になるのは確か。
しかし、正直彼女との共闘の約束を取り付けることより彼女自身の方に興味がある。
バーサーカーが大切にしているらしい彼女。
どこにバーサーカーは魅かれたのだろう。]

( 189 ) 2010/07/21(水) 23:54:08

ライダー、セイバーをじっと見て、そっか、穴子さんか……と。

( A30 ) 2010/07/21(水) 23:54:40

【墓】 アーチャー

[聖杯が、伝えるのか。
所々途切れ途切れ。>>177]

――――願い、…

[否定される謂れは、ない。
初めて聞く声、眉を寄せた]

( +61 ) 2010/07/21(水) 23:55:19

望月 胡蝶

―霊光院―

……令呪を、奪われた?

[ぴくりと眉を跳ね上げて、怪訝そうに問い返す]

どこからそんな発想が出てくるのじゃ。
ジュリアは、今じゃから言えるが
火輪の攻撃から穴子さんを庇って――、

[それから先は、固有結界から逃げること優先で覚えていない。
一般人を襲っていたのも非道だが、まさか自分のマスターの令呪を剥がしたりなどしたのかと、控えるセイバーに責めるような鋭い目線を向ける]

おぬし、そんなことを?

( 190 ) 2010/07/21(水) 23:55:32

メイアル・ユーリ

お金で叶う事を、命を懸けてまでやらない。
聖杯からすれば、そんな願い自分でなくてもいーじゃん。

願いの方向性は人それぞれだけどさ。

アタシはあれを探しに行かなきゃ。
アタシが来るのを、きっと待ってる。

( 191 ) 2010/07/21(水) 23:57:24

【墓】 ジュリア エンジェル

[ハサンの独白のような呟きに、少し寂しそうな表情を浮かべる。]

そうですか……。
でも、知らない事に挑戦するのは、最初は誰でも難しいと思いますの。
いつも楽しいことに囲まれていれば、きっと笑顔以外忘れてしまいますのよ。

ジュリアは、ダメっ子仲間のハサンさまに、そういう生き方を知って欲しいんですの。
そのためには、貴女のマスターの助力は欠かせませんわね。

[悪戯っぽく微笑んだ。]

( +62 ) 2010/07/21(水) 23:57:30

【墓】 アサシン

雷ですか。私も雷は苦手です。
……焦げますから。

[分銅の吊り紐を焼き切られると、なかなか困るのだ。ヒドラだから]

私も当たったのが手でなかったら、怪我ではすまなかったかもしれません。
あまりに戦うのを迷っているようでしたので、ちょっとしたお節介をしたつもりでしたが……命を取られるところでした。危うかったです。

まあ……あの可愛らしいマスターはともかく、武人のあなたには余計なお世話だったのでしょうが。

( +63 ) 2010/07/21(水) 23:58:03

セイバー

[胡蝶の視線に肩をすくめて見せる。

『何故に我が輩がそのような事を』

態度でそう示す。さも興味なさげな風体で――しかし、眼差しにこもる感情は、怒り。]

( 192 ) 2010/07/21(水) 23:58:47

【墓】 アーチャー

[ゆっくりではあるがカレーの皿は空に近づく。
ちいさく笑うジュリアが続けた言葉に、そうか、と呟いた。]

―――、不死、の物語を集めているなら
聞き及んでいても不思議はない。
本当に、熱心であったのだな。

悲劇……か。

[微かに苦い表情を浮かべた。]

( +64 ) 2010/07/21(水) 23:59:05

【墓】 ジュリア エンジェル

ごめんなさい。
悲劇、と簡単に語るのは失礼だったかしら……?

[謝罪するような視線をアーチャーに注ぐ。]

神代のお話は、私のような存在には遠い世界なのです。
お心を損ねたのでしたら、どうぞお許しくださいね。

( +65 ) 2010/07/22(木) 00:05:29

ライダー

あ――……違うなら、いいの。
……紛らわしい言い方で、ごめんなさい。

[微かに震えた空気には、罪悪感]

――……昨日、そういうことがあったばかりなの。
令呪を――サーヴァントを喪った、マスターのを――奪ったサーヴァントが。

[だから、あなたも気をつけて、と。
面識があるのかどうかは知らないが、目隠しのサーヴァントの外見を、軽く伝えた]

( 193 ) 2010/07/22(木) 00:05:30

バーサーカー

── 拠点>>22 ──

[エラトの手によって冷蔵庫に綺麗に保存された食事は、朝食時にはまだ食卓に上らないまま。もし上がっていたら、エラトがきょうだいのようだ、と言ったあの時の食事との落差を酷く実感する事になった気がする。

 ラナがトナカイにレタスをあげている様子を、無言で見守る。
 自分達は、確かに、話をしなくてはならないはず。昨夜は、傘を差し掛けても振り返らず、ずぶ濡れになって行ってしまったマスターと。]

──…
私達は、噛み合って居ない
 ようだ。

[オルグロスとラナにどう言った取引や交流があったのかをハインリヒは知らず。
 ラナはハインリヒの耳に届く聖杯の囁きや、聖杯を通じて繋がった8番目達とバーサーカーの奇妙な共闘を一旦結んだ事を知らない。どちらもそれぞれ、最初、魔力を得る事を取引きの切っ掛けにした事も知らなかった。]

( 194 ) 2010/07/22(木) 00:06:11

バーサーカー

── 拠点 ──

[買物に出掛けると言うマスターを止める事は出来ない。
 マスターだけで出歩く事の危険を話すとどうしても、昨日バーサーカーがサーヴァントの居ないオルグロスの令呪を奪った事実に繋がる。

 戻りが遅ければ、追い掛ける事に決めて、マスターを独り外出させる事しか出来なかった。令呪で呼ばれなければどうすれば良いのか、と言う怖れが残る。]

( 195 ) 2010/07/22(木) 00:07:25

ゲームマスター

[そもそも…
共闘の約束をしたところで、その相手が背中から斬りかかって来ないという保証は何もない。
「約束」に大した意味はない。
互いが情報を共有するというだけのこと。
そういう意味でも、最後にブライが理想をもって問いかけたのはなかなかいいやり方だ。
宗教の手法に近いかもしれない。]

…愛には欠けるけどね。

[ぽつりとつぶやく。
自分たちは異端なのだ、など…。]

( 196 ) 2010/07/22(木) 00:07:44

望月 胡蝶

仮にも英霊、死者とはいえマスターを
冒涜するような真似はせぬじゃろうよ。
第一令呪なぞ奪ってどうするのじゃ?
それがあれば……ああ、多重契約はできるのじゃっけ。

[口にしたところで、はたと動きを止めた。
似たようなことを、以前考えていた。
幾多のサーヴァントを行使せしめる、イレギュラー]

まさか、八組目がそのような奇行を?

[ジュリアの遺体はどうなったのだろう。
セイバーの険しい眼差しに、静かな怒りが伝わってくる]

( 197 ) 2010/07/22(木) 00:09:13

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
ナルたんのばかっ!!wwwwww
ばかぁっ!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

君がハードルを上げるからwwwwwwwwwww
文章が作り終わらないじゃないかwwwwwwwwwwww
俺は勧誘されなきゃいけないっぽいじゃないかwwwww
*/

( -32 ) 2010/07/22(木) 00:11:06

キャスター

聖杯からすれば、ね。

[小さく笑ってしまった。
尤もな話過ぎる]

…頑張って、辿り着きましょう。

[それがマスターの望みであるなら。
けれど、自分にも当然の願いがある。
それ故に、己もまた、聖杯へと辿り着かねばならぬ]

( 198 ) 2010/07/22(木) 00:15:20

【墓】 アサシン

>>+62 に、少し考えるように視線を彷徨わせ]

そうですね。あのマスターは、楽しいことを見つける能力だけは高い。助力を願えばジュリアの言うように、笑顔以外を忘れることもできるかもしれません。

ですがジュリア。
私はそれを望めない。私は聖杯戦争の敗者であり、この身はもはや現界できない。
そして、私はそれを望まない。私は何百と聖杯戦争を繰り返しても、自分が楽しむために生きる選択だけはしない。それは、私の死に様を否定する。誇りを傷つけるのです。

( +66 ) 2010/07/22(木) 00:16:08

望月 胡蝶

他にも、サーヴァントを失ったマスターが居ったのか。
それは……、

[自分はあのタイミングでセイバーと遭遇して、僥倖だったのかも知れない。普段の貧乏籤体質からしたら信じられないことだ]

うむ、儂も気をつけよう。
忠告感謝する。まさかそのようなことが……。

[続く外見的特徴には数度瞬いた]

目隠しということは、セムじゃな。
確かルナのサーヴァントの、舌ピアス。

消去法でいくと、恐らくはバーサーカーじゃろう。

[ついでに言うと、セイバーと相性の悪そうな基督教徒。警戒は怠れないと、脳に刻み込んでおく]

しかし、マスターならともかく、サーヴァントが令呪なぞ剥いで、
それこそ何の意味があるのじゃろうか。

( 199 ) 2010/07/22(木) 00:17:38

ラナ ヴラニェシュ

――…あれが、聖杯の恩恵…?

[思い当たりは、ある。
バーサーカーの魔力が、確かに――上がった瞬間があった。
どういう事だろう。  …困惑に、眉を寄せる。

令呪から伝わる魔力の変化を自分が感じた時、は
少なくともユーリは気付いていないようだった。
…その反応を素直に受け止めるならば、全てのサーヴァントに等しく、
その恩恵が与えられている訳では、無い。そう言う事だ。

けれど、目の前の――無頼という男の口振りからに、
彼は同様の恩恵を受けている、という事になる。

それは、  つまり。
   彼らが物理的にも、聖杯に近い場所に居ると、 そう言う事だ。]

( 200 ) 2010/07/22(木) 00:17:40

ラナ ヴラニェシュ

[聖杯の。   近く。
吸った――否、吸おうとした息が喉に詰まって
何とか、咀嚼するように こくりと一つ飲み込んだ。

本当に、そうなのか。
己にとって、損な事が何一つ、無いと。  そう言った。]


――…、違う…ッ!

[咄嗟に口を吐いて出た。
何を否定したかったのか。自分でも判らない。

似ていると、そう称された事か。
己の願いが、彼らの望む未来と近しいものだと言われた事か。
それとも――彼が、「荒々しい」と形容された事か。]

( 201 ) 2010/07/22(木) 00:18:10

【独】 ラナ ヴラニェシュ


だって、  言った。
――願ってくれとは、言わないって。

言った。


なのに。


[私の願いは、    私だけのモノなのに、]

( -33 ) 2010/07/22(木) 00:18:16

メイアル・ユーリ

[でしょう、と同意を求めるように笑うエラトを見た]

……――。

[前方。
寺がある。地図上でそれは確認していた]

誰か、いる。

[令呪に反応があった。
まだ微弱。遠いか、と歩く早さを緩める]

( 202 ) 2010/07/22(木) 00:19:03

【墓】 アーチャー

―――焦げる。

[じっとアサシンを見た]

嗚呼、それは困る、か。

[焦げた姿を思い浮かべた。
少し間違っている。]

心配されていたか。
…否、云われずとも戦いはする。
確かに、少し…考えるところはあったか。

――――、
…コチョウは、強い。
心配には及ばないだろう。

( +67 ) 2010/07/22(木) 00:19:16

バーサーカー

[──感じる怖れ、
 ラナを失う事の恐怖。
  それは己が成した事と、
   同じだけのものを他に想像してしまう故の因果。]

──…
ハッ

[苦しさから逃れようとするように、息を吐いた。]

( 203 ) 2010/07/22(木) 00:21:15

バーサーカー

[因果と言えば、ヒメクラに言った言葉こそがハインリヒに取って正に“そう”と言える事柄だ。]

神への信仰心
正義
秩序ある世界を望んで

──屍を積み上げた 結果が、

[死の間際、死者達の呪いに囚われた。
 また呪い身に受けるような因果の袋小路を巡り続けようとして仕舞っている事を、明瞭に自覚する事は出来ない。ただ、苦しく、ただ痛む──。]

( 204 ) 2010/07/22(木) 00:21:25

バーサーカー、真紅の双眸で天を仰ぎ、神に祈りを捧げる。

( A31 ) 2010/07/22(木) 00:22:17

セイバー

[胡蝶とジュリアの会話に耳だけ傾ける。話に出てきたバーサーカーの容姿を聞いて「奴か」と声に出さず呟く。表情に変わりはないものの、少しだけ細く目を開いた。]

………………。

[後はまた、目を閉じただその場にいるだけの影の如く――**]

( 205 ) 2010/07/22(木) 00:22:32

【墓】 ジュリア エンジェル

[ハサンの言葉に、心底悲しい表情を浮かべた。]

そう、ですのね。
これ以上は、私が気楽に煽っていい話ではありませんの。
ハサンさまが何より誇りを重んじるのであれば、どうかそれを大切にしてくださいませ。
ジュリアの願いは、その中で少しでもハサンさまが笑顔になれる選択ですのよ。
笑顔、というと語弊がありますわね。
ハサンさまの幸せが、ジュリアの願いですの。

( +68 ) 2010/07/22(木) 00:24:28

【独】 ラナ ヴラニェシュ




――…、…
 

( -34 ) 2010/07/22(木) 00:24:40

ライダー

ああ、ルナを知ってるのね。
話が早いわ。そう、彼女のサーヴァントよ。

[頷いて。意味があるのかどうか、という問いには]

――教会でも聞いたけど、判らなかった。
令呪の魔力を吸収できれば、私たちには、かなりのプラスだけど。

[剥げても、その魔力を取り込めるかどうか。
結局、意味があるかは判らない。そう、首を横に振った]

( 206 ) 2010/07/22(木) 00:24:53

【墓】 アーチャー

[ジュリアの言葉に、
首を横に振った。]

…詫びることはない。

事実、私の道程は
不運続きであったのは確か。
……伝わっているのだな。

[緩やかに眼を伏せたあと、
ジュリアとアサシンのやり取りに、静かに耳を傾けた。]

( +69 ) 2010/07/22(木) 00:25:27

ラナ ヴラニェシュ

知ら、ない。

全ての願いの根源が、一緒だなんて、認めない。

[喩え一緒だとしても、それでも。己の願いは、己だけのものだ。
ちっぽけだろうが――何物にも代えられない筈の、叶えたい願い。
だから、その望みを果たす為に   彼を喚ぶと、決めた。

   己の中に有る 揺らがない
     …揺らがない、筈の、「願い」。

其処が、聖杯に一番近しい場所だと――判っているのに。]


私の願いは、  私だけのモノだもの。
――…貴方達と、願いを等しくする心算なんて、無い…っ

[なのにどうして、  今、自分に言い聞かせようと必死なのか。]

( 207 ) 2010/07/22(木) 00:26:19

バーサーカー

── 昨日の戦闘現場:廃ビルへ ──

[このまま、ただ、マスターの帰りを待つと言う行動は出来そうに無かった。
 付けたままになっていたテレビから流れる廃ビルの崩壊映像。おそらく何処かの組の戦闘が行われたのだろう。その痕跡を確かめに行く、と言う口実で出掛ける事にした。
 ──そう、同時に何組もに襲撃される事が無ければ、或いは入念な罠が仕掛けられた場所で無ければ、昼間の軽い戦闘ならばどうにでも成りそうでもあったから。

 苦痛と混乱の色を映す、狂気で変質したゆえの真紅をまた隠して、廃ビルを目指す。]

( 208 ) 2010/07/22(木) 00:26:57

【墓】 オルグロス

駄目っ子二人に、悲劇っ子??
やだ、もうなにここ、まともな人は俺だけかよ……。

( +70 ) 2010/07/22(木) 00:28:38

【墓】 アサシン

幸せ、ですか……。

[胸に手を置き、そっと目を伏せる。
 父と融合し、正式なハサンになるか。
 名を貰い、新しい英霊となるか。
 今のまま、自分で在り続けるか。

 自分が望むのは……]

( +71 ) 2010/07/22(木) 00:30:15

キャスター

…いますね。

[頸椎の部分に感じる疼き。
寺、自分の知る教会に似たもの]

どうしますか。行ってみますか?
あの場所に入ったことがありませんから、そういう意味でも
私は興味が少しありますけれど。

[主に尋ねて首を傾げた]

( 209 ) 2010/07/22(木) 00:30:24

ランサー

―北ブロック/廃ビル付近―

[あの後、どうしてももう一度廃ビルを見て置きたいと志乃に伝え、別行動をとった。

 危ないだの怪我がどうだのと五月蝿かったが、
 大丈夫と笑い、なんとか許可を取る。]

ま、そうそう英霊と出会うなんて事も―――

[その時、同時に感じる気配。
 おいおい……と心の中で溜息を吐けば、
 気配の先を探すように視線を動かす。]

( 210 ) 2010/07/22(木) 00:31:40

アサシン、オルグロスは ――【自主規制】―― だと思っているが言わなかった。

( a11 ) 2010/07/22(木) 00:33:15

ゲームマスター

[違わない。
何も。
何も違わない。
目を逸らしても、何も変わらない。]

( 211 ) 2010/07/22(木) 00:33:20

ラナ ヴラニェシュ

[絞り出す様に零した言葉は、酷く擦れていた。
――ダメだ。これ以上、目の前の男の言葉を聞いていたら、

   何かが、崩れてしまう。]

……ッ、

[僅かに緩んだ男の腕の力から、するりと抜け出すと
振り返らずに――路地から飛び出た。

後ろを見れる気がしなくて、意図的に人通りの多い道を只管走って、
――買い物の袋を忘れてきたと気付いてから、ようやく振り返った。
男の気配も、  影も。  ない。

…けれど、再び細い道に入る気も、戻る気も更々しなくて
手持無沙汰になってしまった手に、少しだけ躊躇しながら
結局はそのまま、  人通りの多い場所を出来る限り選んで帰路へ。]

( 212 ) 2010/07/22(木) 00:33:28

メイアル・ユーリ

そうか、アタシも入ったことないな。
普段宗教関係なんて行くことないからさ。

エラトが眠ってたとこは何度か様子見もあっていったけど。

誰がいるかわかんないけど、行ってそんは無いと思うし。
あ、気配は消しといてね。

[もっとも、マスターである自分の存在はばれることになるのだろうが。
エラトへと頷いて、霊光院へと向かう。
近づくほどに反応は強くなり、やはりいることがわかる]

( 213 ) 2010/07/22(木) 00:35:40

ジュリア エンジェル、オルグロスは読む必要の無い空気だと理解した。

( a12 ) 2010/07/22(木) 00:37:57

バーサーカー

── 北ブロック:廃ビル跡 ──

[すでに何組かが訪れた後の廃ビル跡。
 昨夜の様子をマダムに教えて貰える幸運スキルはバーサーカーには無く。
 無頼からも、トナカイからも連絡が無かった事から、消去法で戦闘状況を思い描くだけ。セイバーらしきサーヴァントのマスターの死亡を考慮すると、バーサーカー、キャスター、8番目、ライダー、アサシン以外になるのだろうか。認識に間違いが無ければ。]

──…
まあ、仮定に仮定を重ねる予想以上は、
分かりはしないわけだが。
アーチャーとランサー?

[砂状になったコンクリートがパラパラと崩れては零れて来る。
 廃墟を見ていると心が落ち着く、この建物がこれ以上壊れても誰も困るまい。後は、ただ砂に還り、整地されて新しい人間の営みを待つだけの、静寂。
 ──と、サーヴァントの気配が有り、首を傾けた先にちょうど同じような反応を示している男が居た。]

( 214 ) 2010/07/22(木) 00:38:44

望月 胡蝶

令呪の魔力を吸収?
マスターとサーヴァントを繋ぐ楔のようなものじゃとは思うておったが、
令呪そのものを魔力に変換できるとは、儂も遽に信じ難いのう。

[肘の辺りを、反対の手でなぞって、小さく震えた。
聖杯戦争のために付加されたとはいえ、魔術回路に根を張っているそれを剥がす行為は、魔術師にとっての死に等しい]

まあ、狂化しての暴走とは思えぬし、
何か意味はあるのじゃろう。なければわざわざせぬようなことじゃ。
聖杯がおかしいは、イレギュラーは現れるわ、
どうなっておるんじゃろうな……。

それも聖杯を手に入れてから、か。

[そう言ったアサシンが既に居ないことは、まだ知らない]

( 215 ) 2010/07/22(木) 00:39:20

【墓】 オルグロス

どうした、駄目っ子二人。
黙ってないでいいたいことがあるなら、ウェルカムだよ?

( +72 ) 2010/07/22(木) 00:39:21

アーチャー、オルグロスに、彼にしては割と冷ややかな眼を向けてみた。

( a13 ) 2010/07/22(木) 00:39:49

【墓】 アサシン

聞きたいことなら。
マスター。あなたはあのメイドにあんな提案をして、私にどうなって欲しいと希望をお持ちなのですか?

( +73 ) 2010/07/22(木) 00:42:56

キャスター

ああ、バリの。

[眠っていた場所。
コンスタンチノープルからうつされた自らの体の眠る場所。
少しだけ懐かしくもある。
アルの指示に従って気配を消す。
頸椎の疼きに微かに眉を寄せた]

( 216 ) 2010/07/22(木) 00:44:28

【独】 望月 胡蝶

/*
折角の再契約相手、灰にされてたまるかで投票したら
その通りになったのじゃよ。


鰓のメモがガチロックすぎるwwwwwwwww

( -35 ) 2010/07/22(木) 00:44:38

ランサー

……ったく。
大人しくしとこうって思った途端にこれですわ。

[気配からして英霊の男と眼が逢う。
 いや、何せあの目隠しだ。
 目が逢うといったのは正しくないかもしれない。

 しかも目隠しの英霊といえば、つい先刻に姫倉の話の中で出てきた"令呪を剥ぐ"英霊。
 どのような手段による物かは解らないが、
 今この場に志乃をつれていないことは逆に幸運だったかもしれない。]

何処ぞの英霊さんか解りませんが……、
初めて御眼に掛かるって話で。

( 217 ) 2010/07/22(木) 00:47:00

【墓】 オルグロス

んー? 別に?? 代償を払っただけさ。
君が俺の命を救ってくれたって聞いたからね。

君の願いがなにかはあくまで推測だから、好きなほうを選べばいいよ。

( +74 ) 2010/07/22(木) 00:48:46

ジュリア エンジェル、周囲の空気に居た堪れず、傍らのウィスキーボトルを一口飲んで旅立った**

( a14 ) 2010/07/22(木) 00:49:10

ライダー

――そうね。
はぐれサーヴァントとの再契約を防ぐためだけなら、そんな必要もない。

……聖杯、か。
これだけおかしいことがあって、願いは、叶うのかしら。

[英霊はすべて、聖杯にかける願いのために、召喚に応ずる。
喚び出す側のマスターとて、同じはず。
もし、願いが叶わないとすれば。魔術師たちが命を賭ける意味は、あるのだろうか]

( 218 ) 2010/07/22(木) 00:50:06

バーサーカー、ランサーを注視している。

( A32 ) 2010/07/22(木) 00:50:23

アーチャー、ジュリア エンジェルを丁重にソファまで運んで布団をかけておいた。

( a15 ) 2010/07/22(木) 00:50:47

ライダー、なにかの気配を感じた気もするが、すぐに消えた。勘違い…?

( A33 ) 2010/07/22(木) 00:50:56

望月 胡蝶

―霊光院/境内―

色々と異変を聞けて感謝するのじゃ。
短気を起こさんで良かった、うむ。

[セイバーを制止しなかったことは棚上げである。
アーチャーを連れていた時にしろ、何故か彼女とは交戦する機会がない。
セイバーの興味も、戦意がなさすぎる彼女でなく別の方へ――恐らくはバーサーカーへと向いているようだし]

ところでのう。
効果的に修行したいのなら、
矢張り木偶相手よりは実戦が良いと思うぞ。
一歩間違えば、手痛い敗北となるが。

[近づいてくる気配が二つ。恐らくはサーヴァントとマスター。
境内に本堂の影を長く伸ばしていた夕陽は落ち、また夜が来ようとしている]

( 219 ) 2010/07/22(木) 00:52:13

メイアル・ユーリ

そうそう。結構大変だっな。
いつでも監視されてるしさ。

[なんでもないことのように話す。入るのには苦労したが、今はもう過ぎ去ったことだ]

と。

サーヴァントが二人。
――。

[見知った顔が見えて身を隠した]

( 220 ) 2010/07/22(木) 00:52:32

バーサーカー

──…

[相手が気付いた事に頷いて、人通りのある廃ビル前から、再開発が止まって放置されている工事現場が有る方へ足を向けた。
 こちらへ来いと言う風に、軽く骨張った手をあげてひらひらと手招く。]

( 221 ) 2010/07/22(木) 00:53:13

【墓】 アサシン

代償、ですか。義理堅いんですね、マスター。

[なるほど、と目を伏せて考える]

あなたに希望が無いなら私も、遠慮無く好きなものを選べるというものです。

そして、その選択の時間まではゆっくりと、カレーでも食べながら過ごしましょう。

[オルグロスにジュリアの作ったカレーをよそって差し出した。激辛]

( +75 ) 2010/07/22(木) 00:55:59

メイアル・ユーリ

――エラト。

[小声でエラトを呼ぶ]

……胡蝶が、いる。でも、カリンはいない。代わりに、おっさんがいた。
どゆこと。

……やっぱり、昨日やられたのは、カリン?
でも、じゃあ何故今。

( 222 ) 2010/07/22(木) 00:56:04

ライダー

――実戦、って。
あなたのサーヴァントと戦えっていうこと……では、なさそうね。

[感知は、出来なかったが。
胡蝶の気配から、それと判った。どこかの、接近。
サーヴァントであれば、自分とて気付くはずだが。
アサシンが死んだというオルグロスの言葉は、偽りか。いや、しかし]

( 223 ) 2010/07/22(木) 00:57:16

ランサー

ふむ、如何しますかね。

[着いて来いと言う、敵である英霊。
 いつもならば喜んでついていくが……、
 今は少し、状況が悪い。

 さて、それでは己の大事を取って逃げ去るか?]

……いやいや、それこそまさか。

[怪我をしているからと言って、根っ子は変わらず。
 呼ぶ相手から逃げる等する筈も無い。

 ク……と小さく苦笑を洩らせば、手招きする方へと。]

( 224 ) 2010/07/22(木) 00:57:48

キャスター

そうは言われても、ですね。

[自分で望んで監視される屍になったわけではない。
其れなりの理由は勿論あると解っているけれど]

…あれは。

[身を隠すのは苦手ではない。
主の言葉に小さく頷いた。あれが件のセイバーだろうと、把握しながら**++]

( 225 ) 2010/07/22(木) 00:58:26

ゲームマスター

あ、逃げちゃった。

[迂闊な。
まあ、ブライは異能を持つとは言えただの人間だ。
隙を突かれれば、仕方ないのだが。]

追わなくていいの。

[ブライのそばへ降り立ち、霧を除ける。]

今なら間に合うと思うけど。
…個人的には、もう少し話を聞きたかったな。
共闘の約束をするという目的も、もう少し押せば果たせる目があった、かもしれないよ。

( 226 ) 2010/07/22(木) 01:00:21

【墓】 オルグロス

義理堅さは、君は負けると思うけどね。
そうそう、好きなもの選びなよ。

って、その色おかしくねぇ? なぁおかしくねぇ?

[激辛カレーを受け取るも、その色におびえる]

( +76 ) 2010/07/22(木) 01:00:29

【墓】 アサシン

……美味しいですよ?

[自分の味覚が異常であることは知らず、小首を傾げた**]

( +77 ) 2010/07/22(木) 01:03:08

【独】 望月 胡蝶

/*
令呪とか魔力とか、
あまり広範囲で感知し過ぎないようにと思ってるのじゃけど、
なかなか難しいのう……。
(忍者スキルで、音とかの方が先なことが多い。儂は)

偶然鉢合わせるためには、
そこに行く理由をつくらねばならぬわけで。

霊光院はそれが大変な穴場スポット故。

( -36 ) 2010/07/22(木) 01:04:45

望月 胡蝶

そこに居るのは分かっておるぞ!

[びしっと山門のある方へ、自棄糞気味に指先を突きつけた。
ちょっと方向は違うかも知れないが、石段と山門以外から人は来ないだろう多分]

( 227 ) 2010/07/22(木) 01:08:57

ゲームマスター

けど、なあ。
彼女は「違う」と口にした。
それは「異端」を生む言葉でもある。
彼女と協力し続けるのは、難しい気がする。
うまく言いくるめたとしても…。

[髪をいじる。
湿度が高くとも美しくまとまる髪。]

…あと、異端と謗られた君が異端を口にするのは、ちょっと、愛がなかったね。
君に言っても、仕方のないことけど。

( 228 ) 2010/07/22(木) 01:09:07

バーサーカー

── 北ブロック:放置された工事現場 ──

[埃っぽい防水布の囲いが取り巻く、建築途中で放置された工事現場。
 当然何か罠を仕掛けて置いてあるわけでもなく、人間の居る場所からは少し離れるが、例えば爆発を起こせば被害を出す可能性はある程度の隔離空間。
 フェンスをくぐり、先に中へと足を踏み入れる。バーサーカーの黒いブーツは砂埃に紛れて粉っぽくくすんだ。]

──…
はじめまして だ。

[くつと喉を鳴らして、ランサーを振り返った。実際は巨人と龍とが現れる大規模戦になった折りに、ニアミスはしている。]

あちらのビルを壊したのは?
誰か 知っているか。

( 229 ) 2010/07/22(木) 01:11:06

メイアル・ユーリ

[身は隠したが、自分の居場所などマスターにはばれても当然である。
隠れたまま暫しその場で思案した]

……もうすぐ夕暮れか。
エラト、もし戦闘になったら、アタシの魔力なんか気にせず魔法使っちゃってね。

[一応口にして。
様子を覗う。
今すぐ戦闘が始まりそうな気配でもない]

( 230 ) 2010/07/22(木) 01:11:19

メイアル・ユーリ、胡蝶からの声に肩をすくめた

( A34 ) 2010/07/22(木) 01:12:32

アーチャー、とりあえず、普通のカレーを平らげた。

( a16 ) 2010/07/22(木) 01:12:37

メイアル・ユーリ

[仕方ない、と思いエラトの肩をぽんと叩く]

いこ。
隠れてても変だし。聞きたいことだってあるし。

[エラトの隣を歩いて、山門の中へ。それぞれが見えるといつもと同じように手を振った]

やほ。
顔が、見えたもんでね。

聞いていいかな。
カリンは、どうしたの。

( 231 ) 2010/07/22(木) 01:15:25

ランサー

─北ブロック/放置された工事現場─

こりゃまた、えらい人気の無い所で。

[まぁ、態とそういう場所を選んだのだろうが。
 さて、ならばその目的は何か。

 普通に考えれば、英霊同士がする事など一つしかない。
 さて如何するか、と考えれば、相手からの挨拶。
 そして投げかけられる問い。]

ビルかい?
嗚呼、ありゃ俺とアーチャーですわ。

[別に隠す必要も無い。
 その問いには素直に答える]

( 232 ) 2010/07/22(木) 01:16:19

ライダーキャスターとメイアルに、軽く手を挙げて挨拶した。

( A35 ) 2010/07/22(木) 01:17:15 飴

オルグロス、アーチャーのカレーと自分のカレーをすり替えた。

( a17 ) 2010/07/22(木) 01:23:50

望月 胡蝶

なんじゃ、歌劇座のサンタさんたちか。

[平然を装ってはいるが、内心天敵の登場に身構える。
と、うっかり何か口走ってしまった]

――失礼、鰓。

[真名じゃんそれ。
果たして姫倉嫁が「サンタさん」が何者か分かる英霊かは知らないが]

火輪は別件で使いに出しておる。
「甲!出店茶屋」の確保という至上命題遂行中じゃ。

[まあ、サーヴァント二人に囲まれてマスターが一人という状況、普通に考えれば信じないだろう。口から出任せ]

( 233 ) 2010/07/22(木) 01:25:09

望月 胡蝶、足元で猫が抗議の声をあげた気がしたが、聞こえぬふり。

( A36 ) 2010/07/22(木) 01:25:44

アーチャー、食べ終わっていた皿がいっぱいのカレーに変わっているので流石に気づいてオルグロスにつき返した。

( a18 ) 2010/07/22(木) 01:27:47

【墓】 アーチャー

私に何の使命を帯びさせているのだ…


[猫が鳴いている。>>233]

( +78 ) 2010/07/22(木) 01:28:22

【墓】 オルグロス

あ、ばれた? でも食べてみないかい?
俺今はあんまり食欲ないんだ。

( +79 ) 2010/07/22(木) 01:31:12

無頼 陣

・・・・・・俺はそうは思わない。
彼女は理解した。俺の言葉を。

それがどういう意味かと言えば、簡単だ。
彼女も気がついているのさ・・・・・・自分の中にある、どす黒い感情に。

[走り去っていくラナの背中を見つめ]

彼女は必ず俺の元に戻ってくる。確信した。
あとはバーサーカーが頑張ってくれるさ。

異端という言葉、か。
ただ単に受け入れた上で抗っている、それだけの事だ。

[そうではないのかもしれない。異端という定義を背負う事で自らを正当化しようとしているのかもしれない。
聖杯から流れ込む黒い感情の濁流は、少しずつ無頼を浸食しようとしているのだろうか]

( 234 ) 2010/07/22(木) 01:32:32

バーサーカー

… ふ。
人間が多い場所で、
今日の天気と夕食の話をする方が好みだったか?

