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そうであるな。当たり前の人間。当たり前の英霊。
なんにせよ、敵となれば倒すだけよ。
[なにやら色々な思考と感情が駆け巡っている様子の契約主の頭をぽんぽん、と撫で。
後は胡蝶が立ち去ると言うのを待つ構えとした。]
アサシン、とは暗殺者のこと。
寝ている者の首を裂くようなイメージが普及してますが、麻喰みのアサシンは死を怖れぬ仕事人です。
つまり、標的を殺すためなら自爆特攻さえ自然に考える薬物依存の集まり。
一つ目的を決めたら何でもやりますよ。私を作ったときのように。
……叶ったのに、まだ聖杯が必要なのか?
贅沢者じゃのう。
[参戦している、認めろと主張する以上は、目的は聖杯なのだろうけれど。その推測も外れか、願いが聖杯戦争そのものであるか]
あ、それともう一つ。
儂等や教会より聖杯に詳しそうじゃから聞くが、
令呪単体の魔力を吸収することは可能なのか?
うん、いいことを言うね。
君たちが僕らを恐れてる。
ただそれだけのことなのなら、ぐだぐだ理屈をつけて人を異端視するのは…同じようにこの世界に生き、同じ目的を持ってここにいる僕らを自分の中の先入観だけで排しようとするのは、できればやめてくれ。
――闇が。
深くなるばかりだ。
哀しいよ。
…僕がね。
君たちは聖杯を求め殺し合う。
僕らも同じだ。
[上空へと舞って、霊光院の屋根の上へと降り立った]
――。
――――。
アタシは、……。
[一瞬表情をゆがめた。
戦闘にはならないことがわかると、肩を竦める]
んま。
一般人に見られちゃダメか。
わかってる。パートナーを替えうることだってあるってこと。残ったマスターとサーヴァントが出会えば。
でもそれじゃ。
[小さく呟く言葉は風の音に消えて下までは届かない]
―――異端、か。
[パーンダヴァの長兄でありながら
カウラヴァに組みした己を思い。]
…直向きに、見える。
彼らと話すことは、なかったが…。
[それから、アサシンのあらましを聞き、一度眼を閉じた]
―――壮絶だな。
……作った、とき …
強き後継者のため、手段を選ばなかった―――と。
[諫める言葉も、返された言葉も、わかっていたけれど。
それでも口にしてしまったのは、何故なのか自分でもわからなかった。
知りたいと言うのはもちろんあった。
挑発のつもりも無かったけれど]
…わっかんないことは、考えンのやめ。
行くの? 待って。
[戻ってこさせた鷹にもう一度同じように運ばれて、下へと降りる。
僧侶が感心したように見ていた。
山門を降りて下へ。
不満。見せる表情は戦闘を回避されたことについて映ったろう。
本当は、違う。聞けなかった答え。欲しいものではなかったからこその、表情]
いや、叶ったから、また必要になったんだよ。
[こうならないことを…本当は望んでいたけど。]
聖杯に詳しい…か。
まあ、そうかもね。
言葉にはしにくいことも多いけど。
[「同じ」だったのだから。]
令呪の魔力を吸収…?
どうして、そんなことを聞くんだい。
「君が」という意味なら、よほどの知識や力がなければ、難しいことなんじゃないかな。
令呪の力そのものを転換して身体に収めると、おそらく負担も大きくなるだろう。
[僕らが令呪を奪って魔力に転換するのは、願望機を通しているから無理なくできているだけ。
同じようにしない限りは、方法が思いつかない。]
被害妄想が強いというか、異端視に敏感過ぎじゃのう。
得てして自覚症状がある場合に多いわけじゃが。
同じ穴の狢……仲間に入れて欲しいなら、
素直にそう言えばよかろうに。
自分大好きなら、他人にどう思われようと構わぬのではないか?
[相変わらず色々納得いかない風情]
哀しいなら、これ以上哀しみが募らぬように
一思いに――殺したい殺したい。
[また凶行に走りそうな思考が鎌首を擡げてきた。
セイバーに頭を撫でられ、自己嫌悪で呻く。
魅了の元凶から足が離れらそうにないので、無理矢理引きずって行ってくれ的な縋る眼差し]
………異端である事がそんなに嫌かね。
[これについては、少しうんざりした顔を見せる。]
ヴラド・ドラキュリアは、己の人生を全うしたぞ。
――例え異端と罵られようがな。
[これ以上の言葉は、いらぬだろうと。
契約主を片腕で抱えれば、人目など気にせず夜の空へと跳び消えた――。]
選びませんでしたね。
ジークフリートの娘スヴァンヒルドを攫ってきて、無理矢理エッチして子供産ませたあげく殺して突っ返す、とか。
そもそもムスリムのくせに神話の血を入れるなんて、とか。
そういえば、あの男のザバーニーヤもケルベロスなんですよ? 私に教えたのもヒドラです。
まったく、強い力を得るためとはいえ、異教の伝承ばかりよくもここまで! と思いませんか?
[顔を上げると、エラトのかばんからトナカイが顔を出して]
どしたん?
[下に降り立った。そのまま走っていく後姿。暫くするとついてこいとばかりに振り向いた。
顔を見合わせて、結局その後をついていく。
西ブロックの大通りからビル群へと。
壁を叩くエラトを不思議そうに見て、けれども大人しくついていった]
あ。
[頭の上からダッシャーが駆け下りて、路地裏に消えていく。捕まえる間もなかった。
更には残りのトナカイたちも思い思いの場所へと散っていく。青の一匹を残して]
……エラト愛想つかされたとか、無いよね。
皆さま大変ですのね。
[お茶をずずず、と啜った。]
大切なものが明確になればなるほど、その他のものへの関心が薄れますの。
恋は盲目、ですわね。
…無理 …、
[流石に渋い顔をした]
……多教異教の集合体だな…。
ケルベロスに、ヒドラとは…。
[呆れたような、なんともいえない表情で]
いっそその執念に
感嘆すべきか、と血迷いそうだ。
[又かばんの中へと顔を引っ込めるトナカイを見やってから、不意にビルの中を見た]
……。
[ビルの中へと足を踏み入れる。階段を登るたびに、令呪へと伝わる感覚]
誰か、いる。
[強い――]
── 拠点 ──
[鉤爪の切っ先が、籠められた魔力で黒く染まる。
それはジュリアの令呪を吸収した時に得た力が加わり、大気から錬成した毒が満ちた証拠。しかし、その切っ先が──ランサーに触れる事は無く。
『戻りなさい、バーサーカー』
直接脳に響くのは、マスターの声。
令呪による召還。
全身が燃えるように熱を帯び、視界が真紅に染まると、そこは埃っぽい天幕の内側ではなく、見慣れた拠点のリビングだった。
鉤爪から滴る毒が、水滴が飛散したかたちに絨毯を焦がして溶かす。]
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