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[静寂に満ちた薄暗い部屋。
小さなトナカイが扉付近でカリカリと引っ掻く音だけが響く。]
──…
それを、何処で
否──、
[こめかみに折り曲げた指を当てる。何処から知れたか、無頼かナルキッソスが話した以外に思い付かない。
自ら話して居ないのは事実だ。頷く。
後から話すつもりだったと言えば言い訳にしかならないだろう。]
……確かに、
話していなかった。
[衣擦れの音をさせて、静かに膝を折る。]
解ってますよ。
[小さく肩を竦めたのはこちらも一緒。
目の前に見える姿に目を細めた]
…貴方が。
[八人目。それとも零番目。どちらと呼ぶべきか。
其処に立つ男を見据える]
―中央ブロック/ビル屋上―
[夜風が火照った頬を冷ます。けれど煮え滾るマグマのような激情が平素に戻るには今暫く時間を要した]
ああ……思い出すだけでドキがムネムネするのじゃ……!
[抜き身の刃を握り締めながら悶えたところで、身体が浮いた]
な、何をするか無礼者!
母上にだって叩かれたことないのにっ!
[お仕置きタイム]
[それから、ゆっくりと首を傾ける。
何をどう話せば良いのか。舌が凍り付いたような沈黙ののち、]
彼等に、何を言われて?
[ぽつりと絨毯を焼いた毒染みのように、胸を焼く不安を絞り出すように呟いた。]
異端。異端。異端。
……ああ、なんでこんなに気になるか分かりました。
[つかえが取れた。難しめのパズルを解いた子供のように、嬉しそうに笑った]
私は異端のハサン……異端という枠組みでしか、存在できない。
異端という場所がなければ、ここに居ない者だったんですね。
[自分は英霊の座にしがみついているだけの、イレギュラーにすぎないのだ]
異端という概念でしか構成されてないじゃないですか、私。
[ドアを開けた先、男がいた。
その感覚を知ってる]
……やっぱり、そなんだ。
えと。
無頼陣、だっけ。前回の参加者。
どうして今回もいるのかわかんないけど。
一人のマスターとして、対峙していいって事で合ってる?
[アーチャーの心の中など見えるはずもなく、不思議そうに頷くしかなかった。
アサシンの言葉には少し考える。]
愛情の対義語は無関心だと、聞いたことがありますのよ。
私は不死への関心も強いですけど、お父様やお母様への愛情を蔑ろにするほどの気持ちではありませんの。
行き過ぎた関心が、恋とか妄執と呼ばれるものなのだと思いますわ。
……異変。
[オルグロスを見てみた。]
俺が、異変なら君も異変だよ、ファフ。
それに不死なんてろくなもんじゃないよ、きっと。
長く生きていれば、それだけいやな事も多いしね。
何を言うんですかマスター。
あなたは変だから中心にも堂々行って愛なり正義なり大馬鹿なり叫べますが、端である私は常に追われて追いやられて隅にうずくまるが常道。
そちらはマスコットでこちらは悪役です。
全然違いますよ。
― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―
[出店茶屋シリーズを観ていても、ちっとも気は晴れない。
ライダーが帰ってきたら戦いに赴こうかと準備しておいた物品も、別の机の上で待機したままだ。
…テレビの電源を落とした。]
…ふう。
[窓の外を見る。確かめるまでもなく真っ暗だ。
…懐を確かめた。オルグロスに貰った魔石。
これがあれば、多少の危険は回避できるだろうか?]
…。
[危険な真似はするなと、約束したのだ。
…昨日の件は、ライダーをどうでもいい扱いにした件に怒りもしたし、ふがいない自分が歯痒くて、ルナを追ったりもしたが。
出て行くということは、事務所の明かりを消して行くということだ。
夜に呑みこまれた寂しい事務所。
そんなものを見て、彼女は何を思うだろう。
…立ち上がることは出来なかった。]
いや、いかん。あれは致命的じゃ。
次こそは鏡で魅了封印作戦を……!
[屈辱的な半刻を経て、解放される頃には尻たぶが腫れ上がってひりひりしていた。
セクハラで訴えたいが相手はサーヴァント。
自分の未熟が過ぎたせいだとも理解している。
精神攻撃に弱いというか、たまたま相性が悪すぎた]
どうにか対策をたてねばなるまい。
次は本気で殺ってしまい兼ねん。
いや、それは構わぬのじゃが、恐らく返り討ちに合う。
おぬしのように、何か他に愛せるものを見つけるか……、
こう考えの転換一つじゃと思うのじゃが。むう。
[眉間に皺を寄せて悩む。
が、あまりまたナルキッソスのことを考えると、愛という名の殺意が湧いてきて]
そうじゃ、あやつに伝授して貰おう。
[思いついたのは、魅了が効き難いと噂の姫倉だった]
探して会える相手でもなかろうが、確か北ブロックの方に、
姫倉組の表向けのオフィスがあったと思うのじゃ。
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