[目の前の男(漢と書いた方がしっくりくる)は、そう言った性質には見えない。]

そちらとアーチャーか。
嗚呼、成る程、
戦った場所に戻って来たわけだ。
……勝った?

[問いながら、相手の出方を見る態。]

( 235 ) 2010/07/22(木) 01:32:48

【独】 望月 胡蝶

/*
平然は装わぬな……。
正しくは「平然としたふり」か「平静を装う」じゃな。



ねもいと日本語が崩壊する。
そしてptがっががががががg

( -37 ) 2010/07/22(木) 01:34:03

ゲームマスター

[誰もが自分の願いを持っている…
そんなの、当たり前のことじゃないか。
「違う」ってのは、そういうのじゃあ、ない。]

( 236 ) 2010/07/22(木) 01:34:06

【独】 望月 胡蝶

/*
無頼さんがタチの悪いストーカーに見えるのじゃ。


ラナは素狂人を期待されておるのかのう。大変じゃのう。
多分清廉潔白度は姫倉&ラナ>>>>その他 くらいじゃろうに。

( -38 ) 2010/07/22(木) 01:36:09

ランサー

いやぁ、そういう平和なのも良いとは思いますがね。
ちぃとばっか、俺には合いませんなぁ。

[若干の距離を取りながら、会話は続く。]

戦った場所にって言うよりはアレですな。
最高の戦人に、もう一度礼と供養を……って所ですわ。

死ねば敵も味方もない。
残るは在り方の気高さ……ってね。

[勝ったかとの問いには、俺は此処に居ますぜ?と。]

( 237 ) 2010/07/22(木) 01:42:20

ゲームマスター

そりゃあ、ね。
黒い感情を持たない人、ってのは…
とても希少だろうけど。
「黒い」を定義付けているのは、そもそも一体誰なんだ、っていう問題もあることだ。

[肩をすくめる。]

僕は、そんなことよりも。
あのバーサーカーが、彼女を大事にする、その理由が知りたかったんだけどな。

[それは、何と呼ばれる感情だろう。]

( 238 ) 2010/07/22(木) 01:43:47

望月 胡蝶

そちらこそ、こんな寺に何か用事でも?
修行が趣味という性質でもなさそうじゃし。

[セーラー服の英霊をちらと流し見てから、]

参拝なら、あっちじゃぞ。

[観光案内のように、本堂の方を指した]

( 239 ) 2010/07/22(木) 01:51:37

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

…。

[今日の仕事は終わり、事務所からは黒服が消えていく。
後は、張り付きの黒服と、ライダーを待つ姫倉が残されたのみ。
残りの黒服もじきに帰宅するだろう。

魔術師としては、好都合とは言えた。
応接室や仮眠室があるとは言え、おおっぴらに戦争の話や魔術の話は出来ない。ライダーが帰って来た時に何の報告も聞けない――では困る。]

…。

[時計の針の音がうるさい。
昨日からどこか妙に静かなライダー。]

…。迷子やったら、疲れてるやろしな。

[立ち上がり、ライダー分の湯飲みを探す。
お盆に逆さに載せて、また席に戻った。]

( 240 ) 2010/07/22(木) 01:54:14

無頼 陣

ナルキッソスが人間に興味を持つなんて、珍しいな。

[少し長い時間無頼のままでいた。このままだと他のマスターに補足される。
アサシンに戻りながら]

俺は少し他のチームの状況を調べようと思う。
ナルキッソスも、少しは樹那町の空気でも吸ったらどうだ。

[そういって、また*闇に溶けた*]

( 241 ) 2010/07/22(木) 01:54:27

姫倉 達生


…。

[時間だけが過ぎていく。
デスクに立て掛けた傘を、ちらと*見た*。]

( 242 ) 2010/07/22(木) 01:54:37

バーサーカー

[平和なのは合わない、と言われ同意するように頷く。
 戦場に身を置く立場の英霊だからではなく、]

戦乱と疫病の合間に、
平和と言う僅かな休息がある。

此処で戦闘をはじめてしまえれば
苦く、痛み、澱んだもの も、
消えるのだろうが……。

[銀杭の刺さった舌先がチロリと覗く。後半部分は目の前に相手に向けてと言うより、独白に近い低い述懐。]

( 243 ) 2010/07/22(木) 02:00:14

バーサーカー

──…
そちらは、根っからの武人に見える が。

[修道士らしい仕草で片手を胸に当て、]

戦いと言うものに、勝利と敗北
生と死以外に、良し悪しは有ろう か……?
死せば、気高き意思も何も残りはすまい。

( 244 ) 2010/07/22(木) 02:00:25

ゲームマスター

なんだよ、その言い草は。
僕ほど人間に興味のある人はなかなかいないよ。

[口をとがらせる。]

確かに、そうだなあ…
例えば彼女が殺されようが嬲られようが、そのこと自体はどうでもいいと思うよ。
でも、その時の感情には興味がなくもない。
それをバーサーカーが見たらどうなるのかも。

[彼女に危害を加えるつもりはないが、彼女を積極的に守るつもりがあるわけでもない。]

( 245 ) 2010/07/22(木) 02:03:53

ゲームマスター

そうだね。
少し時間が経った。
周りの様子を見ておくのも、いいだろう。
けど…

[言いかけたところで、再びアサシンへと替わったブライはさっさと闇へ溶けていってしまう。]

…令呪で無理矢理回復させただけなんだ。
気を付けなよ、って。
この僕が、忠告をしてあげようと言うのに。
相変わらず愛のない男だな。

[ぶちぶち。
かなり不機嫌。]

( 246 ) 2010/07/22(木) 02:08:17

メイアル・ユーリ

ふうん?
そこにお控えしてるのは誰?

カリンは、昨日亡くなったんでしょ。
廃ビルの倒壊現場で。

あそこで昨日、サーヴァントが一人潰えた。
姐さんもセムも違う。
そこのおっさんもマスター失ってそんなことするように見えない。
なら。

[カリンしかない。じ、と胡蝶とその後ろに控える男を見た]

( 247 ) 2010/07/22(木) 02:08:31

ランサー

死ねば何も残らねぇ、ですかい?
確かにそう言う御仁もいますがね、俺はそうは思いませんな。

[ふむ、と考える仕草。]

想いは根深く残りますぜ?
それが気高い物か、深き怨嗟かは知りませんがね。

それは最初は小さくとも、人に受け継がれていく。
場合によっちゃそれは大きな波となり、新たな戦を生む……。

ま、国も時代も違えば考え方は違うって話でしょうが。

( 248 ) 2010/07/22(木) 02:12:06

メイアル・ユーリ

ううん、サーヴァントを変えたことを非難してるわけじゃないんだ。
マスターとして、多分それは当然のことじゃないかなって思うよ。

ただ。
胡蝶がそうしたのは、ちょっと違和感あったけどネ。

[一歩下がる。エラトの服の裾を摘んだ]

( 249 ) 2010/07/22(木) 02:12:51

バーサーカー

……死ののち。
そこに残るのは、
あのビル跡よりも広大な……
──廃墟のような虚無では無い か?

[言葉が突いて出て、自分自身で驚く。
 相手の言うところの、意思が残した戦争を知り、
 そして、ハンイリヒ自身、怨嗟を受けてある身。
 狂気に囚われても英霊として残る身。
 何よりも、天国を信じる神の僕として有り得ない言の葉が。]


──…ッ

[聖杯の囁きが、荒涼たる世界が、ごく近くに感じられるようになっている事に気が付いた。胸に当てた手をそのまま自身の肩に回し、そのままガクガクと震えはじめる。]

( 250 ) 2010/07/22(木) 02:26:21

望月 胡蝶

此方にお控えなすっておるのは、穴子さんじゃ。

[セイバーが日曜日にテレビを見たなら、殺される予感がしたが、懇切丁寧に紹介してみた。おっさん呼びには怒らないのだろうか、ちょっと冷や冷やしている]

まあ、どう思うも勝手じゃな。
そう予想しておるなら、儂の口から何を言わせたくて
「どうしたの」などと聞いたのじゃ。

( 251 ) 2010/07/22(木) 02:31:06

バーサーカー

[震えながら首を傾けて、嗤う。]

迷いや
怖れもなく、
戦う事が出来ようか。

[そちらはと言い掛けて、名を知らぬ事に気付く。
 首を横に振る動作、徐々に高まる殺気。]

──戦が好きか?

[尋ねた**。]

( 252 ) 2010/07/22(木) 02:33:32

ランサー

廃墟、そう言う事もあるでしょうな。
しかし、良くも悪くも戦の上に生まれる国もありますわ。

ってか、アレですな。
死人たる英霊が、死んだ後に何が残るか…なんて笑い話ですなぁ―――って。
……おい、一体如何したんで?

[突然震えだした男に、怪訝そうに。]

( 253 ) 2010/07/22(木) 02:34:54

ランサー

[奮えながらも嗤い、言葉を続ける男。
 その変化に対して理解は持ち得ないが、
 特に気にする義理もない。

 気にせずに、話しを続ける]

さぁ……、戦にもよりますな。

民を無碍に巻き込む戦とかは反吐が出ますわ。
死ぬのは、兵だけで十分で。

[膨れ上がる殺気、それに対しては警戒を。]

だからまぁ……そういう戦なら。



―――望む所、って話で。

( 254 ) 2010/07/22(木) 02:43:52

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
おはよう





ございまs…

仮眠出来なかった…!  (寝過ぎ的な意味で)
*/

( -39 ) 2010/07/22(木) 04:38:34

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
よし。
ログを読んできた。







wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww俺は必ず裏切るらしいwwww
把握しますたwwwwwwwwwwwwww

…いや、どーすんの私。
残りの日数考えるなら、明日一日で反旗ロールせねばなるまい。
キャスターT落ちと同時に、村側に情報落としつつ対立…?

なにそれむずかしい。
*/

( -40 ) 2010/07/22(木) 04:53:04

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
…よーしよしよし…落ち着いて考えろびーくーる…。


ええと…まず明日やった方がよさげな事

・セムルクに、共闘が事実か確認
・向こう側と共闘している理由を聞く
・自分は向こう側に行く理由を確立、自覚する
・村側に、狼側の近くにどうやら聖杯がある事を仄めかす




   …こんなの全部やれって、どうすればいいんだ…?←
*/

( -41 ) 2010/07/22(木) 05:14:25

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
ええとパターンは二つ…?

★今夜フェーズに、とりあえずPL視点で狼側につく宣言
昼間フェーズで、何か情報をぼちぼち村側に投下するような
曖昧な立ち位置を続ける。Wスパイ小作戦的な。

★今夜フェーズの村側が有る程度いる状態で、一気に堕ちる。
超悪役。全力で狼COの勢い?   いつものことです本当に(

まぁ、つまりはナルちゃんのルートと無頼のルートの二択だよね。





…バカやろうルート言うと恋愛シミュゲーじゃねーか(吐血)
*/

( -42 ) 2010/07/22(木) 05:38:04

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
じゃなくて、
「最後まで共闘は出来ないんじゃ」って読んだナルちゃんの通りにするか
「必ず此方側につく」と言い切った無頼を正解にするか。

前者だと、狼側が程良い時に切り捨ててくれればそれで良いので
赤が見えない此方としても楽なんだけれど。…まぁ村の主流が無いので、
また村側が迷走する可能性があるっていうことと、この場合
今日を含めてあともう一日時間が欲しいけど、そこまで生きられるか自信がない…。

後者だとこっちが全力で牽引して流れ作って、即死したとして
狼側の意図と外れていた場合が大変そうというか
そこまで勝手な判断で動いて良いものやら、というか


……、  orz すごい、脳みそが狼モードでs…
私は、村人じゃないのか!!(叫)
*/

( -43 ) 2010/07/22(木) 05:41:26

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>あなたは、【村人】です。
>あなたの武器は考察能力です。
>推理や発言を駆使して人狼を吊り上げましょう。

>あなたは、【村人】です。
>あなたの武器は考察能力です。
>推理や発言を駆使して人狼を吊り上げましょう。

>あなたは、【村人】です。
>あなたの武器は考察能力です。
>推理や発言を駆使して人狼を吊り上げましょう。


自己暗示コピペ。
大切なことなので 三度貼りました。
*/

( -44 ) 2010/07/22(木) 05:48:20

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
……独り言がウザくて本当申し訳ない。
ちょっと書き連ねないと整頓出来ない子なんです…。
赤窓が無いから、こう   代用で一人囁き(さみしい子!)

14>12>10>8>6(>4)

実質、セリアとルーサーは墓下行かないだろうから
(多分)(明日GMに確認しよう) 最終日が6人。

…瓜科って物語スクリプトだから、C狂は人間カウントだよね?議事と一緒?
(それも明日調べよう。  全部明日明日。)
まぁそうだとするとP.キャスターと無頼が最終日は確定。

で、今日はキャスターTが吊り襲撃だから、残り3枠…?
その3回で、ラナとセムルクを下に送る、と。

…猶予あり過ぎて、ばらばらに下行くべきなのか一緒に行くべきなのかも判らん(
*/

( -45 ) 2010/07/22(木) 06:02:02

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
そこら辺は、明日やみーさんと相談だ。
どうやって死にたいか選手権だ。

まぁ、時期的に一番良いのは10>8のタイミング落ちっぽいかなぁ…たぶん。
話の盛り上げ的な意味で。  すると前者のパターンが無難だけど。
でもかいりさん、そんなロール上手くないから自信無いz…orz


つーかもう6時だよ発言解禁されてるy(
寝よう。   ねよう俺。
*/

( -46 ) 2010/07/22(木) 06:07:47

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
しかし




すごい脇役に徹する心算が    どうしてこうなtt…**
*/

( -47 ) 2010/07/22(木) 06:11:30

ラナ ヴラニェシュ

[あの置いてきてしまった荷物は、一体どうなっただろう、とか
買い物に出た筈なのに、手ぶらで戻れば訝しむだろうか、とか。
…色々考えたりはしてみたものの、結局足取りは重いまま帰宅する。

出た時は高く登っていた太陽も、既に空を赤く染めていた。]

……、

[扉を、押し開ける。 拠点としている家の中に人の気配は無い。
令呪へ意識を向けて微かな繋がりを辿れば、
どうやら――此処を離れているのだけは、理解出来た。]


――…何処、  行っちゃったの。

[…あれだけ、朝は話す事すら避けていたと言うのに、
こう言う時だけ居ない事が恨めしいと思うなんて

…何て、自分はこうもズルいんだろう。  ――勝手すぎる。]

( 255 ) 2010/07/22(木) 06:57:52

ラナ ヴラニェシュ

[判っていた。
理解って、いた。
自分が、どれ程ズルイ人間かだなんて  とっくの昔に。

何を思ったか、手乗りトナカイがポシェットから顔を覗かせて、鼻先でつつく。
そっと指先を持ち上げて、鼻先を擽る様に撫でてやった。
――…ただお腹が空いただけかもしれないし、…聞いていたかも知れない。
其れが、  他のトナカイに伝わってしまうかは知らないけれども。


いっそ、人目も憚らずに大きな声で泣き喚いて
「違う」と、根拠も無い拒絶や否定を重ねて
子供らしく、自分の望みだけを繰り返し紡げたなら、きっと楽なのに

幼い子供に戻るには、既に難しくて
大人の様に割り切る事も出来そうには、なくて。

どれだけ待っても、涙なんて  *欠片も落ちてきそうに無かった。*]

( 256 ) 2010/07/22(木) 06:57:57

ライダー

[胡蝶とメイアルの、マスター同士の、剣呑さを増す会話を聴きながら。
巻き込まれる前に、山を降りれれば良いがと、思案する。
もっとも、まあ、寺院の入り口を抑えるメイアルの側にその気がなければ、離脱は出来ないだろうけど。
そのときは、まあ。戦いの隙をみて、逃げるとしよう]

( 257 ) 2010/07/22(木) 07:11:15

メイアル・ユーリ

なんでって。

アタシのは、推測に過ぎない。だから聞いただけだ。胡蝶がどう答えるのかも気になったしぃ。

[夜の、帳が、下りる]

アナゴさん? アナゴさんって。
お鮨のアナゴさん? あ。

[何か、被った]

いやいやいやいやいや。アナゴさんに失礼でしょそれは。アナゴさんああ見えても若いんだってよ。

( 258 ) 2010/07/22(木) 07:56:26

メイアル・ユーリ

ま、そりゃ置いといてさ。

[姐さんが出て行こうとするなら止めない。
進んで避けるつもりも無かったが]

ずいぶんと、正反対の英霊を選んだんだなと思って。
ああん、これは、ちょっとした感想ね。

[もし、エラトを失ったら。余り考えたくはないことだったが、もしそうなったときのことを考えて――

やっぱり想像できないと*結論付けた*]

( 259 ) 2010/07/22(木) 08:02:32

【墓】 アーチャー


……普通のが食べたいなら
そう云えば良いのだ。

[オルグロスを見ながら云った。
寸胴にはきっとまだまだたくさんのカレーがある。]

しかし、辛そうだな。

[よせばいいのにちょっと手を出してみた。
アサシンことハサンは平気そうな顔で食べていたものだから]

――――――――、

[口を押さえてから
水も手に取れず額から突っ伏した。

死に至る辛さ。
死んでるけど。]

( +80 ) 2010/07/22(木) 08:13:47

【墓】 アーチャー

[死にかかっていたら
じゃら、も微かに数珠の音。
忠勝の信仰は知らず、
信ずる神も違うけれど。
伝わる声がある。
この狭間の空間で]

―――――、 …

[痛む舌を冷水で冷やしながら
現世最期の戦いを思う。]

嗚呼、…
彼は、素晴らしい武人であったな…

[ぽつりと呟いた。]

( +81 ) 2010/07/22(木) 08:33:22

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[窓の外が暗くなってくると、事務所内の電気をつけた。
帰宅した時、家が明るいか暗いかでは大違いだ。

子供の頃、遅くまで遊んで家に帰れば、いつも玄関の灯りがついていた。逆に両親がいない時は、真っ暗だった。

きっとこんな気分で玄関の灯りをつけてくれていたのだろうと思いながら、事務所の電気が灯るのを待った。

ちか、ちかちか、ちか。]

…。

[デスクに帰れば、思わず時計を見た。
次いで傘を握りそうになって、慌てて手を引っ込めた。
椅子に座り周りを見れば――黒服は誰もいなかった。]

…。

[自分の分の茶を啜る。不思議な時間だ。]

( 260 ) 2010/07/22(木) 08:52:01

【墓】 アーチャー

[奇妙な時間だ。
混沌と融和が、ここにはある。]


…夜だな。


[それは外界の物語。
窓のように切り取られた向こう側に
見知った顔が映る]

( +82 ) 2010/07/22(木) 09:03:45

【墓】 アーチャー

ところでタキガワに
少年扱いされてたが
私の現界年齢は20代の……はず …

[技と肉体能力の最盛期状態だが
実は少々童顔気味だったのかもしれない。

そういえばこの場は
皆若く見える。
アサシン組に至っては子供コンビだ。実年齢はともかくとして。]

……、セイバーは嘆きそうだ。

[いや、なんとなく]

( +83 ) 2010/07/22(木) 09:11:07

【墓】 ジュリア エンジェル

おはようございますの。

[毛布の礼も込めて、ぺこりとお辞儀をする。]

殿方は、お若く見られるのが嫌ですの?
オジサマは逆のようでしたけれど……。

( +84 ) 2010/07/22(木) 10:39:37

【墓】 オルグロス

俺、実は〇〇〇歳なんだ…。

( +85 ) 2010/07/22(木) 10:40:08

【墓】 アーチャー

おはよう、
糸が切れたように眠っていたから
驚いたが、大丈夫だったか。


…いや、…別に嫌というわけではないが
少し驚いたというか…

オルグロス、なんかそれは
アラビア数字だと桁がおかしくないか…!

( +86 ) 2010/07/22(木) 10:51:28

【墓】 アサシン

私は多分、15まで生きませんでしたね。

[正確な歳など興味なかった]

( +87 ) 2010/07/22(木) 11:39:04

【墓】 オルグロス

ヒントは半妖かな?

( +88 ) 2010/07/22(木) 11:41:10

【墓】 アサシン

アーチャーさんの、その姿は結局いくつなのですか?

[顔より雰囲気のような気がしたが言わなかった]

( +89 ) 2010/07/22(木) 11:59:41

【墓】 アーチャー

嗚呼、私も不死だったし な…。

[正確な年より
見た目があれなのかもしれない。]

半妖か、成程…

( +90 ) 2010/07/22(木) 11:59:52

【墓】 アーチャー


……20代だ。
多分23歳かそこらだと思う。


[曖昧だった。
雰囲気だという結論には至らなかった。]

( +91 ) 2010/07/22(木) 12:00:56

アサシン、二十代でも後半か前半かでかなり違う。

( a19 ) 2010/07/22(木) 12:01:46

【墓】 オルグロス

まぁ、嘘だけどね。

( +92 ) 2010/07/22(木) 12:15:05

メイアル・ユーリ

アタシ、おっさんに聞きたかったんだ。
どうして、ジュリアが先に死んだのか。

それに、マスターを失ったら、サーヴァントは現界できない。
胡蝶が昨日カリンを失うまで。
どうしてたんだろうってね。

中には単独行動できる英霊だっているんだろうけど。
おっさんは、ジュリアを大事にしていたようにも見えたけど。

アタシはその辺の事情なんて知るはずもないからさ。
ちょっとした、疑問。てやつだけなんだけど。おっさんの技量なら、ジュリアを守れたんじゃないのかなって思う。
それでも守れなかったんなら、仕方ないの、かな。

( 261 ) 2010/07/22(木) 12:33:39

メイアル・ユーリ

別にね。
魔術師が聖杯戦争で命を落とすのは、仕方ないことだと思ってんだ。
それが戦争だから。

それだけの覚悟で臨んでるんだろうと思うし。
だから、ただの疑問。

おっさんが、もしそのことを悔いてるとかなら、多分それなりの事情があるんだろってくらいかな。

[じ、と二人を見比べる。数日前までは二人とも互いのその位置は別の姿があった場所。
なんとなく、やっぱり和装で揃えるんだろうか、とか思った]

( 262 ) 2010/07/22(木) 12:39:30

メイアル・ユーリ

まあ――いっか。夜だし。

[空を見上げる。もう紺色に染まった空]

Ich rufe dich an.
Sie träumen von fehlenden.

Als Orientierungsgröße in meiner spirituellen Kraft und Ihr Erscheinen hier "Habicht"

『Single』

[詠唱は小さく。
何も、手の中には出ては来ない]

エラト、トナカイは出さなくていいから。自分の身は、自分で守るよ。

( 263 ) 2010/07/22(木) 12:47:46

【墓】 アーチャー


嘘か。

( +93 ) 2010/07/22(木) 12:49:31

【墓】 オルグロス

さぁ? 俺もわからない。

( +94 ) 2010/07/22(木) 12:52:48

メイアル・ユーリ

[胡蝶の技は『ニンジャ』特有のものだった。それを防ぐとなると今日の夢見では正直自信がない。ならば]

...und "Sonnenschirm"

『In den Händen』

[今度は手の中に日傘が現れる。
真ん中を持って手を掲げる。
不意に、身体が浮いた。一羽の鷹がメイアルの身体を宙へと*攫って行く*]

( 264 ) 2010/07/22(木) 12:54:35

アーチャー、オルグロスに無言でカレーをよそってみた。

( a20 ) 2010/07/22(木) 13:02:05

セイバー

―― 西ブロック/霊光院・寺門前 ――

[それは問い掛けなのだろうか、それとも独白なのだろうか。メイアルの言葉をただ淡々と耳にだけいれる。

言葉も、表情も、返さない。

と、背後に人の気配。寺庭には若い僧がひとり、寺門を閉める時間なのだがといった風でこちらの様子を伺っている。]

胡蝶殿よ。
情報収集であると思ったからそのままにしていたが。ただの雑談ならば帰るであるよ。

[ぶっきらぼうに言ってのけ。
前で小さく詠唱を口にするメイアルの姿に一瞥もなく、石段をひとつ、ひとつと降り始めた。]

( 265 ) 2010/07/22(木) 13:04:08

【墓】 アーチャー


セイバーが吠えるたびに噴くのだがどうか。

[ブルワァァアってやつ。
今日の晩ご飯もカレー]

( +95 ) 2010/07/22(木) 13:21:29

オルグロス、アーチャーのよそったカレーに怪訝な視線。

( a21 ) 2010/07/22(木) 13:38:48

アーチャー、ごく普通のカレーをごく普通によそっただけなので寧ろこちらが不思議そうな顔。

( a22 ) 2010/07/22(木) 13:40:55

ライダー、石段を下りる半ばで、背に緊張する気配を感じた。

( A37 ) 2010/07/22(木) 13:58:16

望月 胡蝶

―西ブロック/霊光院境内―

デリカシーに欠ける質問じゃな。

[さすがに、脱落したのはランサーとまで嘘を上塗ることは、昨晩の真剣勝負への敬意もあってできなかったが、その口から肯定も否定もしない。
メイアルの台詞からすると、随分と自分は買い被られているようだと分かる。諸々の事情から選ぶ余地すらなかったのが現状だが、それも言葉にする気はない]

儂を挑発しておるのか?

[正反対。太陽と吸血鬼であればさもありなん。しかし正体を知らぬ以上は、気質的なものを称しているのだろう。そこは少し、胡蝶の評価とは異なるが。

……この感情を、理解して欲しいだなんて思わない。

小さく奥歯を噛んで、なるべく表情には出さぬようにする。
身にならぬ会話に飽いて、セイバーの言に頷き後を追った。一般人の姿が目に入ったせいもあるし、サンタさんは相性が悪いという判断もある]

( 266 ) 2010/07/22(木) 14:01:33

ライダー

[誰かが魔術を遣ったのか、微かな感覚。
まだ、本格的な戦闘には至っていないようだったが]

――……早めに抜け出して、正解だったわね。

[まあ。夜、サーヴァントを連れたマスター同士が顔を合わせれば、当然のこと。
自分はといえば、範囲攻撃が可能なキャスターとは相性が悪いので、逃げてきたわけだ]

( 267 ) 2010/07/22(木) 14:02:33

【墓】 オルグロス

また激辛かと思ったんだよ。

( +96 ) 2010/07/22(木) 14:03:50

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[棚から救急箱を取り出した。
周りをきょろきょろと見渡して、そのまま仮眠室へ。]

どうなっとるかな…っと。

[行儀悪く、歩きながら中から包帯を取り出す。
その他、消毒液etc。治療に必要な色々は収めたまま。
救急箱は机の上に置いて、羽織を引っ掛けたままのソファへ腰を下ろした。]

( 268 ) 2010/07/22(木) 14:05:17

キャスター

−西・霊光院−

ですが、アル。

[気にせず、とは言っていられるはずはない。
けれど、自分の蓄積が芳膏の生成によって下がっている以上
頼らざるを得ない。ただ頷くしかできなかった。
勤めて宝具を行使しないようにしているとはいえ、
それでも存在だけでエーテルが減少しているのは確かだったから。

胡蝶の声に、姿を見せたのは二人揃ってだっただろう。
胡蝶と、ライダーと、それから見慣れない男。
アルの話から推測するにほぼセイバーで間違いないだろう]

…出前茶屋?

[間違えている。小さく首を傾げたが、どうも信用しかけていた。
だが慌てて捻りかけた首を戻した。
足元で鳴いている猫を見つけてじっと見る。
思わず微笑みが浮かぶ。相変わらず動物は好きだった]

( 269 ) 2010/07/22(木) 14:05:34

キャスター

…。

[アルの声が聞こえた。
カリン、と聞いて最初に思い出したのは段ボールに押しつぶされている姿。
けれどその次にはちゃんと公園での姿を思いだせた。非常に安心だ。
自分の服の裾を軽くつまむ力にそちらを見る。
理由は解らなかったけれど]

アル、それ以上は───

[例え聖杯戦争にかかわるものだとしても、口を出すべきではない。
そう窘めるかのように少しだけ声は硬かった。
其々の組があるように、それぞれの理由があるのだから。
けれどそれが止まることはなく、更に続いてた。小さく、表情が歪む。

割りきれていないのは自分なのかもしれない]

( 270 ) 2010/07/22(木) 14:07:57

【墓】 アーチャー


こちらは、大丈夫。普通のカレーだ。
美味だぞ。

[オルグロスに頷いた。]

( +97 ) 2010/07/22(木) 14:09:17

姫倉 達生

[長着の下に襦袢まで着ているから、はだけさせるのも一苦労だ。いっそのこと全てを脱いでしまった方が早いのだが、人目がないとは言え難しい問題だった。

まずは左腕。二人を護ろうと伸ばしていた手。
凍ったはずのそれはいつの間にか治っていたが、転倒の際に欠けてしまったあの怪我だ。
そっと包帯を外すと、中を確認。

―――…完全に塞がってはいないが、良好のようだ。
こちらは、大した傷ではないらしい。

念の為、包帯だけ巻き直しておいた。]

( 271 ) 2010/07/22(木) 14:09:30

姫倉 達生

[次ははだけさせる方向を変えた。
問題の、右腕と右脇腹。まずは右腕から行くことにした。]

あー…。

[ただの創傷ではない、プロミネンスとやらの火気を纏っていたことが原因しているのだろう。
冷やすことも出来ないし――と消毒をして包帯を巻いておくだけしたら、余計に酷い状況になっていた。]

…冷やすん要らんのはありがたいけど。

[後は時間の問題だ。
再度消毒をして、色々して、包帯を巻いた。
一人では巻きにくかったが、不恰好にならなかっただけマシとしよう。服の下だし、多少は問題あるまい。

右腕は、脇腹ほどではなかったものの、まだ治りきってはいなかった。そちらも同様の措置を施して、巻き直した。]

( 272 ) 2010/07/22(木) 14:09:43

姫倉 達生、救急箱を棚に戻して、デスクで*ゆったりしている*。

( A38 ) 2010/07/22(木) 14:10:35

アーチャー、そう云いつつ自分の手元に引き寄せたカレーには激辛ルーがかかっていた。また口元を押えて俯いた。

( a23 ) 2010/07/22(木) 14:22:03

望月 胡蝶

……失礼する。

[メイアルがセイバーへと投げた言葉にも苛立ちを覚える。
聞き流せる彼は大人だなと、その無言の背を追い駆けながら思った。
一礼は見習い風の僧侶に向けて。
数歩遅れて猫が続く。
浮いたメイアルの影が境内を嘗めるのを一度だけ振り返って、一応懐の遁術用の品々を確かめた。
基本、遁術は攻撃用ではなく、逃亡時の眼晦ましの用途である]

( 273 ) 2010/07/22(木) 14:38:58

【墓】 アーチャー

/*
[セイバーのメモを見た。]


…7時間。本当にな。
まさかの7時間であった。
忠勝には感謝してもしきれぬことだ。

[冷水で復帰。]

( +98 ) 2010/07/22(木) 15:03:41

無頼 陣

−西ブロック・ビルの屋上−

[アサシンを戻し、少しだけビルの屋上で風に吹かれる。
魔力の流動とは別に、やはり身体には違和感を覚える]

ナルキッソスに心配されるようでは、俺も駄目だな。

[自分の事しか興味がない、そういう呪いを受けている彼が苦言を呈すという事はそれ程彼から見て危険だという事]

[すうっ、と息を吸う。数日ぶりだし実際はアサシンと戦闘も行っているが、この危険に充ち溢れた戦場に戻ってきた、そういう実感を得た]

( 274 ) 2010/07/22(木) 15:16:11

【削除】 バーサーカー

──…
クックック

嗚呼、
 嗚呼、だが。

我々は死者だが、マスターは生者だ。

だから、此処に居て 戦い
そして、願いを叶えようと想う事が出来る。

[工事現場の中は、日陰でひんやりとして粉っぽいコンクリの匂いが漂っている。
 バーサーカーは覆いの向こうの太陽をのぞまず、闇を照らす灰銀の月を想い。
 歪んだ嗤い。マスターの元へ戻らなくてはならない。己が叶えたいのは──、]

2010/07/22(木) 15:33:43

バーサーカー

──…
クックック

嗚呼、
 嗚呼、だが。

我々は死者だが、マスターは生者だ。

だから、此処に居て 戦い
そして、願いを叶えようと想う事が出来る。

[工事現場の中は、日陰でひんやりとして粉っぽいコンクリの匂いが漂っている。
 バーサーカーは覆いの向こうの太陽をのぞまず、闇を照らす灰銀の月を想い。歪んだ嗤いが翳りを帯びる。マスターの元へ戻らなくてはならない。]

( 275 ) 2010/07/22(木) 15:34:25

バーサーカー

[己が叶えたい願いは──そう、]

罪無き、民草であれば そうだな。
罪人なればまた別の事だが。
この時代の此の樹那町と言う町は、驚くほど治安が良い。
豊かさゆえの退廃の徴候はあるものの
 バビロニアそのものとは、言い切れないゆえ。

……、まだ。

[自身の願いが叶えば、悪のみが粛正され、清らなる世界が訪れるであろう。その時に、裁きを下すのは全智全能なる神であり、神託を持たぬ時のハンイリヒでは無い。]

──すべてを無に返すために
世界を壊してしまいたい
 わけではない。

( 276 ) 2010/07/22(木) 15:34:41

バーサーカー

   「 私も また限りない願いを持って。」


[右手のひらに、スティグマに似た真紅の十字を浮かび上がらせる。短い詠唱の呪文で──バーサーカーの不自然な震えが止まった。]

貴様は、民を守る為に戦った戦士か?
それとも、戦場だけが生き場であった 者か?
なんの為に、聖杯戦争に参加している──。

( 277 ) 2010/07/22(木) 15:35:02

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
某所から
「がんばれしゅじんこう!」   って言われました。




うそだ俺信じない。主人公は姫倉さんだろう。
華麗に散ってやんよ!!11!

