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こんばんはですの。
[ジュリアの声真似をしながら]
人間ってのは仲間外れが大好きだからなぁ。
[異端扱いにはよく慣れている。
そしてその残酷さにも…。
声は先程とは打って変わってめんどくさそうな声だっただろう]
…、……どうであろうか。
――嗚呼、恋、か。
唯一つに縋り、追い求め、
身すら省みぬ其れは、
…似ているの、かもしれない。
[だがそうなると。
少しだけ渋い顔をする]
―西ブロック・ビル内―
[一段一段を登るたび、その感覚は強くなっていく。
屋上は近い。
怖いわけでも、緊張が走るわけでもなく。
ただ漠然とした不安が裡を占める]
別行動、なのかもね。
どうかな。
気配を消してるとか。
[アサシンはもういなくなった、はずだ。それを考えると、気配を消せるサーヴァントは限られてくる。
呼び出された英霊によっても違うのだろうが、その可能性は低く思われた]
……、セムルク、
[ぽつと、言葉が漏れる。絨毯の焦げる匂いが鼻をつく。
照明もつけないまま既に暗い室内では
闇に溶けるような姿を、はっきりと捉える事は出来なかった。
『ランサーだった。』――其の言葉に、少しだけ安堵した。
どうやら、今の状態を見るにまだ闘っていたらしい。
…ならば、相手のマスターがその場にいたとしても、 まだ。
かり、と扉の前で小さく音がする。
…どうやら時折、何かを探す様にして馴鹿が引っ掻いているらしかった。]
――私、聞いてない。
8組目の、人たちと。 共闘してるだなんて、聞いてない。
気配を?
[それは考えない理由ではなかったけれど。
己にだってどうにかできる芸当なのだから、
他のサーヴァントに出来ないことではない。
目の前には重い鉄の扉。
開けるかどうするか、尋ねるように傍らの白へと視線を向ける]
−西ブロック・屋上−
・・・・・・
[令呪の反応。まだ戦闘は避けよと言われたそばからの遭遇]
風が心地よいな。
[魔力が増幅していく。激突を覚悟した]
殿方が乙女の声真似なんて、悪趣味ですのよ。
[オルグロスを冷ややかな目で見やる。]
……カルナさま、どうかなさいましたの?
[アーチャーの浮かべた渋い顔に、小首を傾げた。]
― 北ブロック / オフィス「ヒメクラ」 ―
…。
[服を少し引っ張って、胸の令呪をちら、と見る。
…特に変化はない。ライダーは無事、らしい。]
…こんな時間まで何しとん。あいつ。
[謝りたいことや、言いたいことも整理出来た。]
…確かに、お前の言う通り俺は莫迦やけど。
[それでも、自分は―――。]
心配したら、あかんのかいな。
[勝手に死んで欲しくない。
サーヴァントであっても何であっても。
理屈で言えば、彼女だけ死んでも願いには届かない。]
―西ブロック・某ビル入口―
[手のひらサイズの鹿に似た黒いナマモノが、足を止めた。
ここが目的地、と言わんばかりに。何の変哲もない、ただのビルの入り口]
――……ここ? ここにあなたの、御主人様がいるわけね?
[流石に――既に、気配は感じていた。
サーヴァントの気配が、ビルのなか――見上げるほど、上の階に]
…。
[…そんな理由をつけなくても。
―――どうして彼女だけが死んでいい、なんて。]
こんなんでも、俺。
…お前喚んだ、マスターなんやぞ……。
[机の上の資料に顔を埋めた。
時を刻む音が、うるさい。]
異端を作ることで、己が立場を
確かにしようとする、
敵を一つ、作ることで――ひとは、時を経ても変わらぬ。
[ジュリアの尋ねる声に少し間があって]
――いや、
[固執。妄執。追いかけて、
連なるそれを 嫌って、憎んで]
なんでもない
[答えてから
…そう、あれは 憎い のだ 、とひとりごちた。]
あれは多分、うっかりじゃありません。
我々は下卑た欲も解する薬中毒なので。
[ジュリアの言葉には、どんな表情を浮かべたのか]
愛。いいですね。
それで全てが理解できるなら、それは愛という言葉であってもいいでしょう。
ところで、今さらながら聞きたいのですが、ジュリアの母の愛は「不死」。では、あなたの愛は何に?
[視線を向けられた。肩を竦めて]
ここまで来て、帰るとかないしょ。
[そういって取っ手に手をかける。
重い扉が、音をたてて開いていく]
…そうか。
うっかりではないのか。
[真顔]
あい(तृष्णा《tRSNaa》) か。
[いくつもの、種類がある。或いは愛憎。
或いは、自愛、慈愛――]
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