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[ハサンの言葉に、心底悲しい表情を浮かべた。]
そう、ですのね。
これ以上は、私が気楽に煽っていい話ではありませんの。
ハサンさまが何より誇りを重んじるのであれば、どうかそれを大切にしてくださいませ。
ジュリアの願いは、その中で少しでもハサンさまが笑顔になれる選択ですのよ。
笑顔、というと語弊がありますわね。
ハサンさまの幸せが、ジュリアの願いですの。
ああ、ルナを知ってるのね。
話が早いわ。そう、彼女のサーヴァントよ。
[頷いて。意味があるのかどうか、という問いには]
――教会でも聞いたけど、判らなかった。
令呪の魔力を吸収できれば、私たちには、かなりのプラスだけど。
[剥げても、その魔力を取り込めるかどうか。
結局、意味があるかは判らない。そう、首を横に振った]
[ジュリアの言葉に、
首を横に振った。]
…詫びることはない。
事実、私の道程は
不運続きであったのは確か。
……伝わっているのだな。
[緩やかに眼を伏せたあと、
ジュリアとアサシンのやり取りに、静かに耳を傾けた。]
知ら、ない。
全ての願いの根源が、一緒だなんて、認めない。
[喩え一緒だとしても、それでも。己の願いは、己だけのものだ。
ちっぽけだろうが――何物にも代えられない筈の、叶えたい願い。
だから、その望みを果たす為に 彼を喚ぶと、決めた。
己の中に有る 揺らがない
…揺らがない、筈の、「願い」。
其処が、聖杯に一番近しい場所だと――判っているのに。]
私の願いは、 私だけのモノだもの。
――…貴方達と、願いを等しくする心算なんて、無い…っ
[なのにどうして、 今、自分に言い聞かせようと必死なのか。]
── 昨日の戦闘現場:廃ビルへ ──
[このまま、ただ、マスターの帰りを待つと言う行動は出来そうに無かった。
付けたままになっていたテレビから流れる廃ビルの崩壊映像。おそらく何処かの組の戦闘が行われたのだろう。その痕跡を確かめに行く、と言う口実で出掛ける事にした。
──そう、同時に何組もに襲撃される事が無ければ、或いは入念な罠が仕掛けられた場所で無ければ、昼間の軽い戦闘ならばどうにでも成りそうでもあったから。
苦痛と混乱の色を映す、狂気で変質したゆえの真紅をまた隠して、廃ビルを目指す。]
幸せ、ですか……。
[胸に手を置き、そっと目を伏せる。
父と融合し、正式なハサンになるか。
名を貰い、新しい英霊となるか。
今のまま、自分で在り続けるか。
自分が望むのは……]
…いますね。
[頸椎の部分に感じる疼き。
寺、自分の知る教会に似たもの]
どうしますか。行ってみますか?
あの場所に入ったことがありませんから、そういう意味でも
私は興味が少しありますけれど。
[主に尋ねて首を傾げた]
―北ブロック/廃ビル付近―
[あの後、どうしてももう一度廃ビルを見て置きたいと志乃に伝え、別行動をとった。
危ないだの怪我がどうだのと五月蝿かったが、
大丈夫と笑い、なんとか許可を取る。]
ま、そうそう英霊と出会うなんて事も―――
[その時、同時に感じる気配。
おいおい……と心の中で溜息を吐けば、
気配の先を探すように視線を動かす。]
[絞り出す様に零した言葉は、酷く擦れていた。
――ダメだ。これ以上、目の前の男の言葉を聞いていたら、
何かが、崩れてしまう。]
……ッ、
[僅かに緩んだ男の腕の力から、するりと抜け出すと
振り返らずに――路地から飛び出た。
後ろを見れる気がしなくて、意図的に人通りの多い道を只管走って、
――買い物の袋を忘れてきたと気付いてから、ようやく振り返った。
男の気配も、 影も。 ない。
…けれど、再び細い道に入る気も、戻る気も更々しなくて
手持無沙汰になってしまった手に、少しだけ躊躇しながら
結局はそのまま、 人通りの多い場所を出来る限り選んで帰路へ。]
そうか、アタシも入ったことないな。
普段宗教関係なんて行くことないからさ。
エラトが眠ってたとこは何度か様子見もあっていったけど。
誰がいるかわかんないけど、行ってそんは無いと思うし。
あ、気配は消しといてね。
[もっとも、マスターである自分の存在はばれることになるのだろうが。
エラトへと頷いて、霊光院へと向かう。
近づくほどに反応は強くなり、やはりいることがわかる]
── 北ブロック:廃ビル跡 ──
[すでに何組かが訪れた後の廃ビル跡。
昨夜の様子をマダムに教えて貰える幸運スキルはバーサーカーには無く。
無頼からも、トナカイからも連絡が無かった事から、消去法で戦闘状況を思い描くだけ。セイバーらしきサーヴァントのマスターの死亡を考慮すると、バーサーカー、キャスター、8番目、ライダー、アサシン以外になるのだろうか。認識に間違いが無ければ。]
──…
まあ、仮定に仮定を重ねる予想以上は、
分かりはしないわけだが。
アーチャーとランサー?
[砂状になったコンクリートがパラパラと崩れては零れて来る。
廃墟を見ていると心が落ち着く、この建物がこれ以上壊れても誰も困るまい。後は、ただ砂に還り、整地されて新しい人間の営みを待つだけの、静寂。
──と、サーヴァントの気配が有り、首を傾けた先にちょうど同じような反応を示している男が居た。]
令呪の魔力を吸収?
マスターとサーヴァントを繋ぐ楔のようなものじゃとは思うておったが、
令呪そのものを魔力に変換できるとは、儂も遽に信じ難いのう。
[肘の辺りを、反対の手でなぞって、小さく震えた。
聖杯戦争のために付加されたとはいえ、魔術回路に根を張っているそれを剥がす行為は、魔術師にとっての死に等しい]
まあ、狂化しての暴走とは思えぬし、
何か意味はあるのじゃろう。なければわざわざせぬようなことじゃ。
聖杯がおかしいは、イレギュラーは現れるわ、
どうなっておるんじゃろうな……。
それも聖杯を手に入れてから、か。
[そう言ったアサシンが既に居ないことは、まだ知らない]
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