ところで早朝に頑張って考えていた事ですが
爆睡したら半分以上頭から抜け落ちましたドンマイ←
あたまはたらいてー。
*/

( -48 ) 2010/07/22(木) 15:56:00

キャスター

[空へと上がっていくアルを見て小さく肩を竦めて、息を吐き出す。
その一方で、ライダーは既に離脱していたし、
胡蝶と穴子も何処かへ行くように見える。

どうしたものか、溜息ぐらいしか出ない]

…仕方ありませんね、やる気のようですし。

[英霊である手前、威嚇ぐらいはするべきだろうか。
ここはちょっと卑怯にそこな一般人を捕まえて脅しでもするべきか。

と]

痛ッ……!

[鞄の中から、なんか、激突された。
犯人は緑の馴鹿に当然他ならない。
この声にならない痛みをどう表現すればいいのか]

( 278 ) 2010/07/22(木) 15:57:41

【独】 望月 胡蝶

/*
普通のRP村と違って事前集計で知らせるのは、
脱落者の希望を叶えるためと思うたが違うのじゃろうか。

PC的に殺りたいから投票でなく、
PL的にバランス見て削いでいく感覚で。

死亡RP協力要請であれば、頑張って殺しに行くが
それ以外の戦闘であれば上手くPC的事情をとりつけて
襲ってこいという話でもある。
それができぬ土壌を作ったのは
そういうRPしてたことにも責任はあると思うのじゃよ。

しかし、実質アーチャーの宝具一発でガス欠とは、
儂がヤワなのか他がタンク圧倒的過ぎるのか。
そのへんは死亡RP要請であれば何とでもするのじゃがな。

( -49 ) 2010/07/22(木) 15:59:01

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>>278
いてえwwwwwwwwwww
それはいてえwwwwwwwwwwwwwwwwww

カリブーの激突は、ぱねぇぞwwwwwwww
*/

( -50 ) 2010/07/22(木) 15:59:40

ランサー

罪人っていっても、色々ありますがね。
無知が罪と思えば、知っちまったってぇ罪もある。

はてさて、となりゃぁこの世は罪人だらけって事で。
俺はいちいち、そんな七面倒な事を考えるのは御免ですな。

戦ってのはそういうモンじゃねぇって話で。

[ふぅ、と疲れたかの様に溜息を。]

戦に正義も悪もありませんわ。
あるのは立場の違い、テメェの前にいるから斬り殺す。

俺にとっちゃ、戦はそういう物で。

[手には、槍。]

( 279 ) 2010/07/22(木) 16:00:13

ランサー

さぁねぇ……戦しか能が無かったもんで。

別に平和や正義なんて御大層なお題目を掲げた事はありませんや。

[只管戦った日々だった。

 結果として、守った民があったかもしれない。
 結果として、殺した民があったかもしれない。

 只そこに、己の願いは、無く。]

( 280 ) 2010/07/22(木) 16:00:34

ランサー

閻魔さんに物怖じしねぇ程度に殺しもしたし。
御仏様に胸張れる程度にゃ善行もした。

[仕える主君、その義に答える為に只管生きた。]

ただね、思ったんですわ。
最強とすら謳われたこの身が……"もし"。

―――もし、真に最強を目指し駆け抜けたなら。

[主君の為、諦めた戦があった
 身分の為、手合わせできなかった強者が居た。]

( 281 ) 2010/07/22(木) 16:00:50

ランサー



一体、最強ってぇ途方もねぇ山を……
         どこまで登れるのかってね。


[それが、忠勝が思った"if"
 己がもし違う道を選んでいたらと思う高み。]

( 282 ) 2010/07/22(木) 16:01:49

キャスター

…。

[鞄のフラップの上から思わず叩きそうになったが一般人の手前上そうもいくまい。
とりあえず一つ息をついて、そろそろ山門をしめると告げる僧侶に頷きながら
ちょっと腰骨の上をさすりながら石段を下りていく。
マスターの不満そうな声を余所に、取り敢えずは寺を出る。
あそこにもう誰もいないのであれば、これ以上いても意味はない]

…まったく。

[道の脇にそれると鞄から顔を出した馴鹿を少しだけ睨む。
角が腰骨にジャストに当たってとても痛かったのだが、
良く考えれば、馴鹿の表情は何やら深刻そうだった。
とはいうものの、このブリッツェンが真面目な顔をしていない時など
そうそうないのだが]

( 283 ) 2010/07/22(木) 16:03:50

ゲームマスター

―中央ブロック、噴水前―

[ベンチに優雅に腰を下ろし、自身の身体と対話する。ブライの魔力には未だ違和感がある。]

情報収集、か。
仕方ないな…こういう状況では。

[ブライはアサシンの能力が使える。今は単独行動の方が戦闘を避けるのに都合がいいのだろう。
それに、実際「マスターが1人死んだ」「アサシンはブライが倒した」くらいしか知らないのも事実だ。
この、隣町…なんて名前だったかな…の地形も、一部を除けば大して把握していない。]

( 284 ) 2010/07/22(木) 16:07:17

【独】 アーチャー

成木君は
ケーキ屋とかに行くと
楽しそうだな。

( -51 ) 2010/07/22(木) 16:10:21

【独】 アーチャー

/*
噴水周りには遠巻きに
成木氏を見る老若男女問わぬ
人だかりが。

という幻視。

( -52 ) 2010/07/22(木) 16:15:41

ゲームマスター

…もうしばらくは、隠れていたいところだな。

[しかし、あの無人の街では、いくら結界を張っていても、巨大な魔力2つを探し当てるのが極めて難しいとはいかないだろう。]

と言っても、まだ他に当てはないしな。

[脚を組みかえる。
周囲でかしゃかしゃかしゃーという音。]

( 285 ) 2010/07/22(木) 16:17:17

【独】 アーチャー

/*
幻視じゃなかった。
 

( -53 ) 2010/07/22(木) 16:19:38

【独】 望月 胡蝶

/*
ゲームwwwwwスターwwwwwwwwww


輝いておるなwwwwwwwwwwwwwww

( -54 ) 2010/07/22(木) 16:20:56

【独】 姫倉 達生

ゲームスターのサーヴァント

宝具1:○ii
宝具2:プレ○テ
宝具3:○リームキャスト

( -55 ) 2010/07/22(木) 16:22:12

キャスター

それで。どうしたんですか?

[鞄のフラップの隙間からはみ出た角をつつく。
と、顔を出した。右よし、左よし、上よし、下よし。
しっかり確認をしてから蚕豆ほどの大きさの馴鹿はコンクリートの上へと着地。
そのまま、角をゆらゆらとアンテナのように動かしてからちょこちょこと走り始めた。
少し走ったところで、ついてくるようにとばかり自分達を振り向いて首を傾げた]



[アルと二人顔を見合わせたが取り敢えずはついていくことにする]

( 286 ) 2010/07/22(木) 16:24:08

ゲームマスター

この音、うるさいなあ。

[ちょっと不機嫌。
見れば、周囲に集まった人が何か箱のようなものを一様にこちらへ向けている。]

なにやってんだろ。
そんなことをやっている暇があったら僕の姿をその目に焼き付けておけばいいのに。

[素朴な疑問。]

( 287 ) 2010/07/22(木) 16:24:44

【独】 姫倉 達生

訂正

ゲームスターのサーヴァント

宝具1:○ーチャルボーイ
宝具2:ゲーム○ア
宝具3:○リームキャスト

( -56 ) 2010/07/22(木) 16:27:40

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
となかああああああああい!!!
かっわっ ええええええ!!   (きゅん!)
*/

( -57 ) 2010/07/22(木) 16:28:05

【独】 キャスター

/*
さーてどこにいこうかなー。

( -58 ) 2010/07/22(木) 16:29:08

望月 胡蝶

―西ブロック→―

[先導するセイバーとて、明確な目的地があったわけではないだろう。
空の夜色は濃くなり、拠点に戻る暇もなかったので、昼用の着物はまた適当なところに隠し、装束を改めた。
教会にジュリアの遺体を確認しに行くが先か、直接バーサーカーに殴りこみに行く気か。
猫にはどこかへ逃げろと言いはしたが、人間語が通じるはずもなし。動物使役の魔術は専門外だったので、目晦ましの蝶を纏わせて撒いた]

――――。

[令呪の反応を頼りに、当途失く歩き回る]

( 288 ) 2010/07/22(木) 16:29:57

キャスター、踏み潰されそうな馴鹿の姿にやきもきしながら西ブロックを移動中。

( A39 ) 2010/07/22(木) 16:30:59

ゲームマスター

[と、今まで動いていた噴水が止む。]

あれ。
もう終わりなのかな…。
綺麗なのに。

[立ち上がり、様子を見に近づく。
と、光の加減で自分の顔が水面に映る。]

う、美しい…っ

[思わず溜息を吐く。
再び周囲からかしゃかしゃかしゃーという音。]

はっ。

[我に返る。]

( 289 ) 2010/07/22(木) 16:33:02

【墓】 アーチャー



  猫。


[何処かで鳴き声が聞こえた。
名前も付けていないのに
懐いてきた猫の声だ。

空を見るとき、
あの猫は“こちら”を見上げている。]

( +99 ) 2010/07/22(木) 16:33:04

【独】 ゲームマスター

おれはいったいなにをやっているんだ。

( -59 ) 2010/07/22(木) 16:33:32

メイド セリアは、キャスター を投票先に選びました。


バーサーカー

──…
そちらは、
私とは異なる世界に生きているらしい。

[阿修羅の道を望むがごとくなランサーの言葉に、ふ と何時もとは違う笑みを浮かべる。鎗を持つサーヴァントの迷いの無い生き様に感じるのは、太陽を見た時の眩しさ。]

だが、ひとつの道筋を
ひた向きに求める願いは 悪く無い。

[力を使えば、双方のマスターを呼ぶ事になるのかもしれない。
 今、不協和が生じている自分達は如何なるのかと言う恐怖も拭いされないのだが。]

( 290 ) 2010/07/22(木) 16:38:48

バーサーカー

悪く無いが、叶えさせる事は出来ないな。

[くつりと喉を鳴らす。
 ハインリヒによって、召還された道具は、『 猫の爪 』。本来の用途はやはり他の拷問具と同じ痛めつける為の道具であるが、珍しく手に装備して使用する長い鉤爪である。]


お手合わせ願おう。

[背を曲げてゆらり。
 両手を重ねあわせると金属が重なりあう音が響く。
 どちらが先に仕掛けよう?
 ──と、考える間も無く、正面から相手の間合いに飛び込む。]

( 291 ) 2010/07/22(木) 16:39:41

キャスター

−西ブロック・大通り−

(何処まで行くんだろう)

[小さな緑を追いかければ追いかけるほど北へと近づく。
北に近づけばだんだんとビルが増えてきた。
見覚えがあると思ったら、このまま進んでいけば
朝方に崩れたビルを見に来たあたりだ。
西ブロックではあるが、いくつものビルが並んでいる。
小さな馴鹿はまた角をゆらゆらと揺らして]

( 292 ) 2010/07/22(木) 16:40:28

キャスター、無頼 陣がいるビルの壁をこつこつと、角でつついた。まるで自分(馴鹿)達だけに解る印をつけるように**++

( A40 ) 2010/07/22(木) 16:44:01

【削除】 望月 胡蝶

他人のことをどうこう言えたものではないが、
宝塚があんなに好戦的とは思わなんだな。

儂がサーヴァントを乗換たことに怒ったわけでもなかろうし。
まあ夜に戦うに理由なぞ不要じゃろうが。


……あ。

[一連の言葉から、もしかしたら狙いはセイバーの方だったのかも知れないと思い直す。
教会には、既に吸血の犠牲者が他にも届けられていたし、他にも襲った者が居ることはセイバーから聞いている。発見したのは他マスターであろうし、自分もその立場なら犯人を討とうとするだろう。
選択の余地がなかったとはいえ、厄介な負感情を招く存在だと。何も語らぬ背に、重苦しい溜息が漏れた。

ふと、耳にけたたましいシャッター音が飛び込んでくる。
人ごみはなるべく避けたいし、芸能人でも居るのだろうか、早く離れようと無数のフラッシュが焚かれる方を窺い]

…………!

[令呪が疼きに、無視するわけにもいかなくなる]

2010/07/22(木) 16:47:07

望月 胡蝶

他人のことをどうこう言えたものではないが、
宝塚があんなに好戦的とは思わなんだな。

儂がサーヴァントを乗換たことに怒ったわけでもなかろうし。
まあ夜に戦うに理由なぞ不要じゃろうが。


……あ。

[一連の言葉から、もしかしたら狙いはセイバーの方だったのかも知れないと思い直す。
教会には、既に吸血の犠牲者が他にも届けられていたし、他にも襲った者が居ることはセイバーから聞いている。発見したのは他マスターであろうし、自分もその立場なら犯人を討とうとするだろう。
選択の余地がなかったとはいえ、厄介な負感情を招く存在だと。何も語らぬ背に、重苦しい溜息が漏れた。

ふと、耳にけたたましいシャッター音が飛び込んでくる。
人ごみはなるべく避けたいし、芸能人でも居るのだろうか、早く離れようと無数のフラッシュが焚かれる方を窺い]

…………!

[令呪の疼きに、無視するわけにもいかなくなる]

( 293 ) 2010/07/22(木) 16:47:21

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
ちょっとチラシの裏汚し失礼。

死亡PCの希望に出来る限り沿いたい、という気持ちは判らなくは無いけど、
そればっかり優先していて、こう…肝心な本編が進んでいないと言うか
村っていうより、ただ個人がやりたい事するだけー…
になっちゃってる気は、するのですよね。ちょっと数日前から懸念しているのです。

(ので無理にオルグたんにお願いして、巻き込む形にさせてもらったのでした)
(本当にありがとう、マジで感謝している…!)

そんな事もあって、キャスターの言いたい事も判らなくは無いのです。
村の特質上、打合せが多用されるのは承知していたけれど
逆にメモで打ち合わせor申請の上がない以上は動かない、って
メモで聞いた瞬間は「え?これ、村…だよね…?」と一瞬驚愕してしまった。

今回みたいに戦闘が無理なら、それは出来る限りロールで表明すべきであって
メモで「申請が無いなら」という断り方は如何なもの かと。

うん、ちょっと。   ちょっと思ってるよ…!

( -60 ) 2010/07/22(木) 16:48:37

ランサー

生憎、あっちもこっちもと立ち回れるほど、器用に生きられねぇんでね。

それに勘違いしちゃいけねぇ。

[叶えさせる事は出来ない。
 その発言に対して、ククと顔が笑う。

 それは奇しくも、相手が喉を鳴らすと時は同じ。]

俺は、聖杯に願う事なんざ、何もねぇって話で!

[そう、正しく言えば……既に叶っている。
 忠勝が求めるは、武を振るう戦場。

 そこから先は、己が手で叶えなければ道は無い。
 忠勝にとって、既に聖杯の働きは終わっている。]

( 294 ) 2010/07/22(木) 16:50:18

ランサー

.....
願いなんざ、俺が気に入る範囲なら、

............
どっかの誰かにくれてやる!

( 295 ) 2010/07/22(木) 16:51:27

ゲームマスター

ねえねえ。

[一番近くで小さな箱をこちらへ向ける青年に歩み寄り、顔を寄せてその箱を覗き込む。小さなのぞき穴が開いているようだ。]

これって、何をするものなの。

[ブライに言われた通り情報収集。
しかし、その青年は顔を真っ赤にし、膝をついてしまった。どうも「効きやすい」人なのか。]

( 296 ) 2010/07/22(木) 16:51:40

ゲームマスター

[しかしそれでも彼は口を開こうとしていた。]

ゆっくりでいいよ。

[「カ…」]

か?

[「カメラです…」]

かめら。

[そのカメラが分からん。]

( 297 ) 2010/07/22(木) 16:52:41

ランサー


[飛び込んでくる、目隠しの男。
 それを槍で迎撃しようと、両の手に力を篭めてなぎ払った。]

( 298 ) 2010/07/22(木) 16:53:17

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
まぁ、   予定調和関係は人の事言えないんですけどn…
orz すみませんでした

私が相方と、村側も巻きこもうって話してた時に
そのとっかかりにオルグたんに超お願いした、大変無理言った。
本当  すまんかった。

ライダーTの人達も、オルグたんも、無茶ぶり乗ってくれて本当ありがとう。
此処で改めて感謝。 かんしゃ!

よし、チラシの裏終わり。
*/

( -61 ) 2010/07/22(木) 17:00:57

【墓】 アーチャー

[けれど触れられない。
此処は聖杯の混沌の中。]


  ――…


[伸ばした手はすり抜けた。
また、“届かない”
猫は啼いた。蝶が飛んでいる。]


  コチョウ。
  願いが、叶えばいい。


[夜、太陽の光は届かない。
稲妻はまた何処かで閃いているだろうか。]

( +100 ) 2010/07/22(木) 17:01:42

望月 胡蝶

―中央ブロック―

[ある意味芸能人よりも面倒な相手だ]

一般人を傀儡に、グラビア撮影回もかくやの目立ちっぷり、
非常識にもほどが……、

[知るどのサーヴァントにも該当しない。
未だ人ごみの向こうで姿は確認できないが、推測するは容易い。ナルキッソスの名は聞いている。
覗き見用の小鏡しか携帯していないな、などと当時の会話を思い出したりした。
セイバーに目配せ]

イレギュラーのサーヴァントじゃ。
ナルキッソス。

( 299 ) 2010/07/22(木) 17:01:45

【墓】 アーチャー


 ――…。

[瓦礫に飲まれた足。
呪いは成就し、カルナはここに居る。
癒えないままに、記憶は辿った。]

( +101 ) 2010/07/22(木) 17:05:49

望月 胡蝶

矢張り、脱落してはおらんかったのじゃな。
マスターを失えば、サーヴァントは消える。

[聞きたいことがあるし、討つ理由もある。
しかし、どうにも人垣が肉壁的に邪魔だった。
焦れる内に足は完全に止まってしまい、此方に気付かれるのも時間の問題。いや、自分に夢中で全く他に関心がないかも知れないが]

( 300 ) 2010/07/22(木) 17:08:27

バーサーカー

[跳躍に合わせ、褪せたプラチナブロンドの髪が白い軌跡を描く。
 胴を凪ぎ払われる前に、中空でクロスさせた鉤爪で、斜めに来る切っ先を受ける。重い振動が腕に伝わる一撃。]

それは、
妬ましいほどの

──潔さッ。

[止まる、払い、流す。浅い間合いで、鎗の切っ先が向いている方角の逆側の脇を目指し、相手を切り裂かんと鉤爪を伸ばす。]

( 301 ) 2010/07/22(木) 17:10:00

【墓】 アーチャー

[それは、神代の物語。

太陽神スーリヤは雷神インドラと戦い
かの雷神はスーリヤの戦車の車輪を
“地に埋め込む”ことにより太陽に勝利した。
奇しくも子であるアルジュナとカルナも、
同じような戦いの決着をみている。

そして幾度目か、挑み――
此度また呪われた宿命と雷は太陽を殺す。]


…戦いか。

[北を見やる。
猫は誰かを探すように虚空を見つめていた。
幻の蝶は飛び去って、消えていく。]

( +102 ) 2010/07/22(木) 17:12:52

バーサーカー

[カシャァアンと鳴る金属の音。
 身体の底から湧いて来ようとしているのは、愉悦だ。
 オルグロスの令呪を奪った分、魔力は満ちて居る今、相手にダメージを与える事に集中出来るなら、それほど心地良い事は無い。]

( 302 ) 2010/07/22(木) 17:15:19

セイバー

―― 中央ブロック ――

[胡蝶の言葉に目を細める。
はて、あれがイレギュラーのサーヴァントだとするならばクルスニクは…そしてクルスニクが姿を変えた青年はなんだったのか。などと考えるほどの余裕はない。]

………ふん。

[くらりとくる感覚をギリリと歯軋りし堪え。]

で、どうするであるかね。

[ここでは人目が多すぎる。隣の胡蝶に問いかけた。]

( 303 ) 2010/07/22(木) 17:22:34

ゲームマスター

[きょろきょろと辺りを見回す。
魅了の効果が深く及んでいない人を探す。
深く効いているとカメラの説明が要領を得ない。]

ん…あれ。

[少し遠くにこちらを見遣りつつも魅了の効果があまり及んでいないような人影を見付ける。
視線を向ければ、ひときわ大きな魔力と緊張感。
魔術師か。]

…関係者かな。

( 304 ) 2010/07/22(木) 17:23:18

【墓】 アサシン

……胡蝶さんをコチョコチョしたい。

( +103 ) 2010/07/22(木) 17:27:57

望月 胡蝶

[「なんだか気になる」が恋の始まりであるのなら。
恐いもの見たさで噴水の方へと意識を向けてしまったことが既に、魅了の術の片鱗に侵されたためかも知れない]

どうするもこうするも……、

[油断していた。直視してしまった]

――あのように美しいもの、儂は見たことがない……。

[感嘆混じりの語尾が蕩ける]

( 305 ) 2010/07/22(木) 17:28:07

キャスター

−西ブロック/ビル前−

[馴鹿は角電波を発信した。それは紫の存在を確認するためである。
時々、主である英霊にも訳もわからないことをやってくれる9匹なので、
突然塩が減っていたりり、突然キノコがなくなっていたり。
ちなみにどちらも、シュヴァイニッツ家での話である。

ともあれ、主は知らないままにようやくその首根っこを掴むことに成功する]

…何を始める気ですか、今度は。

[呆れたように馴鹿を見ると今度は白がアルの頭からどこかへ駆けていく。
呼びとめようとしたが、あっという間に路地の裏側へと消えて行ってしまった]

( 306 ) 2010/07/22(木) 17:28:07

セイバー、望月 胡蝶の言葉に目を点にして慌てた。

( A41 ) 2010/07/22(木) 17:30:31

【墓】 アーチャー


……びっくりしそうだな。

[寧ろ別の言葉遊びに突っ込むべきなのかちょっとなやんだ。]

( +104 ) 2010/07/22(木) 17:30:41

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[後10分経ったら探しに行こう。
30分経ったら探しに行こう。
もう一時間経ったら。
――時間が過ぎていくのを眺めているだけで何も出来ない。]

…。難儀な約束、したもんやね。

[含む表情は静かなもの。
令呪の繋がりは、まだ絶たれていないし、火急を告げてもいない。ならば焦ることは何もないはずだ。]

…。

[それでも傘をちらちらと見てしまうのは、彼女の言う通り「信頼していないから」なのか。絶対の勝利を信じることも出来ず、一日で合ったことの報告もつい忘れてしまう。

自分は危険をライダー一人に任せ、じっと伏して見守る。妨害する魔術師がいるなら足止めをする。

それらを行い続けることが、「信じている」ということなのか。]

( 307 ) 2010/07/22(木) 17:30:42

ランサー

ちっ、両手に鉤爪かい……!

[あの得物、確実に此方よりも間合いが狭い。
 一度懐に入り込まれれば、長槍では確実に不利。

 先日のアーチャーとの戦い、
 それに於いて行われた間合いの殺し合い。
 今度は立場が逆となったと言える。

 だが、己の得物が今の戦場と相手に合わないと言うのなら
 逆に"合わせればいい"]



―――起きろ、『蜻蛉切』!

( 308 ) 2010/07/22(木) 17:32:51

ランサー

[瞬間、長槍は二つに分かれる。
 今まで槍を握られていた右手と逆。

 左手に握られた"柄"が、
 己を切り裂こうとする鉤爪を防いだ。

 澄んだ金属音が、廃工場に木霊する。]

( 309 ) 2010/07/22(木) 17:32:56

姫倉 達生

…。

[真に魔術師が前に出るべきではなく、それはサーヴァントとの絶対的な力量差を示しているのなら、魔術師の妨害など怖くはあるまい。

ならば、出来ることは、特にはないのだ。]

…なんや、それ。

[いつだったかライダーは言った。
「私の怪我などどうでもいい」と。

確かにサーヴァントの負傷は、魔力さえあれば回復するのだろう。そういう意味では出来ることはない。

なら。
自分は彼女を喚ぶことだけが仕事ということにならないか。]

…。

( 310 ) 2010/07/22(木) 17:35:03

姫倉 達生、ぼうっと天井を見上げた。一つ、息をついた*。

( A42 ) 2010/07/22(木) 17:36:23

望月 胡蝶

[抗い難い魅力に惹かれ、足が言うことを聞かない。ふらふらと花蜜に誘われる蝶のように、無防備な態を晒しながら、ナルキッソスへと近づく。
忍者は暗示や催眠術への耐性も訓練するが、魔術の類への抵抗力は並だ。
加えて起源の性質により、自我が無に近かったせいもある。空虚な部分に注がれた圧倒的な美への讃美に、たちまち許容量を凌駕した]

ああ、欲しい……。
このように美しいものには、世界中を探しても未来永劫出会えぬであろう……。

[ついでに言語中枢もちょっと不自由になっていた。
強烈なまでの羨望、焦がれる感情。それは自然に支配と所有の欲へと変換される]

( 311 ) 2010/07/22(木) 17:39:00

キャスター

何を…うわっ

[白を見て、緑を見て。
茫然としていると鞄からぼろぼろと馴鹿たちは文字通りこぼれ出した。
驚きのあまり、緑の首根っこもはなしてしまった結果、
まるで蜘蛛の子を散らすかのようにぱっとそれぞれが思い思いの方向へ散開していく。

大人しい白。食い意地の張った黒。何処か抜けている藍。
司令塔でもある沈着冷静な緑。自分大好きな黄。
猪突猛進な橙。うっかり者の赤]

…ドゥンダー、何を始めるのお前達は。

[結局残ったのは、鞄から顔だけをのぞかせた少し臆病な青馴鹿。
おどおどしながら主へと頭を下げて、それからまた中へと潜っていってしまった。
ばらばらと散って行った馴鹿たちが帰ってくる様子はない。
マスターと二人、顔を見合わせる。仕方がないのでビルに入ってみることにした]

( 312 ) 2010/07/22(木) 17:39:56

望月 胡蝶、ゲームマスターに向ける眼差しは、完全に恋する乙女のそれである。背後に背負った花も点描もてんこもり。

( A43 ) 2010/07/22(木) 17:41:12

【墓】 アサシン

びっくり……するのでしょうか?
きっとあの方は、産まれてからずっと、先ほどの言葉と戦ってきたに違いありませんから……。

[どこか憐れむように、祈る仕草をした]

( +105 ) 2010/07/22(木) 17:43:47

ゲームマスター

[となると、サーヴァントもいるかもしれない。
緊張感を呼び覚ます。]

うーん。

[ひとつ貢がれた使い捨てカメラなるものは懐へ。
様子を見ているということは魅了が多少は効いているのか、一般人を巻き込みたくないとかの理由があるのか、聖杯戦争とは無関係なのか、なんなのか。]

…問題はサーヴァントがいるか、だな。

[集中して魔力を読む。
人が多く気を散らされるが、サーヴァントの大きな魔力を読み違うことはない…だろう。
もうアサシンもいないはずなのだから…

と。]

( 313 ) 2010/07/22(木) 17:45:47

【墓】 アーチャー


……そうなのだろうか……
確かに聞くだけでくすぐったそうだが…。

[ニンジャにとって名前は云々、
そんな話を聞いたか聞かずか。
主よ、憐れみ給え。でもハサンもカルナも全然宗派が違う。]

( +106 ) 2010/07/22(木) 17:46:41

アーチャー、宗派というか宗教自体全力で違った。

( a24 ) 2010/07/22(木) 17:47:12

バーサーカー

──…ッ

[目隠しの奥で双眸を見開く。
 宝具は通常の武具ではないから、間合いが変わる事もあろう。
 ランサーの鎗が二つに分かたれた事で、長く鋭い鉤爪と間合いが近くなる。]

私は、
 誠実に
  罪の赦しを願い、乞おう。
   本日は 貴様ではなく私自身の罪の赦しを。

[その鉤爪は、本来は、皮膚を抉り内腑をつかみ出す為の道具だった。バーサーカーが召還する道具に、純粋な武具は無い。]

( 314 ) 2010/07/22(木) 17:47:16

バーサーカー

[引裂損ねた切っ先は、一度捻り引かれ。
 身体を捻る動作に合わせて、細長い脚で繰り出すそれ程威力は強く無い足払い。二つに分かれた鎗の隙間を縫って、左から胴を狙う爪が襲う。]

( 315 ) 2010/07/22(木) 17:47:40

望月 胡蝶

ずっとおぬしが好きじゃった……いや違う、今しがた会ったばかりじゃ。
きっと運命の相手じゃったのじゃ。
えーと、まずは交換日記から始めぬか……?
おぬしが欲しい?

[強制的な一目惚れに、親友すら一人しか居なかった身、どう対応していいか分からない。
雑誌で仕入れた口説き文句やらをぶつぶつどれにしようと垂れ流しながら、人ごみを掻き分け押し退け、愛おしくて堪らない彼の元へ!]

( 316 ) 2010/07/22(木) 17:49:58

ゲームマスター

あれ。

[人影がひとりふらふらと近付いてきた。
その表情は1歩近付くごとに熱に浮かされていく。]

かかったの、かな。

[これだけ魔力があれば、普通ならもう少し耐えられるはずなんだけど。]

愛がない、な。

[少しの失望。]

…まあ、いいか。
こんばんは。

( 317 ) 2010/07/22(木) 17:50:29

バーサーカー

……すまない。
私の魔女。

[合間、祈るように零れる呟きは、不在のマスターに向けて。
 拠点でただマスターを待つと言う事が出来なかった。彼女が無頼達に買物帰りの細道で襲われた事は知らず。
 サーヴァント出会えば、昼間で有っても戦闘を命ずると言う予想がマスターの意思と流石に外れていない事を願いつつ。]

( 318 ) 2010/07/22(木) 17:51:28

セイバー

胡蝶殿っ

[ぬかった。
自分でさえもその影響化にあるというのだ。人の身であるならば抗えるのは稀であろうに。

最早、自分の言葉が届くとも思えぬその様子。
ええい、かくなる上は………。]

( 319 ) 2010/07/22(木) 17:52:52

セイバー

胡蝶殿、落ち着くである!!!

[人込み掻き分け進む胡蝶に、ドロップキックを放った。]

( 320 ) 2010/07/22(木) 17:53:28

ゲームマスター

運命ねえ…。

[さて、僕は、これまでにいったい何人の「運命の人」と巡り会ってきただろう。]

君は、聖杯戦争の参加者じゃないの。

( 321 ) 2010/07/22(木) 17:53:59

【独】 ゲームマスター

爆笑した。

( -62 ) 2010/07/22(木) 17:54:41

【墓】 アーチャー



   …!?


[なんかドロップキック見えた。
互い違いの眼を丸くした。
綺麗な角度だった。]

( +107 ) 2010/07/22(木) 17:55:12

無頼 陣

!?

[令呪に反応。ナルキッソスが危ない予感]

・・・・・・

[なんとなく、無視]

( 322 ) 2010/07/22(木) 17:56:39

ゲームマスター

[目の前に新たな人影が飛び出し、その人影が両足を揃えた美しい飛び蹴りを放つのを見た。]

( 323 ) 2010/07/22(木) 17:57:05

【独】 ゲームマスター

>そこのブライ

こらっ

( -63 ) 2010/07/22(木) 17:57:51

望月 胡蝶

[こんばんはと、一言かけられただけで胸が踊る(気がする)
美形から発せられる声もまた美しく麗しい調べ。
頬を染めてはんなり頬笑む、自分にもこんな所作ができるのだと少し感動。
けれど、その満面の喜色はすぐに悲嘆へと変わった]

でも、儂は知っておるのじゃ。
おぬしはナルキッソス。
どんなに儂が想い募らせたところで、
決して儂の方など見てくれぬ。

それでも――嗚呼それでも、儂はおぬしが欲しい!
ならいっそ――――、

[その美しい姿をそっくりそのまま、殺してでも我が者に。
恋の狂気のままに、その彫像のような首へ十指を搦めようと、]

( 324 ) 2010/07/22(木) 17:58:56

望月 胡蝶

[したところで、渾身のドロップキックに吹っ飛ばされた]

( 325 ) 2010/07/22(木) 17:59:46

ゲームマスター

[決定的瞬間。
思わずカメラ上部のボタンを押す。
かしゃり、と音。]

これでいいのかな。

[その音でふと冷静になった。]

…あれ、なんで僕の名前知ってるの。

( 326 ) 2010/07/22(木) 18:01:58

【墓】 アーチャー



こ、コチョウ!


[セイバー良い仕事だ!と云うべきか
待ていくらなんでもそれはと突っ込むべきか。]

( +108 ) 2010/07/22(木) 18:03:20

セイバー

胡蝶殿、しっかりするであるぞ!

[光景を眺めるナルキッソスも眼にくれず、自ら蹴り飛ばした胡蝶を抱きかかえ声を掛けた。]

( 327 ) 2010/07/22(木) 18:04:21

望月 胡蝶

[忍者としての身に染み付いた訓練が、辛うじて顔面からダイヴするのを避けた。が、周囲の数名を巻き込んで倒れこむ]

……つつ、主人を足蹴にするとは何事じゃ。

[尻を摩りながら、正気に戻りました]

( 328 ) 2010/07/22(木) 18:04:49

【独】 望月 胡蝶

/*
なにを撮影wwwwwwwwwしておるwwwwwwwwwwww

( -64 ) 2010/07/22(木) 18:05:18

キャスター

[自分達が中へと入って階段を上がっていく頃、
中央エリアで噴水の裏からセイバー組の騒動を見ていた馴鹿はありやなしや。

こちらは、そういう雰囲気ではなかった。
自分に、上のほうに気配があるといったのはアルだった。
令呪からの伝わりがあるのだろう]

( 329 ) 2010/07/22(木) 18:05:21

【墓】 アサシン

素晴らしいドロップキックです。
攻め手もさることながら、受け手も申し分ありません。

( +109 ) 2010/07/22(木) 18:05:39

セイバー、望月 胡蝶の様子に、ふぅ、やれやれ。

( A44 ) 2010/07/22(木) 18:06:03

【独】 ゲームマスター

>>327

お前がやったんだろww

( -65 ) 2010/07/22(木) 18:06:34

【墓】 アーチャー


貴殿、格闘技の評論家のようだな…。

[しかも実況中継。
折角なの急須でお茶をいれることにした。]

( +110 ) 2010/07/22(木) 18:07:08

ランサー

……っと!

[流れる様な体捌き。
 避けられぬと察すれば、打てる手は一つ。

 幸いながら、相手の攻撃に魔力は感じられない。
 あのアーチャーは弓に魔力を篭めていた。

 つまりは、あの最後の太陽が如き宝具の延長として、それを可能としていたのだろう。

 その様な器用な真似、どの英霊でも出来る事ではない。]


―――『即身成仏・金剛之型』。

[体は、人から雷へ。
 形無き物を断つ術を持たぬ蹴りと爪は、
 そこに何もないかの如く、すり抜ける。

 すかさず反撃にと、槍を振るおうとする、が。]

( 330 ) 2010/07/22(木) 18:08:15

ランサー

グ……ッ。

[体の各所から滲む、赤。
 体の傷はまだ完全には癒えていない。

 そこに負担の掛かる宝具の解放だ……、
 少し傷口が開いたのだろう。

 槍の軌道は、少し狙いを逸れて、繰り出される。]

( 331 ) 2010/07/22(木) 18:08:21

【独】 ゲームマスター

もう ぼくは だめだ

おもしろすぎて たちあがれない

( -66 ) 2010/07/22(木) 18:11:46

【墓】 アサシン

ふ……こう見えても最高神の血統にしてジークフリートの孫娘ですので。

[お茶をいただきながら]

予言しましょう。
あの二人ならば……必ずや、聖杯(トロフィー)を手に入れると。

( +111 ) 2010/07/22(木) 18:12:49

望月 胡蝶

ちょっ……何を撮影しておる!
そんなネガ、必ずや抹消してくれるわ!

[喚きながらも、鼓動が高鳴ったままで自己嫌悪するしかない。
なんだ、あのヤンデレの素質は。
自分の知らなかった一面が垣間見えて戦慄した。
魅了の術のせいだということにしておこう]

人づてに聞いたのじゃ。
聖杯戦争関係者の間では、おぬし等は有名人じゃからな。

[とりあえず、直視しているとまた殺してでも奪い取るになりそうで、セイバーの後に隠れた。サーヴァントとは盾にするものである]

( 332 ) 2010/07/22(木) 18:12:56

【独】 ゲームマスター

おまえら ぼくを わらいころすきだな
そうだな

くっ そのたいせいは ないぞっ

( -67 ) 2010/07/22(木) 18:13:55

ゲームマスター

[はっ。
呆けてちゃダメだな。
この新たな人影が、サーヴァントじゃないか。
どうやら。]

やっぱり君、聖杯戦争の参加者だったんだね。
はじめまして、だよね。
ネガって何なの。
僕まだ、これの使い方がよく分かってなくてね。

[カメラを振る。
そのついでに水を呼び出しておく。]

有名って、なんでなの。
あんな美しい人はいない、ってことかな。
罪だねえ。

[ほう、と溜息。]

( 333 ) 2010/07/22(木) 18:18:42

【墓】 アーチャー

嗚呼…神代の血筋…か。
ジークフリートとは、確か
悪竜を倒した英雄であったか。

[知識の出典:神話大全(2日目購入)]

……それは大胆な予言だな。
嗚呼、新進気鋭、組んだばかりのコンビなれど
見事な息の合い方。
それも…在るのやもしれない。

輝く、ただ一つ勝者(チャンピオン)の座へ。

[何処へ行く。]

( +112 ) 2010/07/22(木) 18:22:14

セイバー

とぼけた限りであるな。

[胡蝶を背に隠して睨みつける。急ぎ切っ先を抜きたいところではあるが、しかしここは人目が多すぎる。]

貴様もまた、聖杯戦争の"参加者"というのであるか?

[何があろうと対応できるよう油断なく、問う。]

( 334 ) 2010/07/22(木) 18:23:10

アーチャー、茶は人数分淹れたのでご自由にお飲みください。

( a25 ) 2010/07/22(木) 18:25:14

ゲームマスター

え、そうだよ。

[きょとん。]

僕らのこと、知ってるんじゃないの?

( 335 ) 2010/07/22(木) 18:27:24

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
どうでもいい話。
何故かセイバーを脳内で想像すると





必ず青のライトセイバー持ってるんですけど。
ジェダイの騎士か。
*/

( -68 ) 2010/07/22(木) 18:27:34

ランサー、痛みを堪える様に歯を食いしばった+

( A45 ) 2010/07/22(木) 18:27:40

アサシン、アーチャーの博識に目を瞬かせた。

( a26 ) 2010/07/22(木) 18:33:31

アーチャー、アサシンの様子に首を傾いだ。

( a27 ) 2010/07/22(木) 18:34:35

望月 胡蝶

初めまして、お噂はかねがね。
一目でいいから見てみたいと以前からお慕い申し上げていやいやいや。

[駄目だ、まだ何か調子がおかしい。
人の眼を見て話をしなさい、の作法を丸無視してはいるのだが、どうも紡がれる声にまで魅了の術は効力を発揮するらしい]

カメラはそのファインダーに映ったものを
写真として焼き付けるものじゃ。
何なら美し過ぎるおぬしを撮り殺してやってもいい。

[ふと、魔力の流れを感じた。
確認せねばと焦るが、とにかく視界をどうするかで不自由なことこの上ない]

おぬしらが、聖杯戦争のイレギュラーと
見做されておるからじゃろう。
兎角、人の負感情を煽り易い挙動のせいでもある。
……おぬしをこの世に留めておるのは、
前回の聖杯戦争の勝者、無頼陣じゃろう?

( 336 ) 2010/07/22(木) 18:36:22

【墓】 アサシン

まあ、と言っても私は祖父らと面識ありませんから、自分の血にはあまり感慨ないんですが。

( +113 ) 2010/07/22(木) 18:38:33

キャスター

…誰がいるか、までは解りませんよね。

[アルに尋ねたところで、それは同じだろう。
自分だって英霊の気配を感じないのだから。
ただ、鞄の中では時々馴鹿の角が揺れていた。
自分の仲間が何処にいるか、どんなことをしているかは解るらしい。
屋上は徐々に近くなっていく。

馴鹿が無頼を見つけたのは、どういう理由かは知らない。
動物特有の野生の勘かもしれない。
ルナと一緒にいた紫からの発信かもしれない。
いま自分達にとって目に見えて信じられるのは、
アルの令呪における反応だけだった**++]

英霊自身に探査技能はない。]

( 337 ) 2010/07/22(木) 18:43:18

【墓】 アーチャー

[どこからか本を取り出した。
何処でも聖杯ポケット。ジークフリートの項目に栞を挟んでおいた]

そうなのか、…… 
経緯は詳しく知らないが…。

それが確かなる
貴殿のちからのひとつ、か。

ところで……“写真”とは撮り殺せるものなのか?

( +114 ) 2010/07/22(木) 18:43:21

バーサーカー

[切っ先が取らえると思ったそこに肉の感触──実体は無く。
 人の姿が雷に成り、ランサーの身体が刹那消えたように感じられた。]

ハッ
 
[単なる鎗兵とは異なる能力を得ているのならば、自分の脇腹を鎗で掠らせて間合いに入り直そうと考えながら。そのまま前方に突っ込む形で軌道を変えて移動。

 魔力を、まだあまり召還した鉤爪に注ぎ込んでいないのは、やはりマスターの事が気になる所為だった。それを、負傷中の相手が、バーサーカーの宝具の有り様を勘違いした事には気付かない。]

( 338 ) 2010/07/22(木) 18:44:58

バーサーカー

[襲い来る鎗の方が先にぶれる。血臭。
 見慣れた色が視界に映り。]


──…ッ

 紅い。


[脇腹の肉がざああと軽く抉れる。血の匂いは此方からも。
 肉を切らせる間に、抉るための切っ先に強く魔力を籠め直さん**。]

( 339 ) 2010/07/22(木) 18:45:19

アーチャー、真顔だった。

( a28 ) 2010/07/22(木) 18:49:21

【墓】 アサシン

確かな力……まあ、私の宝具は血統頼りですね。

[写真やカメラについては、理解してはおらず]

ハサン・サッバーハには、敵の心臓を擬似的に作り出し握り潰すという技を使う輩がいると聞きます。
それと同じような、姿や魂を写してどうこうする、という礼装かもしれませんね。

( +115 ) 2010/07/22(木) 18:51:48

アサシン、真剣に真顔だった。

( a29 ) 2010/07/22(木) 18:53:05

【墓】 アーチャー

不死、だったか。

[呟いてから、アサシンの手を見る。
矢を弾いた手。]


…礼装…だと…?

……さながら現代の暗殺術…それが
あのように普及しているというのか。
もしそうならば…平和だと思っていたが、
それは表面上しか見えていなかったのかもしれん…。

( +116 ) 2010/07/22(木) 18:57:18

アーチャー、カメラをじっと見た。真剣に。

( a30 ) 2010/07/22(木) 18:57:38

【墓】 アサシン

[手に注がれた視線に気づいて]

ええ、不死ですよ。
……良いことを教えましょう弓兵。
私の不死は両手首から先のみです。もし、あなたが私を撃たねばならなくなったら、まず腕を撃って落としなさい。

[少女のように、にこりと笑って言った]

( +117 ) 2010/07/22(木) 19:08:14

【墓】 アーチャー


…、何――


[暫し、絶句した。
少女の笑みをまじまじと、見]


……何故、…
それを私に教えるのだ。

( +118 ) 2010/07/22(木) 19:16:16

【墓】 アサシン

さあ?
そんな気分だったから、ではダメですか?

[クスクスと笑った]

( +119 ) 2010/07/22(木) 19:28:40

【墓】 アーチャー


……、

[くすくすと笑う、
その様子に少し戸惑いの表情を浮かべる。]

ダメ、とは云わないが
…自らの弱点、だろう?
……変わっている、貴殿は。

[本当に子供にしか見えないアサシンへ、青年はそんな風に言葉を紡いだ]

( +120 ) 2010/07/22(木) 19:40:16

【独】 ゲームマスター

僕もうあの台詞どっかで言ったっけ。
(知らねえよ

( -69 ) 2010/07/22(木) 19:43:31

【墓】 アサシン

いいえ、弱点ではありません。
不死など無くて普通です。あるから使ってるだけのこと。

鎧を着る者が、狙うなら隙間を狙えと言ってるようなものですよ。

[私は手甲ですが、と冗談っぽく言う]

( +121 ) 2010/07/22(木) 19:50:56

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[取っていた電話を置いた。
短くも高い音を鳴らして、それきり部屋は静かになる。]

さてと。

[電話をしたのは屋敷へ。
加藤に酒瓶と日本刀を持ってくるように頼んだ。
後、ついでにもう一つ。いや、二つ。
そういえば買ったままだったなと思い出したものを。]

( 340 ) 2010/07/22(木) 20:07:35

姫倉 達生、待ちびと二人。茶を啜った。…なくなったようだ。湯飲みを洗いに向かった。

( A46 ) 2010/07/22(木) 20:08:37

ゲームマスター

ファインダーって、これのことかな。
ふうん…。

[くるくるとカメラをもてあそぶ。]

真実を写す、か。
大層なネーミングだ。
自称芸術家たちがよく僕をモデルにしたがったけど、彼らは僕の美しさを表現できないと嘆いていた。

[ただ僕の身体を目当てに近付いてきただけのやつもいた。欲望が混じるから、そのままを描けないんじゃないのか、と思う。]

これは、どうなんだろうな。

[カメラを自分の方に向け、ボタンを押してみる。
かすっ、と音がした。]

( 341 ) 2010/07/22(木) 20:17:13

ゲームマスター

あれ?

[フィルムを巻いていないからなのだが…
それが分かるはずもない。
再びくるくるともてあそんで、諦めた。]

…。

[むす。
不機嫌。]

( 342 ) 2010/07/22(木) 20:18:57

セイバー

緊張感の欠片もないものだな。

[呆れ。

――否。これは余裕の現れなのだろう。事実、ナルキッソスの魅力にやられ胡蝶は積極的に動く事は出来ない様子だ。
自身はといえばその魅力に抗っているとはいえ、この人目の中でできることはなく。

策士なのやら、天然なのやら。

睨みつけるも、その姿は自然体。]

( 343 ) 2010/07/22(木) 20:26:29

望月 胡蝶

写真に魔力は映らぬ。
真の美はおぬしの魅了の術の奥に、果たして残るのであろうかな。

[そも、美は人間のつくりあげた価値観である。
万人に共通するものはなし、特に人の容姿であれば。
視覚に限ったものでもないし、芸術という表現手法に訴えるなら尚のこと]

じゃから儂の手でその美を損なわぬよう
冷たき骸へと変えてくれよう。
自分しか愛せぬ呪いから解放された時、
きっと完成される。

[つまり今のままでは性格ブスだと言いたいらしい。
恋しいと欲しいが鬩ぎ合って、破壊衝動をこれでもかと刺激する。
好きすぎて生きてるのが苦しい。でも自分は死にたくないから、相手が死ね。
魅了の術とは頗る相性が悪いようだった]

というか、質問に答えぬか。

( 344 ) 2010/07/22(木) 20:32:33

望月 胡蝶、ゲームマスターを殺したくて殺したくてたまらない。偽りの愛の深さゆえに。

( A47 ) 2010/07/22(木) 20:34:29

セイバー、望月 胡蝶から何か歪んだ秋波が飛んでいる気がして妙な寒気を覚えた。

( A48 ) 2010/07/22(木) 20:34:29

ゲームマスター

ふう。

[溜息。気を取り直す。]

だって、緊張感を表に出してピリピリしているより緊張感を隠しておいた方が得だと思わない。

( 345 ) 2010/07/22(木) 20:35:57

ゲームマスター

まず名乗るところから始めない。
ふたりとも、名前はなんていうの。
僕の名前は、知っているみたいだけど…ナルキッソス。ゲームマスターのサーヴァント。
よろしくね。

( 346 ) 2010/07/22(木) 20:38:28

望月 胡蝶、セイバーどいてあやつ殺せない状態。積極的に動いたら多分、公衆の面前で殺しにかかる。

( A49 ) 2010/07/22(木) 20:38:45

無頼 陣

!?

[ナルキッソスが危ない予感]

・・・・・・

[華麗にスルー]

( 347 ) 2010/07/22(木) 20:38:50

無頼 陣

−西ブロック・ビルの屋上−

まあ、前の戦争の時もあったしな。

[前回は今よりも町を闊歩していた。
無頼が知っているだけで3桁のストーカーに狙われていたのだが、本人は理解していなかった。

なので、今回もスルー]

( 348 ) 2010/07/22(木) 20:41:03

セイバー

[背後より滲み出る感情は慕情にして殺気。複雑怪奇なその気配。]

これは…よもや………まさか。

[じり、と首筋に汗がつたう。脳裏を霞める言葉はひとつ。]

( 349 ) 2010/07/22(木) 20:41:52

セイバー

[これ、胡蝶殿を解き放てば世界は平和になるであるか?






いや、だが、しかし。]

( 350 ) 2010/07/22(木) 20:41:54

【墓】 アーチャー

[瞬きを、ひとつ。]

――――そうだな。
私も不死を失った、が。
それは無くとも。

[冗談ぽい様子に、
ほんのすこし、眼を細めた]

弓兵が間合いを詰められると
対応が弱いように―――だろうかな。


では、…そのとき、がもしあるならば。

しかし、舞うように死を運ぶ《手》が
不死を得る、か。

( +122 ) 2010/07/22(木) 20:41:56

【独】 ゲームマスター

と言うか、慣れだよね。

( -70 ) 2010/07/22(木) 20:44:15

【独】 ゲームマスター

ものごころついた時からストーカーみたいな人がいたから、もう慣れてるんだよ。

( -71 ) 2010/07/22(木) 20:44:45

アーチャー、望月 胡蝶がなんかすごいことになっている気がしている。

( a31 ) 2010/07/22(木) 20:45:03

望月 胡蝶

儂は望月胡蝶22歳、
射手座のA型で、独身、
趣味は筋力トレーニングとパソコン弄りとコスプレ、
最近気になるのは無頼陣とおみっちゃんの関係、
好みのタイプはおぬしじゃ!

[恋するなんとやら効果で一気に捲くし立てた]

そしてこちらは穴子さん。

[というか、クルースニクには正体を見破られていたはずだが、便宜上盾のことも紹介しておいた]

( 351 ) 2010/07/22(木) 20:47:41

セイバー

我が輩こそは伊達男のサーヴァント、デューク。

加えて話せば貴様の魅了に抗う心の拠り所は………



     妹 ラ ヴ !



以上である。

[真顔。]

( 352 ) 2010/07/22(木) 20:51:41

セイバー

[さて、真面目にちゃんと説明しよう。
ドラキュラことヴラド3世すなわちヴラド・ドラキュリアは極度のシスコンである!………訳ではない。

ヴラド3世はその波乱の人生の中で三つの愛を経験している。
ひとつは、最愛の妹ラドゥへの家族としての愛情。
ひとつは、最愛の妻マリアへの夫婦としての愛情。
ひとつは、治めるべき領民達への領主としての愛情。

それらのために、ヴラドは人生の全てを犠牲にした。
全ての運命を受け入れ――汚名を受けようと、手を血に染めようと………後世、悪魔との誹りを受けようと。

そして英霊となり聖杯に願うもまた、愛しき者への想いより。
なればこそ、彼の者の魅了にも抗える訳ではあるのだが――]

[もしこのまま戦いとなれば、切っ先は鈍ろう。]

( 353 ) 2010/07/22(木) 20:53:33

望月 胡蝶

さて、お互いのことも知り合えたことじゃし、
SATSUGAIを前提として親密なお付き合いをせぬか?

[セイバーの背後に隠れたまま、もじもじと人差し指を突き合わせ恥らう]

……はっ、




ゲームマスター?

聞いたことのないクラスじゃのう。
確か、前回勝者はキャスターチームじゃったはず……。

( 354 ) 2010/07/22(木) 20:54:16

セイバー、だがそんな事よりもいまは背後の契約主が怖い!

( A50 ) 2010/07/22(木) 20:54:20

ゲームマスター

[にこにこ。笑顔。あくまでも優雅に。
…ものごころついた頃には既に歪んだ欲望を注がれていたし、自分は他者を欲しくない。
欲望の種類など、見分けがつくはずもない。]

…。

[緊張感ないって、どっちのことだろう。
首を傾げる。
髪がさらりと流れた。]

( 355 ) 2010/07/22(木) 20:55:22

望月 胡蝶、セイバーのシスコン魂を目の当たりにして、ちょっとだけ目が覚めた。

( A51 ) 2010/07/22(木) 20:55:59

【独】 セイバー

(緊張感ないって言われてしまったであるーーーー…

( -72 ) 2010/07/22(木) 20:57:09

ゲームマスター

前の戦争のことまで知ってるの。

[目を見開く。]

そう…前は、キャスターだったね。
今回は違うけど。

( 356 ) 2010/07/22(木) 20:57:46

ゲームマスター

僕がタイプってのは、いい趣味だと思うよ。

けど、おみっちゃんって誰?

( 357 ) 2010/07/22(木) 21:00:55

アーチャー、今応援すべきはセイバーのほうかな、とか思い始めた。真顔で。

( a32 ) 2010/07/22(木) 21:01:03

P.アサシン

−中央ブロック−

[         |・)         ]

( 358 ) 2010/07/22(木) 21:01:56

【墓】 アーチャー

いやどんなお付き合いだ其れは。


[思わず突っ込む]

( +123 ) 2010/07/22(木) 21:02:15

【墓】 アーチャー


  [見てるーーー!!!!!>>358]


  ……アサシンの、…あれはひょっとして、貴殿の

 

( +124 ) 2010/07/22(木) 21:03:40

望月 胡蝶

好みのタイプ改め
殺したいタイプに訂正しようと思う。

[不気味な笑みを浮かべながら、小太刀を抜いて息を拭きかけた。
剣呑な刃が、月明かりを危険に反射する。
しゃーこしゃーこ砥ぎたい気分だ。
あの美しい男を切り刻めると思うと、全身を愉悦感に襲われる]

おみっちゃんというのは、出町茶屋の……

[そういえば、借りてきたビデオをまだ見ていない。
姫倉から聞かされたストーリーを独自解釈で発展させて伝えてみた]

( 359 ) 2010/07/22(木) 21:08:40

セイバー

………………。

[ナニカコワイナニカコワイナニカコワイナニカコワイナニカコワイナニカコワイナニカコワイ…


契約を結んだ相手から流れ込んでくる魔力までなにやらおかしな色に染まっている気がしてどうしていいのか判らない。]

( 360 ) 2010/07/22(木) 21:18:13

ゲームマスター

出町茶屋…。

[そうだったのか。
いや違う。
…まあ、面白いから放っておこう。]

僕を傷付けるのは、ダメだよ。
世界の損失だからね。

[当然、真顔。]

( 361 ) 2010/07/22(木) 21:19:18

望月 胡蝶

今回は?

……連続で同じ英霊が喚ばれることもあろうが、
やはりおぬしは、前回のキャスターと同一人物なのじゃな。

[銀刃に映る顔は、相変わらず恋狂いの酷い形相。
セイバーと背中合わせに、なるべく視野にナルキッソスを入れないことで対応しているが、まだ頭の芯がぼんやりする]

英霊の座に還っていない?
一応前回の聖杯戦争は終結したはずなのに?

ゲームマスターとはまた、超越者のような偉そうなクラスじゃな。
もういっそ、クラスもナルシストに改名せい。

[ふと、誰かに見られている気がして、街灯や電柱の後方を探した]

( 362 ) 2010/07/22(木) 21:20:02

ライダー

―西ブロック―

……む。

[なんだろう。小さい鹿……に似たものがいた。可愛い。
が、天然の生物にしては天然色すぎる。というか魔力を感じる]

なに、あなたも迷子?
どこの子か知らないけど、私の宝具になる?

[でも、こんなのじゃ、乗れないか。
レラプスの餌くらいにしかならない。そう思ったら、噛まれた]

( 363 ) 2010/07/22(木) 21:21:26

P.アサシン

・・・・・・

いいから。

そのまま、マスターの令呪奪えよ。

[マジレス]

( 364 ) 2010/07/22(木) 21:22:38

【墓】 アーチャー



[うわあ、マジレスだ。
って顔をした。

心配そうに胡蝶を見たがなんだか



心配しなくても大丈夫じゃないかという気もした。
狂気的な意味で。]
 

( +125 ) 2010/07/22(木) 21:25:04

望月 胡蝶

痛いのは最初だけじゃよ?
その痛さもじきに気持ち悦くなるかも知れぬ、素質があるなら。

大丈夫、おぬしの美しさは損なわぬよう、
綺麗に仕留めてやれる、儂なら。

[暗殺はスマートに。忍者の掟]

じゃから安心して、その身を委ねるといいのじゃよ。

( 365 ) 2010/07/22(木) 21:25:25

ラナ ヴラニェシュ

――…、

[ぴく、と肩が揺れた。
床へ落としていた顔をゆると上げる。頬へ掛っていた灰銀がさらりと滑った。
先から数刻も経っていないのに、既に窓の外は宵闇が落ちていて、
酷く室内は暗い――よく照明も付けずに居たものだと脳の端で感心した。
…それだけ、茫然としていたのだと言う事でもあるけれども。

令呪越しに伝わる魔力が吸い上げられる気配。
考えるまでも無く――此処に居ないサーヴァントは
どうやら何処で戦っているらしいと言う事は直ぐに理解した。]

  …、――…て。

[令呪を奪う――其れが、聖杯戦争の上で間違っている訳ではない。
あの無頼という男の言葉が真実ならば、令呪を剥がす事で
――己のサーヴァントを含む、彼らの魔力が上がっていると言う事だ。
この戦争に生き残る為に、事実有効であって

…其れを咎める権利が、何処に。]

( 366 ) 2010/07/22(木) 21:25:49

【独】 ランサー

マジレスじゃねーよwwwww
ひたすら眠い。

( -73 ) 2010/07/22(木) 21:25:54

ラナ ヴラニェシュ

…、   もどって。

[気付かぬ内に零れた声は、掠れていた。
聞こえないのは、判っている。

闘うのを止めて欲しい訳じゃない、
聞きたい事が、確認したい事が沢山あるのに
何処にいるの。どこに行ったの。   ――誰と、闘って。
…違うそうじゃない。怖いのは、そうじゃなくて。

もし、相手のマスターもその場に。
一緒にいたら。]


戻って。
――『戻りなさい、バーサーカー』!!

[令呪に熱が奔る。――じり、と。  焼け付く様な]

( 367 ) 2010/07/22(木) 21:25:54

【墓】 ジュリア エンジェル

カオス、ですの。

[お茶をずずず、と啜った。]

( +126 ) 2010/07/22(木) 21:27:53

【独】 ランサー

ラナの台詞が、物凄くイリヤボイスで再生された。

いやいいな、幼女とバーサーカー。
(幼女って年ではない)

( -74 ) 2010/07/22(木) 21:29:15

セイバー

………。

[好し。これこのまま胡蝶殿に任せてしまうがいい気がするである。

あれ、でも彼奴はあれでも腐ってもサーヴァントであるよな? 流石の胡蝶殿でも所詮は人の身、幾らなんでも幾ら腐ってもサーヴァントはサーヴァントであるから流石の流石に勝てはしないであろうか?
いやいやいやしかし恋する乙女はおくせんまん。例え宇宙を滅ぼす力を手にしても貴方に届かない思いは届かないと時に凄まじい力を発揮するのは今も昔も変わらぬはず。としたらばこの胡蝶殿であれば問題なくさっくりと想いを添い遂げる気がしないでもないようなするようなしないようなどうであるかね。

悶々と。]

( 368 ) 2010/07/22(木) 21:31:17

【墓】 アーチャー


……カオスだな。
……セイバーも…なんというか


[なんと云おう。]


苦労しそうだ。


[茶を飲んだ。]

( +127 ) 2010/07/22(木) 21:32:14

ゲームマスター

超越者…だったら、楽なんだろうけど。
世界の法則には、逆らえないよ。

僕らは「イレギュラー」なんかじゃない。

他の人にも言われたんだけど…
誰がそんなデマ、広めてるの。
僕らは世界の法則を無理に歪めてはいない。
そんなことは、できない。
君たちの目に何かおかしいと映ることがあるとしても、それは僕らがそれ相応の代償をもって手に入れたものだ。

僕らは正式な、この聖杯戦争の参加者だ。

( 369 ) 2010/07/22(木) 21:33:29

望月 胡蝶

それにきっと……流血で紅に染まっても、
おぬしは美しい……。

[熱にうかされたような熱い溜息を吐いたところで、何か不穏な言葉を耳にした。令呪がどうとかこうとか]

……誰じゃ、儂とナルキッソスの
運命の逢瀬を邪魔する無粋な輩は。

[背後の自分のサーヴァントまで眼中になかった。
令呪からも探りを入れつつ周囲に神経を研ぎ澄ますのに、魅了の術の影響か見出せない]

( 370 ) 2010/07/22(木) 21:33:58

アーチャー、恋する乙女はおくせんまんってどういうことなんだろうと問い詰めたい。

( a33 ) 2010/07/22(木) 21:39:05

ランサー

―北ブロック/工場跡―

[槍の切っ先に、軽く肉を裂く感触。

 だが、それすらも厭わず
 相手が腕を振るおうとするのを見れば……

 ……突如、相手の姿が光に包まれ消えた。
 何らかの攻撃かと暫し辺りを伺うも、気配は非ず。

 それが、令呪による強制的な呼び出しと思い当たれば、
 ゆっくりと、深く息を吐いた。]

……やっぱ厳しいね。
こりゃ明日の朝までは本気で大人しくしておくべきって話で。

[体が上手く動かない。
 回復速度から言えば、明日の朝まで何事も無ければ回復自体はしているだろう。]

( 371 ) 2010/07/22(木) 21:41:44

ゲームマスター

楽に死ぬ、か。
今も昔もよくテーマになることだね。
でも、僕にはやることがある。
まだ死ねないな。
流血に染まっても美しいのは、間違いのないことだろうけど、試すのはダメだ。

[後ろに望月をかばうサーヴァント。
何か悶々としているようだが、隙がない。
魅了はあまり効いていないらしい。
さて、魔力で耐えているのか、それとも…
僕の知らない、愛を知っているのか。]

ふ。

[心からの笑みが漏れる。]

( 372 ) 2010/07/22(木) 21:41:44

セイバー

[運命違う。逢瀬違う。と力なく首を振った。]

( 373 ) 2010/07/22(木) 21:41:57

【独】 セイバー

(ナルキー挟んだら間が悪い感じになってしまったであるーっ

( -75 ) 2010/07/22(木) 21:42:56

望月 胡蝶

「イレギュラー」ではないかも知れぬが、
「ゲームマスター」なるクラスは存在するまい。

七組で争う聖杯戦争、その根底を揺るがす存在なのじゃよ。
おぬし等は、此度の聖杯に喚ばれたのか?
なればそれは、聖杯そのものがおかしいということじゃ。


では、世界の法則を歪めず、
如何にして今回の聖杯戦争に介入しておるのか。
その方法と目的を聞いても?

[相応の代償、という言葉が気にかかった。
それは、前回の聖杯のことを指しているのかと]

後、正式な参加者であれ、こうして一般人を巻き込むのは
魔術師の秘匿に違反する行為じゃ。
公園での戦闘然り。
おぬし等が、正当不当関係なしに、狙われる最たる理由じゃよ。

( 374 ) 2010/07/22(木) 21:43:27

ランサー

[蜻蛉切り、そして短時間の混合之型。
 宝具の使用が最小限で済んだのが幸いだった。
 傷口が多少開いてはいるが、この程度ならば問題は無い。

 むしろ問題は……。]

こりゃ、また嬢が五月蝿そうで……。

[魔力は確実にいくらか吸い上げた。
 となれば、戦闘した事もばれているだろう。

 もう一度心の中で溜息を吐いた後、
 中央ブロックに帰るべく、血と痛みが続く体を動かした*]

( 375 ) 2010/07/22(木) 21:46:27

望月 胡蝶

じゃから、殺したくて愛おしくて殺したくて殺したくて
たまらないのじゃな、きっと。

[平然と殺害予告。
多分、魅了がおかしな方向に働いたのは、もとから八組目に抱く怒りが混ざったせいだろう。そう思うことにした。
でないとこの先一生人を愛せないだろうくらいのトラウマだ]

( 376 ) 2010/07/22(木) 21:50:23

【独】 望月 胡蝶

/*
まあ忍者なんで、恋愛なんてしないんじゃけどな。

( -76 ) 2010/07/22(木) 21:50:55

【独】 望月 胡蝶

/*
恋愛に耐性ない娘が、衝撃的な恋心に身を焦がすと
まあああなるよね、という。


うむ、やりたかっただけ!

ちなみに、所謂初恋もまだで恋愛経験はないが、
房中術は嗜んでおるので、タラしたり何だりは
お仕事で使ったりもする。まあ色気ないから
特殊な嗜好を持ってる人にしか有効でなさそうじゃが。

尚更自分では恋愛はできないという。

( -77 ) 2010/07/22(木) 21:53:22

【独】 望月 胡蝶

/*
そういった意味では「無」の胡蝶は愛を知らないな。残念。

( -78 ) 2010/07/22(木) 21:54:24

セイバー

胡蝶殿、胡蝶殿、そろそろ彼奴めの魅了が脳にまわっておるぞ。

[振り返らないままに、しかしこれ以上は危険というか怖いというか怖いから警告の言葉を告げる。

それから、目の前の美少年に。]

我が輩からも質問あるがいいかね?
クルスニクはいったい何なのだね。あれもイレギュラーではないと言うであるか?

[自身の出会った――此度の戦争に呼ばれたとは思えぬ存在の名を挙げた。]

( 377 ) 2010/07/22(木) 21:55:36

望月 胡蝶、セイバーに、誰かが見ていると、低く警告する。

( A52 ) 2010/07/22(木) 21:57:51

セイバー、望月 胡蝶の正気度はどうなっているのか首を傾げつつ警告には頷いた。

( A53 ) 2010/07/22(木) 21:59:01

望月 胡蝶

ええい五月蝿い、この老獪が、
マスターの恋路に口を出すでないわ。

[正確には恋でもない。
反射的に叫んでから、またくらくらと頭を抱えた]

儂がおぬしを殺したいのであって、
おぬしが死にたいか死にたくないかなんて、
これっぽっちも、一切、微塵も、全然、
聞いておらぬし関係ないのじゃよ?

[病気だった。
ヤンデレって恐いですね]

( 378 ) 2010/07/22(木) 22:02:12

ゲームマスター

存在するまい、って言われても。
目の前に実際に存在しているものを「違う」と言い張るのは、ただの頑迷な思い込みに過ぎない。
七組で争う聖杯戦争、それは「君の中の常識」であって、普遍的な真実じゃない。

まして、聖杯がおかしい、なんて。
思い上がりも甚だしい。

聖杯は自らの役割から簡単に逸脱しやしないよ。

( 379 ) 2010/07/22(木) 22:02:19

望月 胡蝶、正気と狂気が交互にやってくる。人格障害でも起こしそうだ。

( A54 ) 2010/07/22(木) 22:02:38

【墓】 アサシン

>>358






                                 [orz]

( +128 ) 2010/07/22(木) 22:04:07

【削除】 P.アサシン

・・・・・・さて、もどるか。

[小脇に迷子の鹿を抱え、またビルの屋上へとそそくさと戻る]

2010/07/22(木) 22:04:21

P.アサシン

・・・・・・さて、もどるか。

[小脇に迷子のトナカイを抱え、またビルの屋上へとそそくさと戻る]

( 380 ) 2010/07/22(木) 22:04:51

ゲームマスター

ま、そもそも。
普遍的な真実なんて、僕は見たことないけどね。

人は、多くの場合、身勝手だ。

[一方的な欲望には慣れている。]

( 381 ) 2010/07/22(木) 22:06:50

【独】 ゲームマスター

>>380

お前www

( -79 ) 2010/07/22(木) 22:07:28

ゲームマスター

この世に実際にあるものに、「イレギュラー」なんてあるわけないじゃないか。
君が本当に実際にクルスニクを見たのなら、それは「イレギュラー」じゃない。
何らかの方法で現出したクルスニクだ。
そうだろう?

( 382 ) 2010/07/22(木) 22:09:53

【墓】 アサシン

トナカイ小脇に父さまはなにをやってるのでしょう……。


[※デバガメです]

( +129 ) 2010/07/22(木) 22:10:10

ライダー

[鹿のような何かは、どこかを目指しているようだった。
時折、足をとめ。こちらが付いてきているか、確認するようにと]

――……普通に考えれば、誘い込まれてるんだろうけど……。

[まあ、可愛いからいいか。
可愛いは正義であるからして、可愛い生き物が私を騙すはずがない]

( 383 ) 2010/07/22(木) 22:11:51

【墓】 アーチャー

…やはり 父君であったか。


[話を小耳に挟みながら理解。]


…なんだか可愛らしい図だな。

( +130 ) 2010/07/22(木) 22:12:32

望月 胡蝶

教会が管理しておる聖杯戦争は、
八組目の存在は有り得ない、と言われたがのう。

儂だけでなく、他がみなそのようなルールと思うて
参加しておるのじゃろう。
それは過去の聖杯戦争も含めての、
通例のようなものじゃと思うが。

[少なくとも自分だけが、これを異変とは考えているわけではない。
ナルキッソスの言葉は裏腹だが、納得できるかと問われれば否。
溢れ出てくる殺害動機を必死で押さえ込みながら、会話を続ける]

おかしいのでなければ、
求める聖杯の知識が儂に足らぬのであろう。
サーヴァントを喚び、贄として焼べ、奇跡を起こす願望機。
喚ぶのは七騎で、残る六騎の英霊で充たされた時、
最後に残った勝者の願いを叶える……。

( 384 ) 2010/07/22(木) 22:14:12

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[加藤は程なくしてオフィスまでやってきた。
こういうところは律儀な彼らしいと思う。

日本刀と酒瓶、頼んでおいたものを受け取って、気をつけて帰るよう言っておいた。…聖杯戦争の関係者でもなければあれにカチコミするような相手はいないだろうから、大丈夫だろうけど。]

さて。

[持ってきてもらったもの――葡萄酒とワンカップ。
いつだったかライダーが飲みたいと言っていたもの。
疲れているなら、アルコールだって大丈夫だろう。]

…。

[ずっと座っているのも疲れてきた。
机に突っ伏して、息を整える。
まだ時計の音は、しつこく耳に響いていた。]

( 385 ) 2010/07/22(木) 22:14:23

ゲームマスター

一般人を巻き込んでる、ってのもなあ。
僕はただ、普通に歩いているだけ。
そして、彼らに危害を加えてもいない。
彼らは魔術を認識しない。
何を問題視しているのかさっぱり分からない。

公園での戦闘にしたって、当たり前に自分の身を守り、当たり前に戦っただけのこと。

君たちも同じ穴の狢だ。
こうして聖杯戦争を戦う以上、ね。

( 386 ) 2010/07/22(木) 22:15:24

【墓】 アサシン

……あの男、今はわりと本気で化け物ですけどね。
英霊憑依とかしてましたし。

[トナカイいいな、と思いながら見ている]

( +131 ) 2010/07/22(木) 22:18:12

ゲームマスター

本当に頑迷だな。
「通例」とか、本気で言ってるの。
他の皆がどう思っているか確かめたとでも。

[呆れる。]

君みたいなのがいるから、日々「異端」が生まれ、戦争が止まないんじゃないのかな。
自分の中の「当たり前」だけは絶対に譲らず、他人にはそれを勝手に強要する。

( 387 ) 2010/07/22(木) 22:19:09

望月 胡蝶

まあ、そのへんの御託は一先ず置いておくか。
要は、複数のサーヴァントを扱い魔力も桁外れ、
一対一では敵わなさそうなヤツが居るから、
とりあえず真っ先に数組で袋叩きにしてしまえ。

というのが本音じゃろう。
聖杯戦争の戦略としてこれ以上ないほど合理的じゃと思うが?

おまけに、一般人への被害も厭わぬ様子じゃしな。

じゃから、殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて……

[ループした。
おまけにマスターだろう、まだ見ぬ無頼陣にまで飛び火しそうな激しさで]

( 388 ) 2010/07/22(木) 22:21:06

【墓】 アーチャー

英霊憑依…?

それは


…あの龍と合体したり、槍を背負ったりと、
そういうことか?


[トナカイとアサシン、似合いそうだ。と思った。
サンタが届けてくれたらいいのに。]

( +132 ) 2010/07/22(木) 22:21:21

セイバー

[誰が老獪かと叫びたくなった心をぐっと抑えて、ふむ、と頷く。]

言葉遊びが達者であるな。
まあ好い。貴様がクルスニクという名称を当然の事として返事をくれた事実だけでよしとするかね。

[腕を組み、そしてその後の言葉には目を細める。この場にいるという事も己の身を守っている手段のひとつ。
参ったものだ、埒があかぬ。]

( 389 ) 2010/07/22(木) 22:21:39

【独】 ランサー

ランサーくんは、異端ともおもってないしフクロにしたいとも思ってないけどね!

( -80 ) 2010/07/22(木) 22:22:51

セイバー

おや、普遍的な真実はないのではなかったかね。

[呆れた様子の彼に。]

ならば異端などいつでもどこにでもあるものよ。同じ穴の狢。まさにその通りよな。

――いやさ胡蝶殿よ、そろそろ此より離れた方が身の為であるぞ。

[別な意味で心配になってきた。]

( 390 ) 2010/07/22(木) 22:25:34

アーチャー、セイバーにとても同意したい。

( a34 ) 2010/07/22(木) 22:26:56

ゲームマスター

今度は御託とか言葉遊びとか言ってみるのかい。超越者ぶってるのはそっちじゃないか。

魔力が桁外れ?その桁、勝手に君が決めた箇所で繰り上がるようになってるみたいだね。

はっ。
だったら魔力がなくなって死にかけるなんてことがあるわけがない。ブライは当たり前の人間で、僕は当たり前の英霊だ。
くだらない。

( 391 ) 2010/07/22(木) 22:29:58

【墓】 アサシン

ええ。竜が炎の槍で襲いかかってきましたよ。
まったく。さすがの私も、あそこまで「違って」いるとは思いませんでした。

[アーチャーに望まれるなら、自分が死んだ時の戦いを語るだろう]

( +133 ) 2010/07/22(木) 22:30:24

滝川 志乃

―南ブロック・商店街―

[どうしても廃ビルに戻ると言ってきかない英霊の背中に、「勝手にすればいいです!」と言葉を投げつけてから、タクシーを拾って商店街まで来ていた。

姫倉との会話で、ただでさえ心の中がもやもやしていたというのに、英霊は本調子でも無いのにわざわざ危険な場所に出向くと言う。]

……まったく、もう!

[ぷりぷりしながら、洋品店を数件回って、すでに手には紙袋をいくつもぶら下げていた。]

( 392 ) 2010/07/22(木) 22:31:04

ゲームマスター

さすがだね。
その通りだ。

[笑う。]

君たちから見れば、僕も「同じ穴の狢」だろう。
僕も、僕なりの常識の中で生きている。
この世界にある限り…
そのくびきからは逃れられない。

[…救いを求めるな。
無駄なことだ。]

( 393 ) 2010/07/22(木) 22:34:13

【墓】 アーチャー

[その戦いの様子を聞くにつれ眼を瞠る。]

……なんという。

それは、まさに異形の技ではないか。
“アサシン”とは、そのようなことまで
可能な存在となりうるのか。

それとも…なにか、からくりがあったのだろうか。

( +134 ) 2010/07/22(木) 22:35:05

【墓】 アサシン

[異端。
 繰り返されるその言葉に、漏れるのは笑み]

彼らはマスターの令呪を奪いはしましたが、もし私が応援するなら、彼らを応援しそうですね。
なんといいますか……どこか、泥臭いのがいい。

( +135 ) 2010/07/22(木) 22:38:37

滝川 志乃

[ついでに、駅近くのみやげ物屋で見かけた木刀も一本買い、紙袋の一つに突っ込んでおいた。
これで一発くらい殴ってもいいだろう。]

……心配、してるのに…。

[呟きと共に、小さく息を吐き出した時に、ふいに膝ががくりと崩れる。]

…っ !

[魔力を吸い取られる感覚。
未だすべての魔力が回復しているとは言い難い状態に、急激な魔力の消失は酷くこたえた。]

たっ……ちん……貴方…

[怪我も治ってないはずだ。
なのに、宝具を使用しての戦いとは――]

あの……戦馬鹿…っ!!

( 394 ) 2010/07/22(木) 22:39:11

望月 胡蝶

おぬしとは話が合わぬのはよく分かった。
矢張り、その美しさを永久のこの手で……いやいやいやいや。

頑固なのはよく言われる。
譲れぬ信念は誰にでもあろう、願いは執着でもある。
ただ他人に強要しておる気はない。
好きにすれば良い。行為が招くのは結果、なるようにしかならぬ。

[反論は死ぬほどあった。
言葉の波が押し寄せる。
けれどセイバーに促されて、最後に一つだけ]

当たり前の人間と、当たり前の英霊として
参加したじゃろう、前回の聖杯戦争。

勝利者らしいが、願いは叶ったのか?

[まあ、叶っていたならこうして今回参加していることもないだろうと思うが]

( 395 ) 2010/07/22(木) 22:42:38

滝川 志乃

[早く忠勝の所に行かなくては――
もしくは、令呪を使って呼び戻す。

そう考えた時、くらりと目の前の世界が回る。]


………っ?

( 396 ) 2010/07/22(木) 22:42:42

【独】 ゲームマスター

ちょっと「やーい、イレギュラー、イレギュラー」って言われていじめられた怒りをぶつけてみた。悪役にこそ何か拠る思想がいるよね。

これきっかけで望月のキャラがさらに立つとGM的視点でもとても嬉しいんだけど。
はてさて。

( -81 ) 2010/07/22(木) 22:43:24

ゲームマスター

ふ。

叶ったさ。



ブライがどうかは、知らないけどね。

( 397 ) 2010/07/22(木) 22:44:41

滝川 志乃、その場にがくりと膝をついた++

( A55 ) 2010/07/22(木) 22:45:30

【独】 望月 胡蝶

/*
書いては消し、書いては消し、
ptの都合でおみせできませんなことに。

( -82 ) 2010/07/22(木) 22:45:44

ゲームマスター

そして今も僕らは…
ちっぽけな、この世界の一要素だ。

君たちと同じ。

( 398 ) 2010/07/22(木) 22:46:04

セイバー

そうであるな。当たり前の人間。当たり前の英霊。
なんにせよ、敵となれば倒すだけよ。

[なにやら色々な思考と感情が駆け巡っている様子の契約主の頭をぽんぽん、と撫で。

後は胡蝶が立ち去ると言うのを待つ構えとした。]

( 399 ) 2010/07/22(木) 22:47:02

【墓】 アサシン

アサシン、とは暗殺者のこと。
寝ている者の首を裂くようなイメージが普及してますが、麻喰みのアサシンは死を怖れぬ仕事人です。
つまり、標的を殺すためなら自爆特攻さえ自然に考える薬物依存の集まり。

一つ目的を決めたら何でもやりますよ。私を作ったときのように。

( +136 ) 2010/07/22(木) 22:48:35

ラナ ヴラニェシュ、…紫の馴鹿が、部屋の扉に向かってうろうろしているのを横目で見やった++

( A56 ) 2010/07/22(木) 22:49:34

望月 胡蝶

……叶ったのに、まだ聖杯が必要なのか?
贅沢者じゃのう。

[参戦している、認めろと主張する以上は、目的は聖杯なのだろうけれど。その推測も外れか、願いが聖杯戦争そのものであるか]

あ、それともう一つ。
儂等や教会より聖杯に詳しそうじゃから聞くが、
令呪単体の魔力を吸収することは可能なのか?

( 400 ) 2010/07/22(木) 22:50:22

ゲームマスター

うん、いいことを言うね。

君たちが僕らを恐れてる。
ただそれだけのことなのなら、ぐだぐだ理屈をつけて人を異端視するのは…同じようにこの世界に生き、同じ目的を持ってここにいる僕らを自分の中の先入観だけで排しようとするのは、できればやめてくれ。

――闇が。
深くなるばかりだ。
哀しいよ。
…僕がね。

君たちは聖杯を求め殺し合う。
僕らも同じだ。

( 401 ) 2010/07/22(木) 22:54:03

メイアル・ユーリ

[上空へと舞って、霊光院の屋根の上へと降り立った]

――。

――――。

アタシは、……。

[一瞬表情をゆがめた。
戦闘にはならないことがわかると、肩を竦める]

んま。
一般人に見られちゃダメか。

わかってる。パートナーを替えうることだってあるってこと。残ったマスターとサーヴァントが出会えば。
でもそれじゃ。

[小さく呟く言葉は風の音に消えて下までは届かない]

( 402 ) 2010/07/22(木) 22:55:14

【墓】 アーチャー

―――異端、か。

[パーンダヴァの長兄でありながら
カウラヴァに組みした己を思い。]

…直向きに、見える。
彼らと話すことは、なかったが…。

[それから、アサシンのあらましを聞き、一度眼を閉じた]

―――壮絶だな。
……作った、とき …
強き後継者のため、手段を選ばなかった―――と。

( +137 ) 2010/07/22(木) 23:02:58

メイアル・ユーリ

[諫める言葉も、返された言葉も、わかっていたけれど。
それでも口にしてしまったのは、何故なのか自分でもわからなかった。
知りたいと言うのはもちろんあった。
挑発のつもりも無かったけれど]

…わっかんないことは、考えンのやめ。
行くの? 待って。

[戻ってこさせた鷹にもう一度同じように運ばれて、下へと降りる。
僧侶が感心したように見ていた。
山門を降りて下へ。
不満。見せる表情は戦闘を回避されたことについて映ったろう。

本当は、違う。聞けなかった答え。欲しいものではなかったからこその、表情]

( 403 ) 2010/07/22(木) 23:03:07

ゲームマスター

いや、叶ったから、また必要になったんだよ。

[こうならないことを…本当は望んでいたけど。]

聖杯に詳しい…か。
まあ、そうかもね。
言葉にはしにくいことも多いけど。

[「同じ」だったのだから。]

令呪の魔力を吸収…?
どうして、そんなことを聞くんだい。
「君が」という意味なら、よほどの知識や力がなければ、難しいことなんじゃないかな。
令呪の力そのものを転換して身体に収めると、おそらく負担も大きくなるだろう。

[僕らが令呪を奪って魔力に転換するのは、願望機を通しているから無理なくできているだけ。
同じようにしない限りは、方法が思いつかない。]

( 404 ) 2010/07/22(木) 23:03:56

【独】 ゲームマスター

ずらした返答。

( -83 ) 2010/07/22(木) 23:06:14

望月 胡蝶

被害妄想が強いというか、異端視に敏感過ぎじゃのう。
得てして自覚症状がある場合に多いわけじゃが。
同じ穴の狢……仲間に入れて欲しいなら、
素直にそう言えばよかろうに。
自分大好きなら、他人にどう思われようと構わぬのではないか?

[相変わらず色々納得いかない風情]

哀しいなら、これ以上哀しみが募らぬように
一思いに――殺したい殺したい。

[また凶行に走りそうな思考が鎌首を擡げてきた。
セイバーに頭を撫でられ、自己嫌悪で呻く。
魅了の元凶から足が離れらそうにないので、無理矢理引きずって行ってくれ的な縋る眼差し]

( 405 ) 2010/07/22(木) 23:09:26

セイバー

………異端である事がそんなに嫌かね。

[これについては、少しうんざりした顔を見せる。]

ヴラド・ドラキュリアは、己の人生を全うしたぞ。

――例え異端と罵られようがな。

[これ以上の言葉は、いらぬだろうと。
契約主を片腕で抱えれば、人目など気にせず夜の空へと跳び消えた――。]

( 406 ) 2010/07/22(木) 23:10:40

【墓】 アサシン

選びませんでしたね。
ジークフリートの娘スヴァンヒルドを攫ってきて、無理矢理エッチして子供産ませたあげく殺して突っ返す、とか。

そもそもムスリムのくせに神話の血を入れるなんて、とか。

そういえば、あの男のザバーニーヤもケルベロスなんですよ? 私に教えたのもヒドラです。
まったく、強い力を得るためとはいえ、異教の伝承ばかりよくもここまで! と思いませんか?

( +138 ) 2010/07/22(木) 23:10:59

メイアル・ユーリ

[顔を上げると、エラトのかばんからトナカイが顔を出して]

どしたん?

[下に降り立った。そのまま走っていく後姿。暫くするとついてこいとばかりに振り向いた。
顔を見合わせて、結局その後をついていく。
西ブロックの大通りからビル群へと。
壁を叩くエラトを不思議そうに見て、けれども大人しくついていった]

あ。

[頭の上からダッシャーが駆け下りて、路地裏に消えていく。捕まえる間もなかった。
更には残りのトナカイたちも思い思いの場所へと散っていく。青の一匹を残して]

……エラト愛想つかされたとか、無いよね。

( 407 ) 2010/07/22(木) 23:12:18

【墓】 ジュリア エンジェル

皆さま大変ですのね。

[お茶をずずず、と啜った。]

大切なものが明確になればなるほど、その他のものへの関心が薄れますの。
恋は盲目、ですわね。

( +139 ) 2010/07/22(木) 23:15:04

【墓】 アーチャー

…無理  …、

[流石に渋い顔をした]

……多教異教の集合体だな…。
ケルベロスに、ヒドラとは…。

[呆れたような、なんともいえない表情で]

いっそその執念に
感嘆すべきか、と血迷いそうだ。

( +140 ) 2010/07/22(木) 23:17:51

メイアル・ユーリ

[又かばんの中へと顔を引っ込めるトナカイを見やってから、不意にビルの中を見た]

……。

[ビルの中へと足を踏み入れる。階段を登るたびに、令呪へと伝わる感覚]

誰か、いる。

[強い――]

( 408 ) 2010/07/22(木) 23:19:20

バーサーカー

── 拠点 ──

[鉤爪の切っ先が、籠められた魔力で黒く染まる。
 それはジュリアの令呪を吸収した時に得た力が加わり、大気から錬成した毒が満ちた証拠。しかし、その切っ先が──ランサーに触れる事は無く。


 『戻りなさい、バーサーカー』

 直接脳に響くのは、マスターの声。
 令呪による召還。
 全身が燃えるように熱を帯び、視界が真紅に染まると、そこは埃っぽい天幕の内側ではなく、見慣れた拠点のリビングだった。

 鉤爪から滴る毒が、水滴が飛散したかたちに絨毯を焦がして溶かす。]

( 409 ) 2010/07/22(木) 23:20:21

キャスター、ライダーをご案内している馴鹿はどうやら黒のようだ。なんかいい匂いがしたので噛んだらしい。

( A57 ) 2010/07/22(木) 23:20:44

【墓】 アサシン

まあ、最後期の麻喰みは衰退してましたので、ことさら手段を選ばなかったんでしょうね。

[で、と。指先で頬を掻いて]

成れの果てがアレです。父です。

( +141 ) 2010/07/22(木) 23:20:47

アサシン、ジュリア エンジェルに頭を下げた。こんばんは。

( a35 ) 2010/07/22(木) 23:21:33

望月 胡蝶

令呪を剥がすサーヴァントの話を聞いたからじゃ。
おぬしなら理由を知っておるかと思うてな。

儂はそんなことせぬよ。手術の心得もないしのう。

[魔力が足りなければ、まあ他のサーヴァントやマスターから吸血すればいいとか、ちょっと乱暴なこと考えていたりもする。
悩める恋心の余波で満足に動かぬ身体をサーヴァントに抱えられ、漸くナルキッソスの呪縛の範囲外へと抜け出ることとなった]

( 410 ) 2010/07/22(木) 23:21:36

バーサーカー

──…ッ

 マスター!

[拠点が襲われた訳では無い、と言う事を理解するのに数秒を要した。
 召還したままの『 猫の爪 』を両手に装備したまま、灯りの無い暗い室内にずっと居たらしき、ラナの前に呆然として佇む。
 そう、今、ハンイリヒが正しく向かい合わなくては成らない相手は、ランサーでは無く。]

( 411 ) 2010/07/22(木) 23:21:41

【墓】 アーチャー

…、

  大切な、もの  目指すもの 願い。


私も求めた――今一度の宿敵との戦い、
雷へと届くならそれで 何を失おうと、よい…と、

……否、

待て、恋は盲目という云い方は
いかがなものか。

[あわてた。]

( +142 ) 2010/07/22(木) 23:22:18

メイアル・ユーリ

[誰がいるか、と問われても、首を振った。
令呪だけの反応では、わからない。わからないけれど、それは確かに]

でも、誰がいるって言うの。
マスターだけっぽいし。
単独行動しそうなのってあとは旦さんくらいだよね。

[もう一人、知っている。けれども何故だかそれを口にはしたくなかった]

( 412 ) 2010/07/22(木) 23:22:25

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
く。
黒トナカイ、…だと…!?(ごくり)


ダンサああああああ!!!!!!!
だんさあああああああああああああああ!!!!!←
うわああああ良いなあああああ!!
*/

( -84 ) 2010/07/22(木) 23:22:32

ジュリア エンジェル、アサシンにぺこりとお辞儀をした。「こんばんはですの。」

( a36 ) 2010/07/22(木) 23:25:11

ライダー

[闇に融け込むような、黒い小鹿に誘われるまま。連れられるまま。
静かな夜のなか。街灯がじじっと、鳴って]

――……そういえば。昼には帰るって、言ったけど。

[もう、紅の名残りさえ、西の空には残っていない。
迷ったと連絡は入れてある、とはいえ。また、ひとりで出歩きはしないだろうか]

まあ――……いいか。

[一緒にいようといまいと、どうせ――同じことだ。
約束をして、目の届く範囲にいてすら。ああだったのだから]

( 413 ) 2010/07/22(木) 23:25:51

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
独り言のタイミングが最悪すぎる件について


セムたん本気でゴメンなさい(土下座)
ないわー!  今から説教タイムだってのに、ないわー!!www
*/

( -85 ) 2010/07/22(木) 23:25:55

アーチャー、咳払いの後改めてジュリアに礼をした。

( a37 ) 2010/07/22(木) 23:26:19

バーサーカー

──… 
相手はおそらく
ランサーだった。

[召還していた純粋な武具ではないそれを解除しながら、ゆっくりと腕を下ろす。]

( 414 ) 2010/07/22(木) 23:26:30

ライダー、溜息を吐いて歩を止めた。黒い馴鹿に、ぺろりと足を舐められた。

( A58 ) 2010/07/22(木) 23:26:57

キャスター

−西/ビルの階段−

[階段を上がるたびに強くなっているらしい。
そこにサーヴァントがいれば違うのかもしれないが]

…サーヴァントとは、別行動なのでしょうか。

[少なくとも、隠密行動ができるサーヴァントが知る限りぱっと思いつかない。
もっともアサシンなら可能かもしれないが]

少し、気をつけたほうがいいかもしれませんね。

[まだ見ぬ、まだ知らぬそこは無頼のいる屋上]

( 415 ) 2010/07/22(木) 23:27:10

【墓】 アーチャー

…そうか。
龍と合体し、槍を振るい…

うっかり、覗き見をするような?



[そうじゃない]

( +143 ) 2010/07/22(木) 23:27:33

キャスター、P.アサシンの一部を保護されたトナカイが思いっきり噛んだ。橙は猪突かつ凶暴なので注意が必要だ。

( A59 ) 2010/07/22(木) 23:28:28

ゲームマスター

それが問題なんだよ。仲間に入れてくれと言っても、入れてもらえないんだよね。

[笑う。]

自分が大好き…か。そりゃそうだよ。
でも、君が思うほどじゃ、ないと思うなあ。
自分より美しいと思えるものが、僕にはなかった…
それは確かなことだけど。

[空を見仰ぐ。
最後まで隙がなかった。
強く、美しいサーヴァントだったな。]

異端でも、僕は僕だし、人生を全うする。
それは、そうだ。
けど、異端と罵られることが気持ちいいわけはないし、実際僕は異端でも何でもなかった。

「異端であること」自体はそうでもない。
「異端を生む闇」に、僕は絶望した。

( 416 ) 2010/07/22(木) 23:29:17

姫倉 達生、くしゃみをした。窓が一つ開けっ放しだったようだ。

( A60 ) 2010/07/22(木) 23:30:19

【墓】 ジュリア エンジェル

あら、恋も妄執も似たようなものではありませんの?

[言って、アーチャーに礼を返す。]

ハサンさまの一族が恋した相手が“強さ”であったように、私には聞こえましたの。

私のお母様が“不死”に恋してしまったように。

( +144 ) 2010/07/22(木) 23:32:12

ゲームマスター

残念。
最初から「令呪を剥がす理由」を聞いていれば、それだったら、答えられたのにな。

[負け惜しみ。
呼び寄せた水を仕舞う。]

( 417 ) 2010/07/22(木) 23:32:14

【独】 セイバー

(…。 ………、……………。

( -86 ) 2010/07/22(木) 23:34:17

【独】 セイバー

(異端と呼ばれて気持ちよかったかも知れない我が輩!

( -87 ) 2010/07/22(木) 23:34:33

【墓】 オルグロス

こんばんはですの。

[ジュリアの声真似をしながら]

人間ってのは仲間外れが大好きだからなぁ。

[異端扱いにはよく慣れている。
そしてその残酷さにも…。

声は先程とは打って変わってめんどくさそうな声だっただろう]

( +145 ) 2010/07/22(木) 23:35:04

【墓】 アーチャー

…、……どうであろうか。


――嗚呼、恋、か。
唯一つに縋り、追い求め、
身すら省みぬ其れは、

…似ているの、かもしれない。

[だがそうなると。
少しだけ渋い顔をする]

( +146 ) 2010/07/22(木) 23:36:19

メイアル・ユーリ

―西ブロック・ビル内―

[一段一段を登るたび、その感覚は強くなっていく。
屋上は近い。

怖いわけでも、緊張が走るわけでもなく。
ただ漠然とした不安が裡を占める]

別行動、なのかもね。
どうかな。
気配を消してるとか。

[アサシンはもういなくなった、はずだ。それを考えると、気配を消せるサーヴァントは限られてくる。
呼び出された英霊によっても違うのだろうが、その可能性は低く思われた]

( 418 ) 2010/07/22(木) 23:37:15

アーチャー、オルグロスの声真似に、瞬きを一つ。

( a38 ) 2010/07/22(木) 23:37:59

セイバー

―― 中央ブロック/どこかのビルの屋上 ――

ええい、早く正気に戻るであるよ世話の焼ける!

[お尻ぺんぺん。*]

( 419 ) 2010/07/22(木) 23:38:10

ラナ ヴラニェシュ

 ……、セムルク、

[ぽつと、言葉が漏れる。絨毯の焦げる匂いが鼻をつく。
照明もつけないまま既に暗い室内では
闇に溶けるような姿を、はっきりと捉える事は出来なかった。

『ランサーだった。』――其の言葉に、少しだけ安堵した。
どうやら、今の状態を見るにまだ闘っていたらしい。
…ならば、相手のマスターがその場にいたとしても、  まだ。

かり、と扉の前で小さく音がする。
…どうやら時折、何かを探す様にして馴鹿が引っ掻いているらしかった。]


――私、聞いてない。
8組目の、人たちと。   共闘してるだなんて、聞いてない。

( 420 ) 2010/07/22(木) 23:39:13

キャスター

気配を?

[それは考えない理由ではなかったけれど。
己にだってどうにかできる芸当なのだから、
他のサーヴァントに出来ないことではない。

目の前には重い鉄の扉。
開けるかどうするか、尋ねるように傍らの白へと視線を向ける]

( 421 ) 2010/07/22(木) 23:44:02

無頼 陣

−西ブロック・屋上−

・・・・・・

[令呪の反応。まだ戦闘は避けよと言われたそばからの遭遇]

風が心地よいな。

[魔力が増幅していく。激突を覚悟した]

( 422 ) 2010/07/22(木) 23:44:18

【墓】 ジュリア エンジェル

殿方が乙女の声真似なんて、悪趣味ですのよ。

[オルグロスを冷ややかな目で見やる。]

……カルナさま、どうかなさいましたの?

[アーチャーの浮かべた渋い顔に、小首を傾げた。]

( +147 ) 2010/07/22(木) 23:45:37

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

…。

[服を少し引っ張って、胸の令呪をちら、と見る。
…特に変化はない。ライダーは無事、らしい。]

…こんな時間まで何しとん。あいつ。

[謝りたいことや、言いたいことも整理出来た。]

…確かに、お前の言う通り俺は莫迦やけど。

[それでも、自分は―――。]

心配したら、あかんのかいな。

[勝手に死んで欲しくない。
サーヴァントであっても何であっても。
理屈で言えば、彼女だけ死んでも願いには届かない。]

( 423 ) 2010/07/22(木) 23:46:43

ライダー

―西ブロック・某ビル入口―

[手のひらサイズの鹿に似た黒いナマモノが、足を止めた。
ここが目的地、と言わんばかりに。何の変哲もない、ただのビルの入り口]

――……ここ? ここにあなたの、御主人様がいるわけね?

[流石に――既に、気配は感じていた。
サーヴァントの気配が、ビルのなか――見上げるほど、上の階に]

( 424 ) 2010/07/22(木) 23:47:45

姫倉 達生


…。

[…そんな理由をつけなくても。
―――どうして彼女だけが死んでいい、なんて。]

こんなんでも、俺。
…お前喚んだ、マスターなんやぞ……。

[机の上の資料に顔を埋めた。
時を刻む音が、うるさい。]

( 425 ) 2010/07/22(木) 23:47:55

【墓】 アーチャー

異端を作ることで、己が立場を
確かにしようとする、
敵を一つ、作ることで――ひとは、時を経ても変わらぬ。

[ジュリアの尋ねる声に少し間があって]

――いや、

[固執。妄執。追いかけて、
連なるそれを 嫌って、憎んで]

なんでもない


[答えてから
…そう、あれは 憎い のだ 、とひとりごちた。]

( +148 ) 2010/07/22(木) 23:50:26

【墓】 アサシン

あれは多分、うっかりじゃありません。
我々は下卑た欲も解する薬中毒なので。

[ジュリアの言葉には、どんな表情を浮かべたのか]

愛。いいですね。
それで全てが理解できるなら、それは愛という言葉であってもいいでしょう。

ところで、今さらながら聞きたいのですが、ジュリアの母の愛は「不死」。では、あなたの愛は何に?

( +149 ) 2010/07/22(木) 23:50:34

メイアル・ユーリ

[視線を向けられた。肩を竦めて]

ここまで来て、帰るとかないしょ。

[そういって取っ手に手をかける。
重い扉が、音をたてて開いていく]

( 426 ) 2010/07/22(木) 23:50:36

【墓】 アサシン

まあ、マスターは異端というか異変ですがね。

( +150 ) 2010/07/22(木) 23:52:09

【墓】 アーチャー

…そうか。
うっかりではないのか。

[真顔]


あい(तृष्णा《tRSNaa》)  か。


[いくつもの、種類がある。或いは愛憎。
或いは、自愛、慈愛――]

( +151 ) 2010/07/22(木) 23:56:44

【墓】 アーチャー


……異変。

[オルグロスを見てみた]

( +152 ) 2010/07/22(木) 23:57:00

姫倉 達生、起き上がって適当にテレビをつけた。……「戊!出店茶屋」が始まった。

( A61 ) 2010/07/22(木) 23:58:22

バーサーカー

[静寂に満ちた薄暗い部屋。
 小さなトナカイが扉付近でカリカリと引っ掻く音だけが響く。]

──…

それを、何処で
否──、

[こめかみに折り曲げた指を当てる。何処から知れたか、無頼かナルキッソスが話した以外に思い付かない。
 自ら話して居ないのは事実だ。頷く。
 後から話すつもりだったと言えば言い訳にしかならないだろう。]

……確かに、
話していなかった。

[衣擦れの音をさせて、静かに膝を折る。]

( 427 ) 2010/07/22(木) 23:58:30

姫倉 達生望月 胡蝶はそういえば無事に出店茶屋シリーズを借りられただろうかと思った。

( A62 ) 2010/07/22(木) 23:58:45 飴

キャスター

解ってますよ。

[小さく肩を竦めたのはこちらも一緒。
目の前に見える姿に目を細めた]

…貴方が。

[八人目。それとも零番目。どちらと呼ぶべきか。
其処に立つ男を見据える]

( 428 ) 2010/07/23(金) 00:00:21

望月 胡蝶

―中央ブロック/ビル屋上―

[夜風が火照った頬を冷ます。けれど煮え滾るマグマのような激情が平素に戻るには今暫く時間を要した]

ああ……思い出すだけでドキがムネムネするのじゃ……!

[抜き身の刃を握り締めながら悶えたところで、身体が浮いた]

な、何をするか無礼者!
母上にだって叩かれたことないのにっ!

[お仕置きタイム]

( 429 ) 2010/07/23(金) 00:03:21

【独】 望月 胡蝶

/*
今夜はネタ尽くしですまぬ……!

( -88 ) 2010/07/23(金) 00:03:53

バーサーカー

[それから、ゆっくりと首を傾ける。
 何をどう話せば良いのか。舌が凍り付いたような沈黙ののち、]


彼等に、何を言われて?

[ぽつりと絨毯を焼いた毒染みのように、胸を焼く不安を絞り出すように呟いた。]

( 430 ) 2010/07/23(金) 00:04:27

【墓】 アサシン

異端。異端。異端。
……ああ、なんでこんなに気になるか分かりました。

[つかえが取れた。難しめのパズルを解いた子供のように、嬉しそうに笑った]

私は異端のハサン……異端という枠組みでしか、存在できない。
異端という場所がなければ、ここに居ない者だったんですね。

[自分は英霊の座にしがみついているだけの、イレギュラーにすぎないのだ]

異端という概念でしか構成されてないじゃないですか、私。

( +153 ) 2010/07/23(金) 00:04:47

バーサーカー望月 胡蝶が、ナルキッソスの魅了で大変な事になったなんて当然知らない。

( A63 ) 2010/07/23(金) 00:05:49 飴

メイアル・ユーリ

[ドアを開けた先、男がいた。
その感覚を知ってる]

……やっぱり、そなんだ。

えと。
無頼陣、だっけ。前回の参加者。
どうして今回もいるのかわかんないけど。

一人のマスターとして、対峙していいって事で合ってる?

( 431 ) 2010/07/23(金) 00:06:16

【墓】 オルグロス

そりゃそうだろ、異端の俺に媒介無しで召還されるぐらいだからね。

( +154 ) 2010/07/23(金) 00:06:17

【墓】 アサシン

私は十九番目のつもりだったですがねー。

( +155 ) 2010/07/23(金) 00:07:19

【墓】 ジュリア エンジェル

[アーチャーの心の中など見えるはずもなく、不思議そうに頷くしかなかった。
アサシンの言葉には少し考える。]

愛情の対義語は無関心だと、聞いたことがありますのよ。
私は不死への関心も強いですけど、お父様やお母様への愛情を蔑ろにするほどの気持ちではありませんの。
行き過ぎた関心が、恋とか妄執と呼ばれるものなのだと思いますわ。

……異変。

[オルグロスを見てみた。]

( +156 ) 2010/07/23(金) 00:07:40

【墓】 オルグロス

俺が、異変なら君も異変だよ、ファフ。
それに不死なんてろくなもんじゃないよ、きっと。

長く生きていれば、それだけいやな事も多いしね。

( +157 ) 2010/07/23(金) 00:09:29

【墓】 アサシン

何を言うんですかマスター。
あなたは変だから中心にも堂々行って愛なり正義なり大馬鹿なり叫べますが、端である私は常に追われて追いやられて隅にうずくまるが常道。
そちらはマスコットでこちらは悪役です。

全然違いますよ。

( +158 ) 2010/07/23(金) 00:15:46

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[出店茶屋シリーズを観ていても、ちっとも気は晴れない。
ライダーが帰ってきたら戦いに赴こうかと準備しておいた物品も、別の机の上で待機したままだ。
…テレビの電源を落とした。]

…ふう。

[窓の外を見る。確かめるまでもなく真っ暗だ。
…懐を確かめた。オルグロスに貰った魔石。
これがあれば、多少の危険は回避できるだろうか?]

…。

[危険な真似はするなと、約束したのだ。
…昨日の件は、ライダーをどうでもいい扱いにした件に怒りもしたし、ふがいない自分が歯痒くて、ルナを追ったりもしたが。
出て行くということは、事務所の明かりを消して行くということだ。
夜に呑みこまれた寂しい事務所。
そんなものを見て、彼女は何を思うだろう。
…立ち上がることは出来なかった。]

( 432 ) 2010/07/23(金) 00:15:46

望月 胡蝶

いや、いかん。あれは致命的じゃ。
次こそは鏡で魅了封印作戦を……!

[屈辱的な半刻を経て、解放される頃には尻たぶが腫れ上がってひりひりしていた。
セクハラで訴えたいが相手はサーヴァント。
自分の未熟が過ぎたせいだとも理解している。
精神攻撃に弱いというか、たまたま相性が悪すぎた]

どうにか対策をたてねばなるまい。
次は本気で殺ってしまい兼ねん。
いや、それは構わぬのじゃが、恐らく返り討ちに合う。

( 433 ) 2010/07/23(金) 00:18:48

望月 胡蝶

おぬしのように、何か他に愛せるものを見つけるか……、
こう考えの転換一つじゃと思うのじゃが。むう。

[眉間に皺を寄せて悩む。
が、あまりまたナルキッソスのことを考えると、愛という名の殺意が湧いてきて]

そうじゃ、あやつに伝授して貰おう。

[思いついたのは、魅了が効き難いと噂の姫倉だった]

探して会える相手でもなかろうが、確か北ブロックの方に、
姫倉組の表向けのオフィスがあったと思うのじゃ。

( 434 ) 2010/07/23(金) 00:19:01

【独】 望月 胡蝶

/*
というか儂の発言回数がおかしくて噴いた。
バトってないのに。あーれー。

( -89 ) 2010/07/23(金) 00:20:24

ラナ ヴラニェシュ

「何を」? ――それは、重要な事なの。

…それとも、私に知られちゃそんなにマズかった?
知られたくない事が、そんなにあった?

[呆れも、涙も出て来ない。
怒りを通り越して、少しだけ笑えてきた。

もう、  目の前の男が何を考えているのか、全然判らない。]

安心して良いよ。
――ただ、私の知らない所で共闘関係だったって事と
最近、魔力が上がった事の種明かしと

私も手を組まないかって、言われただけだもの。

( 435 ) 2010/07/23(金) 00:21:22

セイバー望月 胡蝶が正気を取り戻したようでなによりだとして以下略*

( A64 ) 2010/07/23(金) 00:21:22 飴

【独】 セイバー

(ごめん発言ptとか全然気付いてなかったであるwww

( -90 ) 2010/07/23(金) 00:22:08

望月 胡蝶、セイバーに抱えられてビルの合間を駆け抜ける。高所に放置したら惚けて落ちてしまいそうだった。

( A65 ) 2010/07/23(金) 00:25:45

無頼 陣

[ゆっくりと振り返る]

なるほど、君達か。

[過去に戦った相手。反応を確認せずとも判る。彼らは聖杯戦争の参加者以外の何者でもない]

[だが、反応がもうひとつ]

そうだ。8組目の参加者。それが俺だ。

[まっすぐにメイアルとキャスターを見据え、風に吹かれている]

( 436 ) 2010/07/23(金) 00:26:15

【墓】 オルグロス

愛も正義も、俺は好まないし、そもそも変ではないよ。
俺こそ、中心なんて程遠い端っこに住む生き物さ。

( +159 ) 2010/07/23(金) 00:29:10

【墓】 ジュリア エンジェル

微笑ましい主従ですのね。

[アサシンとオルグロスを見て、目を細めた。]

( +160 ) 2010/07/23(金) 00:29:42

メイアル・ユーリ

了解。

…でもね。一つ疑問があるんだ。
聞いていい?

どうして、あんたのだけ令呪から感じる反応が違うんだろう。
魔力の差かな。心当たり、ある?

[エラトを横に、下がることはしない。
自分はマスターで、彼もマスターなのだから]

( 437 ) 2010/07/23(金) 00:31:08

【墓】 オルグロス

君と爺さんには負けるさ。

[思い出すのはサーヴァントの暴走を暴力で止めていた姿]

( +161 ) 2010/07/23(金) 00:31:14

【墓】 アサシン

行けばいいのに。

[ボソリと、呟くように]

端なんかより、中心の方が絶対酷い目に合うに違いありませんし。

( +162 ) 2010/07/23(金) 00:32:29

望月 胡蝶

―北ブロック―

えーと、確かこの辺じゃ。
イメクライメクラ……じゃなくて、ヒメクラ。

[目的のビルを見つける。
さあお次は侵入だ。
こんな時間にアポなしで正々堂々突入する気はない]

んー……。

[ぐるりビルの周囲を一周。
令呪の反応は朧げだが、なくはない、気がする]

まあ探しておらなんだら諦めればいいか。

[セイバーに運んで貰って、屋上から潜入開始。
雨は降っていないけれど、見下ろすビル群に、その景色に、一瞬だけ光輝く太陽を幻視した]

( 438 ) 2010/07/23(金) 00:34:05

バーサーカー

…──
彼等と 
聖杯を通じて 間接的に繋がってしまったのは確かだ。
奪った令呪の魔力は聖杯を通じて再分配され、
それぞれの力となる ようだ。

[繋がった糸の存在を手繰るように骨張った指をゆらと動かしながら、]

………だが 私は
 彼等を信用していない。
少なくとも、ルナが、キャスター達を
この拠点に招き入れたようには。

[首を横に振り、息を吐いて重苦しい表情を浮かべた。]

──手を組まないか、か。

( 439 ) 2010/07/23(金) 00:34:24

【墓】 アーチャー

[首を傾げるジュリアの方を一度見たあと
すっかり冷めた茶に口をつけた]

……

[ほほえましい主従、と。眼を細めもする。]

( +163 ) 2010/07/23(金) 00:34:45

キャスター、マスター同士の会話に口を挟むつもりはないのか、口を噤んだまま。

( A66 ) 2010/07/23(金) 00:38:43

【墓】 ジュリア エンジェル

褒め言葉として受け取っておきますわ。

[オルグロスの言葉には微笑を返す。]

お茶を淹れ直しましょうか。

[言って立ち上がると、しばらくして熱い紅茶の入ったティーポットを持ってきた。
当然傍らにはウィスキーのボトル。]

さ、どうぞですの。

( +164 ) 2010/07/23(金) 00:40:30

無頼 陣

差、とは何だ。
魔力だけではない、個体差などそんなものだ。
性格、容姿、素質・・・・・・ どれも同一であるものなどない。

・・・・・・それで納得はしないようだな。

俺が前回の聖杯戦争の勝者であり、その結果得た力だ。
俺の聖杯戦争は、3年前から今までずっと続いている。その間に聖杯から恩恵を授かった。

これで、納得したか。

( 440 ) 2010/07/23(金) 00:40:47

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[沈黙の降りるオフィス。
傘を握ったり、離したりしていた。
魔力の通りは万全。…今日はしていなかった修行をしようかとも思ったが、やめておいた。
時間が時間だし、明日に響くと困る。
そういえば霊光院の的がそのままだたなと思い返し、]

…あん?

[なんか、物音がした気がした。
いや、胸がざわつくというか。
――それが令呪によるざわつきだと、すぐには気付かず。]

…。ネズミかネコでもおるんかいな。

[傘を握り、天井をつんつんつついてみる。]

( 441 ) 2010/07/23(金) 00:41:50

【墓】 オルグロス

うむ、誉めてる誉めてる。
なんか難しいおっさんだったけどなぁ……。

殺されそうになったし。

( +165 ) 2010/07/23(金) 00:43:00

望月 胡蝶

―北ブロック/オフィス「ヒメクラ」の天井裏―

[社内の黒服たちの目を盗みながら目的の人物を探すのは、なかなか骨が折れた。
床下と天井裏を駆使という、忍者の伝統技法に則って、蜘蛛の巣まみれになってみたりしつつ]

…………!

[反応が近いあたりまできた、と思ったら下から突付かれた。思い切りバレてる。
さて、どうやって登場しよう。「怪しい者ではありません」とか口が裂けても言えない。怪しすぎる]

にゃーん。

[鳴いてみた。いやむしろ泣きたい]

( 442 ) 2010/07/23(金) 00:46:06

【墓】 アーチャー

[紅茶の香りが漂う。]

――ありがとう、よい香りだな。
…ウィスキーは…好んで飲んでいるのか?

[飲んだ後に倒れてたな、と思いつつ聞いてみる]

……そちらもそちらで
セイバーと因縁、というか。
かかわりがあるのだな。

( +166 ) 2010/07/23(金) 00:47:27

メイアル・ユーリ

[無頼のつげた言葉に、そう、と小さく呟いた]

願いは叶えられたのに、まだ聖杯戦争に拘ってるのは?
それともまだ、願いの途中なのかな。

あの、隣町があんなふうになったのも、願いの一つ?
ごめんね、質問ばっかりで。
だって、不思議だったんだもん。

聖杯戦争は、通常こんな短いスパンで起きたりしない。
そして、通常7組しか呼ばれないはずのサーヴァントが、8体以上、マスターも八人。
異例っちゃ、異例だよね。

それでも結局聖杯を手にいることに変わりはないから、八人だろうが14人だろうが構わないけど。

聖杯は、今ある聖杯はちゃんと願望機としての役目を果たせるのかな。

( 443 ) 2010/07/23(金) 00:50:45

姫倉 達生


………。

[何か聞こえた。これが噂のケセランパセランか。
黒服が残っていたなら餌を買ってこさせるところだが。
残念ながら地域安全啓発用の等身大黒服くんしかない。
ちなみに名前は「シロウくん」だ。
地域を「真っ白」に「しろ」、という二重の意味があるらしい。
それはともかく、]

……姐さん…ではないみたいやな。

[後ろ手に、日本刀を取る。
気配はサーヴァントほどではないが、油断は出来ない。
ライダーが帰る場所を護るのだ。]

――『御柱砕いて貴方は…』

[刀身を中心に、魔力を練り始めた。]

( 444 ) 2010/07/23(金) 00:52:31

【墓】 オルグロス

あるある、大有りだよ。
わけわかんないぞ、あの爺さん。

ゲーセンでなんか人垣作るぐらい暴れてたり。
固有結界を展開しあって公園で暴れてたり。

あの年で、あんなによくハッスル出来るもんだよ、本当。

( +167 ) 2010/07/23(金) 00:52:53

無頼 陣

果たせるだろうな。
何しろ、この聖杯戦争が終わる頃には・・・・・・

聖杯の中には、14体分のサーヴァントの魔力が溜まる事になる。

[遠くを見て]

足りなかったんだろうな。俺の願いをかなえるためには・・・・・・1回の戦争だけでは。

( 445 ) 2010/07/23(金) 00:53:06

ラナ ヴラニェシュ

…それも、聞いた。
あの無頼って人達と、聖杯の恩恵を受けてるって。
信用してなくたって、手を組んでるのは事実でしょ。

――その結果が、「アレ」な訳?

[サーヴァントを失ったマスターから、令呪を剥がす事が。
それが、手を組む事だとでも言うのか。
膝を折って、近しくなった視線へ灰銀を向ける。
ぎゅうと、力を込めていた掌が、冷えて、少しだけ白くなっていた。]

…そう。あの人たちを信用していないなら
――“其れ”を話すのを躊躇うぐらいには、私も信用出来ないって事。

( 446 ) 2010/07/23(金) 00:53:47

無頼 陣

いや、それでも足りないのだろう。

だから俺達は、さらなる魔力の効率化・増大化を望んで

令呪を、集めている。

[右手を差し伸べる。その手の甲には令呪が輝いている]

マスター、君の令呪を差し出せ。
命だけは助けてやろう。最後通告だ。

( 447 ) 2010/07/23(金) 00:54:29

【独】 望月 胡蝶

/*
あ、黒服返してたのか、ごめんね読み落としてたorz
シロウくんに怯えていたのか儂はっ!

( -91 ) 2010/07/23(金) 00:55:59

【墓】 アーチャー

は、


[瞬いた。]


ゲーセ  ンで?


[顎に手を当て暫く考えた]

ゲームセンター?

[記憶を辿ったらしい]

……固有結界はともかくとして、
よくよく元気のよいことだな…。

( +168 ) 2010/07/23(金) 00:56:27

望月 胡蝶、詠唱が聞こえてたじろいだ。

( A67 ) 2010/07/23(金) 00:58:16

【墓】 ジュリア エンジェル

[熱々の紅茶にウィスキーを注いで、それぞれのテーブルに提供した。
全員に渡ったことを確認して、自分のお茶を注いで腰掛ける。]

難しい?オジサマが?
殺されるのは、聖杯戦争であれば当然かもしれませんけど……。

[オルグロスの言葉は、いまいち腑に落ちなかった。
アーチャーの問いには、素直に頷く。]

ウィスキーは、私達錬金術師が生み出した命の水ですの。
これを飲むことで、先達の言葉が聞こえてくるような気がしますのよ。

[誇らしげに語った後、傍らのカップに注いだ琥珀色の液体をくい、と飲んで程なく、その場にぱたりと倒れこんだ。**]

( +169 ) 2010/07/23(金) 01:00:33

メイアル・ユーリ

足りない……。

前回のサーヴァント全員、そして今回のも全員含めても、まだ足りないって、どんな願いなのさ。

どうせ物騒な願いなんだろ。

[手の甲、自分と同じ場所に、令呪があった]

令呪を? じゃあ、ジュリアは死んだって聞かされたけど…彼女のも?

……やだね。
何で差し出さないといけない?
あんたの願いの為にさ。

[今はまだ、エラトがいるのに]

( 448 ) 2010/07/23(金) 01:02:28

姫倉 達生、刀を中心に、見えないモーニングハンマーを作成している。ぶっ叩く気だ。

( A68 ) 2010/07/23(金) 01:02:59

無頼 陣

ならば・・・・・・力ずくで奪うのみ。

[令呪に力をこめ、体が光り輝くエーテルに包まれる]

( 449 ) 2010/07/23(金) 01:05:48

【墓】 アーチャー

錬金術…貴殿の生業か。
うつくしい色の酒だな、
アルコールが強そうだが、だいじょ


[うぶか、と言い切るまでもなかった。
ふわ  と香るウィスキー。
上質の気配だが]

…… 寝酒のようなものなのだろうか。

[うーん、と悩んでから昨日と同じように
ソファまで運んで布団をかけておいた。]

( +170 ) 2010/07/23(金) 01:06:19

キャスター、ライダーの言葉に、黒い馴鹿は角をかつかつとビルの壁をつついて示す。首を持ち上げて上にいる、と。

( A69 ) 2010/07/23(金) 01:07:03

望月 胡蝶

[天井裏は狭くて自由に身動きが取れない。今魔弾でも撃たれたら避けることができない。
一か八か、自分を中心に小太刀を突き立て円を描く。ガリガリと刃毀れの音。
そして全体重をかけて、天井裏を踏み抜いた。
瓦礫とともに、落下する]

( 450 ) 2010/07/23(金) 01:08:03

P.セイバー

[光が解け、そこには女性剣士が立っていた]

・・・・・・気に食わん。

[不満げな表情を見せるが、その腰に下げられた剣は・・・・・・もとい、鞘を中心に魔力の渦のようなものが発せられている]

私はセイバーのサーヴァント、魔女スカアハ。
いざ、尋常に勝負。

( 451 ) 2010/07/23(金) 01:08:19

ライダー、ビルの壁を叩く鹿らしき豆粒ナマモノの仕草に、空を見上げた。

( A70 ) 2010/07/23(金) 01:08:24

キャスター

…アル、命を。

[口を噤んでいた英霊は不意に声を発する。
男を包むエーテルの力に朱を細めた。
肩にかけていた鞄をマスターへと預けて前へと出る]

( 452 ) 2010/07/23(金) 01:08:52

【墓】 オルグロス

なんというか、世話焼きなサーヴァントが多いなぁ。
うちのアレぐらいかね、マスターの世話をしてくれないのは。

( +171 ) 2010/07/23(金) 01:09:37

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
ふああああああ!!
黒ー!!だんさあああああ!!!!!

かわえええええええええええ!!(めろめろきゅーん!)

わしわししたあああい!!!!
*/

( -92 ) 2010/07/23(金) 01:10:53

ライダー

――……気配が、増えた。
じゃあ――……上に、いるのは。

[――……きっと、"8人目"と。どこかの、主従]

( 453 ) 2010/07/23(金) 01:12:49

バーサーカー

[聖杯を通じて確かに利害は一致している。決して認めたく無い事なのだが、彼等と己は相手を嫌悪出来る程度に同質で有り得るのかもしれない。
 けれども、例えば。彼等が危機に陥っていても、己とマスターの利害に合わぬなら、助けに走らない可能性も高い。キャスター達に対して感じる所とは随分異なっている。それから、ラナとの契約とも。それは果たして手を組んでいると言えるのだろうか。]

──…
ルナの力を使わせずとも
魔力を得られるなら
 目的の為に手段は選ばない が、

[目隠しを解いた真紅を隠さずに、ラナをじっと見詰め、首を横に振った。]

( 454 ) 2010/07/23(金) 01:14:01

バーサーカー

──違う。


彼等と、君を触れさせたいと思わなかった。
思わない。

…… 聖杯が見せる世界。
彼等が属している世界に、

[聖杯の見せる虚無の闇。
 それはあの荒涼とした三年前の戦争跡の町に似る。
 ラナを失えば、そこにおちてしまうのでは無いかと思われる世界。]

おとし、穢れさせたくない…
の だと──思う。

[言葉を選ぶ内に、指先が震える。]

( 455 ) 2010/07/23(金) 01:14:16

メイアル・ユーリ

[目の前で男の姿が変わる。
そういうことかと一歩下がった]

……エラト、負けんな。

[それは合図。
かばんを受け取ると飛びのくように後ろに下がった]

( 456 ) 2010/07/23(金) 01:15:05

【墓】 アーチャー

…性分だな。私の場合は。

[席に座りなおし。]

他は、詳しくは知らないが
世話焼きが多い、のか。

アサシンは、…そうだな、貴殿と相俟って、お互い様だろう。

( +172 ) 2010/07/23(金) 01:20:24

望月 胡蝶

わー、儂じゃ、儂儂。胡蝶じゃ。
お命頂戴する的な闇討ちではない故、


ちと


話しを


聞いてっ――

[視界に映る日本刀の精錬された輝き。紡がれる魔術。
一、二発は食らう覚悟をした]

( 457 ) 2010/07/23(金) 01:21:14

【削除】 姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[にこり。浮かぶ表情は笑顔。
和装の青年が、傘を持って佇む。平和な光景だ。
――見えないトゲ付き鉄球を振り回していたりしなければ。
端から見ても刀を振り回している危うい人だ。
表情以外。
そして――]

――どこのどちらさんか知りませんが。
姫倉組にカチコミするとは、ええ度胸やねえ?

[突如、踏み抜かれる天井。崩れる瓦礫。
それが頭部に向かっても、目は逸らさず。
不可視のトゲ付き鉄球で、瓦礫ごと破砕しようと、放つ。
派手な音を立てて割れる瓦礫。
合間から見えたのは――女と、小太刀。]

2010/07/23(金) 01:22:13

【墓】 オルグロス

あ、ひっどいねぇ。
俺だって以外と世話焼きだったり気まぐれにサービスするんだぜ?

お宅のマスター見逃してあげたりしたじゃないの。

[本当は自分にも余裕がなかったなんていえないけど]

( +173 ) 2010/07/23(金) 01:23:26

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[にこり。浮かぶ表情は笑顔。
和装の青年が、傘を持って佇む。平和な光景だ。
――見えないトゲ付き鉄球を振り回していたりしなければ。
端から見ても刀を振り回している危うい人だ。
表情以外。
そして――]

――どこのどちらさんか知りませんが。
姫倉組にカチコミするとは、ええ度胸やねえ?

[突如、踏み抜かれる天井。崩れる瓦礫。
不可視のトゲ付き鉄球で、瓦礫ごと破砕しようと、放とうとして
合間から見えたのは――女と、小太刀。
そして、]

―――望月の姉さん?

[制止の声。やる気はないらしい――と。]

( 458 ) 2010/07/23(金) 01:25:28

P.セイバー

・・・・・・

[少しだけ腰を落とし、剣に手をかける。
だが鞘からは抜かず、相手の出方を待っている。

そして・・・・・・剣と鞘との間から、嵐のような魔力が漏れる。まるで解き放たれるのを今か今かと待っている閃光のように]

( 459 ) 2010/07/23(金) 01:26:08

キャスター

[アルの言葉に小さく頷いて一歩前に進む]

セイバー…成程、力技で押してくるつもりなのでしょうか。
可愛らしい方なのに貴方の主は随分な事をさせるのですね。

[スカアハ。古き北の剛の魔女。名は聞いたことがある
小さく肩を竦めて微笑むのだけれど]

我がクラスはキャスター。
この戦、ミラのニコラオスがお相手致します。

───Vincit, regnat, ímperat.
      勝利し 統治し 坐す為に

[耳に心地よい声と共に清かな鈴の音は静かに響き、
右の手から肘にかけて絡むのは金色の葡萄の蔓。
それは光の索となり蔓同士が絡み合い、丁度手綱のように変化する]

( 460 ) 2010/07/23(金) 01:26:31

姫倉 達生


あ。

[――皆様、世には慣性という法則がありますね。

さて問題です。

ぶんぶん回していたモーニングスターの鉄球を急に止めようとしたら、どうなるでしょう?


答:You are Dead]

( 461 ) 2010/07/23(金) 01:27:03

姫倉 達生望月 胡蝶に飛んでいくトゲ付き鉄球を咄嗟に止められなかった。

( A71 ) 2010/07/23(金) 01:28:03 飴

P.セイバー

潔いな。良い事だ。

行くぞ。

[そして、一瞬右手が動いたかと思うと・・・・・・
まばゆいほどの光が煌き、キャスターに襲い掛かった。

ランサー戦で見せたあのカマイタチのような一撃ではない、まるで触れるもの全てを切り裂くような凝縮した閃光の一撃]

( 462 ) 2010/07/23(金) 01:31:22

望月 胡蝶

[迫り来る空気圧を、咄嗟に小太刀で払った。
何も見えないのに手応えがあり、腕にじぃんと痺れが走った]

ぎゃー!

[ついでに何か周辺のものを巻き込んで転んだ]

( 463 ) 2010/07/23(金) 01:31:26

【墓】 アーチャー

貴殿のことは、仔細知らぬからな。
そのようなところもあるのか。

[あつい茶をさましながら、
ほんの少し首を傾けた。]

――さて、それは駆け引きの結果だろう?

( +174 ) 2010/07/23(金) 01:31:41

【独】 望月 胡蝶

/*
ドジッ娘ヤンデレ忍者とか、もう散々なのじゃ。

( -93 ) 2010/07/23(金) 01:32:12

望月 胡蝶、着地失敗して、忍者の面目ごと丸つぶれのボロボロである。

( A72 ) 2010/07/23(金) 01:32:46

姫倉 達生、着地に失敗した望月胡蝶を見つめている。

( A73 ) 2010/07/23(金) 01:33:49

望月 胡蝶

こうなることが分かっておったから、
姫倉組に手は出したくなかったんじゃー。

ったたた……。

[天井裏の埃も総動員してしまったらしい。
ケホケホと塞き込みながら、痛む箇所を摩る。
さっき叩かれまくったばかりの尻だった]

( 464 ) 2010/07/23(金) 01:36:11

キャスター

恐れ入ります。

[返した返事は酷く穏やかだった。
抜き放たれる力に動じることなく、声は紡ぐ]

  Sctum vis in dicendo  erosio
     幾戦の盾  相乗せよ  浸蝕せよ

[声は何の躊躇もなく、奔流を防ぐための一つ目の盾となる。
続く言葉は二つめ、三つ目。その奔流が消え去った時]

───Nutritur vento, vento restinguitur ignis.
       火は風に依り炎となり 風に依りて鎮めと成す
───Bella premunt hostília, Da robur, fer auxílium!
       我等の敵は戦いを挑むが故に 我等に力と助けとを與え給え

[盾で力を相殺させる。多少の影響は残れども]

( 465 ) 2010/07/23(金) 01:38:35

望月 胡蝶、おまけに刃毀れた小太刀に罅まで入っていた。もうマジで泣きたい。

( A74 ) 2010/07/23(金) 01:39:10

キャスター



…今度はこちらが参りますよ。

[左の指先は朱の陣を宙に映しだし、その掌をスカアハの正面へと掲げる。
嵐のような力の流れを感じながら、唇は紡ぐ]

     Abies  gladius
       清浄たる  聖樹の刃

[それは一瞬。
緑の光を帯びた幾千万の針が陣の軌道上に浮かび
貫く力となって魔女の存在を射抜かんと狙う]

( 466 ) 2010/07/23(金) 01:39:16

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

・・・・・・黒。
いや、ちゃう。

[目を逸らした。
弾かれた鉄球を、いそいそと回収する。]

……えーっと。
戦う気がないんやったら、何で天井裏から…?
俺、そないな奇天烈な訪問、見たことありませんけど。
――帰国子女?

[自分が知らなくても、別の国ならあるのだろうかと。]

―――…。何ぞ俺らに用ですか?

[首を振り、息を吸い直して、目を細めた。
警戒は解かず、刀ではなく、もう片手の傘を握り直す。
緩く練る魔力。]

( 467 ) 2010/07/23(金) 01:39:22

姫倉 達生、望月 胡蝶に、瞬いた。……後でドスをあげよう…いやいやまたライダーに叱られる悶々。

( A75 ) 2010/07/23(金) 01:40:57

姫倉 達生、石川のデスクが崩壊しているのを見た。…給料からさっ引こう。

( A76 ) 2010/07/23(金) 01:42:59

メイアル・ユーリ、エラトの後ろでじっと様子を見ている

( A77 ) 2010/07/23(金) 01:44:40

望月 胡蝶

[そりゃあ、忍装束だから黒く見えるだろう(正確にはクレ染である)
が、聞こえ方のせいで、思わずないスカートの裾を引っ張る仕草]

こんな格好で、正面玄関から訪ねたら不審者じゃろうが。
古来より伝わる一種の忍者の作法じゃ。許せ。
……いや、天井の修理費は出す故、うん。

ついでに、サーヴァントも連れておる。
儂を殺そうとするなれば、それなりの覚悟で、な。
どうもおぬしの嫁は側に居らんようじゃが、
これは本格的に離婚かのう。

[埃を払いながら、漸くたちあがる。
きょろきょろと物珍しそうに周囲を物色]

ふむ、ここがおぬしの仕事場か……。
や、聖杯戦争の夜まで熱心なことじゃな。

( 468 ) 2010/07/23(金) 01:46:55

P.セイバー

[キャスターの展開した盾だけでは止まらず、その光の斜線上のものが全て切断されていく。近くの鉄塔、フェンス、そして隣のビルの一部までもが、まるでナイフで切られたバターのように切り落とされる]

そんな小手先の魔術で、このスカアハをとめられると思われているのか。

[連続で剣が煌く。スカアハに襲い掛かる魔術を次々と打ち落としていく。
凝縮された魔力。カリバーンは魔力を増幅する剣であり、その鞘は次の一撃の為に魔力を増幅する装置。
今のカリバーンこそが本来の力と言える]

・・・・・・

[だが、違和感。体は万全ではない。
最後の一撃を相殺しようと輝いた光は、その魔術を外し背後のコンクリートを切り裂く。そして1つ2つ、スカアハの体を掠める]

本調子は近いが、まだだという事か。

[ナルキッソスの言葉を思い出す。奴なりに鋭い眼力を持っていたのだろう。このままではたとえ勝利したとしてもまた休息に逆戻り]

( 469 ) 2010/07/23(金) 01:51:00

望月 胡蝶

そうそう、用事というのは他でもない。
ナルキッソスのことじゃ。

[名を口に出してしまった。
ついでにその魅惑の容姿を思い出してしまった。
ときめきが止まらない。不味い]

あやつが綺麗さ余って憎さ百万倍で、
殺したいほど愛しくて殺したくて殺したくて殺したくて
たまらぬのじゃが、どうすればいい?

[あれ、なんか聞きたかったことが違う。
けれど、頬を赤らめうっとり瞳に星を宿しながら、恍惚と物騒な内容を口走っていた]

( 470 ) 2010/07/23(金) 01:51:19

P.セイバー

[横に飛び、着地。すぐに周囲を見回す]

・・・・・・魔力?サーヴァントか?

[振り返る。ビルの下だ。

そしてたぶんこの反応は・・・・・・]

[次の瞬間、セイバーはビルの屋上から飛び降りた]

( 471 ) 2010/07/23(金) 01:53:39

ラナ ヴラニェシュ

……、何それ。
――貴方を喚び出したら、私はもう必要ないって事?

[向けられる真紅に、灰銀がぎゅうと、寄った。
じゃあ、自分は何の為にいるのか。
己の魔力を使わない心算なら、  じゃあ、何の為に。

聖杯が見せる世界。
…其れが、どんなものか知らない。知る由も無い。
何を恐れているのか判らないから、  其の想いも、理解 出来ない。

「君の願いの行末は、きっと俺達が望んだ未来と近しいものだろう」
ただ、あの男の――無頼の言葉だけが、脳裏に響いて離れないまま
それなのに、其れに触れさせたくないと。――そう言われたら、 ]

…し らない。
もう知らない、セムルクなんて知らない!

私の魔力なんて無くても、私がいなくても良いって言いたいんだ!

( 472 ) 2010/07/23(金) 01:54:41

ライダー

[――……見上げた空には、迸る光。それに、魔力]

まあ、随分と派手に――……、

[冷たい、秋の夜風が。雲を流して。
見上げた空には、蒼い月光。広がる、黒い染み――いや]

なっ――……、

( 473 ) 2010/07/23(金) 01:54:53

望月 胡蝶姫倉 達生に恋愛相談しに来たような光景だと冷静に分析した。しかも屋根裏から。

( A78 ) 2010/07/23(金) 01:54:55 飴

【独】 望月 胡蝶

/*
のー!
屋根裏違う、天井裏!


屋根裏はカリンの寝室じゃ(酷い扱いじゃったな今更ながら)

( -94 ) 2010/07/23(金) 01:55:27

姫倉 達生

…。

[じっと仕草と行動を見つめた後、傘を下ろす。
刀の先の空間も、ほどいた。
天井を見る。]

あんくらいやったら大丈夫やろ。
むしろうちのモンやったら「忍者が出た」て喜ぶやろ。

[刀を鞘に収め、身近な机に立て掛けた。]

――仕事とちゃいますよ。

[少し、止まり、視線をさまよわせた後。
――笑った。
そこに浮いた感情は、「寂しげな」と呼ばれるもの。]

姐さん待ってたんですけどね。
…まだ帰って来んから、待ってたんです。
ただ――離婚言うんは間違いとちゃうかもね。

( 474 ) 2010/07/23(金) 01:55:37

メイアル・ユーリ

…下?

[突如下へと飛び降りたスカアハの姿に目を瞠った]

エラト、下に誰かいる。
サーヴァントだ。

[降りていった後を追うように端まで走っていく。
下を見下ろすと、闇]

( 475 ) 2010/07/23(金) 01:57:32

P.ライダー

−西ブロック・ビルの屋上から地面へ−

[ビルから落下中、セイバーの姿はイカロスへと変化していく]

エウロパアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!

[そして、地上にいるエウロパへと飛びつき、抱きしめる]

はは、やっと会えたねえ。僕はうれしいよ。

[その口元は邪悪にゆがむ]

( 476 ) 2010/07/23(金) 01:58:01

姫倉 達生

例えば俺が、ここで躊躇いなく望月の姉さんを――

[殺せたなら、ライダーは喜んだのだろうか。
そう言おうとして――なんか花が見えた。
黒い花だ。ラフレシア的な香りがする。]



[じっと見つめた。]

……ナルキッソスて…。

[思い出す。ああ、と納得し]

…鈍器で後ろから殴ったらええんちゃう?
さすがに、死角やろし。

[回答した。色々と間違ってる。]

( 477 ) 2010/07/23(金) 01:58:51

ライダー

[落ちる、人影。玲瓏たる銀を浴びる白刃。
咄嗟に、魔力を。身体に、巡らせて。槍を、構え――、]

――……っ!!!!

[間に合わない。と、思えば、その直後。凛々しき剣士の姿は、揺らぎ]

――……え、うぁっ!?

[――青年。ともすれば、少年の域の英霊の姿。
あの晩に――いや、かつてのクレタでも目にした、その姿。
狂光を宿して猛る英霊に、抱きすくめられて――、]

私は、嬉しくもなんとも――なに、をっ!?

( 478 ) 2010/07/23(金) 02:03:01

バーサーカー

──… 
そうでは な いッ
違うッ

[咄嗟に伸ばした腕が、小柄なラナの華奢な肩を掴む。
 掴んで背を抱きしめる。
 縋るように、怖れると言った言葉そのままに、その腕は震えている。]

真逆 だ。
私は、ラナを失うのが──
とてつもなく 恐ろしい……。
恐ろしいのだ。

[穢したく無いと言う想いが何故伝わらないのか、分からず。
 そして、その無頼達と同質のものを抱えた己が触れる事こそが悪であるように感じられ、ハッとして手を離した。]

( 479 ) 2010/07/23(金) 02:04:15

【墓】 オルグロス

あ、ばれてた?? 実はあの時俺の方がやばかったんだよね。
うちのファフってば、どこにいるかわからなかったしね。

[悪気もなさそうに笑う]

( +175 ) 2010/07/23(金) 02:06:56

P.ライダー

ふふ、ふはは。
僕はうれしいんだよエウロパ。こんなに傍にいる事が出来て。
ただ殺すだけじゃつまらない。ずっとずっと、僕の思いを受け止めて貰わないとね。

・・・・・・だから、無頼が用事があるんだってさ。

[歪んだ天使の胸元をつきやぶり・・・・・・・・無頼の右腕がエウロパの胸元へとまっすぐに伸び、そして抜き手の状態の一撃がエウロパの体に深々と突き刺さる]

( 480 ) 2010/07/23(金) 02:07:17

【墓】 アーチャー

――…

[緩やかに眼を細めた。]

綱渡りなことだ。

しかし、本当に別行動ばかりだったのだな。
場所を同じくしているときのほうが
少なかったのではないのか。そういう方針か…?

[不思議そうだった。]

( +176 ) 2010/07/23(金) 02:09:02

無頼 陣

・・・・・・魂砕き。

[英霊の霊体を掴む力。
通常は刀を使っての一撃だが、直接手で掴む事もできる。

目を凝らし、一点を見つめる。
サーヴァント相手にこれほどの距離で、これほどの有利さで接触する機会はもう出来ないだろう。それ程の精密度を誇った一撃。

彼が掌握したのは・・・・・・姫倉と繋がった魔力のパス。

それを、手で切断する。




その瞬間、姫倉とライダーの契約は強行的に解除された]

( 481 ) 2010/07/23(金) 02:10:29

望月 胡蝶

鈍器で後ろから……成程。

[明日からは、暗器一式の中に、ウォーハンマー的なものを仕込もうと思った。
……いやそれ、目立たず運べない]

金鎚か……バールのようなものか……。

[忍者がどんどん強盗と化していく]


じゃなくて!
こんな風になってしまうわけで、
あやつの魅了に対抗する術を、
伝授して貰えぬじゃろうか!?

( 482 ) 2010/07/23(金) 02:11:16

無頼 陣

[そして、そのパスの根元に右手をねじりこむ。

何かが融合したかのような感覚。

そしてその右手をエウロパから抜き取った後には。


無頼と、ライダーの新たな契約が結ばれていた]

( 483 ) 2010/07/23(金) 02:11:47

【独】 望月 胡蝶

/*
Σえ、ちょ、あ、


なんか契約解除とかなって る !?

( -95 ) 2010/07/23(金) 02:12:01

ライダー

――かっ、あ……、

[ぶつん。なにかが、切れる音がした。
刺され――胸のなかの、熱い感覚。巡らない魔力、感じない繋がり]

――……な、に? なにを――……!?

[混乱のなかで、叫ぶ]

( 484 ) 2010/07/23(金) 02:12:38

【墓】 オルグロス

綱渡りって言うなら、俺の人生自体が綱渡りだから。
命をチップにしての取引ばかりさ、君等の時みたいにね?

んー、別行動、多かったっけ??
まぁ、アサシンなんだからマスターについているより暗殺の方がいいとは思うけどね。

それに、常に共にいるよりはいいんじゃない?
綱渡りをしない俺は、よわっちい魔術師だからね。

[胸を張って答えた]

( +177 ) 2010/07/23(金) 02:12:53

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>>481

(  ゚Д゚)


(゚Д゚)!!?
*/

( -96 ) 2010/07/23(金) 02:12:56

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>>483





(゚Д゚) ポカーン
*/

( -97 ) 2010/07/23(金) 02:13:50

ライダー

――……あ。

[どくり、どくりと。熱い、熱い魔力が。
これまでとは、異なる魔力が。注がれてくる。微量の、毒とともに]

あ――……う……?

[痺れる、感覚。喪われ、再構築される感覚。

――それが、収まったとき。

眼前のおとことの、新たな繋がりは、何故か自然に]

( 485 ) 2010/07/23(金) 02:14:20

無頼 陣

[ライダー自体には聖杯からのパスは繋がっていない。
だがうっすらと、無頼を経由して魔力が供給されはじめる]

ライダー、命令だ。
キャスターを倒す手伝いをしろ。

( 486 ) 2010/07/23(金) 02:17:46

【墓】 アーチャー

…そうか。ぎりぎりの――だな。
別行動が、多かったようだと…私には見えたが。

[そう、物語を読んでた人《PL》が云っていた。]

暗殺者は、単独のほうが向いているやも知らんな。
マスターが共に居ては其方の気配を読まれる。
我が主であったコチョウも、
ニンジャであったが故に最初はアサシンをよ――


…ッ   な…!?


[オルグロスから今繰り広げられた光景へ視線を移し
“新たな契約”の結びに眼を瞠る。]

( +178 ) 2010/07/23(金) 02:17:54

キャスター

…?

[闇の中へと身を翻す魔女。
その姿を追ったのは視線、それからアルの姿。
警戒は解かない。解く必要性がない。
勝利したわけではないから]

( 487 ) 2010/07/23(金) 02:18:10

望月 胡蝶

過去、仕事で一度別の組関係に
突っ込んだことがあるが、まあ。
忍者は歓迎されぬと思うぞ……?

[やっていることは、警察の手先の工作員的なことである。
というかどんな組なんだろう。真顔で首を捻った。
眼前の青年だけでなく、全体的に危機意識が足りない極道なのだろうか。
離婚危機は深刻らしい、と姫倉の表情と言葉から脳内にメモしておいた。
まさか、アーチャーとの不倫がバレたのであろうか]

( 488 ) 2010/07/23(金) 02:18:14

アーチャー>>488  ちょっとまて と思った。どうしてそうなt

( a39 ) 2010/07/23(金) 02:19:53

メイアル・ユーリ

[見えたのは、降りて行ったスカアハがイカロスに変わり、下にいた誰かに取り付いたこと。

それが誰であるのか、イカロスの反応からうっすらとわかった気がした]

まさか、姐さん?
つか、何を。

( 489 ) 2010/07/23(金) 02:20:02

姫倉 達生

[視線を彷徨わせた。…溜息をついた。苦笑い交じり。]

別に忍者であろうが何であろうが、人には違いないしな。
良い意味でも悪い意味でも、歓迎せん理由はあらへん。

[頭を一つ、掻いた。途端、難しい顔になる。]

( 490 ) 2010/07/23(金) 02:20:48

姫倉 達生

魅了に対抗…言うてもなあ。

[腕を組む。
そも、自分が耐性を持っている理由が分からない。]

…よく食って、よく寝ることちゃうか?
俺は何ではじけたんか、未だにわからんけど。
どうやらあるマスターにあって、俺にないもんがあるらしい。あるいは俺にあって、そのマスターにないもん。

( 491 ) 2010/07/23(金) 02:21:03

無頼 陣

[そして、無頼の体はまたエーテルに包まれていく]

( 492 ) 2010/07/23(金) 02:21:24

ライダー

[耳に届く命令には、静かに笑み]

――……ええ、いいわよ。
手伝うから――派手に殺りましょう、ね。

[白い腕を掲げれば。
天を揺らすは、轟く雷鳴。雲間から、輝く牡牛は駆け下る]

( 493 ) 2010/07/23(金) 02:22:39

姫倉 達生

そんな感じのことを、姐さ――

痛っ

[じくり、と。

――それは唐突にやってきた。]

……なん、や。

[胸を押さえる。
流れ出していた魔力が一気に逆流するかのような奔流。

そして、何の前触れもなく、一気に「線」が崩れた。
繋がっていたはずの場所に、ぽっかりと穴が開く。
決して失ってはならないはずのものが、――潰える。

枯れ木が崩れるような、自然で、残酷で――。]

( 494 ) 2010/07/23(金) 02:23:22

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



俺の知ってるFateと違うwwwwwwwwwwww
*/

( -98 ) 2010/07/23(金) 02:24:05

姫倉 達生


…。エウ、…ロパ?

[胸を毟る手も、失われたものに届くには遠く。

前に胡蝶がいることも構わず、名を呟いた。

痛みも、温かみも、何もない。
――自分はその感覚を知っている。

何も伝えられない、謝ることも、恨むことも――。]


…。………。


[それが彼女の「消滅」を意味するのだと理解した時。
手が、胸から離れた。]

( 495 ) 2010/07/23(金) 02:25:33

望月 胡蝶

……忍者も。魔術師も。
普通の人間とは違うのじゃと、
儂は育てられてきたがな。

[そうではないのかと、少し驚くように目を見張る]

よく食べる……、

[最近食生活は偏りまくっている自覚がある]

よく寝る……、

[忍者の眠りは野生動物のように浅く短い。サーヴァント維持のために膨大な魔力が消費される近日の方が、熟睡はできている]

あるマスター?
おぬしに、あるもの、ないもの……。

( 496 ) 2010/07/23(金) 02:25:57

望月 胡蝶、分からない、と両手を組みながら唸る。

( A79 ) 2010/07/23(金) 02:26:13

【独】 キャスター

/*
あー。

うん。

無理。愚痴書きたくなかったけど無理だ。
結構周りにぼろぼろ愚痴こぼしちゃってたりするから今さらかもだけど。

これって村なの?
別に私、脚本演じに来たわけじゃないんだけど。
正直、無理。

寝落ちちゃえばよかった…。

( -99 ) 2010/07/23(金) 02:26:16

ゲームマスター

[魔力が歪む。]

な、に。

[急速に自分の存在が曖昧になる感覚。
ブライから流れ込む魔力が波打っている。]

これは、違う。

[戦闘によるものじゃない。]

( 497 ) 2010/07/23(金) 02:26:16

姫倉 達生


――…。すまん。望月の姉さん。
今日は、……帰ってくれへんか。


[胸を見る。項垂れた格好のまま、呟く。

それは今まで呟いたどんなものよりも、小さな声。

傘を持っている手が、静かに波打つ。――震える。]

( 498 ) 2010/07/23(金) 02:27:18

P.ライダー

[ゆっくりと翼を広げ、ビルの頂上をにらむ]

悪いけど、聖人相手ならこれくらいのハンデあってもいいよね?

[静かに黄金の翼が羽ばたき、空へと舞い上がっていく]

無頼の体がまだ完全じゃないなら、セイバーに任せられないじゃないか。

[右手に槍を召還するが、勝負は魔術同士の激突になりそうだ。
左手を正面に突き出し、小型の魔方陣を光で描く]

裁きの雷!!

[キャスターめがけて小型の雷撃弾が雨のように降り注ぐ]

( 499 ) 2010/07/23(金) 02:27:40

メイアル・ユーリ

[雷鳴。そして現れる雄牛。とっさに身を引いてエラトの傍まで駆けて来る]

わっかんないけど、やな予感する。

[ああ、自分は無力だと、思う。
せめて、エラトの戦闘の邪魔にならない場所に]

( 500 ) 2010/07/23(金) 02:27:58

姫倉 達生、表情をみせない。

( A80 ) 2010/07/23(金) 02:29:21

【削除】 望月 胡蝶

どうかしたのか?

[ふと、姫倉の異変に気付いて、思わず駆け寄った。
肩を揺さぶる。
漏れ出るのは、恐らくサーヴァントの真名。
ああ、あの美女はエウロパだったのかと納得するより先に、食い入るように姫倉の表情を見詰めた。


知っている。――そう、つい昨晩の自分が重なった]

2010/07/23(金) 02:29:58

姫倉 達生、手近な椅子に、とすりと*座った*。

( A81 ) 2010/07/23(金) 02:31:11

望月 胡蝶

どうかしたのか?

[ふと、姫倉の異変に気付いて、思わず駆け寄った。
肩を揺さぶるろうとしたが、それもままならず。
漏れ出るのは、恐らくサーヴァントの真名。
ああ、あの美女はエウロパだったのかと納得するより先に、食い入るように姫倉の表情を見詰めた。


一瞬にして、酷く落ち込んだような、虚ろなそれ]

( 501 ) 2010/07/23(金) 02:31:16

ゲームマスター

何を、してる。

[人影の少ない方へ歩く。]

言ったはずだ。
僕らは特別じゃない。
何かを得るには、相応の代償が要る。
ふざけるな…っ。

[魔力を安定させ、存在を維持する。
それだけでも無理を感じる。]

( 502 ) 2010/07/23(金) 02:32:19

望月 胡蝶

あ、ああ……すまぬ、世話をかけたな。

[退場は開いた窓から。つくづく正面玄関を使いたくない天の邪鬼。
俯いたその顔から、表情は読み取れなかったけれど。
そのことが、何より胡蝶の胸を騒がせた。

――つい昨晩の自分が重なって]

( 503 ) 2010/07/23(金) 02:33:32

望月 胡蝶、「お邪魔したのじゃ」と言い置いて、窓の向こうに*消えた*

( A82 ) 2010/07/23(金) 02:34:37

ライダー

[牡牛に跨り、舞うイカロスを追って駆け上がる]

――……む。メイアルに――……、

[食事を共にした魔術師と、軟膏をくれた英霊。
もっとも、いまは。斃せと命じられた敵、なのだ]

雷ばかりで芸はないけど……、ね!

[キャスターへ向けて降り注ぐ、イカロスの雷弾。
それを眺めながら、白き牡牛の頭を叩けば。
イカロスを援護するように、別の方角から、数個の雷球を]

( 504 ) 2010/07/23(金) 02:35:34

キャスター、眉を寄せると小さく息を吐き出した++

( A83 ) 2010/07/23(金) 02:37:39

【独】 望月 胡蝶

/*
眠いのか、対姫倉で超ミス連発しすぎじゃtt

出町茶屋と出店茶屋が間違い易い。
日本刀抜いてないのに描写しちった。
表情を見るのを慌てて削除したのに、修正ミスった。
「一瞬にして、酷く落ち込んだような、虚ろな声音」のつもりd


だめだめすぐる……寝よう。ぽて。

( -100 ) 2010/07/23(金) 02:41:59

ラナ ヴラニェシュ

――…ッ、しらない。   もう、知らない…!

[伸ばされた腕が震えていた事にも、気付いていた。
それでも、耳に届く声も、否定の言葉も、
はたと離されれた手が、――響き続ける男の声が、其れを覆す。
もう、  何を信じれば良いのか。

これ以上聞く耳は持たないとばかり、撥ね退ける様に無理やり押し離す。
僅かに空いた隙間から逃げ出す様にして離れると、扉の前でひたすら
カリカリと引っ掻いていた馴鹿を掴んでそのまま、自室へと逃げ込んだ。
大きな音と共に乱暴に扉を閉めて、荒々しく鍵を掛ける。
英霊相手では、そんな物の意味は無さないと判っていたけれども
――だとしても、そうする以外に拒絶出来そうに無かった。

寝台に顔から飛び込んで、枕に強くつよく顔を押しつけた。
突然連れて来られてこの様子に、不思議にも思ったか
腕をつつく馴鹿に、かまってやる余裕も今は何処にもなかった。

…こんなに苦しいと思うのに、最後まで涙が出る事は、無い**]

( 505 ) 2010/07/23(金) 02:42:53

ゲームマスター

[令呪を代償に得た魔力を手繰る。]

はあ、はあ。

[ああ、呼吸を荒くする僕もまた美しいっ!]

…よし、大丈夫だ。

[息を整えながら、そのまま魔力を手繰る。
その糸の先に、別の大きな存在。]

馬鹿な。

[舌打ち。]

( 506 ) 2010/07/23(金) 02:47:53

【独】 姫倉 達生

ちょっとナルキッソスの>>502に救われた。
ありがとうゲームマスター。

( -101 ) 2010/07/23(金) 02:50:19

ゲームマスター

何、自分を過信しているんだ、ブライ。
ひとつの令呪にふたりの英霊を従えるような真似が、普通の人間にできてたまるか…っ。

[6人のサーヴァントたちを従えたのが自分だけの力と錯覚でもしているというのか。
…このままでは人間の限界を越えてしまう。]

ふうう…。

[深く息を吐く。
同時に、自分の存在を限りなく軽くしていく。]

( 507 ) 2010/07/23(金) 02:50:55

ライダー

[――不思議なものだな、と。そう思う。
ミノスを生んだ自分が、ダイダロスの子を援護して、戦っている。

いや、勿論――自分が、かれら親子を牢に落としたわけではない。
そのころ既に、クレタの王権は、夫から息子へと移っていた。
もっとも、孫娘に要らぬ知恵を授けた大工が囚われたとき。
それを止める気など、決してなかったのもまた、事実だが]

――……まあ。やることは、単純でいいけど。

[呟いて。決して、キャスターの正面には立たず。
キャスター、あるいは、メイアル。見知った顔に言葉をかけられれば、適度に返しながら。
あくまでも、イカロスを援護するために。
上下左右、回りこんで。キャスターへの牽制を、続けていく**]

( 508 ) 2010/07/23(金) 02:56:29

メイアル・ユーリ

[やってきたのは姐さんだった。
どうやら、こちらではなく向こうへの援護らしい]

何やってんの!
あんたのマスターは旦さんでしょ!

いつからそいつに使われてんだよ。

( 509 ) 2010/07/23(金) 03:05:28

バーサーカー

ラ ナ ……ッ

[拒絶するように押し離されて、首を横に振る。
 言葉を紡ごうとするが、上手く舌が動かない。
 聖杯が見せるあの荒涼たる風景を、世界の果てにある虚無が見える場所に、共に、無頼達と一緒に立とう等、言えるわけが無いと言うのに。
 何を、どう伝えれば、良いのか?
 ただ、無力感に床に手を付いた。]

君がそのままでも、
願いが叶えられる様に……。

[したいのだ。
 無防備で、甘いところもあるがそれが彼女ではないかとメイアル・ユーリも言っていた──若い彼女が、そのままで居られるよう。]

( 510 ) 2010/07/23(金) 03:07:42

バーサーカー

[閉ざされる扉。鍵がかかる音。
 トナカイの居ない部屋は、シンと静まり返る。
 それからどれ位時間が経過しただろう。
 酷く長くも、ほんの数分にも感じられる──と、外から音がした。

 正当な来訪者は限られる。エラトとメイアル・ユーリで無いならば、拠点への襲撃。

 覗き窓から見ると、ラナが連れて行った紫とは違う色のトナカイ。
 魔術が張り巡らされた拠点の扉を外から開ける事は、小さなトナカイには難しいのか。小さいながら獰猛そうな唸り声をあげている。キャスター達の戦闘場面の異様さを知らせるように、動きは激しく。扉にタックルを仕掛けて来ていた。]

( 511 ) 2010/07/23(金) 03:07:56

キャスター

…アル。少し離れてもらって、いいですか

[現れた二つの存在。
噤んだ唇は───告げる]

ちょっと、私自身が何をしでかすか解らないので。

[ゆっくりとした瞬きの合間に朱の瞳は───火の色へと染まる]

( 512 ) 2010/07/23(金) 03:08:16

ゲームマスターは、メイアル・ユーリ を能力(襲う)の対象に選びました。


メイアル・ユーリ

[エラトの言葉に了解とばかり離れた場所へ。
口笛を吹くと夕方呼んだ鷹が舞い降りてくる。

宙を飛んで、給水等の上へと着地した]

イカロス…弱点は、

[空を見た。夜だ。当然太陽などあるはずもない。
舌打ちを一つ]

( 513 ) 2010/07/23(金) 03:12:28

キャスター

…雷が、なんだというのでしょうね?
そんな些細なもので、名の薄き力にこの私が平伏すとでも?

[声はあくまで穏やかであった。
けれどそこには祈りの響きはなく、存在するのは審判を告げる声]

───Fratres, agnoscamus peccata nostra,
     ut apti simus ad sacra mysteria celebranda
       祝祭は遠かれり 兄等の罪業に烙印を

[金色が解けて、書を編み上げる。
古びた書籍を手にすると、そこから朱と金色の陣が足元から急速に展開される。
巻き上がるのは裁定の巨大な炎の柱。太陽よりも猛々しく、赫く。
黒い夜空を夕焼けの如く真赤に焦がして舞い上がり、
それは空を駆けのぼり舞い上がる者たちを襲い宙(そら)へと駆け抜ける]

( 514 ) 2010/07/23(金) 03:16:55

ゲームマスター

よし…。

[そのまま、存在を安定させる。
周囲に霧を張り、目を瞑る。
眠るようにして、波打つ魔力を捉え続けた*]

( 515 ) 2010/07/23(金) 03:18:59

バーサーカー

[扉を開き、タックルを続ける小さなトナカイを捕獲する。腕の中の小さな獣に噛んで暴れて、袖と長い髪をひっぱられ。]

…──何 。
エラト達が襲撃されている?

[他にトナカイが来る理由は思い至らない。
 閉ざされた扉をノックする。出来るだけ平静な声でラナに状況を伝え、共に来て欲しいと言葉を口にする。耳を塞がれていて、完全に音を遮断されている可能性や、ならば独りで行けば良いと言われる事をおそれながら。]

( 516 ) 2010/07/23(金) 03:20:54

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
…む。
何となくそんな気はしていたんだが
姫倉の人が、どうやら想定以上にライダーへ入れ込んでいる気配。
うっかり機会があれば、とか言ってしまったが大丈夫かな…。
フォロー入れた方がいいだろうか。


そんなバーサーカーTは、「いつでも契約解除していいんで!」
と裏で言い合っているような、表からは思えない気軽さです\(^O^)/
ラナがセムたんから大事にされまくっているのも寧ろ予想外(
*/

( -102 ) 2010/07/23(金) 03:22:44

メイアル・ユーリ

[紅い火。エラトの眼の色のようだと思った]

つうか、2対1はずるいっしょ。
アタシただの魔術師だぞ、

[もう。頬を膨らまして立ち上がった。
自分に出来るとしたら援護くらいだ。

立ち上がると手を翳す。紡ぐ詠唱は第2段階]

( 517 ) 2010/07/23(金) 03:25:48

P.ライダー

ふうん・・・・・・なかなか強情だね。

[空を見上げる。炎が上がり、イカロスを飲み込もうとしている。

・・・・・・・だが]

翼よ!!

[イカロスの翼。そのはためきは風の結界を作り上げ炎を妨げる]

( 518 ) 2010/07/23(金) 03:26:47

P.ライダー

・・・・・・何か勘違いしてないかな。

[体が神々しく輝き始め、その頭上には光輪が輝き始める]

僕がまさか、そんな炎で翼を失うとでも思ったのかい。

[にやり、と口元が歪む]

神話上、僕の翼が太陽の熱で溶けたことになっているみたいだね。
だけどそんなものでこの”大天使の翼”がもがれるわけないじゃないか。
・・・・・・太陽神には、恨みはあるけどね。

( 519 ) 2010/07/23(金) 03:29:06

P.ライダー

第一、君らは人間だろ。
サーヴァントだってそうさ、所詮は生前人間だったんだろ。


僕は、高位の

      『 神 霊 』
    
        だってことにそろそろ気がついたらどうだい?

( 520 ) 2010/07/23(金) 03:30:37

バーサーカー

── 南ブロック:拠点→西ブロック:キャスター戦闘地付近 ──

[トナカイに連れられ、大規模な戦闘が行われつつある地の近くへ辿り着く。
 驚いたのは見覚えのある無頼のサーヴァントの姿にではなく、イカロスとライダーが協力しあうようにキャスター達と戦っていた事。]

──…
何を あの男は仕出かして……。

[ぞくりと背筋を冷たいものが駆け抜ける。
 ナルキッソスとは異なり、無頼との令呪の繋がりは無い。故に聖杯の糸を通じて、無頼とライダーの間に令呪が結ばれているらしき、絆の輪郭をぼんやりと知る++。]

( 521 ) 2010/07/23(金) 03:31:19

メイアル・ユーリ

Hier ist die Traumwelt.
Hier ein Stück des Traumes.

In Wirklichkeit ist ihre Macht.

Der Preis ist das Zauberwort.
Aktuelle Se hier und heute, wenn die Figur wird wahr. "Sonne"

『Minimal Licht und Glanz』

[翳した先、魔力の渦が集まっていく。

それは、小さな太陽。
サイズは極小。

けれど熱と光はこの大地にあっては同じほどの輝き。
それを天高く放る]

( 522 ) 2010/07/23(金) 03:32:00

P.ライダー

さあ、君達の望みをみってみなよ!!
所詮僕にとっても、そして僕をこの地に落とした神にとっても蟻みたいなものなのさ!!

どれだけ足掻くんだい?どれだけ高望みするんだい!?


・・・・・・ せいぜい、最後まで輝かせてみせなよ。
そのろうそくみたいな魂をさ。

( 523 ) 2010/07/23(金) 03:33:03

P.ライダー

さあ、僕にいってごらん。
君達の望みを。君達の未来を。

そして、それを掴むために僕にかかってくればいい。

( 524 ) 2010/07/23(金) 03:34:31

キャスター

     Erosio  gladius  fragor  ignis
       浸蝕せよ  刃となり  弾け飛べ  即ち天の炎と成り

[ぐにゃり、とそれは火が水飴のように形を変える。
炎は風の結界を包む、丁度それは丸く、白身が黄身を内包するように。
歪んで撓んで、炎は中の風を燃焼させ続ける]

私が柔軟だといった覚えはありませんよ。
…何処まで続くか、見物ですが。
アリウスのように書で殴られるだけなんて思わないで下さいね。

[飴細工のように炎は時折滴り落ちる。
コンクリートを焼いて、じゅう、という音ともに白い欠片が爆ぜて飛んで行った]

( 525 ) 2010/07/23(金) 03:35:20

【独】 メイアル・ユーリ

でもさ、神霊だとかいうけど。
神話だって元をただせば人の作り話。

神なんか信じちゃいないもんにとっては、そんなの何の価値もない。

とかいいそうです

( -103 ) 2010/07/23(金) 03:35:22

【独】 メイアル・ユーリ

夢の世界をここに。
夢の欠片をここに。

その力を現実に。

代償には魔力を。
叶えられるのならば今ここに姿を現せ。

詠唱和訳。
ほんとは別のがあったのだけど、もう一台のPCなんだぜ

( -104 ) 2010/07/23(金) 03:36:39

P.ライダー

[メイアルが作り出した太陽が空に上がる。

だが、ライダーの手から断罪の槍が投擲され、太陽ははじけ飛ぶ]


悪いけど、人間風情の魔術でどうにかならないよ。僕は。
そういうレベルじゃないんだ。

( 526 ) 2010/07/23(金) 03:38:06

【独】 メイアル・ユーリ

ちなみに、その差は特にないでござ

呼び出す物体の物による程度かな・・・

自然現象は割りとこっちで・・・

でも自然現象なんてとくにないけどな・・・
てか、神霊を誰が倒すノン

( -105 ) 2010/07/23(金) 03:38:20

キャスター

…それが。何だというんですか?翼を失う?どうぞご勝手に。
生憎と私の神は貴方とは関係ないところに坐すのでね。

貴方のような人は知らないのでしょうね。
神であることに甘んじ、上からすべてを眺め。
それで満足できるなら満足すればいい。

[ぱらぱらとページは捲れていく。
炎を含む風に煽られて微かに焦げもしていた]

( 527 ) 2010/07/23(金) 03:40:46

P.ライダー

・・・・・・そうか。じゃあ失礼するよ。

[黄金の翼が煌き、瞬時にライダーはその場から消滅する。
炎はかつてイカロスがいた場所を飲み込む。

だが、イカロスは次の瞬間キャスターの懐に姿を現した]

残念だったね、聖人。まあ所詮は人だけど。

[銀色に輝く槍をキャスターの腹部へと突き立てる]

( 528 ) 2010/07/23(金) 03:41:52

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
うおー、豪快だなー。
しかし最近バトルRPして無いなー。



…まぁ、バトルRPが当たり前だったようなあの国が珍しいのかそうか!
*/

( -106 ) 2010/07/23(金) 03:44:56

メイアル・ユーリ

別にどうにかしようなんて、思っちゃいないよ。

でも、どうにかならないはずなのに、壊すんだ。


[イカロスへと向ける視線は感情を持たないように見える]

でも、前回の聖杯戦争で、負けたんだ。
勝者は無頼陣とナルキッソス。
何で今、あんたが無頼に身を任せてるのか知らないけど。

( 529 ) 2010/07/23(金) 03:46:09

メイアル・ユーリ、キャスターがさされるのを見た

( A84 ) 2010/07/23(金) 03:47:51

キャスター

[しゅるり、と手から書籍が解ける。
炎が包み込むものを失ったからだ]

───。

[それはとても呆気ないものだった。
体に刃が沈み赤く染まる。
赤く染まること自体も意外だったが]


───Deo gratias.
       主に深き感謝を


[槍を掴んだその手を掴んで、続ける。その声は酷く静かだった]

( 530 ) 2010/07/23(金) 03:56:23

キャスター



だからあなたの様に人間の恐ろしさを知らない神は、歪むのですよ。

[手を掴んだその手から萌え出ずるは金色の蔓。
がちりと絡めて逃さない]

 

( 531 ) 2010/07/23(金) 03:56:45

キャスター



───Vive memor mortis.
       死を忘れずに生きよ

 

( 532 ) 2010/07/23(金) 03:57:01

キャスター


Odi et amo.
     私は憎み そして愛する

Cognosce te ipsum.
     汝 自らを知れ

Scientia est potentia.
     知識は力である


Plaudite, acta est fabula.
     いざ 終幕に喝采を
 

( 533 ) 2010/07/23(金) 03:57:28

キャスター


[神楽鈴の音が響いていた。
ひとつ、ふたつ、みっつ。

遠くから一つづつ近づいてくるのは足音のように]

 

( 534 ) 2010/07/23(金) 03:58:17

【独】 キャスター



アル、ごめんなさい。
 

( -107 ) 2010/07/23(金) 03:58:46

キャスター



  Ex  opere  operato      " Ave  Maris  Stella "

          秘    蹟         愛 で た し 聖 寵 の 海 

 
 
[言葉は告げる。朱金色の大きな大きな、爆発]


     赦  祷  式             幻  想  崩  壊  祷  

     ABSOLUTIO AD TUMBAM     LIBERA

( 535 ) 2010/07/23(金) 04:01:24

P.ライダー

君はこれでいいのかい?

[キャスターの髪の毛をつかみ、顔を持ち上げさせる]

神に従う人生だったのかい。
別に構わないよ、僕らはそうやって人間の信念によって支えられている存在だ。だから歓迎するよ君のような存在には。

それで、君は何を望んだんだい。愛にあふれ、誰も傷つかず、不幸という概念の世界かい。

そんなの、この世界には存在しない。
神にとってそんなちっぽけな不幸まで救えない。

( 536 ) 2010/07/23(金) 04:03:17

キャスター

[それは宝具の破壊による大きな力。
ひとりで無駄死にするつもりはない。

朱と金色の光はまるで太陽が落ちてきたのかと錯覚させるほどの
光と熱量を以って漆黒の闇の中に咆哮を響かせる]

( 537 ) 2010/07/23(金) 04:03:25

メイアル・ユーリ

[ぐらりと体が振れる。それは、魔力が流れていく音。そして――]

…!

エラト、――。……だめだ。
だめだだめだ駄目だ駄目だダメだダメだ。

[消えていく繋がり。それは、どうあがいてもとめられない強さで]

( 538 ) 2010/07/23(金) 04:09:33

P.ライダー

・・・・・・宝具まで犠牲にするのか!!

[憎憎しい表情をうかべる。

        間に合わない・・・・・・]

( 539 ) 2010/07/23(金) 04:10:22

P.ライダー

[だが、次の瞬間イカロスの体はエーテルに包まれた]

( 540 ) 2010/07/23(金) 04:10:47

P.ライダー

[イカロスがいたはずの場所は、壊れた幻想の威力をもって爆発に巻き込まれた。

そして、その中からは・・・・・・]

( 541 ) 2010/07/23(金) 04:11:36

P.アサシン

ぐっ・・・・・・

[だが、爆発の中から現れたのはハサン・サッバーハの姿だった]

ラ、ライダーめ・・・・・・この私すら邪魔だというのか・・・・・・

[地面にひざをつく。体中からは魔力が漏洩し始めている。
   ライダーに盾にされた。無残な暗殺者の無残な結末]

( 542 ) 2010/07/23(金) 04:13:47

キャスター

私の願いは私と世界と、マスターだけが知っていればいい。
貴方のような人に安売りできるような夢じゃないんですよ。

[前髪を掴まれたところで笑って見せる。
それが答え]

( 543 ) 2010/07/23(金) 04:15:14

【独】 メイアル・ユーリ

なんてことを。

ライダーのばかぁ

( -108 ) 2010/07/23(金) 04:15:31

メイアル・ユーリ

[給水等の上から飛び降りる。足へのダメージは問題ない。ただ、治ったはずの肋骨が痛んだ]

エラト…!

[倒れたのは新たにあらわれたサーヴァントの姿。
イカロスの姿はもうなかった。

消える、消えてしまう。

まるで、自分の夢がなくなってしまうかのような錯覚]

( 544 ) 2010/07/23(金) 04:18:53

キャスター、メイアル・ユーリの声を聞きながらコンクリートの上に膝を着いた。

( A85 ) 2010/07/23(金) 04:19:59

メイアル・ユーリ

[エラトの傍に駆け寄り、まだかろうじて繋がっている体に触れる]

消えるな。
消えたら、だめだ。

消えたら、アタシは、――。

[どうすればいい、なんて、言うはずのないことばだった。
彼でなければならなかったのは、呼び出す前。
今は]

( 545 ) 2010/07/23(金) 04:25:44

P.アサシン

[ばたり、と地面に突っ伏す。
エーテルの霞へと体が変わっていく]

・・・・・・既に俺の役目は終わった、という事か。

だが、それもいい。

[消え行くアサシンが思うのは、最高傑作にして不良品の、かの娘の*幼い笑顔*]

( 546 ) 2010/07/23(金) 04:37:46

バーサーカー

[太陽が其処にあるのかと錯覚させるような朱金の炎の塊──そして海が広がる。イカロスは暗黒毎燃やされ。けれども、そこに膝をついて現れるのは、身代わりにされたアサシン。]

──…

[ゆっくりと。キャスターが膝を付き、メイアル・ユーリが屈み込んでいるその場所へ歩み寄る。]

( 547 ) 2010/07/23(金) 04:37:58

P.アサシンは、能力(去る)を実行することにしました。


無頼 陣が「時間を進める」を選択しました。


監督者 ルーサーが「時間を進める」を選択しました。


バーサーカー

[イカロスの姿はもう何処にも無く、P.ライダーに犠牲にされたP.アサシンが、背後でエーテルの霞となり消えて行く気配。
 そして、目の前に居る朱金のサーヴァントから感じる力も僅か。]

──…
聖なるかな。

[メリアル・ユーリより遠い位置で覗き込み、骨張った手を伸ばし、空を撫でる。まるで、自らの宝具を破壊したサーヴァントの前髪に触れるような仕草をした。]

( 548 ) 2010/07/23(金) 04:46:53

メイド セリアが「時間を進める」を選択しました。


姫倉 達生

― 夜・北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―

[――魔術師一人が去ってから、少しして。

望月胡蝶の開けていった窓。吹き入る風が凍みる。
姫倉はと言えば、そちらを見向きもせずに、望月胡蝶が残した瓦礫と、デスクの後始末をしている。

瓦礫を履く放棄の音。硬質な音を立てて、ちりとりへ。
傍らに置いておいた袋へ塵ごと流し込む。]

…っけほ。

[舞い上がる粉塵が収まるのを待って、袋を縛る。
床に散乱していた瓦礫は、粗方片付いたようだ。

事務所の外へ置くと、烏がたかる。
…部屋の隅に、ぱんぱんとゴミ袋を四つ並べた。

瓦礫の後始末を終えれば、次はデスクの修復。
…単に倒れて資料が散乱しているだけだったので、瓦礫を集める程の時間はかからなかった。]

( 549 ) 2010/07/23(金) 06:01:14

姫倉 達生

[後の埃っぽさは拭き掃除でもしないと解決出来ない。
開けっ放しだった窓を閉め、鍵をかけた。]

…。ないわな、やっぱ。

[胸を確かめる。
妙な跡は残っているが、輝きは失われている。
何度見ても、触れても、息吹が宿ることはなかった。

息をつき、顔を上げる。]

…。

[目に入ったのは、机に置きっぱなしだったもの。
一つはボトル。一つは瓶。
帰ってきたなら飲もうと用意していた葡萄酒と、日本酒。]

( 550 ) 2010/07/23(金) 06:02:37

姫倉 達生

[包むものはない。
そういえば、これを購入した時にもらった風呂敷はどこへやっただろうと思い返し、――また息をついた。
ほんの少しの苦笑いも浮かばなかった。

手を伸ばす。
掌から魔力を通――そうとして、やめた。
ゆっくりと腕を下ろす。]

…。

[周りを見渡す。
少し前まで騒がしかった黒服。
「彼女」を初めてここへ連れてきた時の、どよめき。
そんなものを懐かしく思い返して、視線を彷徨わせた。

カルナも、エウロパも。
この世界のどこにもいないのだ。もう。]

( 551 ) 2010/07/23(金) 06:09:07

姫倉 達生

[傘を取ろうと、上半身を屈ませる。
――コトリ、と何かが落ちた。

石。…何の石だっただろう、と思い返すまでもない。

ゆっくりと拾い上げた。
ファフは、…どのような顛末を迎えたのだろう。]

………。
…。帰るか。

[自分でも、息を止めるほどの静かな声。
帯刀し、傘を持ち、酒瓶と籠を持つ。
葡萄酒とワンカップは、持たないことにした。
一度だけ振り返った。]

( 552 ) 2010/07/23(金) 06:13:01

姫倉 達生

[目を閉じた。]


――――…。


[―――とても、静かだ。]

( 553 ) 2010/07/23(金) 06:14:34

メイアル・ユーリ

[消えていく体。傷付き、最大限に魔力を放出したエラトの姿は最後になんと言ったのか]

エラトじゃ、なきゃ。意味なんてない。
ねぇ。

逝くなよ。
だめだよ。

アタシに一人で、どうしろってのさ。

[涙なんて出ない。泣いてる訳じゃない。けれども、痛くて]

…料理、美味しかったよ。

[消える間際、一つだけ礼を口にした]

( 554 ) 2010/07/23(金) 06:17:25

姫倉 達生

[「誰もいないのか?」と訊ねると
   「誰もいないのか?」と自分の声が返ってくる。


 「すまなかった」と語りかければ
    「すまなかった」と自分の声が返ってきた。


 「ありがとう」と感謝をしてみても
    「ありがとう」と聞こえるのは、自分の声。]

( 555 ) 2010/07/23(金) 06:17:45

姫倉 達生



――――…。


[袖で拭った。]

( 556 ) 2010/07/23(金) 06:19:03

姫倉 達生、事務所を*後にした*。

( A86 ) 2010/07/23(金) 06:19:35

バーサーカー


[低く囁くような声は、重く暗い響き。
 アサシンが消えて、何処かに現れるはずの無頼の姿を探し、また視線をエラトに戻す。]

エラト……
否、君は
聖ニコラオス なのだろう。

どうして、君のような英霊が 
“あれ《イカロス》”に敗北しなくては…ならないのか
私には理解出来ない。

理解出来ないが、そうやって終わろうとしている。

( 557 ) 2010/07/23(金) 06:23:28

バーサーカー

せめてこうなる前に、駆けつけられなかった事を。

そして、
奪ったジュリアともう一人の令呪と聖杯を通じて
“あれ《イカロス》”と、無頼に
魔力を与えた事にもなる己を悔いる──。

聖杯を通じて繋がるだけの──
“あれ《イカロス》”と同質の闇が巣食う己の身を恥じる。

( 558 ) 2010/07/23(金) 06:23:38

バーサーカー

このまま此処に佇んでいても、
私の罪が、赦される日は決して来ないだろう。

ならば、せめて
すべてを虚無の安息に身を委ねてしまわぬよう
 痛みを、罪人の十字架をこの身体で背負いたい。

[するりと目隠しを外した。双眸は狂気に染められた真紅。
 朱金よりも暗い、けれども鮮明な色。
 ハインリヒの手のひらに浮かび上がるのは、瞳と同じスティグマに似た真紅の十字。]

( 559 ) 2010/07/23(金) 06:23:47

バーサーカー

私は異端審問官、ハインリヒ・クラマー。
ただ、誠実に 罪の赦しを、粛正された清らなる世界を望む者。
 私も また限りない願いを持って──。

[十字はそのまま魔力の渦と成り、流動の圧力で魔力の大半を使い尽くしたメイアル・ユーリを柔く退ける。後は徐々に消え行くだけのエラトを前に、零れるように言葉を続けるメイアル・ユーリの身体を受け止めるように現れるのは、手枷と足枷の無い『審問の椅子』。]

魔術師の身である事の罪状でもって、
メイアル・ユーリを拘束せよ。

( 560 ) 2010/07/23(金) 06:24:18

バーサーカー

そこで見ていてくれ、
メイアル・ユーリ。

[そう言って、嗤い。マスターであるメイアル・ユーリを差し置いて、エラトの側にしゃがみ込んで覆い被さる。]

……魔術師はともかく、
如何しても聖ニコラオスは罪人足り得ないからな。
これ以上は、何の拷問具も、
処刑道具も召還出来ない。

[撫でるのは前髪。それから頬。
 ──薄れつつ有るが、まだ、実体は感じられる事を確かめ。]

( 561 ) 2010/07/23(金) 06:25:18

バーサーカー

[崩れたキャスターの身体を片手で支えて持ち上げ、骨張った右手を相手の細い喉に絡ませ、気管をおし潰す。
 柔い色だと言った朱赤を覗き込み。それから、開いたくちびるの奥に覗く傷の無い舌先に吸い寄せられるように、噛み付いた。
 銀杭で貫かれたままのおとこの舌が舌に触れたかもしれない。]

エラト。
君達と居られて楽しかった。
……つかの間の夢か、
兄弟のように。

[首を手折りながら、舌を噛みちぎる。飛び散るのは血ではなくエーテルの光。その行為の意味を問われたのなら、命を奪うに使える道具が無いだけだと答える。]

( 562 ) 2010/07/23(金) 06:26:17

バーサーカー

──…

[唇を歪めくつくつと喉を鳴らしながら。
 今度は、メイアル・ユーリの元へゆっくりと歩み寄る。涙を流していないはずのメイアル・ユーリはバーサーカーの目には泣いているように映った**。]

( 563 ) 2010/07/23(金) 06:27:29

メイアル・ユーリ

[消える。止められない]

…セム。

[現れたセムへとゆらり視線を向けた。その口から放たれる言葉に、ああ、そう。と短く返す]

奪ったんだ、令呪。
それは、ルナが怒っただろうね。

な、に…!

[エラトの身から離され拘束される。
その後の行為には息を呑んだ。

光が散って、エラトの存在が消えていく。
何も出来ずに、ただ、手を伸ばした]

( 564 ) 2010/07/23(金) 06:37:24

メイアル・ユーリ

[もう、いない――。
それは認めたくなくとも裡にあるパスがなくなった事でわかる。
こちらへと近づいてくるセムを見上げた。
その表情も、よくは映らない。

令呪を二人分奪ったのだといっていた。それを力を分け与えたことを悔いているといっていた。
何より自分にはもう]

いらない。

あげる。

いらないよもう。これ。

[右手を差し出した。その甲に描かれた令呪。一画は輝きを失っている]

( 565 ) 2010/07/23(金) 06:41:01

メイアル・ユーリ

アタシのサーヴァントは、エラトだけだ。
他のはいらない。

再契約なんて、しない。
次の聖杯戦争がいつ来るかなんてわからない。

ならもう、こんなものいらないんだ。

[令呪をはがされたらどうなるのか。それを知らないわけではなかった。
それでも]

その代わりさ。あいつ、倒してよ。イカロス。
神霊だとか言ったくせに、そいつ、別のやつ身代わりにしたんだ。腹立つよね。
エラトが、何のために、――。

[言葉が途切れる。悔しい。何も、出来なかった自分が]

( 566 ) 2010/07/23(金) 06:46:04

メイアル・ユーリ

[魔術師であるという矜持を持っていたはずの自分が、脆く崩れ去る。
力になれなかった事ではなく、英霊を失ってしまったことに啼いてしまう自分が。
そんなことはあってはならないと思っていたから。

エラトがいた場所へと視線を移した。あとはもう、光の残滓だけが残る。

もう、いない。

繋がっていたものももう感じられなくて、目を伏せた]

( 567 ) 2010/07/23(金) 07:01:12

メイアル・ユーリ

――エラト。

[彼がいないということは、自分の聖杯戦争は終わったということ。
胡蝶に感じていた靄のようなものの理由がわかって、自嘲気味に笑みを浮かべた]


Wenn Sie waren gut und.

Du warst Licht.
Du warst für mich da zu träumen

Sie waren zufrieden mit Ihrer...

[紡ぐ言葉は自国のもの。届くことのない謝辞。
眼を開く。緋色に映ったのは、二つの白。セムの銀とエラトだった*光*]

( 568 ) 2010/07/23(金) 07:02:35

キャスター

…アルの、望むように。
でも、参ったな。

[自分が消えたなら。
問いかけの言葉に英霊はそう答える。
春待ちの雪が解けていくかのようにゆっくりとした流れだった]

アルに遺していけそうなものが、思い浮かばない。

[苦笑して、それから大きく息を吐き出した]

( 569 ) 2010/07/23(金) 07:50:30

キャスター

───セムル、ク?

[コツ、と響いたのは靴の響きだったか。
幾らか伏せがちだった視線を持ち上げて首を傾げる。
何故負けたのか。もう終わってしまったことを悔いるのは今更だ。
だから、ただ首を横に振るばかり。

骨張った指先の描く軌跡を、動物のように目を細めて追いかけて
それからまだ自分に残り得るものを託すかのように
手を握って、小さく呟いて、開いた手の内側に残るのは
芳膏の入った小さな器。恐らく作れるのはこれが最後になるだろう]

( 570 ) 2010/07/23(金) 07:50:54

キャスター

…どうしても助けたいと思った誰かに、一度だけ使って、ください。
貴方は、放っておいても、戦いに飛び込んで行きそう、だから。

[セムルクにその器を差し出すと、一段と淡くなった影の中で微かに笑う。
問いかけの重い響きに軽く首を振った。けれどもそのあと頷いた。
どちらも自分自身に関わる言葉。エラトはクリスマスツリーなのだと、告げる。

悔恨の響き。闇夜の中の懺悔。告げる言葉は聖壇を昇りし者の言葉]

──赦しましょう。主は貴方と共に。

[耳に届く声は、きっといつもと同じだろう。
苦しいけれど、自然と同じように出てきた。

アルに対して成される行為を止めることはなかった。
正確には、止めることができなかった。己には、既に力がないものだから]

( 571 ) 2010/07/23(金) 07:51:31

キャスター

…ハインリヒ。どうか、忘れないで。

過度の怒りは狂気を生む。
(Immodica ira gignit insaniam.)

そのことを、どうか。

[それが、最後に告げた言葉になった。
首に絡まる指を、自分の真上に望む真紅を見上げて、
ただ英霊は微笑む。今までも、そうであったように]

( 572 ) 2010/07/23(金) 07:53:24

キャスター

[食事がおいしかった、と。
アルのその言葉だけでも十分に報われる。
だから、心穏やかに死を迎えるに至った。

舌に少しだけ当たる感触は、なんだか変わっていると思った。
次にはぶつりという、レコードのノイズのような音がした。

ルナと共にいた紫は、ただ一声。ゆっくり瞬きをして小さく鳴く。


* ───ただ一匹残ってしまった事を、消えた主と仲間に謝罪するように * ]

( 573 ) 2010/07/23(金) 07:54:31

キャスター、地上に残った馴鹿は紫のプランサーただ一頭のみになった**++

( A87 ) 2010/07/23(金) 07:57:34

滝川 志乃

―南ブロック・商店街 夜―

[回る
ぐるりと 

それは、目の前の景色だったか。自分の思考だったか。

上も下もわからなくなる中で、ちかちかと七色に光る視界の隅に、アスファルトがゆっくりと迫ってきて、ああ、自分は地面に向かって倒れ込んでいるのだと理解する。]

(――――――だ め)

[遠く、微かに    小さな少女のような声が響く]

(――たおれたら   だめ)



(おいて  いかれちゃう)

( 574 ) 2010/07/23(金) 08:15:31

滝川 志乃

(――――――いで)

[その声に答えるように、僅かに口が開く。]




『    行 か な い で     』

( 575 ) 2010/07/23(金) 08:16:00

滝川 志乃

[右手が 虚空を掴む。

その時、何も存在しないはずの場所に、僅かな手ごたえを感じた。]


………じ……さ……


[その呟きは、闇に紛れ、頭に鈍い衝撃を受けるとアスファルトの上に*倒れこんだ*]

( 576 ) 2010/07/23(金) 08:17:18

【墓】 アーチャー




――――無頼、陣



[呟く声は複雑な色を含み闇に響く。
移り変わる姿、
消え行く聖人。
笑う天使。
焼け焦げた暗殺者。]

――――…

[暗殺者の少女へ、視線を少し移して]

( +179 ) 2010/07/23(金) 08:35:03

バーサーカー


[太陽が落下したかのような色を見せた朱金は、消える間際──バーサーカーには、やはり、柔らかな朱に見えた。
 最期の力で差し出される小さな芳膏。赦しと、そして忠告の言葉>>572。]

──…
嗚呼 、私は聖人では無いのだ が。

[頷けず、だが、首を横に振るではなく。
 散って行くエーテルの光に、エラトの名の由来だと言うクリスマスツリーに灯された光を幻視する。セムルクの名はラナの故郷の言葉で付けられたもの、あかと言う色に由来するそれ、ラナが召還の時、真紅に果たして何を見たのかバーサーカーは知らない。それは狂気ではなく。]

( 577 ) 2010/07/23(金) 08:46:43

バーサーカー

[サラサラと散る光、エラトに向けて手を伸ばすメイアル・ユーリの手を取る。
 握手や挨拶のくちづけの為に手を取ったのでは無い事は、今のでの話の流れで分かるだろうと思った。視線は合わない。]

──…
また奪えば、
またルナに怒られる。
しかも、メイアル・ユーリから。
いっそ、憎悪や嫌悪の対象になるのかもしれない。

[憎まれる事も疎まれる事も構いはしなかった。己が彼女の本来を損なわずに、彼女を虚無の闇に引きずり込む事無く、彼女の願いを叶える事が出来るのなら。]

( 578 ) 2010/07/23(金) 08:46:52

姫倉 達生

― →夜・南ブロック / 商店街 ―

…?

[帰宅途中。それを見つけた時。
初め、何であるか分からなかった。
闇夜に沈む青白い物体。
遠目にはそう見えた。]

だれや――

[腹から声が出ない。いや、出る前に理解した。
背筋を、冷たいものが撫でていった。]

滝川……さん……?

[意識がそれを認識すると、ゆっくりと足が向いた。]

( 579 ) 2010/07/23(金) 08:48:16

バーサーカー

イカロスを残す気は
 毛頭無いが……。

[首を傾けると、乱れた髪で真紅の双眸が隠れる。
 聖杯に一度蓄えられる令呪の力は、無頼やナルキッソスにも再分配される事を知った上で、令呪を差し出そうとするメイアル・ユーリをじっと見詰めた。メイアル・ユーリの夢を叶えるサーヴァントは、エラトだけだった。それはオルグロスの言葉に重なるが、やはり重ならない。]

( 580 ) 2010/07/23(金) 08:48:25

バーサーカー

[真紅が隠れ、纏う漆黒が闇に溶け込んで見えないのなら。メイアル・ユーリからは白と言う色だけが視界に映るのかもしれない。それは、可能性を描くカンバスではなく、喪失ゆえ纏うの白の煌めき。


 バーサーカーは、何も言わず。
 撫でるように触れ、メイアル・ユーリの手元から令呪を奪った。
 小さな白い光の渦は、中空で輝き──聖杯に向かって天を昇って行った**。]

( 581 ) 2010/07/23(金) 08:49:48

バーサーカーが「時間を進める」を選択しました。


バーサーカー、天を仰ぎ、神に祈りを捧げる──++。

( A88 ) 2010/07/23(金) 08:52:09

姫倉 達生

[近付くと、がつん、と。何かが体に当たった。
見渡したが、特には何もない。]

…。滝川さん。しっかりしてください。

[滝川に話しかける。
返事が返ってこなければ、「失礼」と断って脈を。
……死んではいないらしい。息をついた。]

……。すんません。

[懐から、いつか貰ったメモを取り出す。
彼女に渡された連絡先。
…咄嗟にカタカナ横文字は読めなかった。

とにかく抱えおこし、彼女の拠点であるホテルへ連れ帰ろうと。
本田忠勝がいたなら、彼に引き渡し、そのまま会話は交わすことなく、引き返す。
――彼女らには言わなければならないこともあったが、今は気分では*なかった*。]

( 582 ) 2010/07/23(金) 08:53:15


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無頼 陣
22回 残2256pt 飴飴
ゲームマスター
53回 残1249pt 飴飴
監督者 ルーサー
6回 残2831pt 飴飴
メイド セリア
1回 残2969pt 飴飴
姫倉 達生
67回 残395pt
望月 胡蝶
77回 残263pt 飴
メイアル・ユーリ
59回 残747pt 飴飴
ライダー
37回 残1629pt 飴
滝川 志乃
26回 残1970pt 飴
キャスター
65回 残309pt 飴飴
ランサー
37回 残1587pt 飴飴
ラナ ヴラニェシュ
22回 残1727pt 飴飴
バーサーカー
52回 残774pt 飴
セイバー
32回 残1922pt 飴

犠牲者 (3)

自警団長 ヘクター (2d)
ジュリア エンジェル (3d)
オルグロス (4d)

処刑者 (2)

アサシン (3d)
アーチャー (4d)

突然死者 (0)

見物人 (6)

P.セイバー
5回 残2801pt 飴飴
P.アーチャー
0回 残3000pt 飴飴
P.ランサー
0回 残3000pt 飴飴
P.バーサーカー
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P.アサシン
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